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POINT:
・映画『続・男はつらいよ』(1969)は第1作『男はつらいよ』の続編。
寅の瞼の母お菊役には、ミヤコ蝶々が演じているが、お菊が初めて登場した作品でもある。
・マドンナ・坪内夏子役には、佐藤オリエが演じている。
・関連作:1作目『男はつらいよ』(1969)、50作目『男はつらいよ お帰り 寅さん』(2019)
目次

映画『続・男はつらいよ』あらすじ・動画

映画『続・男はつらいよ』あらすじ

~解説・あらすじ~
山田洋次が小林俊一、宮崎晃とともに脚本を執筆し監督したシリーズ第2作。1作目が予想外のヒットとなったため、急遽製作が決まったという。
フーテンの寅こと車寅次郎は、中学時代の恩師である坪内先生の家に立ち寄る。ほんの挨拶のつもりが、懐かしさと、一人娘の夏子の美しさに、家に上がり込み飲めや歌えやの大騒ぎ。はしゃぎすぎて腹痛を起こし、病院へかつぎ込まれる始末。病室でも騒ぎを起こし、また病院を抜け出した先でも地元のチンピラと騒動を起こし、留置場に入れられてしまった。実家の柴又にも居場所がなくなり、関西へ向かった寅は、坪内先生と夏子と再会。生き別れた母親が関西にいることを知り、寅は夏子と一緒に会いに行くのだが…。

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映画『続・男はつらいよ』予告動画

映画『男はつらいよ』(第2作)予告編映像

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映画『続・男はつらいよ』監督・キャスト、原作紹介

映画『続・男はつらいよ』基本情報

本作(タイトル)続・男はつらいよ
公開年1969年
上映時間/再生時間1時間33分
監督山田洋次
キャスト車寅次郎・・・渥美清
坪内夏子・・・佐藤オリエ
諏訪さくら・・・倍賞千恵子
諏訪博・・・前田吟
車竜造・・・森川信
車つね・・・三崎千恵子
桂梅太郎・・・太宰久雄
源公・・・佐藤蛾次郎
御前さま・・・笠智衆
葬儀屋・・・関敬六
朝日印刷工員・・・石井愃一
患者の付き添い/葬式の参列者・・・谷よしの
お澄・・・風見章子
患者・・・財津一郎
藤村・・・山崎努
お菊・・・ミヤコ蝶々
坪内散歩・・・東野英治郎
音楽/主題歌
山本直純
主題歌: 『男はつらいよ』渥美清
主な受賞歴・第24回毎日映画コンクール監督賞(山田洋次)、主演男優賞(渥美清)
制作会社/配給元斎藤次男/松竹

映画『続・男はつらいよ』原作紹介

原作:山田洋次
脚本:山田洋次、小林俊一、宮崎晃

映画『続・男はつらいよ』関連作品

山田洋次監督の『男はつらいよ』(1969)と『男はつらいよ お帰り 寅さん』(2019)は、日本映画の金字塔として親しまれています。

 

長寿シリーズ: 『男はつらいよ』シリーズは、1969年から2019年まで、全48作が製作され、その長寿ぶりは日本映画界でも稀有なものです。これは、シリーズの持つ独自の魅力と親しみやすさがあってこそです。

心温まるストーリー: どちらの作品も、主人公の寅さんがさまざまな人々と交流しながら、人間味あふれるストーリーを展開。笑いと感動が共存し、観客をひき込む要因です。

日本の風景と文化: 両作品は、日本の風景や伝統文化を美しく描写し、日本への愛情を感じさせます。特に、昭和時代から平成時代への変遷が背景として描かれ、日本の歴史を感じさせる要素が魅力です。

俳優陣の才能: 『男はつらいよ』シリーズは、主演の渥美清をはじめ、多くの実力派俳優が出演。彼らの演技力が、キャラクターと物語に深みを与えています。

渥美清は、寅さん役を演じるために体重を増やしたり、歯を抜いたりするなど、徹底した役作りをしていました。また、寅さんの口癖「おいちゃん」や「てめえ」は、渥美清がアドリブで言ったものが定着したものです

