この記事を読むのに必要な時間は約 41 分です。

POINT:
・『アデル、ブルーは熱い色』は「LGBTQ」を扱った映画。Lは女性同性愛あらわす。
ちなみにQは自分の性が分からないという「クエスチョニング」と性的少数者を表す「クィア」。

・『アデル、ブルーは熱い色』は、カンヌ国際映画祭で最高賞であるパルム・ドールを受賞した。
・これまでの作品はマイルドな同性愛描写に留めることが多かった。が、本作は約7分間に及ぶ、アデル・エグザルコプロスとレア・セドゥによる赤裸々な映像スタイルが、話題になった。
・日本においては、2015年に渋谷区で「パートナーシップ制度」が導入された。
・関連作:ショー・ミー・ラヴ』(1998) 『中国の植物学者の娘たち』(2005)『水の中のつぼみ』(2007) 『恋物語』(2015) 『キャロル』(2015)

目次

映画『アデル、ブルーは熱い色』

~あらすじ~
教師を夢見る高校生アデル(アデル・エグザルコプロス)は、運命的に出会った青い髪の画家エマ(レア・セドゥ)の知性や独特の雰囲気に魅了され、二人は情熱的に愛し合うようになる。
数年後、念願の教師になったアデルは自らをモデルに絵を描くエマと一緒に住み、幸せに満ちあふれた毎日を過ごしていた。
しかしエマの作品披露パーティーをきっかけに、二人の気持ちは徐々に擦れ違っていき……。

出典:Amazon

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映画『アデル、ブルーは熱い色』予告動画

映画『アデル、ブルーは熱い色』配信状況

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では、見放題です。

 

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DISCASの「定額レンタル8」のプランの場合、月間レンタル可能枚数終了後は「旧作のみ借り放題」となります。動画配信サービスTSUTAYA TVで作品の確認が、できませんでした。

 

DVDのレンタルする場合ですが、観たところ「マイルドな同性愛描写」に留まっており、落ち着いていました(要は、カット編集されているということです)。

 

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配信状況: ◎見放題 〇レンタル ×未配信
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本作品の配信情報は2021年9月9日時点のものです。
配信が終了している、または見放題/レンタルが終了している可能性がございますので、配信状況については、各動画配信サイト/
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映画『アデル、ブルーは熱い色』監督・キャスト、原作紹介

映画『アデル、ブルーは熱い色』基本情報

 

本作(タイトル)アデル、ブルーは熱い色/Blue Is the Warmest Color
公開年2013年
上映時間/再生時間2時間59分
監督アブデラティフ・ケシシュ
キャストアデル・・・アデル・エグザルコプロス
エマ・・・レア・セドゥ
音楽/主題歌
主な受賞歴・第66回カンヌ国際映画祭(2013年)パルム・ドール
・第39回ロサンゼルス映画批評家協会賞(2013年)外国語映画賞
・第29回インディペンデント・スピリット賞(2014年)外国映画賞
・第9回オースティン映画批評家協会賞(2013年)外国語映画賞
制作会社/配給元アブデラティフ・ケシシュ/コムストック・グループ

映画『アデル、ブルーは熱い色』原作紹介

原作:『ブルーは熱い色(フランス語版)』 ジュリー・マロ著
『ブルーは熱い色 Le bleu est une couleur chaude』日本語版(発行 DU BOOKS)


脚本:アブデラティフ・ケシシュ

映画『アデル、ブルーは熱い色』関連作品

ここでは「LGBTQ」を扱った映画で「L」の、恋愛作品を紹介します。

 

以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。

 

『ショー・ミー・ラヴ』(1998)

~あらすじ~
スウェーデンの片田舎に住む、思春期を迎えた少女たちの不安や苛立ちを瑞々しく描いた青春映画。スウェーデンの小さな町オーモル。おしゃれで可愛い14歳のエリンの学校での会話といえば、パーティーやファッションのことばかり。なんの知性も感じられない連中にも、彼らと何ら変わらない自分にもうんざり。一方、しつけの厳しい家庭に育ったアグネスは周囲に馴染めず友だちがいない。ある日、退屈だったエリンはアグネスの誕生会に行き、それをきっかけに二人は親しくなる。

