『キッズ・オールライト』あらすじ、動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2023-11-02

POINT

・『キッズ・オールライト』(2010)は、ロサンゼルス郊外のヒルサイドに住む4人家族の心温まるホームコメディ。
・家族構成は2人のレズビアンのママたちと、2人のティーンの子どもたち。子どもたちの生物学的な父親(精子提供者)が現れ、小さな家族にきしみが生じる。
・リサ・チョロデンコ監督による脚本は、進歩的な家族の弱点をユーモアを交えて描いている。
・マーク・ラファロが自由気ままな精子提供者を演じ、アネット・ベニングが厳格なママを演じている。
・『キッズ・オールライト』500万ドルの低予算で撮影されたが、色彩とイメージが豊かで、陽光溢れるカリフォルニアを表現している。
関連作:『ハッシュ!』(2001)『チョコレートドーナツ』(2012)『インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~』(2018)

映画『キッズ・オールライト』あらすじ

ニック(アネット・ベニング)とジュールス(ジュリアン・ムーア)は、長年付き合っている(女性同士の)カップル。同じ精子提供者を受けてそれぞれが産んだ子供、ジョニ(ミア・ワシコウスカ)とレイザー(ジョシュ・ハッチャーソン)の4人で暮らしている。
ママ二人と姉弟という少しいびつな家族だが、仲良く、楽しく愛情に満ちた生活を送っている。
しかし、18歳になり、大学進学のための1人暮らしを控えたジョニと15歳のレイザーは、まだ会ったことのない自分たちの医学上の父親・ポール(マーク・ラファロ)に興味を持ち、こっそり会いに行くことに。
オーガニックレストランを経営し、気ままな独身生活をするポールに親しみを感じた二人。
しかし、親二人にもポールのことがばれたことから家族に少し異変が起きはじめる・・・。
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映画『キッズ・オールライト』予告動画

映画『キッズ・オールライト』基本情報

邦題キッズ・オールライト
原題The Kids Are All Right
公開年2010年
上映時間1時間47分
監督リサ・チョロデンコ
キャストニック・・・アネット・ベニング
ジュールス・・・ジュリアン・ムーア
ポール・・・マーク・ラファロ
ジョニ・・・ミア・ワシコウスカ
レイザー・・・ジョシュ・ハッチャーソン
音楽カーター・バーウェル、ネイサン・ラーソン、クレイグ・ウェドレン
受賞歴・第68回ゴールデングローブ賞 主演女優賞/作品賞
・第60回ベルリン国際映画祭 テディ賞受賞
制作ゲイリー・ギルバート、ジョーダン・ホロヴィッツ、ジェフリー・レヴィ=ヒント、セリーヌ・ラトレイ、ダニエラ・タップリン・ランドバーグ/フォーカス・フィーチャーズ、ショウゲート

関連作品

『ハッシュ!』(2001)

『チョコレートドーナツ』(2012)

1979年、カリフォルニア。シンガーを夢見ながらもショーダンサーで日銭を稼ぐルディ。正義を信じ
ながらも、ゲイであることを隠して生きる弁護士のポール。母の愛情を受けずに育ったダウン症の少
年・マルコ。世界の片隅で3人は出会った。そして、ルディとポールは愛し合い、マルコとともに幸
せな家庭を築き始める。ポールがルディのために購入した録音機でデモテープを作り、ナイトクラブ
へ送るルディ。学校の手続きをし、初めて友達とともに学ぶマルコ。夢は叶うかに見えた。しかし、
幸福な時間は長くは続かなかった。ゲイであるがゆえに法と好奇の目にさらされ、ルディとポールは
マルコと引き離されてしまう……。血はつながらなくても、法が許さなくても、奇跡的に出会い深い
愛情で結ばれる3人。見返りを求めず、ただ愛する人を守るために奮闘する彼らの姿に我々は本物の
愛を目撃する。
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『インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~』(2018)

