映画『イヴの総て』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2022-07-07

POINT

・『イヴの総て』(1950 )は、短編小説 The Wisdom of Eve が原作。
・『イヴの総て』主演の
イヴ・ハリントンは、
イギリスの女優エリザベート・ベルクナー(1897~1986)がモデルとされている。
・『イヴの総て』に出演している新人女優 ミス・カズウェル役には、無名時代のマリリン・モンローが出演している。
・『イヴの総て』は第23回アカデミー賞(1951年)では、作品賞をはじめ、6部門を受賞した。
・『イヴの総て』は後にブロードウェイミュージカル化され、タイトルは『アプローズ』(=喝采)。
・関連作:『ステージ・ドア』(1937)『オープニング・ナイト』(1978)『サンセット大通り』(1950)

映画『イヴの総て』あらすじ

ある日、新進女優イヴ・ハリントンはアメリカ演劇界の栄えある賞に輝いた。だが、彼女がここまで上り詰めるには、一部の関係者たちしか知り得ない紆余曲折の経緯があった。8ヶ月前、田舎からニューヨークへ出てきたイヴは、ひょんなことから憧れの舞台女優マーゴの住み込み秘書となった。するとイヴはこれを皮切りに、劇作家や有名批評家に巧く取り入り、マーゴまでも踏み台にしてスター女優へのし上がっていく…。

映画『イヴの総て』予告動画

映画『イヴの総て』基本情報

邦題イヴの総て
原題All About Eve
公開年1950年
上映時間2時間18分
監督ジョセフ・L・マンキーウィッツ
キャストイヴ・ハリントン・・・アン・バクスター
マーゴ・チャニング・・・ベティ・デイヴィス
演劇批評家 アディソン・ドウィット・・・ジョージ・サンダース
劇作家の妻 カレン・リチャーズ・・・セレステ・ホルム
マーゴの付き人 バーディ・クーナン・・・セルマ・リッター
新人女優 ミス・カズウェル・・・マリリン・モンロー
案内係・・・クレイグ・ヒル
ビル・サンプソン・・・ゲイリー・メリル
ロイド・リチャーズ・・・ヒュー・マーロウ
マックス・フェビアン・・・グレゴリー・ラトフ
音楽アルフレッド・ニューマン
受賞歴・第23回アカデミー賞(1951年)作品賞/監督賞/助演男優賞/脚色賞/音響賞(録音賞)/衣装デザイン賞
・第8回ゴールデングローブ賞(1951年)脚本賞
・第4回カンヌ国際映画祭(1951年)グランプリ(審査員特別グランプリ・審査員特別賞)/女優賞
・第4回英国アカデミー賞(1950年)作品賞
・第16回ニューヨーク映画批評家協会賞(1950年)作品賞
制作ダリル・F・ザナック、20世紀フォックス/20世紀フォックス

関連作品

『ステージ・ドア』(1937)

寮で共同生活をしながら役者を目指す女性たちの成功と挫折を描いたラ・カヴァ監督作。プロデューサーに媚びを売ったり、生活のために酒場で働く女性たちの姿をさまざまな角度から捉える。若き日のキャサリン・ヘップバーンの熱演も見どころ
出典:TSUTAYA DISCAS

『オープニング・ナイト』(1978)

舞台の名女優マートル(ローランズ)は演出家ヴィクター(ギャザラ)や俳優モーリス(カサヴェテス)ら気心知れた仲間たちと新作『二番目の女』に取り組んでいた。ある夜の公演後、群がるファンをかき分け進むマートルに抱きつく一人の少女。“アイ・ラヴ・ユー”を連呼しながら引き離された彼女は走り出すマートルの車を見送り、対向車に跳ねられ即死する。以来、マートルは精神に変調を来たし、酒の量も増え、死んだ少女の幻覚を見るようになってしまう……。
出典:TSUTAYA DISCAS

『サンセット大通り』(1950)

豪邸で隠遁生活を送るサイレント映画時代の伝説的女優と、彼女が自身のために書いたシナリオの修正をまかされた売れない脚本家。ジゴロ気取りで邸宅での日々を過ごしていた脚本家が、仕事だけでなく私生活すら束縛される事に怒りを感じ始めた時、物語は悲劇を迎える……。
出典:Yahoo!映画

映画『イヴの総て』口コミ(見どころ・感想)

映画『イヴの総て』口コミ(見どころ・感想)

彼女の本当の姿を知るごくわずかな人々は何とも言えない表情を浮かべているのです。
~見どころ~ 新鋭女優、イヴ・ハリントンが演劇界最高の賞を受賞する場面から物語が始まります。
美しく謙虚、自分を取り巻くすべての人に感謝の気持ちをスピーチするイヴ。
出席者は感動に包まれるのですが、彼女の本当の姿を知るごくわずかな人々は何とも言えない表情を浮かべているのです。チャンスを虎視眈々と狙う新人女優が、少しずつ本性をあらわにしていく様がヒッチコックより恐いです。大女優の座にとって代わろうとするしたたかさ。そして、彼女の本性に気が付かないお人よしな人たち。ショウビズ界の厳しさや移り変わりの速さも描いていて、興味深いです。なんといってもクラシカルな女優さんの衣装や髪型。モノクロ画像なのも相まって、とても美しいので必見です。~感想~ ベティ・デイヴィス演じるマーゴのハスキーな声やへの字の細眉はまさに往年の大女優そのものでした。最初は大女優マーゴを気難しい女、と思ってみていましたが徐々に応援したくなる無防備ぶりでした。アン・バクスターはイヴさながら、虎視眈々とチャンスを狙うさまが女豹のようでした。日常で自分を偽って生きているので、もはや本当の自分が分からないのでしょう。古くからの友人やパートナーが、マーゴから離れなくて本当に良かった。ラストシーン、イヴの脱いだ衣装を愛おしそうに自分にあてる若い女性に、昔のイヴの姿をみました。追うものと追われるもの、厳しい芸事の世界で頂点に立ってもすぐ後ろに2番手がいて、背中を見つめているのです。

映画『イヴの総て』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.798.23.94.1
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
※本作品の評価情報は2022年5月1日時点のものです。