映画『伊豆の踊子』山口百恵版。動画を無料視聴する方法と配信サービスを紹介!

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POINT:
・『伊豆の踊子』は川端康成の小説を映画化した作品で、1974年版の『伊豆の踊子』は、同名小説としては6度目の映画化作品である。
・かおる役として出演した山口百恵にとって、映画主演第1回作品でもある。対する川島役には、後に数々の話題作でもコンビを組む三浦友和(1980年に百恵は正式に芸能界引退を機に、三浦と結婚式を挙げた)が選ばれた。
・『伊豆の踊子』の主題歌「伊豆の踊子」は山口百恵が歌っている。
・山口百恵&三浦友和関連作:『潮騒』(1975)『絶唱 』(1975)『ホワイト・ラブ』(1979)『古都』(1980)
目次

映画『伊豆の踊子』山口百恵版あらすじ・動画

映画『伊豆の踊子』山口百恵版 あらすじ

~あらすじ~
時は大正末期。伊豆を旅する一高生の川島は、天城の街道で旅芸人一座と出会う。一座は栄吉、栄吉の妻千代子、千代子の母のぶ、雇い娘の百合子、そして栄吉の妹薫という顔ぶれで、彼らは温泉宿などの客を相手に芸事をしながら生計を立てていた。川島は薫の無邪気さに癒され、薫もまた川島に惹かれ始めていくのだが、若い2人の行く先には切ない別れが迫っていた…。

出典:Yahoo!映画

映画『伊豆の踊子』山口百恵版 予告動画

伊豆の踊子(予告篇)豆の踊子 予告篇

 

 

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映画『伊豆の踊子』山口百恵版無料視聴する方法と配信サービス

映画『伊豆の踊子』山口百恵版 無料視聴する方法

以下の動画配信サービスで、山口百恵が出演している映画『伊豆の踊子』(1974)が見ることができます。

・U-NEXT
・Hulu

 

宅配レンタルで、映画『伊豆の踊子』が見ることができるのは、TSUTAYA DISCASです。
かおる役:山口百恵、美空ひばり、吉永小百合の作品がありました。

DISCASの「定額レンタル8」のプランの場合、月間レンタル可能枚数終了後は「旧作のみ借り放題」となります。

 

・Amazonプライム
・music.jp

は、下記にある月額料金とは別に、個別課金「レンタル」が発生します。

 

(なお、U-NEXTでは、かおる役:美空ひばり、吉永小百合の作品が見放題、FODプレミアムでは、かおる役:美空ひばりの作品が見放題でした。

『伊豆の踊子』はこれまでに6度映画化されていますが、動画配信サービス、宅配レンタル、レンタルショップで探しだせるのは、山口百恵、吉永小百合がメイン。良ければ美空ひばりも探し出せるようです。)

 

 

映画『伊豆の踊子』山口百恵版 配信サービス状況

 

配信状況: ◎見放題 〇レンタル ×未配信
動画配信サービス
配信
状況
月額料金(税込)/初回・無料期間⇒【公式】サイトへ無料登録する!
abematvABEMAプレミアム×960円/2週間
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Amazonプライム
600円/30日間
sutayadiscasTSUTAYA DISCAS
2,052円/30日間
※宅配レンタル「定額レンタル8」の場合。
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dmm-dvd-cd-rentalDMM 宅配レンタル×1,980円/1ヶ月
※シングルパック「ベーシック8」の場合
geo-rentalゲオ宅配レンタル×2,046円/30日間
※月額コース「スタンダード8」の場合

※本作品の配信情報は2023年8月6日時点のものです。
配信が終了している、または見放題/レンタルが終了している可能性がございますので、配信状況については、各動画配信サイト/アプリにてご確認ください。
※表示は税込。
※Amazonプライム→年額5,900円(税込)払いなら、月額換算で492円。

 

 

