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POINT:
・『ありがとう、トニエルドマン』は、思春期・反抗期~大人へみられるような父娘の関係性をコメディ調に描いた作品。超絶鬱陶しい父親。でも、娘を思う気持ちも分かるから憎めない。はるばる遠くからやって来た父親に、ただただ驚き・・・Σ(・□・;)。
・ホイットニー・ヒューストンの”GREATEST LOVE OF ALL”を熱唱する場面がある。
・2017年。パラマウント映画が、リメイク権を獲得。ジャック・ニコルソンとクリステン・ウィグと契約した。
・マーレン・アデは女性監督である。
・関連作:『恋愛社会学のススメ』(2009)、『シークレット・スーパースター』(2017)
目次

映画『ありがとう、トニエルドマン』あらすじ・動画

映画『ありがとう、トニエルドマン』あらすじ

~あらすじ~
ルーマニアのブカレストにあるコンサルタント会社勤務の女性イネス。仕事ばかりの忙しい毎日を送っている娘が心配でならない父親のヴィンフリートは、ブカレストを訪れる。悪ふざけが大好きな彼と折り合いの悪い彼女は、やむなく数日間一緒に過ごすことに。やっと父親が帰国してホッと一息つくイネスだったが、トニ・エルドマンという別人に成り切った彼が再びやって来る。父の真意がわからず、イネスは混乱するが……。

出典:Yahoo!映画

映画『ありがとう、トニエルドマン』予告動画

予告編】映画『ありがとう、トニ・エルドマン』

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映画『ありがとう、トニエルドマン』無料視聴する方法と配信サービス

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映画『ありがとう、トニエルドマン』監督・キャスト、原作紹介

映画『ありがとう、トニエルドマン』基本情報

本作(タイトル)ありがとう、トニ・エルドマン/Toni Erdmann
公開年2016年
上映時間/再生時間2時間42分
監督マーレン・アデ
キャストヴィンフリート/トニ・エルドマン・・・ペーター・ジモニシェック
イネス・・・ザンドラ・ヒュラー
アンカ・・・ イングリット・ビス
ヘンネベルク・・・ミヒャエル・ヴィッテンボルン
ゲラルロ・・・トーマス・ロイブル
ティム・・・トリスタン・ピュッター
タチアナ・・・ハーデヴィッフ・ミニス
ステフ・・・ルーシー・ラッセル
イリエスク・・・ヴラド・イヴァノフ
フラヴィア・・・ヴィクトリア・コチアシュ
音楽
主な受賞歴・第32回インディペンデント・スピリット賞(2017年)外国映画賞
・第29回ヨーロッパ映画賞作品賞/監督賞/脚本賞/男優賞/女優賞
制作会社/配給元マーレン・アデ、ヨナス・ドルンバッハ、ヤニーネ・ヤツコフスキ、ミヒェル・メルクト/ビターズ・エンド

映画『ありがとう、トニエルドマン』原作紹介

脚本:マーレン・アデ

『ありがとう、トニ・エルドマン』で風変わりな父親役を務めた俳優ペーター・ジモニシェックさんが、2023年5月30日に亡くなりました。76歳でした。

映画『ありがとう、トニエルドマン』関連作品

関連作として、『恋愛社会学のススメ』(2009)、『シークレット・スーパースター』(2017)を取り上げます。これらの映画はどういう点で共通しており、どんな制作秘話や役者秘話があるのでしょうか?それでは見ていきましょう。

まず共通する点としては、「女性の主人公が夢を追いかける」というテーマがあります。

『恋愛社会学のススメ』では、ビルギット・ミニヒマイアー演じるイングリッドが、夫と別れた後に大学に入り直して社会学を学びます。そこで出会った若い教授クリストフ(ラース・アイディンガー)に恋をすることで自分を変えようとしますが、次第に彼の本当の姿を知っていきます 。

『シークレット・スーパースター』では、ザイラー・ワシーム演じるインシアが、厳格な父親から歌うことを禁じられていますが、顔を隠してYouTubeに動画を投稿することで人気歌手になろうとします。そこで出会った落ち目の音楽プロデューサーシャクティ(アーミル・カーン)に助けられて夢に近づいていきます 。