ひょんなことから里子を迎え入れることを決めた夫婦のピートとエリー。
ところが、1人のつもりがいきなり3人の親に!
聡明で大人を言い負かす長女リジー、気が弱くてドジな長男フアン、
言うことを聞かない末娘のリタ。
手探りの子育てに失敗を重ねながらも、
フアンとリタからはやっとパパとママであることを
認めてもらえるようになったふたりだが、
リジーとの距離はなかなか縮まらない。
そんな中、服役中の3人の実母が出所することに・・・。
出典:Amazon

映画『キッズ・オールライト』口コミ(見どころ・感想)

映画『キッズ・オールライト』口コミ(見どころ・感想)

男性カラー04 この作品は本当に素晴らしい出来で、見ていてとても満足感があります。パッケージだけではその魅力が伝わりにくいかもしれませんが、勇気を持って選んで正解でした。この映画では、アカデミー俳優の2人がレズビアンのカップルを演じています。どちらの役も、私たちの周りにいるようなステレオタイプなキャラクターを演じていて、それがとても楽しいです。特にジュリアン・ムーアが演じるジュールズは、優柔不断な女性としてよく知られているタイプで、それが非常にリアルに描かれています。アカデミー賞俳優だけあって、彼の演技は本当に素晴らしいなと感心しました。マーク・ラファロも出演していて、私は彼のファンなので、とても嬉しかったです。彼の演技も非常に上手で、なぜ彼がもっと有名にならないのか不思議です。また、『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)で有名なミア・ワシコウスカも出演しています。実は、この作品と『アリス・イン・ワンダーランド』は同じ年に公開されたんですよ。この頃のミアはとても可愛かったです。この作品は、マイノリティーの笑いにも変えることができるアメリカの包容力を感じさせるものです。また、家族や信頼は自分自身で築かなければならないという考え方もあり、これは日本とは違った価値観だなと感じました。女性カラー03映画のストーリーは、同性婚の女性カップルがそれぞれ同じ男性から精子提供を受けて生まれた2人の子供と一緒に暮らす4人家族の姿を描いています。家族として一緒に過ごす時間が長くなれば、必ずしも意見や考え方が一致しないこともありますし、現実の中で困難な問題を話し合うこともあるでしょう。夢や情熱を追い求めても、うまくいかないこともあります。家族であるからこそ、時には堂々とした言葉を交わすこともあるでしょう。特に、ティーンエージャーの子供を育てることは、多くのエネルギーを必要とする大変なことです。私は夫婦と1人の子供で家族を築いていますが、この映画の中の家族の姿には共感することがたくさんありました。 そして、その家族の絆を大きく揺るがせるのは、精子提供をした男性です。彼は仕事も成功し、自信に満ちた楽しい生活を送っているように見えますが、子供たちや一方の女性に魅力を感じられ、家族の絆は大きく揺れ動くことになります。この男性は実はとても良い人だと思います。 なぜなら、彼は一家に出会ってから、家族を築くことや愛することをとても真剣に考えるようになったからです。彼は実際に魅力的で、理想的な父親のように見えます。こんな父親がいたら素敵だなと思わせられます。この男性と家族の関係は今後どのようになっていくのでしょうか?この先について考えてみると、この映画は本当に良いものです。有名な俳優が多数出演しているので、それも私にとっては見どころの一つでした。 男性カラー05 アメリカのLGBT作品では、個人的にはステレオタイプな人物像が描かれることが多い印象を受けます。例えば、思春期の息子がデリカシーのない発言をすると、母親役の人物は「あなたがゲイだったら良かったのに、もっと繊細な性格だったでしょう」と言ってしまいます。同性愛カップルの家族だからこその発言が、実は不快に感じられるし、ゲイを「繊細な人」というステレオタイプに結びつける発言も、意図的にやり過ぎではないかと思います。また、夫役の人物は典型的な「高圧的で料理しないし、酒をよく飲むし、仕事に没頭する」人物像です。 この夫婦間のすれ違いが原因で、妻は不満を抱えて不倫に走ってしまいます。