映画『シェーン』あらすじ、動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2022-11-22

POINT

・『シェーン』(1953)はジャック・シェーファーの小説「シェーン」を映画化。
西部開拓時代のワイオミングが舞台

・ラストの「シェーン!カムバック!は
映画史上屈指のラストシーン。
・1993年に『シェーン』はアメリカ国立フィルム登録簿に登録された。
・関連作:『荒野の七人』(1960)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』(1968)『ウエスタン』(1968)『許されざる者』(1992)

映画『シェーン』あらすじ

1890年。初夏。ワイオミング の高原に1人の旅人が漂然とやってきた。男は移住民の1人ジョー・スター レットの家で水をもらい、家族の好意で1晩泊めてもらうことになった。男 は名をシェーンと名乗った。妻マリアン、1人息子ジョーイと3人暮らしのジ ョーは、かねて利害の反する牧畜業者ライカーに悩まされていたので、冬 まででも働いてくれないかとシェーンに頼んだ。 シェーンは、何か心に決めたことがあるらしく、町の酒場でライカーの手下から喧嘩を売られたときも、 相手にならなかった。図に乗ったライカー一味は、シェーンが再び酒場に現れたとき、 また彼に絡み、今度は彼も応えて乱闘が始まり、 シェーンはジョーの応援を得て群がる相手を叩き伏せ、酒場を引き揚げた。 怒ったライカーはシャイアンから人殺しの商売のウィルスンという男を呼び寄せ、 移住民の1人、短気なトリーがウィルスンのピストルの最初の犠牲となった。 ライカーに農場の明け渡しを要求され、農民一同のために命を捨てる決心 をしたジョーは単身敵の酒場に乗り込もうとしたが…

映画『シェーン』予告動画

映画『シェーン』基本情報

邦題シェーン
原題Shane
公開年1953年
上映時間1時間58分
監督ジョージ・スティーヴンス
キャストシェーン・・・アラン・ラッド
マリアン・スターレット・・・ジーン・アーサー
ジョー・スターレット・・・ヴァン・ヘフリン
ジョーイ・スターレット・・・ブランドン・デ・ワイルド
ジャック・ウィルソン・・・ジャック・パランス
ルーファス・ライカー・・・エミール・メイヤー
クリス・キャロウェイ・・・ベン・ジョンソン
フレッド・ルイス・・・エドガー・ブキャナン
フランク・トリー (ストーンウォール)・・・イライシャ・クック・Jr
リズ・トリー・・・エレン・コービー
シップステッド・・・ダグラス・スペンサー
音楽ヴィクター・ヤング
主題曲:「The Call for Far-away Hills(遙かなる山の呼び声)」 ドロレス・グレイ
受賞歴・第26回アカデミー賞(1954年)撮影賞
制作パラマウント・ピクチャーズ、東北新社

関連作品

『荒野の七人』(1960)

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』(1968)

西部に大陸横断鉄道が敷設されたころ、ニューオーリンズから新天地に嫁いできた元高級娼婦(しょうふ)のジル(クラウディア・カルディナーレ)は何者かに家族を殺され、そして、鉄道会社に雇われた殺し屋、ジルの家族を殺した疑いのある強盗団のボス、ハーモニカを吹く謎のガンマンらの土地の利権をめぐる争いに巻き込まれていく。
出典:Yahoo!映画

『ウエスタン』(1968)

殺された農場主の妻が、流れ者のガンマンの手を借りて、鉄道会社の陰謀と戦う。H・フォンダが冷酷なガンマンを演じる西部劇。兄の敵を追う主人公にC・ブロンソン。
出典:Yahoo!映画

『許されざる者』(1992)

かつての残忍な悪党が、娼婦の懸けた賞金を得ようと、昔の仲間や若いガンマンと共に最後の追跡の旅に出る。これぞまさに「荒野の用心棒」から始まる彼の西部劇映画史の総決算!そこではイーストウッドが演じ、描き続けていた西部のアウトローが、年老いたガンマンという形で登場。銃の腕もおち、馬も巧みに乗りこなせなくなった彼が、生活のための金稼ぎから転じて、”伝説の男”として甦る姿が身震いするほどスタイリッシュに映し出される。仲間を殺され、復讐鬼と化した主人公の問答無用のガン・ファイト!その”伝説の男”が去り行く馬上の姿を見届ける娼婦たち…。
出典:Amazon

映画『シェーン』口コミ(見どころ・感想)

映画『シェーン』口コミ(見どころ・感想)

決闘シーンは西部劇映画の中でも屈指の緊迫感です。
~見どころ~この映画には、ふた通りの見方があるのです。見方によっては、主人公は流れ者のガンマン「シェーン」ではないのです。シェーンがやってきた先の、平凡な開拓者一家の、特にお父さんなのです。このお父さんがどうしてかたくなにシェーンの協力を拒むのか?「流れ者のガンマンの力など借りずに、自分たちで、非暴力で、悪の牧場主の嫌がらせに立ち向かってみせる!」と息巻くのか。そう見るとめちゃくちゃ深い映画です。暴力を使えば問題は解決できるかもしれない、けどそんなことをすれば報復の応酬になるので絶対にそうしない。そんな思想を持つお父さんに、シェーンはある意味「負けた」となって去っていくただの風来坊なのですが、それを見送る少年にはシェーンこそが英雄に見えている。でもいつかこの少年も、本当の英雄は自分のお父さんであったことに気づくのでしょう。 ~感想~ 「ガンマンなんてものはもう古くさい。平凡だけどマジメな開拓者たちが本当のアメリカを作っていくんだ」ということを言ってしまっている、ある意味で西部劇というジャンル自体を自己批判している西部劇です。とはいえ、やはり、1950年代の西部劇映画。そのような人間ドラマでじらしにじらした最後に、ついにシェーンが銃を抜いて戦ってくれるのですが。その決闘シーンは西部劇映画の中でも屈指の緊迫感です。なにか派手なアクションや仕掛けがあるわけでもなく、「少年のためにもぜったいにシェーンは負けられない!」という、物語への共感があっての緊迫感がこの決闘シーンを支えます。それにしても「勝ったとしても、英雄視されることを避けるために自分はここから出ていかないといけない」という、こんな切なさに満ちた決闘があるでしょうか。こういう話が胸にくる人は、ボロボロ泣けます!

映画『シェーン』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.117.63.74.0
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本作品の評価情報は2023年9月25日時点のものです。