映画『透明人間』2020年版動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-12-17

POINT

・『透明人間』(2020)は、一番古いであろう映画『透明人間』(1933)を現代風にリブートした作品である(これまでに1933、1954、1992、2020年版がある)。
・『透明人間』の原作は、1897年にH・G・ウェルズが発表した小説『透明人間』から。
・関連作: 『透明人間』(1933) 『サイコ』(1960) 『ゴーン・ガール』(2014) 『RUN/ラン』(2020)

映画『透明人間』あらすじ

窒息必至。見えない恐怖に、心神喪失してはならない!

富豪で天才科学者エイドリアンの束縛された関係から逃げることの出来ないセシリアは、ある真夜中、計画的に彼の豪邸から脱出を図る。
失意のエイドリアンは手首を切って自殺をし、莫大な財産の一部を彼女に残した。
セシリアは彼の死を疑っていた。偶然とは思えない不可解な出来事が重なり、それはやがて、彼女の命の危険を伴う脅威となって迫る。
セシリアは「見えない何か」に襲われていることを証明しようとするが、徐々に正気を失っていく。

映画『透明人間』予告動画

映画『透明人間』基本情報

邦題透明人間
原題The Invisible Man
公開年2020年
上映時間2時間2分
監督リー・ワネル
キャストジェームズ・レイニア・・・オルディス・ホッジ
シドニー・レイニア・・・ストーム・リード
エミリー・カシュ・・・ハリエット・ダイアー
トム・グリフィン・・・マイケル・ドーマン
マーク・・・ベネディクト・ハーディ
アニー・・・アマリ・ゴールデン
レックリー刑事・・・サラ・スミス
看護師・・・ザラ・マイケルズ
事故の犠牲者・・・アンソニー・ブランドン・ウォン
ガードマン・・・ナッシュ・エドガートン
音楽ベンジャミン・ウォルフィッシュ
受賞歴
制作ジェイソン・ブラム/東宝東和

関連作品

『透明人間』(1933)

~解説・あらすじ~
H・G・ウェルズ原作『透明人間』の初の映画化。この映画によって透明人間というキャラクターは、フランケンシュタインのモンスターやドラキュラと並ぶ人気モンスターとして定着することになる。透明薬を発明した科学者は、薬の副作用で凶暴化して殺人を犯し、町の人々に追い詰められていく……。
出典:TSUTAYA DISCAS

『サイコ』(1960)

会社の金を横領した女が立ち寄ったベイツ・モーテル。そこには管理人の青年ノーマンと離れの一軒屋に住む年老いた“母”がいた……。伝説的ヒッチコック・スリラーにして全てのサイコ・サスペンスのルーツであり、その演出スタイルは恐怖感を煽るバーナード・ハーマンの音楽と共に数多くの模倣やパロディを生んだ。
出典:TSUTAYA DISCAS

『ゴーン・ガール』(2014)

結婚5周年の記念日。誰もがうらやむような幸せな結婚生活をおくっていたニックとエイミーの夫婦の日常が破綻する。エイミーが突然姿を消したのだ。部屋は荒らされ、キッチンに残されたエイミーの大量の血痕から警察は他殺と失踪の両方の可能性を探る。憔悴した表情で行方のわからなくなった妻を心配する夫ニック、だが彼にも捜査の手が及び窮地に立たされる。妻エイミーに何が起きたのか――。
出典:Amazon

『RUN/ラン』(2020)

ある郊外の一軒家で暮らすクロエは、生まれつき慢性の病気を患い、車椅子生活を余儀なくされている。しかし常に前向きで好奇心旺盛な彼女は、地元の大学への進学を望み、自立しようとしていた。そんなある日、クロエは自分の体調や食事を管理し、進学の夢も後押ししてくれている母親ダイアンに不信感を抱き始める。ダイアンが新しい薬と称して差し出す緑色のカプセル。クロエの懸命な調査により、それは決して人間が服用してはならない薬だったと分かる。なぜ最愛の娘に嘘をつき、危険な薬を飲ませるのか。そこには恐ろしい真実が隠されていた。ついにクロエは母親の隔離から逃げようとするが、その行く手には想像を絶する試練と新たな衝撃の真実が待ち受けていた…。
出典:Amazon

映画『透明人間』口コミ(見どころ・感想)

