映画『アメリカン・ハニー』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-07-13

POINT


『アメリカン・ハニー』(2016)は日本劇場未公開作品。
・『アメリカン・ハニー』の
スター役の
サッシャ・レイン
は本作が映画デビュー作。
サシャ・レーンは、
第19回英国インディペンデント映画賞
主演女優賞を受賞した。
・『アメリカン・ハニー』は、
第69回カンヌ国際映画祭・審査員賞を受賞した。また、アンドレア・アーノルド監督は、本作で3度目のカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞している。
・クリスタル役のライリー・キーオは、エルヴィス・プレスリーの孫である。
・関連作:『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(2017)
・サシャ・レーン関連作:『ミスエデュケーション』、『ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた』(2018) 、『ダニエル』 、『ヘルボーイ』(2019)

映画『アメリカン・ハニー』あらすじ

スーパーのゴミを漁る貧しい生活を送る若い女性スターは、ある日、クルマで各地を旅しながら雑誌の訪問販売を行なう若者のグループと出会う。その1人、ジェイクに誘われた彼女は、その自由な生活に憧れて彼らの仲間に加わることを決意。家族を置いて1人旅立つ。新たな生活に開放感を覚えつつ、指導係のジェイクにも心惹かれていくスター。その一方で、リーダーのクリスタルの下で仕事に対する厳しさも思い知ることに…。

映画『アメリカン・ハニー』予告動画

映画『アメリカン・ハニー』基本情報

邦題アメリカン・ハニー
原題American Honey
公開年2006年
上映時間2時間42分
監督アンドレア・アーノルド
キャストスター・・・サッシャ・レイン
ジェイク・・・
シャイア・ラブーフ
クリスタル・・・
ライリー・キーオ
コーリー・・・
マコール・ロンバルディ
ペイガン・・・
アリエル・ホームズ
ローラ・・・ローラ・カーク
テンガロンハットを被った車の後部座席の男・・・ウィル・パットン
音楽「Recharge & Revolt」ザ・レヴォネッツ
「We Found Love」リアーナ
「Bounce It」ジューシー
「Choices (Yup)」E-40
「God's Whisper」ラウリィ(Raury)
「American Honey」
Lady Antebellum(2020年からレディ・Aへ変更)
ほか
受賞歴・第69回カンヌ国際映画祭(2016年)審査員賞(国際審査員賞)
・第19回英国インディペンデント映画賞
主演女優賞(サシャ・レーン)
制作ラース・クヌードセン

ジェイ・バン・ホイ、
プーヤ・シャーバジアン

アリス・ワインバーグ、
トーマス・ベンスキー、
ルーカス・オチョア/
A24フィルムズ、ユニバーサル・ピクチャーズ

関連作品

『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(2017)

観るもの全てが魔法にかかる−−

6歳のムーニーと母親のヘイリーは定住する家を失い、“世界最大の夢の国”フロリダ・ディズニー・ワールドのすぐ外側にある安モーテルで、その日暮らしの生活を送っている。
シングルマザーで職なしのヘイリーは厳しい現実に苦しむも、ムーニーから見た世界はいつもキラキラと輝いていて、モーテルで暮らす子供たちと冒険に満ちた楽しい毎日を過ごしている。
しかし、ある出来事がきっかけとなり、いつまでも続くと思っていたムーニーの夢のような日々に現実が影を落としていく—
出典:Amazon

『ミスエデュケーション』(2018)

1993年。交通事故で両親を亡くし、保守的な叔母と暮らすキャメロン・ポストは、同性の恋人を持つ高校生。
プロムの夜、彼女は車の後部座席で恋人とセックスに及ぶが、運悪く同級生に目撃されてしまう。
それを知った叔母は、キャメロンを矯正治療施設「神の約束」に入所させるのだった。
治療に消極的なキャメロンだったが、次第に同じ施設に暮らすはみ出し者のジェーンやアダムと絆を深めていき・・・。
出典:Amazon

『ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた』(2018)

ニューヨーク、ブルックリンの海辺の小さな街、レッドフック。
レコードショップを営む元バンドマンの父フランクと、将来の夢のためにLAの医大を目指す娘サム。
二人で作った曲を音楽ストリーミングサービス・Spotifyにアップしたことから、思いがけずフランクの夢が膨らむことになるのだが……
やがて二人に訪れる、新たな一歩のための人生の決断。
出典:Amazon

『ダニエル』(2019)

内向的な少年・ルークは自分にしか見えないダニエルという空想上の親友がいるが、ある事件をきっかけにその存在を封じ込める。しかし時がたち、孤独と不安に押しつぶされそうになったルーク(マイルズ・ロビンス)が心の奥底にしまい込んだ親友を呼び覚ますと、堂々たる美青年となったダニエル(パトリック・シュワルツェネッガー)が姿を現す。彼のサポートによってルークの生活は見違えるように好転し、徐々にダニエルに頼らなくなっていくが、それを許さないダニエルはルークの精神を支配し始める。
出典:Yahoo!映画

『ヘルボーイ』(2019)

人類への復讐心から地上を魔物の世界へ変えようと企む“ブラッドクイーン"こと最強の魔女ニムエ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。極秘の超常現象調査防衛局(B.P.R.D.)の最強エージェント・ヘルボーイ(デヴィッド・ハーバー)は、地球を守るべく決死の戦いを挑むが、彼女の魔力により世界を滅亡させてしまうほどのパワーを手にいれてしまう。世界は終焉を迎えるのか? ヘルボーイの運命は?
やがてバトルは天変地異へとエスカレートする。
出典:Amazon

