映画『鉄道員(ぽっぽや) 』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2022-12-31

POINT

・『鉄道員(ぽっぽや) 』(1999)は、降旗康男監督による映画で、主演で乙松(おとまつ)役には高倉健が演じている。ちなみに『鉄道員(ぽっぽや) 』は、『駅 STATION』(1981)から18余年を経て高倉健と降旗康男監督、木村大作撮影のトリオによる映画となった。
・浅田次郎の「鉄道員(ぽっぽや)」は、1995年11月から月刊小説誌「小説すばる」より掲載され、後に同名の短編集にまとめられた。短編集は第117回直木賞を受賞した。
・『鉄道員(ぽっぽや) 』劇場公開時:キャッチコピーは「男が守り抜いたのは、小さな駅と、娘への想い。」ほかには「1人娘を亡くした日も、愛する妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた・・・」もあった。
・吉岡肇 役に志村けんが出演。幌舞へ移住してきた期間工の炭坑夫を演じている。が、ザ・ドリフターズの映画や『それ行け!孫悟空』の吹き替えを除くと『鉄道員(ぽっぽや) 』が唯一の実写映画である。
・『鉄道員(ぽっぽや)』の幌舞駅の舞台となった幾寅駅は聖地として有名。2016年の台風被災を受け、2022年には富良野〜新得間の廃止及びバス転換が決定した。
・関連作:『幸福の黄色いハンカチ』(1977)『遙かなる山の呼び声』(1980)『駅 STATION』(1981)『野性の証明』(1978)『冬の華』(1978)

映画『鉄道員(ぽっぽや)』あらすじ

筋金入りの鉄道員(ぽっぽや)として気概と誇りを胸に生きてきた男が、定年目前になり自らの人生を振り返る。監督は「あ・うん」の降旗康男。共演に大竹しのぶ、広末涼子。北海道のローカル線、幌舞線の終着駅・幌舞。駅長・佐藤乙松は筋金入りのぽっぽや。職務に忠実なあまり、生後2ヵ月で死んでいった娘や思いがけない病で死んだ妻を見取ることさえできなかった。佐藤は近く廃線になる幌舞線とともに定年を迎えようとしていた……。

映画『鉄道員(ぽっぽや)』予告動画

映画『鉄道員(ぽっぽや)』基本情報

邦題鉄道員(ぽっぽや)
原題Railroad Man
公開年1999年
上映時間1時間52分
監督降旗康男
キャスト高倉健・・・佐藤乙松
大竹しのぶ・・・佐藤静枝
広末涼子・・・佐藤雪子(高校生)
小林稔侍・・・杉浦仙次
安藤政信・・・吉岡敏行
吉岡秀隆・・・杉浦秀男
志村けん・・・吉岡肇
奈良岡朋子・・・加藤ムネ
田中好子・・・杉浦明子
大沢さやか・・・杉浦由美
平田満・・・川口
中本賢・・・飯田
石橋蓮司・・・町長
本田博太郎・・・坑夫
木下ほうか・・・坑夫
田中要次・・・坑夫
板東英二・・・集配人
中原理恵・・・店員
きたろう・・・牛乳配達
高月忠・・・国鉄職員
江藤潤・・・新村
音楽国吉良一、浅梨なおこ
主題歌:「鉄道員」 坂本美雨
挿入曲:「サウスポー」 ピンクレディー
受賞歴・第23回日本アカデミー賞(2000年)最優秀作品賞/最優秀脚本賞/最優秀監督賞
制作高岩淡、 「鉄道員(ぽっぽや)」製作委員会(東映、テレビ朝日、東北新社、朝日新聞社、集英社、玉村輝雄、製作委員(植村伴次郎、佐藤雅夫)

関連作品

『幸福の黄色いハンカチ』(1977)

監督:降旗康男

キャスト:高倉健、北大路欣也、池上季実子、池部良

『遙かなる山の呼び声』(1980)

北海道東部の酪農の町・中標津。風見民子は一人息子の武志を育てながら亡夫の残した牧場をひとりで切り盛りしていた。そんなある日、激しい雨の降る夜、一人の男が民子の家を訪れ、民子は納屋を提供する。その晩、牛のお産があり、男はそれを手伝うと、翌朝、去っていった。男が再びやってきて、働かせてくれと願い出た……。
出典:TSUTAYA DISCAS

『駅 STATION』(1981)

オリンピックの射撃選手でもある刑事と3人の女性の宿命的出会いと別れを3部構成で描いた人間ドラマ。1967年。警察官の英次は過酷な仕事とオリンピックの射撃選手として練習が続いたことが原因で妻・直子と離婚した……。1976年。オリンピック強化コーチのかたわら、連続通り魔を追う英次。犯人として浮かんだ吉松五郎を捕まえるため、妹のすず子の尾行を開始する……。1979年。故郷の雄冬に帰る英次だったが、連絡船が欠航となったため仕方なく居酒屋“桐子”に入る……。
出典:TSUTAYA DISCAS

『野性の証明』(1978)

もと自衛隊員・味沢岳史は大量虐殺事件の唯一の生き残りである少女・長井頼子を引き取り、平和に暮らしていたが、町を牛耳るボス・大場一成とその息子・成明の度重なる非道についに立ち上がる。
しかし、味沢を抹殺すべく現れたのは、かつての上官・皆川率いる特殊部隊だった!
薬師丸ひろ子鮮烈デビュー作! !
高倉健が男の野性を爆発させる壮絶なバトルアクション大作。
出典:Amazon

