映画『幸福の黄色いハンカチ』動画の視聴と配信サービス紹介!

2020-09-04

POINT

・『幸福の黄色いハンカチ』(1977)では、豪華キャスト高倉健、倍賞千恵子、桃井かおり、武田鉄矢らが出演している。
・『幸福の黄色いハンカチ』は、記念すべき第1回日本アカデミー賞を。また、第51回キネマ旬報賞や第32回毎日映画コンクールなど多数の映画賞を受賞している。
・『幸福の黄色いハンカチ』で出てくる車は、マツダの4代目の赤いファミリア。ファミリアはイタリア語で『家族』という意味。この映画以降で有名になった。
・関連作:『遙かなる山の呼び声』(1980)『鉄道員(ぽっぽや)』(1999)『駅 STATION』(1981)

映画『幸福の黄色いハンカチ』あらすじ

名匠・山田洋次、主演・高倉健で贈る感動作。

服役を終えた中年男が、人生の再起をかけた旅に出る。
失恋して自暴自棄になった欽也は、会社をやめ、北海道へとドライブの旅に出た。網走に着くと手当たり次第にナンパして、同じ失恋の痛手を持つ朱美を引っかけた鉄也は、海岸で炭鉱夫を名乗る中年男・勇作とも知り合う。

ひょんなことから共に旅することになった3人だったが、勇作には殺人罪の刑期を終え、出所したばかりという秘密があった。

映画『幸福の黄色いハンカチ』予告動画

映画『幸福の黄色いハンカチ』基本情報

邦題幸福の黄色いハンカチ
原題The Yellow Handkerchief
公開年1977年
上映時間1時間48分
監督山田洋次
キャスト島勇作・・・高倉健
島光枝・・・倍賞千恵子
小川朱美・・・桃井かおり
花田欽也・・・武田鉄矢
帯広のヤクザ風・・・たこ八郎
警察の渡辺係長・・・渥美清ほか
音楽佐藤勝
受賞歴・第1回日本アカデミー賞(1978年)最優秀作品賞/最優秀脚本賞/最優秀監督賞
・第51回
キネマ旬報賞
、第32回
毎日映画コンクール
、第20回
ブルーリボン賞など多数
制作松竹/松竹

関連作品

『遙かなる山の呼び声』(1980年)

北海道の牧場で生活する母子の下に、ある冬の夜ひとりの男が宿を求めてやって来る。男は納屋に泊まり牛のお産を手伝うと、翌朝出て行った。
そして夏のある日、男は再び牧場を訪れる。

『鉄道員(ぽっぽや)』(1999年)

北の果ての終着駅で、不器用なまでにまっすぐに鉄道員としての人生を貫いてきた佐藤乙松。一人娘を亡くした日も、最愛の妻を亡くした日も駅に立ち続けた彼のもとに、やさしい奇跡が起きる。
キャッチコピー:
「男が守り抜いたのは、小さな駅と、娘への想い。」
「1人娘を亡くした日も、愛する妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた…」

『駅 STATION』(1981年)

射撃選手としてメキシコ・オリンピック出場が決まっていながらも果たせなかった北海道の刑事・三上(高倉健)。彼のおよそ11年に及ぶ人生模様が、主に3人の女とのエピソードを連ねながら繰り広げられていく。

映画『幸福の黄色いハンカチ』口コミ(見どころ・感想)