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映画『伊豆の踊子』山口百恵版 監督・キャスト、原作紹介

映画『伊豆の踊子』山口百恵版 基本情報

本作(タイトル)伊豆の踊子/Izu no Odoriko
公開年1974年
上映時間/再生時間1時間22分
監督西河克己
キャストかおる・・・山口百恵
川島・・・三浦友和
栄吉・・・中山仁
千代子・・・佐藤友美
おきみ・・・石川さゆり
福田屋の板前・・・鈴木ヒロミツ
茶屋のばあさん・・・浦辺粂子
鳥屋・・・江戸家猫八[三代目]
音楽/主題歌
主題歌:「伊豆の踊子」 山口百恵
主な受賞歴
制作会社/配給元堀威夫、笹井英男、東宝、ホリプロ/東宝

映画『伊豆の踊子』山口百恵版 原作紹介

原作:川端康成 脚本:若杉光夫

映画『伊豆の踊子』山口百恵版 関連作品①

『伊豆の踊子』は川端康成の小説を映画化した作品で、1974年版の『伊豆の踊子』は、同名小説としては6度目の映画化作品となります。以下、まとめておきます。

白黒版にはなりますがでは、2度目の映画化では、昭和の歌謡界の女王と呼ばれた美空ひばり出演していました。

 

4度目の映画化では、出演は吉永小百合、高橋英樹でした。当時この撮影にあたり、川端康成が
映画撮影を見学していました。

川端は、踊子姿の吉永小百合に〈なつかしい親しみ〉を感じたという逸話が残っています。

動画配信やDVDとなると、一番多いのはカラー版で見やすく、国民からも親しみのある、山口百恵、吉永小百合出演の『伊豆の踊子』が多いですね。

以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。

 

↑こちらは、4度目の映画化となった『伊豆の踊子』。出演:吉永小百合、高橋英樹

 

また、映画に限らず『伊豆の踊子』の書籍のほうも文庫版が豊富で、英文版も出ています。

テレビドラマも多数あるなかで、意外にも、1936年のNHKの連続テレビ小説『伊豆の踊り子』があり、この成功が、現在の「連続テレビ小説」の素地ができあがったと言われているのには、驚きです。

 

ラジオドラマや舞台、漫画もあることから、『伊豆の踊り子』はまさしく、日本の代表的な作品のひとつだと言えるでしょう。

 

邦題(製作年)/配給出演備考
1『恋の花咲く 伊豆の踊子』 (1933)/松竹田中絹代、大日方傳白黒・サイレント映画。
監督:五所平之助
2『伊豆の踊子』(1954) /松竹美空ひばり、石濱朗白黒。監督:野村芳太郎
3『伊豆の踊子』(1960) /松竹鰐淵晴子、津川雅彦カラー。監督:川頭義郎
4『伊豆の踊子』(1963) /日活吉永小百合、高橋英樹カラー。監督:西河克己
5『伊豆の踊子』(1967) /日活内藤洋子、黒沢年男カラー。監督:恩地日出夫
6『伊豆の踊子』(1974) /東宝山口百恵、三浦友和←今回紹介。

映画『伊豆の踊子』山口百恵版 関連作品② 〜山口百恵が歌う〜

山口百恵が歌う!伊豆の踊子~歌詞付き~

♬ 伊豆の踊子 ♬ / 山口百恵☆

こちらは、映像とともに主題歌『伊豆の踊子』の歌詞付きを紹介していました。
レアかもしれませんね。

山口百恵伝説の引退コンサート、再び・・・

山口百恵の最後のコンサート『伝説のコンサート”山口百恵 1980.10.5 日本武道館”』が、再放送されました!

2021年1月30日(土) 再放送【済】
NHK総合、15時35分~17時59分

 

今どき、当たり前になりつつある4K画質相当に。
再構成やパートの付け加え等は行わないとのことですから、映像・音響ともステージに期待できますね。

<追記>

再放送見ました!

