映画『愛と希望の街』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2022-03-30

POINT

・『愛と希望の街 』(1959)は、
大島渚監督のデビュー作。しかし、監督特有の画面の荒っぽさやアクの強さはそこまで出ていない。
・『愛と希望の街 』は、大島渚監督によるオリジナル脚本であり、ロケ地は川崎。戦後の貧困層と上流階級の”溝”を描いている。

鳩は「平和の象徴」とされるが・・・。鳩を軸に貧富・立場のズレを示し問題提起している。
・大島渚監督作品: 『絞死刑 』(1968) 『少年』 (1969) 『愛のコリーダ』 (1976) 『戦場のメリークリスマス 』(1983)
『御法度』 (1999)

映画『愛と希望の街』あらすじ

ある小都市の駅前、靴磨きの女の人たちに混じって一人の少年・正夫(藤川弘志)が鳩を売っていた。そこへ会社役員の令嬢・京子(富永ユキ)が通りかかり、その鳩を七百円で買った。正夫はお金が要るから鳩を売ると言う。京子は同情するが、実は鳩が巣に戻る習性を利用した巧みな金儲けだった。

映画『愛と希望の街』予告動画

映画『愛と希望の街』基本情報

邦題愛と希望の街
原題A Town of Love and Hope
公開年1959年
上映時間1時間2分
監督大島渚
キャスト正夫・・・藤川弘志
くに子・・・望月優子
保江・・・伊藤道子
京子・・・富永ユキ
勇次・・・渡辺文雄
泰三・・・坂下登
久原・・・須賀不二男
秋山・・・千之赫子
笹島・・・川村耿平
いさ子・・・瓜生登代子
矢野・・・土田桂司
きん・・・秩父晴子
大塚・・・高木信夫
労務課長・・・土紀洋児
音楽真鍋理一郎
受賞歴
制作池田富雄/松竹

映画『愛と希望の街』関連作品 ~大島渚監督作品~

 

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『絞死刑 』(1968)

~あらすじ~
拘置所の片隅の死刑場。その中では在日朝鮮人である死刑囚Rの死刑執行前の儀式が、拘置所職員の立会いの下で行われている。死刑囚は目隠しをされると、絞め縄に首をかけられ、踏み板を外される。普通、12~13分で脈拍は停止し、法務技官によって死亡が確認されると、死刑執行は完了する。だが、そうでない事態が持ち上がった。

出典:Amazon

監督:大島渚
出演:佐藤慶、渡辺文雄、石堂淑朗、足立正生、戸浦六宏

『少年』 (1969)

~あらすじ~
高知市。四人家族の姿がある。父は傷痍軍人、母は後妻、弟のチビ、少年の家族の“仕事”は走っている車にわざと当たり、示談金を得る当たり屋だった。家族は“仕事”を続けながら北九州から北海道へ旅を続ける……。

出典:Amazon

監督:大島渚
出演:渡辺文雄、小山明子、阿部哲夫、木下剛志

 

『愛のコリーダ』 (1976)

~あらすじ~
大島渚監督がフランス資本で、昭和初期の“阿部定事件”を映画化した問題作。昭和11年。料亭の女中定は店の主人に心惹かれ、情事を重ねるようになる。その情事が男の妻に知れてしまい、二人は駆け落ちを決行する。快楽におぼれる日々を重ねるうちに定は男を永遠に手放したくないと思うようになり、ついには男を自分だけのものにするため首を絞めて殺害し、さらには男の陰部を切り取ってしまうのだった。

出典:Yahoo!映画

監督:大島渚
出演:松田英子、藤竜也、中島葵、松井康子、殿山泰司

 

『愛のコリーダ』 (1976)はこちらから
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『戦場のメリークリスマス 』(1983)

~あらすじ~
1942年、ジャワの日本軍俘虜収容所。まだ夜が明けきらない薄闇の中、日本軍軍曹ハラは英国軍中佐ロレンスを叩き起こす。朝鮮人軍属が白人俘虜を犯すという破廉恥な事件が起きたため、ハラが独断で処分する立会い人として、日本語を自由に操るロレンスが必要だったのだ。そこに収容所長のヨノイ大尉の気合が響く。隙を突いて朝鮮人軍属は銃剣を自らの腹に突き立てる。ジャカルタの軍事裁判で英国軍少佐セリアズが裁かれている。彼に熱い視線を送るヨノイ。茶番の処刑劇を経て、セリアズは収容所に移送される。そして、それがすべての厄災の始まりだった……。

出典:Amazon

監督:大島渚
出演:デヴィッド・ボウイ、トム・コンティ、坂本龍一、ビートたけし、ジャック・トンプソン

 

『御法度』 (1999)

~解説・あらすじ~
巨匠・大島渚監督が、幕末に生きた新撰組の世界を独自の解釈で綴った異色時代劇。幕末の京都を舞台に、ひとりの妖艶な美少年隊士をめぐって引き起こる愛憎劇を描く。同性愛をモチーフに、耽美的な色彩で捉えた映像が秀逸。坂本龍一の音楽も、不思議な魅力を奏でている。ビートたけし、松田龍平、浅野忠信、武田真治共演。幕末の京都。時代の流れに逆行し、幕府の非常警察として抗争に明け暮れる新撰組に、惣三郎という新人が入隊する。妖しい魅力を放つ美少年・惣三郎に対し、次第に心を惑わす血気盛んな剣士たち。やがて隊内は、嫉妬や羨望を交えた不穏な空気に包まれるが・・・。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:大島渚
出演:ビートたけし、松田龍平、伊武雅刀、神田うの、吉行和子

 

映画『愛と希望の街』口コミ(見どころ・感想)

映画『愛と希望の街』口コミ(見どころ・感想)

生活が裕福になった私たち現代人が忘れたもの、大切なものが何なのかもう一度考えさせられる内容でした。
~感想~ 極貧の家庭の家計のために、詐欺だと分かっていて鳩を売る少年・正夫と、その鴨を何も知らず買ってしまった、令嬢の女子高校生・京子との淡い恋物語が、切なくもあり観ていて胸にぐっときました。大変な時代だったから、と言えばそれまでですが、作品当時から見れば、生活が裕福になった私たち現代人が忘れたもの、大切なものが何なのかもう一度考えさせられる内容でした。それにしても、戦後間もない日本の極貧の状況の中でも懸命に生きる、若者の美しさが際立っているように感じました。また俳優の方たちが、良い意味で素人ぽく(演技がヘタという意味ではありません)逆にリアリティを感じました。ストーリーも分かり易く、余計なものを入れずにとてもキレイにまとめていたので観易かったです。大島監督は、この作品公開の翌年に、『太陽の墓場』(1960)を公開していて、内容的にリンクしている部分もあり、それを知った上で観るのも面白いと思います。

映画『愛と希望の街』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数6.127.13.73.73.8
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2022年3月30日時点のものです。