映画『インヒアレント・ヴァイス』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2022-06-17

POINT

・『インヒアレント・ヴァイス』(2014)は、アメリカの小説家トマス・ピンチョンの小説『LAヴァイス』をもとに、ポール・トーマス・アンダーソン監督が映画化した。
・トーマス・アンダーソン監督は『ブギーナイツ』(1997)『マグノリア』(1999)『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007)『ザ・マスター』(2012)などで知られる。
・『インヒアレント・ヴァイス』は1970年代のロサンゼルスを舞台に、脱力感溢れるヒッピーの私立探偵探偵が元カノの依頼を捜査するお話・・・。
・関連作:『ロング・グッドバイ』(1973)『チャイナタウン』(1974)『ブラック・クランズマン』(2018)

映画『インヒアレント・ヴァイス』あらすじ

ヒッピー探偵、元カノの愛人の大富豪を救えるか?
ロサンゼルスに住む、私立探偵のドックの前に、今も忘れられない元カノのシャスタが現れる。
不動産王で大富豪の愛人になったシャスタはドックに、カレの妻とその恋人の悪だくみを暴いてほしいと依頼する。
だが、捜査に踏み出したドックは殺人の濡れ衣を着せられ、大富豪もシャスタも失踪してしまう。
ドックは巨額が動く土地開発に絡む、国際麻薬組織のきな臭い陰謀に引き寄せられていく。
果たして、シャスタの行方は?この事件の先に“愛"はあるのか! ?

映画『インヒアレント・ヴァイス』予告動画

映画『インヒアレント・ヴァイス』基本情報

邦題インヒアレント・ヴァイス
原題Inherent Vice
公開年2014年
上映時間2時間29分
監督ポール・トーマス・アンダーソン
キャストラリー・“ドク”・スポーテッロ・・・ホアキン・フェニックス
クリスチャン・F・“ビッグフット”・ビョルンセン警部補・・・ジョシュ・ブローリン
コーイ・ハーリンゲン・・・オーウェン・ウィルソン
ソンチョ・スマイラックス弁護士・・・ベニチオ・デル・トロ
シャスタ・フェイ・ヘップワース・・・キャサリン・ウォーターストン
ペニー・キンボル・・・リース・ウィザースプーン
ホープ・ハーリンゲン・・・ジェナ・マローン
ペチュニア・リーウェイ・・・マーヤ・ルドルフ
歯科医 ドクター・ルーディ・ブラットノイド・・・マーティン・ショート
ミッキー・ウルフマン・・・エリック・ロバーツ
リートおば・・・ジーニー・バーリン
タリク・カーリル・・・マイケル・K・ウィリアムズ
クロッカー・フェンウェイ・・・マーティン・ドノヴァン
リドリアン・プロシア・・・ピーター・マクロビー
音楽ジョニー・グリーンウッド
受賞歴・第40回ロサンゼルス映画批評家協会賞(2014年)作曲賞
・第30回インディペンデント・スピリット賞(2015年)ロバート・アルトマン賞
制作IAC Films、Ghoulardi Film Company、ラットパック=デューン・エンターテインメント/ワーナー・ブラザース

関連作品

『ロング・グッドバイ』(1973)

『チャイナタウン』(1974)

1937年のロスアンゼルス。私立探偵ジェイクはモーレイ夫人からダム建設技師である夫の浮気調査を依頼される。だが、盗み取りした写真がなぜか新聞に掲載され、それを見たもうひとりのモーレイ夫人が現れる。実は彼女こそ本物で、名をイヴリンという。ジェイクはこれがダム建設をめぐる疑惑と関係ありと睨んで調査を開始するが、モーレイは溺死体で発見され、ジェイクもまた謎の男たちに暴行を受ける。探偵と依頼人という関係を越えはじめたイヴリンとジェイクだったが、なおも謎は深まるばかりだった……
出典:Yahoo!映画

『ブラック・クランズマン』(2018)

1979年、差別の激しかった時代アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスでロンは初めての黒人刑事として採用される。
刑事となったロンは、メンバー募集の新聞広告が掲載された過激な白人至上主義の団体[KKK](クー・クラックス・クラン)に電話をかける、そして黒人刑事のKKKへの潜入捜査が始まった!
出典:Amazon

映画『インヒアレント・ヴァイス』口コミ(見どころ・感想)

映画『インヒアレント・ヴァイス』口コミ(見どころ・感想)

一気に謎が解けるラストの展開も、驚きと納得が感じられとても良かったです。
~見どころ~ トマス・ピンチョンの原作を基に映画化した探偵サスペンス作品で、監督は、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を制作した、ポール・トーマス・アンダーソン。主人公のドックはロサンゼルスに住むヒッピー私立探偵、ある日彼の前に、別れた彼女のシャスタが突然現れます。ドックは、彼女をことをまだ引きづっていていました。しかし現在シャスタは、大富豪の不動産王の愛人になっていて、その男の妻とその恋人の悪だくみを、暴いてほしいと、ドックに仕事を依頼します。まだ未練があるドックにとって彼女の依頼を断る理由もなく、すぐに引き受けてしまいます。早速操作を始め津ドッグでしたが、予期せぬ出来事により、殺人の濡れ衣を着せられてしまい、相手の大富豪、そしてシャスタ自身さえも失踪してしまいます。元恋人の依頼で自分が嵌められたことに、強いショックを受け、落ち込むドッグでしたが、実は、それには巨額のお金が流れる土地開発に絡んだ、国際麻薬組織の隠された陰謀に少しづつ気づき、そして、その陰謀の渦の中に自ら巻き込まれていきます。シャスタの行方や、全ての謎が暴かれ、度肝を抜かれるラストは圧巻ですよ。~感想~ 変人刑事ビックフットと主人公ドックなんとも奇妙といえる友情、そしてドックと彼の元恋人シャスタとの恋愛がわりと協調されていて、ノスタルメランコリックとノスタルジーがバランスよく融合された雰囲気の探偵映画です。アメリカの著名な作家トマス・ピンチョンの長編小説「LAヴァイス」が原作となっていますが、映画化にあたってかなりポール・トーマス・アンダーソン監督の色合いが強く出た仕上がりになっている印象を受けました。しかしながら、ノスタルジーを感じ、出来の悪い人間たちに深い共感を示す一方で、彼らを冷徹に見つめるポール・トーマス・アンダーソン監督のアイロニカルな視点は、しっかりと健在しています。ドッグの元恋人シャスタに対する、まだ覚めぬ思いに浸るようなシーンがあると思いきや、急に残酷なまでに厳しい現実を突きつけられる主人公、極端ともいえる展開は、時の流れの中で変わってしまった変化を否応なしに鑑賞する者にも意識させられます。その辺の見せ方がこの監督の高いセンスを感じさせる部分かなと思いました。映像自体もフィルム撮影の特有のざらざらした質感で映し出され、どのシーンも印象的でした。一気に謎が解けるラストの展開も、驚きと納得が感じられとても良かったです。

映画『インヒアレント・ヴァイス』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数5.366.63.63.3
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2022年10月8日時点のものです。