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POINT:
・『5時から7時までのクレオ』(1962)は、フランスの、アニエス・ヴァルダ脚本・監督を務めた作品。
シャンソン歌手クレオが、午後「5時から7時まで」の2時間のなかで、不安と希望を行き来している心情を表現している。登場する鏡もその象徴のひとつ。
・音楽を担当したミシェル・ルグランは、ボブ役で登場。『ピアニストのボブ』を演奏している。
関連作:『輪舞』(1950) 『アデュー・フィリピーヌ』(1962)『ロシュフォールの恋人たち』(1966) 『飛行士の妻』(1980)『緑の光線』(1985) 『パリのランデブー』(1994)

映画『5時から7時までのクレオ』

~あらすじ~
自分が癌ではないかという疑いをもつ金髪のシャンソン歌手クレオの、検査結果が出る前の5時から7時までの心の動きをほぼ時間通りに描いた実験的作品。ほぼ実際の時間の流れに従いながら、クレオの心理や行動を共にすることになる。様々な人と出会うこの2時間で彼女は物事を別の視点から見ることを学ぶ。そして最後には明日戦争へと赴く兵士と出会う。この素材をいやみなく描いたアニエス・ヴェルダの演出も秀逸で、主演女優コリンヌ・マルシャンの魅力も印象的。ヌーヴェル・ヴァーグ最初の映画を撮影したアニエス・ヴァルダが描く実験的作品。左岸派らしくスタティックな演出でクレオの変化を描き出す。

出典:TSUTAYA DISCAS

 

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映画『5時から7時までのクレオ』予告動画

الأغنية الفرنسية الرائعة 1962

映画『5時から7時までのクレオ』配信状況

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映画『5時から7時までのクレオ』監督・キャスト、原作紹介

映画『5時から7時までのクレオ』基本情報

 

本作(タイトル) 5時から7時までのクレオ/ Cléo de 5 à 7
公開年 1962年
上映時間/再生時間 1時間30分
監督 アニエス・ヴァルダ
キャスト クレオ・・・コリンヌ・マルシャン
ボブ・・・ミシェル・ルグラン
サイレント映画の女・・・アンナ・カリーナ
サイレント映画の男・・・ジャン=リュック・ゴダールエディ・コンスタンティーヌ
ジャン=クロード・ブリアリ
ジョルジュ・ドゥ・ボールガール
サミー・フレイ
音楽
ミシェル・ルグラン
主な受賞歴
制作会社/配給元 カルロ・ポンティ、ジョルジュ・ドゥ・ボールガール/東宝東和

映画『5時から7時までのクレオ』原作紹介

脚本:アニエス・ヴァルダ

映画『5時から7時までのクレオ』関連作品

 

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『輪舞』(1950)

~あらすじ~
娼婦が兵士に恋をし、逃げ出した兵士は小間使いに走る。小説家でもある小間使いの主人は彼女を弄んだ挙句、上流社会の人妻に近づく...。狂言まわしの解説と共にウィーンを舞台に恋の輪舞が繰り広げられるというシュニッツレルの小説の映画化作品。

出典:Amazon

監督:マックス・オフュルス
出演:ジェラール・フィリップ、シモーヌ・シニョレ、アントン・ウォルブルック、ダニエル・ダリュー

『アデュー・フィリピーヌ』(1962)

nouvelle-vague

~あらすじ~
ヌーヴェル・ヴァーグの原点となった傑作。“無鉄砲で瑞々しい”青春映画。アルジェリア戦争に召集された青年の入隊前のヴァカンスの日々、ふたりの健康的で美しく、明るい女性が(仲良く?)彼を奪いあうのだが、彼は少し醒めている…。

出典:Amazon

監督:ジャック・ロジエ
出演:ジャン=クロード・エミニ、イヴリーヌ・セリ、ステファニア・サバティーニ、ヴィットリオ・カプリオーリ

『ロシュフォールの恋人たち』(1966)

~あらすじ~
軍港の町ロシュフォールにめぐってきたお祭りの季節。旅芸人のエチエンヌとビルのコンビが到着しショウの準備を始めた。美しい双子の姉妹ソランジュとデルフィーヌも、新しい恋の予感を感じ思わず歌い出す。町に駐屯している水兵マクサンス、彼が訪ねたカフェのマダムで姉妹の母であるイヴォンヌ、彼女のかつての恋人手シモン・ダム、その友達の著名な作曲家アンディ。町中が沸き立つ週末の3日間に、彼等の出会いが交錯しては新たな恋が生まれ、かつての恋が再燃する―。