次に、制作秘話や役者秘話です。

『恋愛社会学のススメ』では、監督・脚本のマーレン・アーデが自身の経験をもとに物語を作ったそうです。彼女は大学時代に社会学を専攻しており、教授との恋愛も経験したということです。また、主演のビルギット・ミニヒマイアーは、この映画でベルリン国際映画祭の最優秀女優賞を受賞しました。

『シークレット・スーパースター』では、製作・出演のアーミル・カーンが、自分の役を演じるために体重を増やし、髪型やひげを変えたそうです。彼は本作で音楽プロデューサーというコメディー寄りの役を演じていますが、それまでにシリアスな役が多かったため、新鮮な印象を与えました。また、主演のザイラー・ワシームは、本作が最後の出演作となりました。彼女は2019年に芸能界から引退することを発表し、自分の信仰と芸能活動が両立できないという理由を述べました。

これらの映画は、女性の主人公が夢を追いかけるという共通点がありますが、それぞれ異なる文化や社会状況に置かれています。そのため、観る者によって感じ方や共感する点も違ってくるでしょう。しかし、どちらも人間の感情や葛藤を描いた作品であり、音楽や恋愛という普遍的なテーマを持っています。私はこれらの映画を見て感動しましたし、多くの人にも見てほしいと思います。

 

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『恋愛社会学のススメ』(2009)

~あらすじ~
サルディニアの避暑コテージに来たクリス(ラース・アイディンガー)とギッティ(ビルギット・ミニヒマイアー)は、傍からも熱烈に恋をしているカップルのように見えが、二人の関係は微妙な時期にさしかかっていた。ギッティはクリスへの愛情をあからさまに表現し、自由奔放なのに対し、クリス世間体も気にしながら、仕事のことや、将来について冷静に考えていた。ある日、二人はクリスの仕事の先輩に食事会に誘われる。そこで理想的で幸せそうな完璧なカップルである先輩夫婦の様子を見てしまったクリスとギッティ。これを期に二人の関係が変わっていく。クリスはより二人の関係の主導権を握ろうとし、ギッティはそれに何とか合わせようとするが、自分の個性を見失いそうで苦しむ。二人は先輩カップルのように新しい生き方を見つけ幸せになることが出来るだろうか?

出典:Amazon

監督・脚本:マーレン・アーデ
出演:ビルギット・ミニヒマイアー、ラース・アイディンガー、ニコル・マリシュカ

第59回ベルリン映画祭 審査員グランプリ・女優賞受賞

『ありがとうトニ・エルドマン』のマーレン・アーデ監督、33歳頃の作品で長編2作目。【非リア充カップル】or【真性リア充カップル】か。『恋愛社会学のススメ』はドイツ映画で主人公のカップルが、サルディニア島で過ごすバカンス中に起こる出来事を描いています。観客から高い評価を得ており、特にビルギット・ミニヒマイアーとラース・アイディンガーの演技が称賛されました。

『シークレット・スーパースター』(2017)

~あらすじ~
インド最大の音楽賞のステージで歌うことを目指す14歳の少女、インシア(ザイラー・ワシーム)。しかし彼女の父はそんな夢がかなうわけがないと、彼女が歌うことを禁じる。それでも諦められないインシアは、顔を隠して歌っている姿を撮った動画をひそかにYouTubeにアップロードする。その歌声は、瞬く間に人々の心をつかむ。そして彼女は、落ち目のプロデューサーであるシャクティ・クマール(アーミル・カーン)と出会う。

出典:Yahoo!映画

監督:アドヴェイト・チャンダン
出演:ザイラー・ワシーム、メアー・ビジ、アーミル・カーン、ラジ・アルジャン

『シークレット・スーパースター』はインド映画で、少女が音楽の才能を発揮し、家族や社会の制約から解放されるまでの物語を描いています。

映画『ありがとう、トニエルドマン』口コミ(見どころ・感想)

映画『ありがとう、トニエルドマン』口コミ(見どころ・感想)

親であり続けたい父と、自立心故に、素直にも優しくなれない娘

~見どころ~
これはすごいです。

ドキュメンタリーのような自然な撮り方なのに、トニ・エルドマンが現れる画角や空間が計算され尽くされていて、あっと。驚くことがあります。

飛躍した展開が連続するのに、それが過度に強調されず、ぬるっと進んでいくのが見所です。

父親の影響する勇気が凄まじいです。演出から感じられる描写の印象や情景の変化について見所で、リアルです。

基本は、静かな感じやシュールな雰囲気が漂っていますが、不意に笑いや涙を引き出されます。生活を送る娘、気遣う父親。

その気遣いが社会性に欠け度が過ぎていて、小さな親切大きなお世話となるギャップも見所です。

そして、そのぎこちなさが親であり続けたい父と、自立心故に、素直にも優しくなれない娘という普遍的な親子関係のあり方に結びついていきます。

 