出典:TSUTAYA DISCAS

 

『中国の植物学者の娘たち』(2005)

~あらすじ~
幼くして両親を亡くし孤児院で育てられたリー・ミンは、昆林医科大学の植物学者、チェン教授の実習生となる機会を得、湖の小島にある彼の植物園へとやって来る。しかし、チェン教授は極端なまでに厳格な人物で、実習生のミンにも何かと辛く当たる。そんなチェン教授には、ミンと同じ年頃の娘アンがいた。アンもまた少女期に母を亡くし、厳しい父の下で孤独な暮らしを送っていた。2人はすぐに打ち解け、心を通わせていくが…。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:ダイ・シージエ  出演:ミレーヌ・ジャンパノワ、 リー・シャオラン

『水の中のつぼみ』(2007)

~あらすじ~
少女に恋した少女の淡い性の芽吹きを瑞々しく描いたガールズムービー。シンクロナイズドスイミングに打ち込む上級生のフロリアーヌに心を奪われたマリー。彼女に近付きたい一心でクラブに入部したが、やがてある噂を耳にするようになり…。

出典:Amazon

監督・ 脚本:セリーヌ・シアマ 出演:ポーリーヌ・アキュアール 、アデル・ヘネル

『恋物語』(2015)


監督:イ・ヒョンジュ 出演者:イ・サンヒ、リュ・ソニョン

『恋物語』(Our Love Story)

こちらは韓国映画の『恋物語』(2015)。

第17回東京フィルメックスで上映された作品で、今回紹介している『アデル、ブルーは熱い色』(2013)や次作で挙げる『キャロル』(2015)に及ぶとも、良作と評価されています。

 

本作品は、監督が映画界を追放された経緯もあって、DVD化は確認できていません。

ただ、有料のLGBT映画配信サービス「GagaOOLala」で配信されています(日本語字幕未対応。2020年12月29日確認済)。

『キャロル』(2015)

~あらすじ~
1952年のニューヨーク。デパートでアルバイトをするテレーズ(ルーニー・マーラ)は、娘へのプレゼントを探すキャロル(ケイト・ブランシェット)に応対する。優雅で気品に満ちた美しさを誇るも、謎めいたムードもある彼女に魅了されたテレーズ。彼女にクリスマスカードを送ったのを契機に、二人は会っては話をする仲になる。娘の親権をめぐって離婚訴訟中の夫と争うキャロルと恋人からの求婚に思い悩むテレーズ。そんな中、彼女たちは旅行に出掛けるが……。

出典:Yahoo!映画

監督:トッド・ヘインズ   出演:ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ

 

『LOVE MY LIFE ラブ・マイ・ライフ』(2006)

監督:川野浩司 出演:吉井怜、今宿麻美

日本映画においては、『LOVE MY LIFE ラブ・マイ・ライフ』(2006)があります。Amazonプライムビデオでは見放題です(2021年9月9日時点)

映画『アデル、ブルーは熱い色』口コミ(見どころ・感想)

映画『アデル、ブルーは熱い色』口コミ(見どころ・感想)

「衝撃の愛の7分間」

~見どころ~
人が恋に落ちる瞬間というものを、とても美しく、そしてドラマティックに描いている作品です。
女性同士の恋愛の、特に肉体的な愛において、ここまでリアルに、そして詳細に描いた作品は少ないと思います。
「衝撃の愛の7分間」とさえ呼ばれたベッドシーンは、この映画の見どころと言って間違いないでしょう。
女子高生のアデルと美大生のエマという、二人の若く美しい女性が、心身ともに、激しくお互いを求め合う愛の7分間。
これは、同性愛やLGBT系の映画にあまり興味がないと言う方にも、是非見ていただきたい場面になっていると思います。
真実の愛において、性別というものがいかに意味のないものかということが、深く伝わってくるシーンではないでしょうか。