出典:Amazon

監督:ジャック・ドゥミ
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、フランソワーズ・ドルレアック、ジーン・ケリー、ジョージ・チャキリス、ジャック・ぺラン

『飛行士の妻』(1980)

~あらすじ~
法科に通う苦学生フランソワは夜はパリ東駅の郵便局で働いている。彼には少し前まで付き合っていたOLのアンヌという恋人がおり、いまだ未練を断ち切れない。そのアンヌには妻子持ちの愛人クリスチャンがいたが、いきなり彼女に絶縁をせまってきた。フランソワはアンヌにつきまとうが相手にされず、偶然見かけた、別の女といるクリスチャンを追跡するうち、同じバスに同乗していたリセエンヌ、リュシーが彼の尾行に気づいて、さらにその後ろをついてくる……。

出典:Yahoo!映画

監督:エリック・ロメール
出演:フィリップ・マルロー、マリー・リヴィエール、アンヌ=ロール・ムーリ、マチュー・カリエール、マリア・ルイサ・ガルシア

『緑の光線』(1985)

~あらすじ~
友人にバカンスの予定をドタキャンされ、寂しさを隠せない独身女性・デルフィーヌ。偶然出会った知り合いに別荘を借りることになった彼女は、そこで思わぬ光景を目にする。

出典:Amazon

監督:エリック・ロメール
出演:マリー・リヴィエール、ヴァンサン・ゴティエ、マリア・ルイサ・ガルシア、ロゼット、ベアトリス・ロマン

 

『パリのランデブー』(1994)

~あらすじ~
パリを舞台にした【7時のランデブー】【パリのベンチ】【母と子 1907年】の三部で構成された本作は、人間観察の面白さを存分に堪能させてくれるロメール監督が、ヌーヴェル・ヴァーグの冒険精神に立ち返り撮影した都会的喜劇。

出典:Amazon

監督:エリック・ロメール
出演:クララ・ベラール、アントワーヌ・バスレール、セルジュ・レンコ、ベネディクト・ロワイアン、マルコム・コンラート

映画『5時から7時までのクレオ』口コミ(見どころ・感想)

映画『5時から7時までのクレオ』口コミ(見どころ・感想)

2時間という時間に・・・

~見どころ~
アニエス・ヴァルダ監督のフランス映画です。主人公で歌手のクレオは癌の疑いがあり病院で検査をします。病院からの検査結果を待つ2時間を描いているストーリーで、その2時間の間に恋人との時間や仕事仲間との時間、友人に会ったり、カフェで過ごす時間があります。

見知らぬ人との出会いもあり会話をしたり、街中の人々の何気ない日常を眺めたりなどクレオが不安と共に過ごす2時間が描かれています。

不安と共に過ごしますが、大切な恋人や友人、仲間達との時間や自分へ向けてくれる想いや何気ない日常の風景を感じる時間のかけがえのなさにも気づける時間で、クレオの心情の変化が良く描かれている映画です。

街並みの美しさや映像も楽しめます。

~感想~
映像の美しさにとても惹き付けられました。

モノクロの映画なのに、初めのタロット占いのシーンだけカラーでタロットの色鮮やかさが美しく芸術性のある映像にみえました。

映画の内容は主人公のクレオが癌の検査結果を待つまでの2時間を描いていて、クレオの不安に満ちたどんよりする時間なのですが、ひとつひとつのシーンがどれも美しくみえました。

友人達と過ごす時間やカフェでの時間、公園を歩く時間などどれも不安や絶望と隣り合わせなのに何気ない日常や大切な人達との時間のかけがえのなさに気づかされる時間に思えました。

見知らぬ男性との出会いもあり、検査結果を聞くことになります。

その事実と現実を受け入れ希望をみて前を見つめるクレオの気持ちの強さを感じられる顔が印象深かったです。

映画『5時から7時までのクレオ』評価は?

評価サイト みんなのシネマ(10点満点) IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数 6.75 7.9 3.8 3.8
評価サイトの特徴 ・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2022年1月29日時点のものです。

まとめ

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