映画『ウォッチメン』あらすじは?動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2022-03-24

POINT

・『ウォッチメン』(2009)は、アラン・ムーア作、デイブ・ギボンズ作画のアメリカのDCコミックスのヒーローたちを映画化した作品。
・『ウォッチメン』の多くのヒーローたちのほとんどは、特殊な超人的な能力を持っているわけではない、ところに特徴がある。
・『ウォッチメン』の映画化にあたり、重なる見解相違や製作降板、予算削減などにまみれ、紆余曲折を経て完成した。
・『ウォッチメン』は、シーンカットされているところもある。実在人物アインシュタインやヒットラー、ジョン・レノンなどが登場している。
・関連作: 『バットマン:ダークナイト リターンズ Part 2』(2013) 『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014) 『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021)

映画『ウォッチメン』あらすじ

~解説・あらすじ~
80年代後半に発表されたアラン・ムーアの傑作グラフィック・ノベルを「300 <スリーハンドレッド>」のザック・スナイダー監督が完全実写映画化したヒーロー・ミステリー。1985年当時の米ソ冷戦下の世界情勢を背景に、現実世界で活躍するスーパーヒーローたちのリアルな実像と、彼らに迫る巨大な陰謀の行方を描く。1977年、アメリカ政府はスーパーヒーローによる自警活動を公式に禁じる。1985年、一人の元スーパーヒーローが何者かに殺された。禁止後もただ一人、マスクを脱ぐことなく、非合法に悪党退治を続けていた“ロールシャッハ”は、事件の背後に陰謀の臭いを嗅ぎとり、独自に調査を開始するが…。

映画『ウォッチメン』予告動画

映画『ウォッチメン』基本情報

邦題ウォッチメン
原題Watchmen
公開年2009年
上映時間2時間43分
監督ザック・スナイダー
キャストシルク・スペクター二世/ローリー・ジュピター・・・マリン・アッカーマン
ドクター・マンハッタン/ジョン・オスターマン・・・ビリー・クラダップ
オジマンディアス/エイドリアン・ヴェイト・・・マシュー・グード
シルク・スペクター/サリー・ジュピター・・・カーラ・グギノ
ロールシャッハ/ウォルター・コバックス・・・ジャッキー・アール・ヘイリー
コメディアン/エドワード・ブレイク・・・ジェフリー・ディーン・モーガン
ナイトオウル二世/ダン・ドライバーグ・・・パトリック・ウィルソン
モーロック/エドガー・ジェイコブ・・・マット・フルーワー
ジェイニー・スレイター・・・ローラ・マンセル
初代ナイトオウル/ホリス・メイソン・・・スティーヴン・マクハティ
刑事 ファイン・・・ジェリー・ワッサーマン
刑事・・・ドン・トンプソン
シーモア・・・クリス・ゴーシャー
音楽タイラー・ベイツ
挿入曲:"Unforgettable" ナット・キング・コール、"The Times They Are A-Changin'" ボブ・ディラン、"The Sound of Silence" サイモン&ガーファンクル
受賞歴
制作ワーナー・ブラザース、パラマウント映画、レジェンダリー・ピクチャーズ、DCコミックス、ローレンス・ゴードン・プロダクションズ/ワーナー・ブラザース、パラマウント映画

関連作品

『バットマン:ダークナイト リターンズ Part 2』(2013)

『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)

2023年、バイオメカニカル・ロボット「センチネル」によって地球は壊滅へと向かっていた。プロフェッサーXは宿敵のマグニートーと手を組み、1973年にウルヴァリンの「魂」を送り込み危機の根源を絶とうとする。50年前の自分の肉体に宿り「センチネル・プログラム」の開発を阻止しようとするウルヴァリン。しかしその間も、2023年では暴走するセンチネルの過酷な攻撃で、地球滅亡へのカウントダウンが進んでいた。2023年と1973年。2つの時代が同時進行する激しいバトルは、想像を絶する結末へと向かう――。
出典:Amazon

『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021)

4年の時を経て『ジャスティス・リーグ』の全てが今、明かされる!
スーパーマンの壮絶な犠牲を決して無駄にしてはならない。
ブルース・ウェインはダイアナ・プリンスと手を組み、迫りくる破滅的な脅威から世界を守るために超人たちのチームを作ろうとする。
だが、その困難さはブルースの想像を超えていた。
彼が仲間に引き入れようとする一人ひとりが、乗り越えがたい壮絶な過去をもつために、その苦しみからなかなか前に進めないでいたからだ。
しかし、だからこそ彼らは団結することができ、ついに前例のないヒーローたちのチームを結成する。
バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、サイボーグ、そしてフラッシュは、ステッペンウルフ、デサード、ダークサイドと
その恐るべき陰謀から地球を守れるのか、それとも時すでに遅しなのか……。
出典:Amazon