ロードムービーであり、高倉健さんの重厚な役どころと、武田鉄矢の軽薄な青年、これらが対照的でその中間にいる桃井かおりの存在が引き立っています。
~見どころ~ 任侠映画がメインだった高倉健さんが、人情映画に出演した作品です。
刑務所を出た主人公と、観光客の男女、この3人によるロードムービーであり、高倉健さんの重厚な役どころと、武田鉄矢の軽薄な青年、これらが対照的でその中間にいる桃井かおりの存在が引き立っています。
刑務所への服役、そして出所、その長い時間を別れた妻が待っていてくれるか、不安と期待の中で揺れる主人公を見て、武田鉄矢演じる軽薄な青年が変わっていく様、彼の成長があったおかげで、夕張までたどりついたとも言えます。
主人公がハガキで出所を知らせるシーン、ずっと待ち続けた妻の姿、電話やメールで簡単に連絡がとれたり、離婚率が高い現代では想像できないような人情があります。~感想~ 高倉健さんの演技がとても素晴らしかったです。 
冒頭の食事のシーンは、もはや伝説となっていると言ってもいいほどで、ビール、かつ丼、ラーメンを見るとこの映画を思い出してしまいます。
武田鉄矢の軽薄そのものの演技はみていて面白さを感じるのですが、それが終盤になると人を思いやれる青年へと変化しており、その演技力も引き付けられるものがありました。
ロードムービーということで、北海道のあちこちの風景が見られるのも楽しみであり、昭和の北海道はこんな感じだったなと懐かしさを覚えます。賑やかな夕張の街並みが今では想像もできません。
罪を犯した夫を出所の日まで待つというのは、月日の長さや周囲からの目、これらを考えると現実にはないであろうが、だからこそ、ラストシーンがとても際立っていました。
やっぱり!感動のラストシーンは・・・
~見どころ~ 本作品は第1回日本アカデミー賞最優秀賞に輝いた、1977年に公開した山田洋次監督の代表作です。見どころは、何と言っても超豪華なキャスティングです。 日本の名優が勢揃いしています。高倉健、芭蕉千恵子、桃井かおり、武田鉄矢などなど。ストーリーは多分見たことない人も、だいたいは知っているとは思いますが、最大の見どころは、感動のラストシーンではないでしょうか。タイトルに書かれている「黄色いハンカチ」が、いつどこでどのように感動につながるのか?本当に感動するのか?など気持ちの葛藤がありますが、ラストシーンでは必ず、全ての葛藤を打ち消し、一瞬で涙が流れ出すほどの感動が体感できると思います。この世の中、何か忘れてしまっていた人の優しさに触れることが出来る作品です。~感想~ ストーリーはとても単純なので、見ていて飽きる事はなかったです。特に序盤では少しコミカルな場面もあって、「この映画感動するのかなぁ」なんて、疑問すらありました。また、タイトルにある黄色いハンカチと感動が、本当に結びつくのかなぁなんて思っちゃいました。しかし、ラストに近づくほどに、徐々に、人の人間臭さや、思いなどを考えさせられ、その集大成をあと感動のラストシーンに結びつけるなんて‥。さすが、邦画の名作だぁ!と思いました。この映画で感じところは、人と人のつながりの大切さ、人の思いの尊さでした。今の世の中、すっかりそんな事を忘れて生活していた自分に気付かされました。日々忙しく過ごしていて、またそんな気持ちを忘れてしまった頃にまた見たい映画だと思いました。
とてもノスタルジックな感じで心が癒されます。歴史に残る名作!
~見どころ~ 見どころは何と言ってもラストシーンです。
島勇作(高倉健)が島光枝(倍賞千恵子)に伝えたことに対して、果たして黄色いハンケチは家に掲げられているかです。そこに行くまでの勇作の苦悩のようなものが、とてもピュアで痺れます。
また、花田欽也(武田鉄矢)と小川朱美(桃井かおり)のやりとりも、とてもコミカルで笑えるところがたくさんありました。それは、とりもなおさず二人とも演技が上手だからでしょう。
4代目の赤いファミリアに乗った島勇作と花田欽也、そして小川朱美の珍道中、勇作の九州男児らしい男らしさと、どちらかと言うと軽い二人は、今までの人生を語り合い、段々と親密になります。そのストーリー展開は実に緻密です。
勇作の過去の失敗を聞き、また、たった一つの望みの確認のために、彼らは同行すると言うのです。もうそこら辺からは、観ていて、いてもたってもいられなくなります。