~感想~
近年では、LGBT系の映画が多くなってきましたが、ここまで激しく女性同士の恋愛を描いた作品に、私はまだ出会ったことがありません。

女性同士の恋愛は、美しいところばかりがクローズアップされがちですが、「アデル、ブルーは熱い色」では、ベッドシーンと同じくらい、喧嘩のシーンも印象的な場面として描かれています。
言葉づかいも激しく、感情というものが剥き出しで、フランス人女性はみんなこうなのだろうか?と、少し驚いていまったほどです。
それから、この映画で感じたのは、やっぱりフランスでも同性愛者はまだまだ差別の対象なのだな、ということ。
きれいごとばかりじゃない、リアルな世間の風潮も垣間見ることができる、そんな作品だと思いました。

真剣に愛し合った二人の未来は幸せであって欲しい。

~見どころ~
この二人は同性同士だけれども、この恋愛には共感出来る人も多いんじゃないかと思います。
人を好きになると言う普通の感情を、同性として描いているだけで、過激な性描写が話題になっていましたが、本当に純粋な若い二人の恋愛を描いている作品だと、個人的には思いました。
恋愛している時の幸せや楽しさ、切なさや辛さをリアルに表現していて、二人の不思議で魅力的な役者さんの感性が、この映画の中で、情熱的に発揮されていたと思います。
正直、見る人によっては理解出来ない部分もあるんじゃないかな?とも思いました。
初恋、青春の素敵さとドロドロが相まって、人々の心を掴む、名作になったんだと思います。

運命の出会いは皆に訪れる訳ではないので、二人は幸せだったと思いたいです。

~感想~
主役の女優二人の演技が自然でリアル、見ていて目が離せませんでした。本当の恋愛って何だろう?幸せな恋愛って何だろうと考えてしまいました。

ハードな描写は苦手で受け付けない人もいるかも、と思いながらも、私には二人がとても純粋で美しく情熱的に見えました。
フランス映画はこう言った過激な性描写が多いとも思いますが、リアルなんだけど、愛し合っている二人の心情を描くには、必要要素でもあると思います。
男性向けのセクシーさではなく、あくまでも映画の中の女性同士のリアルなので、美しく魅力的な二人の女優と相まって、個人的には抵抗なく見る事が出来ました。
辛い展開にもなったりしたけど、真剣に愛し合った二人の未来は幸せであって欲しい。

そして、この恋愛は若い二人にとっては、どんなに強く思い合っていたとしても通過儀式のようなものなのかもしれないと感じたりもしました。

映画『アデル、ブルーは熱い色』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数6.947.73.83.69
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2021年9月9日時点のものです。

まとめ

前職といっても、十数年前の時代になりますが「LGBT」ということを会社で学ぶこともありませんでした。

そして転職後、会社が海外進出も視野に展開するに連れ、はじめて「LGBT」ということに知りました。

あれから、SNSも出てきましたから、ますますセクシュアリティについての議論が深まり、認識が多様になっていることに強く感じます。

・書籍はこちら

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関連作:ショー・ミー・ラヴ』(1998) 『中国の植物学者の娘たち』(2005)
『水の中のつぼみ』(2007) 『恋物語』(2015) 『キャロル』(2015)

映画『アデル、ブルーは熱い色』

~あらすじ~
教師を夢見る高校生アデル(アデル・エグザルコプロス)は、運命的に出会った青い髪の画家エマ(レア・セドゥ)の知性や独特の雰囲気に魅了され、二人は情熱的に愛し合うようになる。
数年後、念願の教師になったアデルは自らをモデルに絵を描くエマと一緒に住み、幸せに満ちあふれた毎日を過ごしていた。
しかしエマの作品披露パーティーをきっかけに、二人の気持ちは徐々に擦れ違っていき……。

出典:Amazon

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DISCASの「定額レンタル8」のプランの場合、月間レンタル可能枚数終了後は「旧作のみ借り放題」となります。動画配信サービスTSUTAYA TVで作品の確認が、できませんでした。

