映画『さびしんぼう』あらすじは?動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-02-28

POINT

・『さびしんぼう』(1985)は、大林宣彦監督の尾道三部作
”のひとつ。
(他作品は『転校生』・『時をかける少女』)。
また当時の映画公開ポスターには「尾道三部作 完結編」と記された。

"さびしんぼう"は大林宣彦監督が
育んだ造語。
・劇中で流れてくる曲は、フレデリック・ショパンの「別れの曲」。ストーリーにベストマッチ!
・関連作: 『転校生』(1982) 『時をかける少女』(1983)

映画『さびしんぼう』あらすじ

寺の住職の一人息子・ヒロキはカメラ好きの高校2年生。さえない毎日を送るヒロキは、隣の女子校で放課後になるとショパンの『別れの曲』を弾く少女に恋心を抱いていた。彼女を勝手に“さびしんぼう”と呼んでいたヒロキの前に、ある日、ピエロのような格好をして“さびしんぼう”と名乗る謎の女の子が現れた……。

映画『さびしんぼう』予告動画

映画『さびしんぼう』基本情報

邦題さびしんぼう
原題Lonelyheart 、Sabishinbou
公開年1985年
上映時間1時間52分
監督大林宣彦
キャストさびしんぼう/橘百合子・・・富田靖子
井上ヒロキ・・・尾美としのり
井上タツ子・・・藤田弓子
井上道了・・・小林稔侍
井上フキ・・・浦辺粂子雨野ユキミ・・・小林聡美
雨野テルエ・・・樹木希林
吉田先生・・・岸部一徳
カズオの父・・・峰岸徹
マコトの母・・・根岸季衣
大村先生・・・秋川リサ
PTA会長・・・入江若葉
校長先生・・・佐藤允
渡船から降りていく大工さん・・・薩谷和夫
音楽「さびしんぼう」 富田靖子
受賞歴・第59回キネマ旬報ベスト・テン
第5位ほか
制作二階健、アミューズ・シネマ・シティ、東宝/東宝

関連作品

『転校生』(1982)

『時をかける少女』(1983)

映画『さびしんぼう』口コミ(見どころ・感想)

映画『さびしんぼう』口コミ(見どころ・感想)

「甘酸っぱい青春・あの頃に帰りたい」を想い出し、胸のざわめきを感じられる映画です。
~見どころ~ 先ずは、ノスタルジックな映像を通した尾道に多くの方が郷愁に浸れます。なぜ、ピエロの姿のさびしんぼう(富田靖子)が井上ヒロキ(尾美としのり)の前に現れたのか?「子ども達の多くは初めて異性を愛する相手は母であり父である」の説を、嫌味なく感じさせる映画でもあります。そして映画の肝でもあるショパンの「別れの曲」も、ストーリーにベストマッチしていることも見どころの1つです。 
ストーリーですが、誰もが通過する10代の思春期に思うことと、行動をが「あの頃はよかったな」と思わせる、大林マジックに誰もが心酔することでしょう。
藤田弓子と樹木希林の関係性も大いに笑えると同時に、「子どもにウソの武勇伝はバレた時、想像以上に子どもを着ずつけてしまう」そんな親心的な解釈もできる。 
世代をこえた青春ノスタルジックな映画です。青春ノスタルジックな甘酸っぱい想いをさせてくれる近年にはない映画でした。また尾道を舞台にした「尾道三部作」のラストと知り大いに落胆させる名画です。
~感想~
藤田弓子・富田靖子・樹木希林の若かりし映像を観ると「私も同じだ」と、ほくそ笑む私もいます。映画の中で、主人公井上ヒロキ(尾美としのり)やさびしんぼう/橘百合子(富田靖子)の弾くショパンの「別れの曲」も全編に流れ、この映画で聴いて、初めてこの曲を知りました。それからは「別れの曲」=「さびしんぼう」と連想させるくらい、映画にピッタリでラストに「だから、別れの曲なのか」と理解ができる構成も「さすが大林宜彦監督だ」と思います。冒頭に「尾道3部作」と記載をしましたが、このシリーズを最初から鑑賞した者だけが味わえる「尾美としのり」「小林聡美」の出演も、粋な計らいと思います。最後に、私がこの年齢(54才)になったからこそ「甘酸っぱい青春・あの頃に帰りたい」を想い出し、胸のざわめきを感じられる映画です。

映画『さびしんぼう』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.27.23.84.16
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年9月11日時点のものです。