タブレットで映画を観ているのが日常だし、このご時世で、久しぶりにコンサート。

当時の私は小学生になった頃。

百恵さんと三浦友和さんが結婚することは、コンサートの映像にあった「結婚お幸せに」の横断幕から見ても、凄かったものだなあとつくづく、感心しました。

 

あまり知らなかったのですが、作詞・作曲に阿木燿子・宇崎竜童の夫妻が目につきました。彼女の歌にはよく知られた方なのですね。谷村新司、さだまさしの作詞、作曲の歌もありました。

 

百恵さんの合間のMCって、すごく落ち着いていて、しっかりしています。

ステージもそうですけど、映画で培ったものもあるような気がします。

「一期一会」「女」「青春」「母」「健康で生きていられる」・・・。
「一曲一曲が思い出されます」「時間を大事に・・・」

結婚を機に、「私のわがまま許してください、幸せになります・・・。」と。

 

最後に、歌手生活にピリオドを打つ時。
マイクをステージに置くシーン、ジーンときました。

これまでに復活劇は全くなく、今日まで通して来られました。
ずっとこのままで良いのかなと。

今後とも、息子さんたちのご活躍に期待します。

山口百恵&三浦友和関連作品

山口百恵、三浦友和コンビは永遠に!をテーマに、いくつかの作品を挙げておきます。

 

以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。

『潮騒』(1975)

~あらすじ~
伊勢湾の歌島に住む漁師の新治は、夕暮れの浜で夕日を見つめる少女を見かける。彼女は村一番の金持ちである宮田照吉の娘の初江で、一人息子を失った照吉が婿を取ることにしたのだ。強風で漁が休みになった日、新治は観的哨跡で初江と会い意気投合、またこの秘密の場所で会うことを約束する。嵐が吹き荒れた日、びしょ濡れになった新治と初江は観的哨跡で、たき火をはさんで裸になった。やがて噂が村中に広がり、二人の仲は引き裂かれてしまう。新治は日の出丸に乗り込み訓練を受けることになったが、そこに初江の婿となる安夫が乗り込んできた。

出典:Yahoo!映画

監督:西河克己
出演:山口百恵、三浦友和、初井言栄、中村竹弥

百恵2作目は、小説家三島由紀夫『潮騒』から。

『絶唱 』(1975)

~あらすじ~
山陰地方で園田家といえば、山園田といわれる程に名の通った大地主だった。その一人息子’順吉は、山の番人の娘’小雪を愛していた。
京都の大学の休暇で帰省したときに順吉は、小雪のことで父’惣兵衛と激しく口論した。父は、町の実業家の令嬢’美保子との結婚を強いるのだった。
順吉が京都に帰ると、惣兵衛に因果をふくめられた小雪は、他国の親戚にあずけられた。小雪に会いに帰ってきてそのことを知った順吉は、
小雪を捜し出し、駆け落ちした。順吉には、山園田の富よりも、小雪ひとりの方がかけがえがなかった・・・。

出典:Amazon

監督: 西河克己
出演: 山口百恵、三浦友和、辰巳柳太郎、大坂志郎

どこか暗い作風ではあります。映画公開当時「百恵が、死んだ花嫁を演じて泣ける作品」と騒がれていました。小雪(百恵)に花嫁衣装を着せて結婚式をやるのです。

『ホワイト・ラブ』(1979)

~あらすじ~
スタイリストの上村忍は、ある目的があってスペイン語の会話学院に通っていた。忍はそこで、山野辺健という青年と出逢う。いかにも会話学院の生徒らしいラフな服装の健。しかし、意外にも健は、この学院の臨時講師であった。忍には父がいない。女手ひとつで美容院を営む母と、結婚した姉がひとり。健はいわば脱サラ講師。そんなふたりの心は、いつしかひとつになっていった・・・。

出典:Amazon

監督: 小谷承靖
出演: 山口百恵、三浦友和、北村和夫、范文雀

百恵、友和共演10作目という記念作品です。ロケはスペインでした。

『古都』(1980)

~あらすじ~
佐田千重子は京呉服問屋の一人娘として何不自由なく育った。千重子が父母から実子でないことを知らされたのは中学生のときである。
祇園の夜桜の下の寝かされていた赤ん坊があまりに可愛いので、悪いと知りながら盗んでしまったと父母はいうが、千重子は信じていない。
店のべんがら格子の下に捨てられた捨子だと思っている。千重子はなぜか清滝川沿いの奥の北山杉の村に心が魅かれる。或る日、友だちの
正子と北山杉に行った千恵子は、自分とそっくりの村の娘と出会い、驚く。祇園祭に賑わう宵山の晩のこと、「御旅所」にお詣りに行った千重子は、
そこで七度詣りをしている瓜二つの娘と再び出会う。

