映画『最強のふたり』あらすじ、動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2020-11-28

POINT

・『最強のふたり』は、実在人物であるフィリップ・ポゾ・ディ・ボルゴとその介護人アブデル・ヤスミン・セローをモデルとした、ヒューマンドラマ。
・実在人物フィリップ・ポゾ・ディ・ボルゴは1993年に事故で頸髄損傷となり、障がいを負った。2001年には「Le Second Souffle(第二の呼吸)」 を書き、その後メディアにも取りあげられて、ドキュメンタリーが製作された。そのドキュメンタリーを見たエリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュが、フィリップにあらためて取材・脚本化して、映画化した。
・関連作:『幸せのありか』(2013)『サヨナラの代わりに』(2014)『世界一キライなあなたに』(2016)『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(2018)

映画『最強のふたり』あらすじ

不慮の事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を探していた。スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情をはぐくんでいき……。

映画『最強のふたり』予告動画

映画『最強のふたり』基本情報

邦題最強のふたり
原題Untouchable
公開年2011年
上映時間1時間53分
監督エリック・トレダノ
オリヴィエ・ナカシュ
キャストフィリップ・・・フランソワ・クリュゼ
ドリス・・・オマール・シー
イヴォンヌ・・・アンヌ・ル・ニ
マガリー・・・オドレイ・フルーロ
マルセル・・・クロティルド・モレ
エリザ・・・アルバ・ガイア・クラゲード・ベルージ
音楽ルドヴィコ・エイナウディ
受賞歴・第24回東京国際映画祭東京サクラグランプリ受賞、最優秀男優賞(フランソワ・クリュゼ、オマール・シー)受賞
・第36回日本アカデミー賞最優秀外国作品賞を受賞ほか
制作ギャガ

関連作品

『幸せのありか』(2013)

『サヨナラの代わりに』(2014)

『世界一キライなあなたに』(2016)

イギリスの田舎町で、ルーことルイーザ・クラーク(エミリア・クラーク)は失職を機に、交通事故で車いすの状態になってしまった青年実業家ウィル・トレイナー(サム・クラフリン)の介護と話し相手をする期間限定の職に就く。活力を失っていた当初は冷たい態度を取るウィルだったが、彼女の明るさに徐々に心を開き、二人は惹(ひ)かれ合う。そんなある日、ルーはウィルの秘密を知ってしまい……。
出典:Yahoo!映画

『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(2018)

キャスト:大泉洋、三浦春馬、高畑充希

映画『最強のふたり』口コミ(見どころ・感想)

映画『最強のふたり』口コミ(見どころ・感想)

「本来出会うことがないはずだった」
~見どころ~ まず、押さえておきたい点はこのお話が実話に基づいていることです。
映画冒頭に書かれていますが、それを知ったうえで観ると深い感慨を受けるかと思います。
見どころとしては冒頭の自動車での暴走シーン。
ここで、よく画面を見ておいてください。ここはラストに繋がる重要なシーンでもあります。
お話自体はこの暴走シーンからさかのぼって始まります。
頸椎損傷で首から下が動かせない大富豪のフィリップ。
一方で移民の出身で、スラムで暮らしていたドリス。 そのふたりの対比が非常に面白く、ユーモアも交えて描かれています。
タイトルは「最強のふたり」ですが、原題を英語に訳すと「アンタッチャブル」という意味。
ここでは「本来出会うことがないはずだった」という意味として捉えるのがいいかと思います。
そんなふたりの「最強」の生活を描いた名作です。
~感想~ 富豪のフィリップが身の回りの世話をする人物を募集したところ、「就職活動はしてる」という名目だけほしい、とドリスがやってくるのが面白いです。 
他の人物はみんな、悪い言い方をすれば「口当たりのいいこと」しか言わないんですよね。
私自身、かつて大学で福祉を学んでいました。「QOLの向上」や「障害者の自立支援」などを「知識」として知っています。
そういう「知識」を持っている人なら、その募集の面接ではそういった観点から話をすることでしょう。
そして今、私は身体の障害を持っています。「かわいそう」だとか「障害があるのに頑張っているね」といった言葉は正直なところあまりうれしくはありません。
フィリップ自身も、恐らくそういった気持ちが強かったのだろうと思います。 ドリスの介護ははっきり言うと「雑」。
しかし、ブラックなジョークを飛ばしたりしてフィリップを「障害者」としての扱いをしていないんですよね。そしていざという時には、心から心配した気遣いも見せるのです。
そんな中でフィリップに笑顔が見えて「最強のふたり」になってくるところがとてもよかったです。
ドリスはフィリップにとって、初めての「心を許せる友人」だったのかもしれません。
しかし、完全に許しあっているわけではなく、若干嘘も含めていることがあるのもリアルでいいです。
作品の終わりに「その後のふたり」のことが語られるシーンには少し目頭が熱くなりました。
ワンシーン、ワンシーンを大切にしたくなる気持ちになります。
~見どころ~ 見どころは貧しい黒人青年ドリスと癖の強い障害者富豪フィリップの化学反応です。
個人的に今まで見た映画トップ100に入る名作で、ネットの評判も上々なので見て損はないです。
2人が楽しく人生をエンジョイする姿が見ていて楽しいです。
でもこの2人の楽しい時間は「期限付き」のものという予想が立ってしまうんですよね。
そこでこの時間がかけがえのない儚いプレシャスなものだということになってきて、ワンシーンワンシーンを大切にしたくなる気持ちになります。そう持っていくのがうまいです。
ラストは伏せておきますが見てよかったと思える作品であることを保証します。
技工あふれるストーリー展開というよりもキャラクターに焦点を当てて、瞬間・瞬間を共有し一緒に楽しむという見方がよろしいかと思います。~感想~ 思わずニヤニヤしてしまうバディ・ムービーです。 
それぞれに足りないものを生まれも育ちも真逆な2人が埋めていくという過程が、コメディー調に描かれていて、思わず応援したくなります。
『グリーンブック』『レインマン』『マイ・インターン』と同じような雰囲気を持つ映画です。
中でも似ていると思ったのが、アルパチーノ主演の『セント・オブ・ウーマン』です。
方向性やキャラ設定は違いますが、同様の雰囲気なのでセント・オブ・ウーマン』が良かった方にはおすすめです。
どちらも素晴らしい映画なので両方ともおすすめ。
普段は高慢にしているフィリップですが、身体障害者というコンプレックス故に、一歩を踏み出せないでいるとこをドリスが背中を押すシーンが好きです。

映画『最強のふたり』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.148.54.14.3
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本作品の評価情報は2023年9月25日時点のものです。