 

DVDのレンタルする場合ですが、観たところ「マイルドな同性愛描写」に留まっており、落ち着いていました(要は、カット編集されているということです)。

 

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配信状況: ◎見放題 〇レンタル ×未配信
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本作(タイトル)アデル、ブルーは熱い色/Blue Is the Warmest Color
公開年2013年
上映時間/再生時間2時間59分
監督アブデラティフ・ケシシュ
キャストアデル・・・アデル・エグザルコプロス
エマ・・・レア・セドゥ
音楽/主題歌
主な受賞歴・第66回カンヌ国際映画祭(2013年)パルム・ドール
・第39回ロサンゼルス映画批評家協会賞(2013年)外国語映画賞
・第29回インディペンデント・スピリット賞(2014年)外国映画賞
・第9回オースティン映画批評家協会賞(2013年)外国語映画賞
制作会社/配給元アブデラティフ・ケシシュ/コムストック・グループ

映画『アデル、ブルーは熱い色』原作紹介

原作:『ブルーは熱い色(フランス語版)』 ジュリー・マロ著
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『中国の植物学者の娘たち』(2005)

~あらすじ~
幼くして両親を亡くし孤児院で育てられたリー・ミンは、昆林医科大学の植物学者、チェン教授の実習生となる機会を得、湖の小島にある彼の植物園へとやって来る。しかし、チェン教授は極端なまでに厳格な人物で、実習生のミンにも何かと辛く当たる。そんなチェン教授には、ミンと同じ年頃の娘アンがいた。アンもまた少女期に母を亡くし、厳しい父の下で孤独な暮らしを送っていた。2人はすぐに打ち解け、心を通わせていくが…。

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監督:ダイ・シージエ  出演:ミレーヌ・ジャンパノワ、 リー・シャオラン

『水の中のつぼみ』(2007)

~あらすじ~
少女に恋した少女の淡い性の芽吹きを瑞々しく描いたガールズムービー。シンクロナイズドスイミングに打ち込む上級生のフロリアーヌに心を奪われたマリー。彼女に近付きたい一心でクラブに入部したが、やがてある噂を耳にするようになり…。

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『恋物語』(2015)


監督:イ・ヒョンジュ 出演者:イ・サンヒ、リュ・ソニョン

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こちらは韓国映画の『恋物語』(2015)。

第17回東京フィルメックスで上映された作品で、今回紹介している『アデル、ブルーは熱い色』(2013)や次作で挙げる『キャロル』(2015)に及ぶとも、良作と評価されています。

 

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『キャロル』(2015)

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1952年のニューヨーク。デパートでアルバイトをするテレーズ(ルーニー・マーラ)は、娘へのプレゼントを探すキャロル(ケイト・ブランシェット)に応対する。優雅で気品に満ちた美しさを誇るも、謎めいたムードもある彼女に魅了されたテレーズ。彼女にクリスマスカードを送ったのを契機に、二人は会っては話をする仲になる。娘の親権をめぐって離婚訴訟中の夫と争うキャロルと恋人からの求婚に思い悩むテレーズ。そんな中、彼女たちは旅行に出掛けるが……。

出典:Yahoo!映画

監督:トッド・ヘインズ   出演:ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ

 

『LOVE MY LIFE ラブ・マイ・ライフ』(2006)

監督:川野浩司 出演:吉井怜、今宿麻美

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映画『アデル、ブルーは熱い色』口コミ(見どころ・感想)

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「衝撃の愛の7分間」

~見どころ~
人が恋に落ちる瞬間というものを、とても美しく、そしてドラマティックに描いている作品です。
女性同士の恋愛の、特に肉体的な愛において、ここまでリアルに、そして詳細に描いた作品は少ないと思います。
「衝撃の愛の7分間」とさえ呼ばれたベッドシーンは、この映画の見どころと言って間違いないでしょう。
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映画『アデル、ブルーは熱い色』評価は?

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Yahoo!映画
(5点満点)
点数6.947.73.83.69
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まとめ

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