倍賞千恵子は、さくら役を演じるために東京弁を習得しました。また、さくらと博の結婚式で涙するシーンは、本当に感動して泣いたものです。

 光本幸子は、初代『男はつらいよ』で冬子役を演じた後、第2作『続・男はつらいよ』では別のマドンナ役を演じています。最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』では、50年ぶりに冬子役に復帰しました。

-吉岡秀隆は、最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』で満男役を演じましたが、実は1981年公開の第28作『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』で子役として出演していました。その時の役名も満男でした。

制作秘話: 両作品は、制作過程でさまざまな困難に立ち向かったエピソードがあります。特に、第1作目の製作は低予算で行われ、苦労の連続でしたが、その結果、シリーズは日本映画の名作としての地位を確立しました。

記録的な興行成績: 『男はつらいよ』シリーズは、日本国内外で高い評価を受け、興行収入でも成功を収めました。これは、日本映画の国際的な認知度を高める一翼を担いました。

影響と継承: 『男はつらいよ』は、日本の文化に深く根付き、後続の映画やテレビドラマにも影響を与えました。また、シリーズの登場人物や名セリフは、多くのファンに親しまれています。

 

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『男はつらいよ』(1969)

~あらすじ・解説~
中学の時に家出し、テキヤ稼業で全国を渡り歩く寅さんは、たった一人の妹・さくらが柴又のおいちゃん夫婦に世話になっていると聞いて懐かしの故郷へ。さくらの縁談話にひと肌脱ごうと張り切るが、何もかもぶち壊し。いたたまれなく奈良へ旅に出ると、御前様の娘・冬子に声をかけられ一目惚れしてまた柴又へ。帰ると隣りの印刷工場職人・博がさくらと交際させてくれと寅さんに迫る。そして二人の結婚。しかし、寅さんの冬子への想いは叶わぬ夢だった。
昭和44年8月に「寅さん旋風」を巻き起こし以後シリーズ化、国民的ヒーローとして数知れないファンを魅了し続ける記念すべきシリーズ第1作。

出典:Amazon

出演:渥美清、倍賞千恵子、光本幸子、笠智衆、志村喬、森川信、前田吟、秋野太作、佐藤蛾次郎、関敬六

こちらが記念すべきシリーズの第1作目。-初代『男はつらいよ』は、当初はテレビドラマ版の最終回への抗議を受けての映画化という性質があったため、本作で完結ともとれるラストになっています。

『男はつらいよ お帰り 寅さん』(2019)

~あらすじ~
小説家の満男(吉岡秀隆)は中学3年生の娘と二人暮らし。妻の七回忌の法要で柴又の実家を久々に訪れ、母・さくら(倍賞千恵子)、父・博(前田吟)、昔から付き合いのある人々と昔話に花を咲かす。それは、騒々しくて楽しかった、伯父・寅次郎(渥美清)との日々。いつも味方でいてくれた寅さんに長い間会えず、大人になった満男の心には大きな穴が空いていた。
そんなある日、書店で行ったサイン会で満男は、初恋の人・イズミ(後藤久美子)と偶然再会する。二人は寅さんの昔の恋人・リリー(浅丘ルリ子)のもとを訪れるが、そこでリリーから、寅さんの思いがけない過去を聞かされ・・・

出典:Amazon

出演: 渥美清、 倍賞千恵子、吉岡秀隆、後藤久美子、前田吟

正真正銘シリーズ最終作となります。『男はつらいよ お帰り 寅さん』は、シリーズ通算第50作目です。1996年8月4日に渥美清さんは亡くなっており、実際には第48作『男はつらいよ 寅次郎紅の花』が遺作となっています。渥美清が亡くなってから22年ぶりの完全新作であり、現在のくるまやとそれを囲む人々の人間模様が、過去のシリーズ映像を絡めて描かれます。

映画『続・男はつらいよ』口コミ(見どころ・感想)

映画『続・男はつらいよ』口コミ(見どころ・感想)