映画『透明人間』口コミ(見どころ・感想)

「人間は自分の目で見たものしか信じない」
~見どころ~ 本作の見どころは、人間的恐怖が丁寧に描かれているところです。この作品はサスペンス要素が少し混じったホラーに分類されると思うのですが、作中は、幽霊などのオカルト的な要素は一切なく、徹底して生々しい人間の怖さが描かれています。主人公は確かに恐怖を感じているのに、それが周囲の人間には全く伝わらない。何度声を荒げて訴えても相手にされず、呆れられ、終いには異常者のような扱いを受けます。頼っていた人たちも、どんどん離れていき、何をしても「誰も信じてくれない」という現実と絶望感が、とにかく重くのしかかってきます。主人公の気持ちや状況があまりにも周りに伝わらないので、視聴している側も「もうだめなんじゃないか」と何度も思わされます。「人間は自分の目で見たものしか信じない」という言葉をどこかで聞いたことがありますが、まさしくそれを体現している作品だと思いました。~感想~ ホラー映画だと噂で聞いていたので、その手の作品が苦手な私はかなり警戒しながら観ていました。が、結論から言うと、そこまで怖くありませんでした。突然驚かせてくるシーンはありますし、不気味な雰囲気、恐怖を誘うカメラワーク…、怖いと言えばもちろん怖いのですが、個人的にはギリギリ耐えられる怖さでした。あらすじにもある通り「男に束縛されるのが嫌で逃げた女のお話」なのですが、男の執着心がえげつないほど凄く、トラウマ級です。視聴中、何度も「そこまでやるか!?」と驚き、心の中でツッコミました。最初はサポートしてくれていた優しい人たちも、段々と主人公から距離を置くようになっていき、それぞれ孤立していく様子を見るのは特にしんどかったです。しかし、映画全体の評価としてはそこまで高くありません。恐怖で狂っていく主人公の演技などは素晴らしいのですが、ストーリー展開に若干の無理やり感が出ているように見えました。加えて、作中に出てくるいくつかのワードでこれからの展開を予測することも容易く、重要なラストも想像通り。あまりにも展開が読めるせいで、スカッとするはずのシーンが逆にモヤモヤに変わります。主人公の気持ちを考えると、必然の結果とも言えますが。また、ちょこちょこ出てくるわりに、中途半端に影が薄いキャラクターもおり、その存在が話をやや分かりづらくしているようにも思えました。決して悪い作品ではないと思いますが、個人的には期待しすぎていたなと感じた作品です。退屈はしないので暇つぶしに観るには最適の映画だと思います。
この映画の見どころは、妻に関わる全ての人が疑心暗鬼になっていくところです。
~見どころ~ 本映画はサスペンススリラーです。ある日の夜、束縛の強い夫から逃げるように妻は家から抜け出します。逃げた先々で妻に奇妙な現象が起こるようになります。それは光学の世界的権威である夫の復讐であると考え、夫が透明人間になったのではないかと疑いを持つようになります。この映画の見どころは、妻に関わる全ての人が疑心暗鬼になっていくところです。妻の精神がボロボロになっていく様子や周囲から避けられるようになっていく描写がうまく伝わる臨場感があり、見入ってしまいます。最後まで誰が透明人間なのか、夫が全ての事件に関わっていたのか、夫の発言の真偽はどうなのか、など最初から最後まで目を離すことができない作品ですので、ぜひ一度見てみて欲しいです。~感想~ 主人公となる女優さんの迫真の演技が見る人を映画の中に吸い込んでしまうような作品でした。設定としてはこれまでにもなくもない作品ですが、話の展開やラストシーンが個人的に気に入りました。徐々に恐怖感が増していく様子や妻は夫が透明人間になっていることを周囲から信じてもらえず、孤立していく様子などが鮮明に描かれており、作品に没頭していきました。一方でラストシーンでの結末についてはモヤモヤとしたものが残り、結局誰が犯人で、誰が本当のことを言っているのか最後までわかりませんでした。全てを映画の中で話してしまうよりも、全ての謎を明らかにしないというのもまた良いのかもしれませんね。実際私は妻と映画を見たのですが、終わった後も妻と映画の話で盛り上がりました。

映画『透明人間』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数5.87.13.73.66
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本作品の評価情報は2022年10月3日時点のものです。