レズビアンカップルを特別な存在ではなく、より普遍的に描こうとすると、逆に典型的な夫婦像になってしまうのはなぜでしょうか?なかなか難しい問題です。また、精子ドナーの男性との関係性の設定も、レズビアンカップルからの信頼を失い夫婦仲を壊しかけたという展開は、少し手抜きのような気がしました。もしもこれが精子ドナーを受けた無精子症の夫がいる異性愛カップルの家族の話だったら、この映画は単に「レズビアンカップル」という一面で色付けされているだけの、平凡な作品という印象を受けます。女性カラー01 ジョニは18歳で、レイザーは15歳です。彼らは血のつながらない兄妹で、ジョニの親はニックで、レイザーの親はジュールスです。ひとつの精子が使われてそれぞれが産まれたのです。姉弟が自分たちの父親を知りたいと思い、精子バンクに電話をかけました。精子提供者はポールという男性でした。 ポールは身元を明かすことに同意し、姉弟は彼と会うことになりました。ニックとジュールス(姉弟)もまた、ポールとの会合を通じて生物学的な親子関係が始まります。この映画は劇場公開時にはカットされたシーンがDVD版に復活したそうですが、それは「激しいセックスシーン」という問題視されたシーンでした。ただし、これらのシーンは物語に必要なものであり、私たちはそれを観ることができてよかったと思います。リサ・チョロデンコ監督自身も精子提供を受け、子供を出産しているとのことですので、彼はこのテーマについてよく理解しています。実は、同性婚は日本でも認められるようになってきました。このような家族構成は今後も増えていくでしょうね。結婚生活は終わりのないマラソンであり、非常に難しく大変なものです。二人の人間がお互いに苦労を乗り越えながら年月を重ねていくのです。ただし、映画は途中で終わってしまいますので、この後の5人の行方はわかりません。男性カラー03 物語は、レズビアンのカップルのもとで体外受精により生まれた姉と弟の物語です。姉は大学進学を控えた家族と過ごす最後の夏を迎えています。彼らは精子を提供した「父親」を見つけ出し、次第にその家族と生物学的な父親との交流が始まっていきます。この物語では、子供たちの視点で描かれ、自由気ままな生活を送っていた人々が突然自分たちの子供と出会い、自分自身の人生を振り返る男性、そして学生時代に知り合って結婚したカップルといったさまざまな家族や夫婦が登場します。この映画は、「レズビアン」という枠組みを超えたとき、どの家族や夫婦、または独身の人にも共感を呼び起こす普遍的なテーマを描いています。個人的には、ゲイの人たちの性的嗜好にはあまり興味がありませんので、映画の中でそれに関連する部分が長く描かれているため、少々退屈に感じました。しかし、体外受精によって生まれた子供たちの複雑な気持ちをなんとなく理解することができました。また、夫婦の喧嘩の様子が通常の男女のカップルで描かれた場合、私は女性側に共感してしまったのではないかと思います。レズビアンのカップルであることから、彼女たちが直面している困難には理解が深まります。ニックは一家の経済的責任を一手に引き受けてきたため、彼の苦労もよく分かります。一方で、ジュールスは彼を支える一方で、自分自身は家庭に縛られてきたと感じていました。このようなやりとりがアメリカでもまだ存在するのだなぁと、思わず感慨深くなりました。物語には、マーク・ラファロが父親として登場します。 最初は軽快で余裕のある男性のように見えましたが、彼が「本物の家族」と出会うことで、自分自身も見つめ直さなければいけない独身男性として素晴らしく演じられています。このような展開はとても素晴らしいと思います。

映画『キッズ・オールライト』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数6.647.03.53.6
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本作品の配信情報は2023年11月2日時点のものです。 配信が終了している、または見放題/レンタルが終了している可能性がございますので、配信状況については、各動画配信サイト/アプリにてご確認ください。 ※表示は税込。 ※Amazonプライム→年額5,900円(税込)払いなら、月額換算で492円。