映画『ウォッチメン』口コミ(見どころ・感想)

映画『ウォッチメン』口コミ(見どころ・感想)

社会派な作品でありながら、ヒーロー(正義像)をうまく重ねたこの作品は、とても心に残りました。
~見どころ~ この作品の見どころはやはり、覆面の主人公「ロールシャッハ」の戦闘シーンです。
 ロールシャッハは、ヒーローですが特別強いわけじゃありません。どんな、生物も無に帰してしまう「Drマンハッタン」や超スピードをもつ「オジマンディアス」のような特別な能力もない。しかし、強い信念だけは持っている。それは、歪んだ正義感なんですが、それを悪役にぶつけていくわけです。特に、敵の罠によって、法を犯してる最中に、無数の警察官に囲まれたときは圧巻でしたね。特別な力を持たない「ロールシャッハ」が、知恵と格闘センスで警察官たちと対等に戦っていく。あのシーンは、映画ということを忘れさせて、自然に「がんばって逃げ出してくれ!」って思えました。~感想~ 私がお勧めしたいのは世界観です。ヒーロー映画でありながら、第二次世界大戦、ジョン・F・ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争など、史実を巻き込んだ事件にヒーローたちが関わっていきます。それが、リアルさを生んで、もしかしたらヒーローたちがこの世界にいるんじゃないかという錯覚を受けました。しかも、ヒーローたちはみんな歪んだ正義感を持っています。その原因ともいえるのが、戦争です。第一世代のヒーローである「コメディアン」が、第二次世界大戦の参加を機に凶暴性を増していき、物語はまるでジョークのような展開になっていくのです。世の中が、おかしくなっていくにつれ、アメリカの正義像は変わっていきました。そして、その影響を未来の第二世代のヒーローたちは受けていくのです。特に、主人公である覆面のヒーロー「ロールシャッハ」は現代の闇を一身に受けたようなダークなキャラクターとなっています。そんな彼が、主人公をやっているところに、私は希望を見出せました。社会派な作品でありながら、ヒーロー(正義像)をうまく重ねたこの作品は、とても心に残りました。
「ウォッチメン」。ひたすら現実にスーパーヒーローが存在し、それがアメリカの歴史に深く関わっていった場合どうなるかのIFを、現実的な視点で描いています。
~見どころ~ スーパーヒーローが自警団として存在するアメリカ社会のifを描いた作品です。
ただし、とあるキャラクターを除き、スーパーヒーローたちには漫画のキャラクターのような超能力は所持していません。昨今のアベンジャーズ等で人気を博すMCU作品のどこかコメディを感じるテイストとは打って変わり、この「ウォッチメン」という作品はひたすら現実にスーパーヒーローが存在し、それがアメリカの歴史に深く関わっていった場合どうなるかのIFを、現実的な視点で描いています。今作はとあるスーパーヒーローが殺されたことをきっかけに、ロールシャッハというキャラクターが犯人を突き止めるため奔走するという流れを軸に展開されていきますが、その流れにだけ目を奪われず、現実とアメコミヒーローの絶妙なクロス関係を味わうこと。超能力を持たないながらもスーパーヒーローとして活動する、活動してきた者たちの感情に視点を向けることで、この作品の持つ深みを知り、より楽しむことが出来ます。~感想~ 今作「ウォッチメン」は、ド迫力なアクションシーンや美麗なCGを期待して見る作品ではありません。徹底的にダークかつ、綿密に構成された世界観と物語を楽しみ、超能力を持たないスーパーヒーローたちが何故スーパーヒーローになったのかを聞き、理解しそこに宿る人間性を読み取る作品です。ロールシャッハというキャラクターは過去のとある事件から顔を隠し、行き過ぎた自警行為を行い、犯罪者にも警察、市民にすら疎まれるような存在として登場し、ドクター・マンハッタンというキャラクターはとある事故から超能力をただ一人授かり、神のような存在になってしまったことによる人間の頃の感性との苦悩を日々感じながら生きています。まるで現実にスーパーヒーローが存在するかのような錯覚と、そのスーパーヒーローたちの人間味、そうした部分を楽しめるなら最高の作品と言えます。

映画『ウォッチメン』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数6.037.73.53.4
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本作品の評価情報は2023年9月10日時点のものです。