映画『エデンの東』あらすじ、動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2020-10-31

POINT

・『エデンの東』(1955)で、キャル・トラスク役として映画初出演したジェームズ・ディーン。この作品で、名実ともにスターの地位を不動のものとした。
・若くして亡くなったジェームズ・ディーンのクレジット作品は、3作品しかない。『エデンの東』 East of Eden (1955)、『理由なき反抗』 Rebel Without a Cause (1955)、『ジャイアンツ』 Giant (1956)である。
・『エデンの東』に影響を受けた日本作品がある。小津安二郎監督の『東京暮色』(1957)、田坂具隆監督・ 脚本で、石原裕次郎、北原三枝が出演した『陽のあたる坂道』(1958)である。

映画『エデンの東』あらすじ

1917年、カリフォルニア州の小都市サリナス。ここで農場を営むアダムには2人の息子がいた。兄アーロンが真面目で心優しい性格から父に可愛がられる一方、気むずかしく反抗的な弟キャルは父に疎まれていた。アーロンの美しい婚約者エイブラはそんなキャルが気がかりだった。

ある日、キャルは父から死んだと聞かされていた母がまだ生きていることを知る。そしてそれが、どうやら近くで酒場を経営するケートらしいと知り、ふしだらな母の血を自分だけが引き継いだのだと一人悩むのだった…。

映画『エデンの東』予告動画

映画『エデンの東』基本情報

邦題エデンの東
原題East of Eden(John Steinbeck's East of Eden)
公開年1955年
上映時間1時間55分
監督エリア・カザン
キャストキャル・トラスク・・・ジェームズ・ディーン
アブラ・・・ジュリー・ハリス
アダム・トラスク・・・レイモンド・マッセイケート・・・ジョー・ヴァン・フリート
アン・・・ロイス・スミス
ウィル・ハミルトン・・・アルバート・デッカー
保安官 サム・・・バール・アイヴス
ランターニ・・・ニック・デニス
ケートの用心棒 ジョー・・・ティモシー・ケリー
音楽レナード・ローゼンマン
受賞歴・第28回アカデミー賞(1956年)助演女優賞
・第13回ゴールデングローブ賞(1956年)作品賞(ドラマ部門)
・第6回ブルーリボン賞(1956年)外国映画賞
制作ワーナー・ブラザース/日本ヘラルド

関連作品

『理由なき反抗』(1955)

『ジャイアンツ』(1956)

第一次世界大戦が終わって間もなく、テキサスの大牧場主ビックのもとに一人の女性が嫁いできた。
彼女の名はレスリー。その美しさゆえに東部ヴァージニアでも名の知れた、リントン家三姉妹の次女である。
新天地での新婚生活に思いを馳せるレスリーだったが、彼女を待っていたのは生まれ育った東部とはあまりに異なる生活だった…。
出典:Amazon

映画『エデンの東』口コミ(見どころ・感想)

映画『エデンの東』口コミ(見どころ・感想)

この作品は、作家のスタインベックの中にもあった、聖書に対する考え方がとても重要なポイント!
~見どころ~ 若くして亡くなったジェームズ・デーンが主演の映画です。
この作品の見どころと言えば、兄弟の葛藤、そして父親との葛藤と和解などがあげられます。さらには、出て行った母親の顛末などが重要な見どころです。
そしてもう一つ、兄の婚約者アブラとの心優しい心の交流がとても心に残っています。青春時代にアブラとキスをするシーンは、とてもドキドキしたのを覚えています。
この作品は、作家のスタインベックの中にもあった、聖書に対する考え方がとても重要なポイントになります。
ラストは物凄く深く感動します。涙が滝のように流れたのを覚えていますが、この時の経験が私の映画好きの淵源です。
映画は、人生に対する視野や考え方を物凄く広げてくれます。小説もそうですが、映画の持つ魅力も素晴らしいと思った作品です。
~感想~ 父親と兄は聖書の中にあるように、道徳的で人道的な面を持っていますが、それを周囲に押し付ける時、争いや混乱が起きます。その矛先がジェームズ・デーンや兄の婚約者であるアブラに向けられます。
私は、型にはまった理想を追いかける父や兄に対しては、なじめませんでしたが、ジェームズ・デーンの生き方には共鳴しました。
アプラも大好きです。アブラはジェームズ・デーンの生き方を理解し、諭してくれる天使のような人でした。
母の生き方も、ある意味聖書の世界の生き方を否定し、自由を求めていました。決して悪い事ではありません。
それでも、この対立するような二つの生き方が、どこかで一致点を見つけます。まさに、ラストは映画の歴史にも残る名場面です。
私にとって、人生で一番の映画です。

映画『エデンの東』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.277.93.73.91
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本作品の評価情報は2023年10月2日時点のものです。