映画『アメリカン・ハニー』口コミ(見どころ・感想)

映画『アメリカン・ハニー』口コミ(見どころ・感想)

アメリカでは胡散臭い若者が見ず知らずの人に話しかけても、多くの人がそれなりに話を聞いてあげるという点が意外でした。
~見どころ~ イギリス人監督のアンドレア・アーノルドさんが、米国の貧しい若者を描いた映画です。第69回カンヌ映画祭で、審査員賞を受賞しました。貧しく荒んだ家庭で暮らしている18歳の少女のスター(サッシャ・レイン)は、バンに乗って各地を回りながら雑誌の定期購読の訪問販売をする若者の一団と知り合い、自分も加わり付いていくことにします。リーダー格のジェイク(シャイア・ラブーフ)に付いて売り込み方などを教わりながら、様々な人と関わることになります。広大で土地ごとに気候も風景も違うアメリカを旅しながら、様々な土地でいろいろな人と関わっていきますが、指導役のジェイクは、嘘でもいいから話を盛り上げて契約させて稼げればいい、とのことで、小さな違法行為なら気にもしませんが、スターは嘘や騙しを好まず、できるだけ誠実に関わり売り込もうとします。しかしながらジェイクたちリーダーたちは、グループを維持するための経費も必要とのことで、嘘でも騙しでも気にする余裕もないとのことで、何でもありで販売を進めるので、様々ないさかいがグループの中で生じてきます。それでも皆、帰るところも自分で稼ぐ手段も無いので、グループについていき、販売を続けていきます。~見どころ~ 日本では見ず知らずの訪問販売が来ても、ほとんどの人がインターフォン越しに断りますが、アメリカでは高級住宅街でも壁や生け垣がなく、すぐ玄関になっているので、そこで売り込みをしたり、相手によっては家の中で話を聞いてもらったりしていたのが意外なところでした。各土地ごとに産業も住んでいる人も違うので、いろいろな相手に訪問販売をするところが面白かったです。広いアメリカを旅して色々な人と関わっていくところが興味深かったところです。スター役のサッシャ・レインさんが、とても純真かつ粗野という、独特の役柄を演じていましたが、とてもうまくはまっていました。アメリカでは胡散臭い若者が見ず知らずの人に話しかけても、多くの人がそれなりに話を聞いてあげるという点が意外でした。
レディ・アンティベラムの「American Honey」という曲を、スター以外の仲間が歌ってくれる場面は、胸にグッとくる感じで感動しますよ。
~見どころ~ この作品は、問題の多い家庭を抜け出し、アメリカ中西部各地で、雑誌購読の訪問勧誘をするグループに入り、働くこととなった、サーシャ・レイン演じる、少女スターのひたむきに生きる姿を描いたストーリーです。
旅をする15人ほどの若者はそのほとんどが素人という、アメリカの貧困層の若者たちを描いたロードムービーのような作風になっています。
元締めがライリー・キーオ、冷たい感じのトップセールスマンをシャイヤ・ラブーフが演じています。この作品は、3時間の旅の中で、様々なことに対する答えが生まれてきたり、状況が変わったりはしません。彼らはいつもと同じように旅に出て、酒を飲み、時に葉っぱを吸い、そして淡々と仕事をを続けいていく。まさしくロードムービー特有の地味な展開が続きます。しかし、ラスト付近で、ギチギチに押し詰められたバンの中で、タイトルにもなっているレディ・アンティベラムの「American Honey」という曲を、スター以外の仲間が歌ってくれる場面は、胸にグッとくる感じで感動しますよ。殺伐とした日常の風景の中に一瞬のキラメキを感じられるような映画です。~感想~ ある日、貧困生活を送っていたスターという名の18歳の少女を、シャイヤ・ラブーフが上手く誘い込んで、彼女は雑誌購読の訪問勧誘をするグループの一員となるが、シャイヤ・ラブーフの人を騙して勧誘させるような、セールスの仕方を見て、嫌悪感を抱く。
しかし、一緒に仕事をするうちに、彼女はそんな彼を好きになってしまいます。その後も、何度もシャイヤ・ラブーフには裏切られ、幻滅してしまうことばかりなのに、ある共通点から彼との将来を頭の中で描くようになります。アメリカで貧困生活を送っている若者の現状をしっかり描いていて、ドキュメント形式のロードムービー風の作風なので、観ていて非常にリアリティがあります。この映画は、頭で理屈を追って考えるタイプの映画はではなくて、観て「感じる」タイプの映画のように思いました。使い込まれた汚れたバンの車窓から見える、都市と田舎の境界の風景が非常に美しく描かれているのは、若者が生きる底辺社会との対比のようで、刹那的にさえ感じました。ストーリーは、淡々と進んでいく地味な展開ですが、底辺社会に迷い等を感じる余裕もなくほんの少しの希望を感じながら、前に進んでいく主人公のサーシャ・レイン演じるスターの姿に、アメリカが抱える問題の闇を照らす一片の希望の光を感じることができました。ラストのバンの中で、レディ・アンティベラムの「American Honey」という曲を、スター以外の仲間が歌ってくれる場面は、何度観ても本当に瞼が熱くなります。

映画『アメリカン・ハニー』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.03.7
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本作品の評価情報は2021年10月20日時点のものです。