~感想~ 勇作の人生は、光枝に出会った頃は、とても幸せでした。途中からそれが狂い始めて、事件を起こしてしまうのです。しかし、真面目に服役し、無事刑期を終え出所して来た時に、出会った若い二人(欽也と朱美)は、彼の生き方から、人間を愛すると言うのはどういうことなのかを深く学びます。最初、馬鹿カップルであった二人は、勇作の生き方から、深い人生を学び成長して行きます。どちらも、付き合っていた相手に振られたり、取られたりですが、もっと深い人間の愛というものを知ることができたので、二人も幸せだと思います。背景としての北海道の美しさを堪能しながら、物語は進行しますので、とてもノスタルジックな感じがして、心が癒されます。歴史に残る名作です。
人間の愛について考えさせられる良い映画です。
~見どころ~ 見どころは、北海道の広大な大地が背景として展開されていくので、そののどかな雰囲気を楽しんでください。主人公の高倉健はとても寡黙で男らしい人です。その人が何故留置場に入らなければならなかったのか、そのいきさつはとても人間的で、情状酌量の余地はあります。それでも服役を終えて、愛する倍賞千恵子のもとにはせ参じる微妙な心理が、とてもいじらしいのです。わき役として、今は超有名になった武田鉄矢、女優として活躍を続ける桃井かおりの演技はあら削りですが、高倉健ととても良い対照をなしていて、若者の未熟さを判りやすく展開してくれています。その二人が、高倉健と旅をするうちに人間的に成長して行く姿も、とても素晴らしいです。人間の愛について考えさせられる良い映画です。~感想~ まだ、若き頃、アメリカの話をベースに作ったと聞いていますが、そのラストシーンは題名通り、「幸せの黄色いハンカチ」なのです。その光景は、どれほど人間と人間の強い絆や信頼を表していると思うと、涙は禁じえません。恋に破れた若い男女が、奥手だけれど、一人の女性を愛した高倉健の人生の軌跡を聞いているうちに、何がこの世で大切なのかを理解していきます。理解して、そういう風に生きて行こうとします。庶民の小さな幸せかもしれませんが、実は一人一人にとって人を愛するということは、物凄く大切で大きなことだと思います。そして、帰ることを躊躇する高倉健を、逆に鼓舞してあげられるような二人になります。そのシーンはとても美しいです。人間は愛する人がいてこそ幸せなのだと感動しました。
あのラストシーンは何度も何度も観て、結末をわかっているのに、繰り返し観ても、毎回、本当に感動してしまいます。
~見どころ~ 主演の高倉健さんが、とにかくかっこいいです。
高倉さんは役作りのために、最初の食事シーンでは、食事をしないで挑んだと聞いた事があります。
まず、そのラーメンを食べるシーンが、特にこの映画の見どころだと、私は思っています。
他にも、若い頃の武田鉄矢さんと桃井かおりさんとの、高倉さんを交えての三人のやり取りが、思わず笑ってしまうほど、面白いです。
かなり昔の映画ですが、古くさいイメージは全くなくて、若い人もとても楽しく観る事が出来る、世代を越えた名作映画です。
高倉さんの武田さんも、今、改めて観ると、若いなぁと言う印象を抱くのですが、桃井さんはあまり今と印象が変わらず、何だったら、今の方が若い印象なのがすごいですね。
~感想~ あのラストシーンは何度も何度も観て、結末をわかっているのに、繰り返し観ても、毎回、本当に感動してしまいます。
あの、ラストは必ず泣きますね。
私はこの映画の他に、こんなにも繰り返し観て、その度に感動する映画を知りません。
高倉健さん、武田鉄矢さん、桃井かおりさんの、三人での北海道をめぐる珍道中が面白くて笑わせられながらも、高倉さん演じる主人公の訳ありの過去の告白に、思わず感情移入しながら応援しつつ、観てしまいます。
倍賞千恵子さんもとてもピュアでかわいらしく、映画を見終わった後、きっとこの夫婦はこれから幸せに過ごしたんだろうなぁと、確信しながらも、今までの映画のストーリーを思い出して、また感動してしまいます。

映画『幸福の黄色いハンカチ』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.527.43.74.17
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本作品の評価情報は2023年8月24日時点のものです。