「続」は、もう~笑いあり涙ありで、恋心を抱いていたマドンナ・夏子に振られてしまうという、ちょっとかわいそうになる展開の作品です。

~見どころ~
初はテレビドラマでヒットしましたが、最終話では奄美大島にハブを取りに行って逆にハブに咬まれ死んだという結末に、視聴者から抗議が殺到して映画化につながりました。
「続・男はつらいよ」は映画版になって、2作目の作品です。車寅次郎(渥美清)と母親の菊(ミヤコ蝶々)のストーリーや恩師の坪内先生(東野英治郎)と先生の愛娘でマドンナの夏子(佐藤オリエ)の親子に関わるストーリー。

寅が恩師宅でごちそうになるがあまりに美味しいものを食して、おなかがビックリして倒れ、入院してのストーリー、終盤では恩師が亡くなるというストーリーなど・・・。

 

もう~笑いあり涙ありで、恋心を抱いていたマドンナ・夏子に振られてしまうという、ちょっとかわいそうになる展開の作品です。

ですが、最後にはちょっとビックリな展開でホッとする感じにさせてくれ、観る人たち一人一人に色々な思いを感じさせ、また観たいと思わせる作品です。

また、この時の寅さんは元気いっぱいの渥美さんを観ることもできます。

~感想~
「続」では、寅次郎の生みの母役でミヤコ蝶々さんが出演され、どんな場面になるのかなと、ワクワクして観ましたが、感動の場面ではなくミヤコ蝶々さんならではの場面となりました。

残念に思いましたが、最後の場面では虎次郎と母・菊の親子の場面がありホッとしました。

この作品のメインはマドンナの佐藤オリエさんや恩師の東野英治郎とのストーリーは初めの頃は楽しく観ていましたが、恩師の坪内先生が「天然のウナギを食べたい」という話に、なんとか釣り上げて先生の家に持っていくのですが、先生は縁側で椅子に座っている状態で亡くなってしまいます。

こんな場面なのに素晴らしい演出で目に熱いものを感じながら観ましたが、映画の最後には見てよかったと思わせてくれ、全体的に力強く感じる作品でした。

この2作目で、このあとずっと続くシリーズの大きな骨格ができていたことは驚きに値します。

~見どころ~
男はつらいよシリーズ2作目にして、なんと寅さんが生みの親に会いに行くという爆弾エピソードが出てきます。最初は会うのを嫌がっていた寅さんもいろいろ周りから説得されて、「渋々」大阪くんだりまで旅していくわけですが、「渋々」と見えるのは寅さんの照れでしょう。というかド緊張なのだと思います。その証拠に、最初にそれと思しき上品なおばさん風の女性にあったときは舞い上がっている感じ。なにか夢がかなったような表情をしているところがとてもいじらしかったです。しかし、見どころはそのあと。

ほんとうのお母さんらしき人「ミヤコ蝶々」さんが現れたところでクライマックスを迎えます。

寅さんとお母さんの丁々発止のやり取りは本当に名演だと思います。

~感想~
男はつらいよが、あれだけの超ロングシリーズになるだろうなどとは、まだ誰も思いもしなかったであろう2作目。

しかし、50作観終わった自分が振り返ると、この2作目で、このあとずっと続くシリーズの大きな骨格ができていたことは驚きに値します。

寅さんもさくらもまだ若く、キラキラしているところは、今も宝物のように感じます。

特に寅さんはまだまだ手のつけられない「極道」の匂いがして、シリーズ後半の仙人みたいな人格もよいのですが、やはりエネルギーが有り余って、周りに放射しているような感じがたまらないですね。

女優の佐藤オリエさんも男はつらいよシリーズのマドンナ役の「体幹」を作ったような気がしています。

個人的には、シリーズ前半の寅さんを繰り返し観てしまいますが、その理由は、やはり、この二度と戻らない青春感というかエネルギーの爆発が好きだからなのだと思います。

映画『続・男はつらいよ』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数7.317.23.83.86
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
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・海外オンラインデータベース
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本作品の評価情報は2023年9月30日時点のものです。

映画『続・男はつらいよ』まとめ

映画『続・男はつらいよ』エンタメのまとめ

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