~感想~
面白かったです。大切な事を教えてくれた映画です。

セリフが無いシーンでも父と娘の微妙な感情が役者の表情で感じ取れました。

ハチャメチャな父親だけどその言葉には、人生について考えさせられるメッセージが詰まっていて、共感できました。

不思議な世界観で、愛に溢れた映画です。不器用なお父さんの愛が痛々しくて愛おしかった・・・。一つ一つの言葉に重みを感じました。

見終わった後、父親の事は忘れません。

時々見返したくなる作品です。優しい着地で終わる素晴らしい映画。イエスの最初と最後の顔と比べると表情が本当に柔らかくなっていて泣けてきます。

イエスのアシスタントのアンカが素直ないい子です。イエスの事を尊敬している事も伝わってきと、じーんときてしまいました。

さすがジャック・ニコルソンの心を鷲掴みにしただけある映画!

~見どころ~
本作品は、ワールドプレミアの位置づけされたカンヌ国際映画祭です。

上映されると、一気に話題になり、スクリーン・インターナショナルの星取りでは、歴代最高得点の3.7を獲得し、それだけでもすごいのですが、ドイツ、フランスでは異例の大ヒットを記録。

そして、アカデミー賞ノミネートからヨーロッパ映画賞において、数々の賞を受賞した、間違いなく映画史に残る名作であります。

あの大物ハリウッド俳優のジャック・ニコルソンによるハリウッドリメイクも決定した作品です。

内容は、ユーモアを愛する父親と仕事命の娘の触れ合いを描いていて、人と人の繋がりの大切さを描いています。

2人の全く違う考え方による親子関係の絶縁と、その修復をしていくという家族映画の王道ともいえるようなスタイルの、といってもよい映画ですが、若干合間をもってエロチックなシーンが入ってくるので刺激的な一面もあり、緩い感じのヒューマンドラマに終わっておらず最後まで飽きずに観れます。

 

~感想~
あのジャック・ニコルソンが、本作を観て惚れ込み引退表明を撤回してまで、本作のハリウッド・リメイクを熱望したというのを知って、本作に興味をもって鑑賞しました。

実際に観てみると、さすがジャック・ニコルソンの心を鷲掴みにしただけある映画だけあって、所謂家族モノのヒューマンドラマとは思えないほど、いろんな意味で圧倒されました。

ストーリーは、父親ヴィンフリートはいたずら大好きな学校の先生で、彼の娘のイネスは、ドイツ系コンサル会社に勤めるエリートです。

考え方も性格も違う二人ですが、イネスは、仕事のストレスから会社の同僚とは不倫し、セックスフレンドのような関係になっています。

しかも、コカインまでも手をつけてしまうほど私生活は滅茶苦茶な状態になります。

そんな状態の娘を心配した父親は、仕事の休みの間に、お世辞にもうまいとは言えない変装で娘を徹底的にストーカーして、何とか娘の屈折した心を買えようとします。

が、そう簡単にうまくはいきません。

ヴィンフリートのトニ・エルドマンの演技からはリアリティを感じました。

ただ彼が繰り出すジョークはほとんど笑えせん、しかし何故か、場の雰囲気を和ませてしまう不思議な魅力をもってるのが面白く感じました。

また、ヴィンフリートが娘イネスを連れて、石油掘削所を訪れ、その地元の人と触れ合うシーンがとても印象的で心が和みました。

映像面では、撮影の仕方が個性的で、ワイドレンズで広範囲を映したり、より気味のアングルなど、固定されたキャメラワークでなく、柔軟に動いて被写体を撮ってるのが、独特の雰囲気を醸し出しているような感じがしました。

大胆な性描写など人によって多少好き嫌いが分かれるかもしれませんが、さすが沢山の賞を得て評価されている映画だけあって、とても見応えのある作品だと思います。

映画『ありがとう、トニエルドマン』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数6.07.43.73.52
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2023年10月29日時点のものです。

映画『ありがとう、トニエルドマン』まとめ

映画『ありがとう、トニエルドマン』エンタメのまとめ

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