『冬の華』(1978)

~解説~
義理にからまれて殺してしまったやくざの娘を、陰からじっと見守るひとりの男…。
「北の国から」の倉本聰が書き下ろした現代版あしながおじさん。
高倉健が男の哀歓をたっぷり魅せて、降旗康男監督が渡世の義理に生きるやくざの哀愁を格調高く謳い上げた名作。
出典:Amazon

映画『鉄道員(ぽっぽや) 』口コミ(見どころ・感想)

映画『鉄道員(ぽっぽや) 』口コミ(見どころ・感想)

作品自体に心を動かされるシーンがたくさんありますが、一番泣かされたのはこの志村さんのシーンでした。
~見どころ~ 俳優業はこれから、という矢先に亡くなられてしまった志村けんさんが、唯一出演した映画作品です。そもそも志村さんは俳優として映画やドラマに出ることに当時は前向きではなかったそうですが、この映画の主演である高倉健さんに直々に依頼されて出演を決めたそうです。亡くなる直前には主演映画も決まっていましたが、残念ながらスクリーンに映る志村さんを観ることは叶わぬ願いとなってしまいました。だからこそ、俳優として期待された彼の唯一の出演映画であるこの作品をぜひとも観ていただきたいと思います!役柄としては、妻を早くに亡くして幼い一人息子と貧しい生活を送っている男性ですが、炭鉱で稼いだ日銭のほとんどをお酒に使ってしまうような人物です。出番はそれほど長くはないのですが、作中におけるインパクトとしてはかなり強めのキャラクターではないかと思います。それこそ僅かなシーンではありますが、高倉健さんとの関わり合いが後から追って心に響くように感じられました。永劫叶わない志村けんさんの俳優としての姿を、是非観ていただきたいなと思います。~感想~ 志村けんさんといえば、ドリフターズの一員として、またグループの枠を超えて多くのコント番組に出演していました。そんな志村さんが映画に出ると聞いて、どれだけ笑わせてくれるのだろうかと、そのような期待を持って観た人が多かったのではないかと思います。実際私も、コント番組で見せてくれるような芸人として(良い意味で)ふざけた演技をするんだろうな、それはそれで楽しみだなあ、などと思いながら観始めました。そんな思いが簡単に吹っ飛んだのは、志村さん演じる男性が酒をあおり酔っ払ってフラフラと歩いているシーンになった時のことです。それまで志村さんが酔っ払いのコントをしているのを、私はテレビで何度も観たことがありました。顔を化粧で真っ赤に染め、酔っ払いならではの不可解な動きをし、本気とも冗談ともとれるようなふざけた物言いで相手を困惑させます。そんな志村さんのコントを観て、私はいつも笑っていました。本当に毎回笑っていたのです。しかし、この作品で酔っ払っている役を演じている志村さんを観て、私は一切笑うことができませんでした。男性の置かれた状況や、強気な言い草をしていても内心では寂しく惨めな想いをしていることを、セリフや表情、動きから感じ取ってしまったからです。作品自体に心を動かされるシーンがたくさんありますが、一番泣かされたのはこの志村さんのシーンでした。もっと彼の演技を観ていたかったです。
志村けんさん。8時だよ、全員集合!」「志村魂」などの舞台をはじめ、「ドリフの大爆笑!」「志村けんのバカ殿さま」などのTVのこともあってアドリブもできる、演技もまた上手だなあと思いました。
~見どころ~ この映画の見どころは、高倉さんが演じる主人公の佐藤乙松が定年退職を目の前にして、どうなっていくのか、また劇中で誰に会うのかです。それに、高倉健さんや共演者の志村けんさん、田中好子さん、奈良岡朋子さんなど、もうすでに亡くなった人が出演しているので、それがまた懐かしい。志村さんはそんなにテレビで俳優として出ていないので、この映画はぜひ見てほしいです。また、ドラマの「テセウスの船」で話題になっていた安藤政信さんも出演していて、とても若くかっこ良いので、そこも注目して欲しいですね。また、その時は有名でなかった田中要次さんや木下ほうかさんも出ているので、その人たちも探してみて下さい。~感想~ 高倉さんの映画が『南極物語』『遙かなる山の呼び声』しか見たことがなく、久しぶりに高倉さんを見ましたが、何歳になっても高倉さんはかっこよいと思いました。また、共演者に大竹しのぶさんや広末涼子さんが出ていましたが、まだ若く、可愛らしい感じがよく出ていて、良かったです。大竹さんは若いときと年取ったときと両方演じていましたが、どちらも上手に演技をしていました。広末さんはとてもかわいいので、さすがアイドル歌手だと思いました。志村けんさんも出ていましたけど、お笑い芸人で「8時だよ、全員集合!」「志村魂」などの舞台をはじめ、「ドリフの大爆笑!」「志村けんのバカ殿さま」などのTVのこともあってアドリブもできる、演技もまた上手だなあと思いました。志村さんはNHKの朝ドラ「エール」も出ていましたしね。もっと映画やドラマに出て欲しい人だったと思いました。

映画『鉄道員(ぽっぽや) 』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数5.67.23.73.7
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本作品の評価情報は2023年8月22日時点のものです。