2023-10-13
POINT
もう一度、人生に恋してみよう。
真面目でごく普通のサラリーマン杉山正平は、ある晩、ダンス教室の窓べに、ものうげにたたずむ美しい女性を通勤電車から見た。
家庭にも会社にも何の不満もなかったが、どこか空しさを感じていた彼が、数日後、ためらいながらもダンス教室の扉を開くと、そこには「社交ダンス」の摩訶不思議な世界が広がっていた…。
観客動員200万人、その年の映画賞を総ナメにし、超一流のエンタテインメントとして邦画界を席捲したハートフルコメディの傑作。
| 邦題 | Shall We ダンス? |
|---|---|
| 原題 | SHALL WE DANCE? |
| 公開年 | 1996年 |
| 上映時間 | 2時間16分 |
| 監督 | 周防 正行 |
| キャスト | 杉山正平・・・役所広司 岸川舞・・・草刈民代 青木富夫・・・竹中直人 高橋豊子・・・渡辺えり子 三輪徹・・・柄本明 服部藤吉・・・徳井優 田中正浩・・・田口浩正 田村たま子・・・草村礼子 杉山昌子・・・原日出子 杉山千景・・・仲村綾乃 岸川良・・・森山周一郎 熊田寅吉・・・上田耕一 川内尚子・・・馬渕英里何 ジルバの浜・・・石山雄大 フロアーマネージャー・杉浦・・・大杉漣 木本弘雅・・・本木雅弘 歌姫ナツコ・・・清水美砂 さよならパーティーの司会者・・・本田博太郎 原口春子・・・石井トミコ ブルースの丈・・・片岡五郎 |
| 音楽 | 大貫妙子 「Shall We ダンス?」 |
| 受賞歴 | 日本アカデミー賞 ・ 最優秀作品賞、キネマ旬報ベスト・テン 日本映画ベスト・ワン ほか |
| 制作 | 東宝 |
映画『シコふんじゃった。』(1992)と『それでもボクはやってない』(2007)は、周防正行監督の代表作であり、社会的なテーマをコメディタッチで描いた作品です。
これらの映画に共通する点は、主人公が巻き込まれた事態に対して真摯に向き合い、仲間や家族との絆を深めて成長していく姿です。また、相撲や裁判という日本的な文化や制度を舞台にしながらも、普遍的なメッセージを伝えています。
『シコふんじゃった。』では、卒業のために相撲部に入った遊び人の大学生・秋平が、弱小相撲部の仲間たちと共に奮闘する姿が描かれます。相撲部のメンバーは個性豊かでありながらも団結力があり、相撲の魅力や精神を伝えています。この映画は周防監督自身が大学時代に相撲部員だった経験をもとにしており、実際の学生相撲の世界やルールを忠実に再現しています。
『それでもボクはやってない』では、痴漢冤罪事件に巻き込まれたサラリーマン・藤井が、裁判で無罪を証明しようとする姿が描かれます。この映画は実際に起きた痴漢冤罪事件を題材にしており、裁判の内実や問題点をリアルに描いています。藤井は家族や弁護士の支えを受けながらも孤独な戦いを強いられますが、最後まで自分の信念を貫きます。
これらの映画は周防監督の優れた演出と脚本によって成り立っていますが、それを支えるのは素晴らしいキャストたちです。『シコふんじゃった。』では、主演の本木雅弘をはじめ、清水美砂、柄本明、竹中直人、田口浩正など豪華な俳優陣が相撲部員やマネージャーを演じています。彼らは相撲の稽古や試合に真剣に取り組み、リアルな汗と涙と笑いを見せています。
『それでもボクはやってない』では、主演の加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、役所広司など実力派の俳優陣が藤井やその周囲の人々を演じています。彼らは裁判の緊張感や葛藤を見事に表現し、わたしたちの感情を揺さぶります。
監督・脚本:周防正行
出演:本木雅弘、清水美砂、竹中直人、柄本明、田口浩正、松田勝、梅本律子、宝井誠明
映画公開後には小説版が執筆されました。こちらも第16回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しました。『シコふんじゃった。』はその名の通り、相撲が舞台設定になっています。
~あらすじ~
就職活動中の金子徹平(加瀬亮)は、会社面接へ向かう満員電車で痴漢に間違えられて、現行犯逮捕されてしまった。警察署での取調べで容疑を否認し無実を主張するが、担当刑事に自白を迫られ、留置所に勾留されてしまう。勾留生活の中で孤独感と焦燥感に苛まれる徹平。さらに警視庁での担当検事取調べでも無実の主張は認められず、ついに徹平は起訴されてしまった。
出典:Amazon
監督・脚本:周防正行
出演:加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、役所広司
第31回日本アカデミー賞(2007年)優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀主演男優賞、最優秀助演女優賞
映画『Shall We ダンス?』口コミ(見どころ・感想)
映画『Shall We ダンス?』口コミ(見どころ・感想)
映画『Shall We ダンス?』評価は?