出典:Amazon

監督: 市川昆
出演: 山口百恵、実川延若、岸恵子、三浦友和

『古都』(1980)は、百恵の引退記念作品となりました。百恵一人二役をこなしています。

映画『伊豆の踊子』山口百恵版 口コミ(見どころ・感想)

映画『伊豆の踊子』口コミ(見どころ・感想)

三浦と山口の切ない恋心が美しく描かれています。

~見どころ~
見どころは、後年数々のヒット作品でコンビを組む山口百恵と三浦友和の演技です。

踊り子で清純で清々しい山口、孤独な一高生の生きざまを見事に演ずる三浦は、数々の「伊豆の踊子」の映画の中でも、吉永小百合主演のものと並び、ヒット映画となっています。

「伊豆の踊子」はノーベル賞作家の川端康成が若き頃に書き上げた作品で、彼の心の中の孤独感を表した傑作として、今でも読み継がれています。

時代が大正末期ですから、今考えられるような性的なことなどなく、三浦と山口の切ない恋心が美しく描かれています。

三浦は生い立ちなどで、孤独にさいなまれていたが、山口の天真爛漫さにだんだんと前向きな気持ちになって行きます。
そして、最後の別れのシーンは記憶に残る美しい一コマです。それでも恋に学んだ三浦は前を向いて歩き始めます。
~感想~
伊豆の美しい山々を背景とした映画です。その美しい映像に心が洗われます。

孤独な一高生の三浦が、自分探しで旅行していた時に出会うわけですから、ある意味運命的な出会いなのでしょうか。
顔を合わせた瞬間に二人の心が通じるところ、とても感動します。

一緒に旅行をするわけですが、好きになり始めた三浦は踊り子として彼女のことを心配し嫉妬します。

彼らは三味線や太鼓を使い、唄や踊りで、温泉街の御客たちに相手に生計を立てていたので、時には危ないこともあったでしょう。

三浦と山口が映画を観れなかった悲しさ、三浦がまた学生として戻らなければならない時の別れの寂しさ、思う存分泣けます。
それでも、観終わった時には、悲しさより爽やかな気持ちが満ちてくるような素晴らしい映画でした。

百恵のそっくりさんを使って撮影しているシーンがある!?

~見どころ~
川端康成の名作「伊豆の踊子」を旅情たっぷりに映像化しています。小説を読んだことがある人でも、映像がとってもきれいなので充分楽しめると思います。

今まで6回映画化されていますが、そのうちヒロインの踊子・薫を演じた吉永小百合版と山口百恵版は、シナリオやロケ地、演出などがよく似ているので、それぞれの女優さんがどのように演じているのか見比べ甲斐があります。

山口百恵主演の1974年版では、山口百恵の撮影日数が1週間しかとれなかったため、百恵のそっくりさんを使って撮影しているシーンがいくつかあるそうなので、探してみるのもおもしろそうです。

吉永小百合主演の1963年版では、劇中の旅芸人たちと薫の芸や踊り、音楽がとてもリアルなので、当時の伊豆にタイムスリップした気持ちになれるところが魅力です。~感想~
「伊豆の踊子」は、小説を読んだ人でも未読のままでも楽しめる映画です。

無邪気なヒロインと奥手な青年、どちらもはっきり恋愛感情を口には出さないけれど、想い合っている様子がちょっとしたセリフや所作から伝わってくるので、観ていてとてもピュアな気持ちになります。

豆の美しい景色と二人の淡い恋心に心を打たれたかと思うと、庶民をむしばむ貧困や病気のどうにもならない現状が映し出されます。

メインストーリーは学生と踊子の短い初恋の物語ですが、人間の光と影の部分も同時に描いた傑作だと思います。

また、小説の再現率もレベルが高く、主役からわき役の所作、小道具まで行き届いています。

特に旅芸人たちの芸はとてもリアルで、吉永小百合の踊りの様子は必見です。

映画『伊豆の踊子』山口百恵版 評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数5.97.13.23.39
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2023年8月6日時点のものです。

映画『伊豆の踊子』山口百恵版まとめ

映画『伊豆の踊子』山口百恵版 エンタメのまとめ

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映画『伊豆の踊子』山口百恵版 動画が見れるサイトは?

 

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