映画『大脱走』あらすじは。どう逃げ切った?動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-05-05

POINT

・『大脱走』(1963)は
第二次大戦中、「脱出絶対不可能!」と謳われたドイツの捕虜収容所から、連合軍捕虜が大量脱走したという実話を映画化した作品。
・チュニジア戦線で機銃掃射を受け、脱出後にドイツ軍の捕虜となったポール・ブリックヒルが、自ら体験した脱走計画の詳細を戦後に「The Great Escape」として出版した。
・音楽はエルマー・バーンスタイン。彼が作曲した『大脱走マーチ』は代表的なシーンとして記憶さえている。
・ウィリアム・ディッケス(トンネル王)役を演じたジョン・レイトンの本業は歌手なのだが、当時「霧の中のジョニー」がヒット。主題歌『大脱走マーチ』も歌っている。
・『大脱走』
の興行収入については、1963年当時日本での洋画配給収入の3位となるヒット作品であった。
・ジョン・スタージェス製作・監督関連作品:『OK牧場の決斗』『荒野の七人』『老人と海』
・関連作:『ショーシャンクの空に』(1994)『プリズン・ブレイク』(2005~2006、2017・海外ドラマ)『ルーム』(2015)

映画『大脱走』あらすじ

第二次世界大戦下、ドイツのルフト第3空軍捕虜収容所。脱出不可能と言われたこの捕虜収容所から、脱出を試みる連合軍の将兵、ヒルツ(スティーヴ・マックィーン)、ヘンドレー(ジェームズ・ガーナー)、シリル(リチャード・アッテンボロー)らがいた。彼らの計画した脱出計画を基に、前代未聞の、総勢250名にも及ぶ集団脱走が実行されたが……。

映画『大脱走』予告動画

映画『大脱走』基本情報

邦題大脱走
原題The Great Escape
公開年1963年
上映時間2時間52分
監督ジョン・スタージェス
キャストヒルツ(独房王)/オートバイ追跡シーンのドイツ兵の一人・・・スティーヴ・マックィーン
バートレット(ビッグX)・・・リチャード・アッテンボロー
セジウィック(製造屋)・・・ジェームズ・コバーン
ダニー(トンネル王)・・・チャールズ・ブロンソン
ヘンドリー(調達屋)・・・ジェームズ・ガーナー
アシュレー・ピット(土処理屋)・・・デヴィッド・マッカラム
コリン・ブライス(偽造屋)・・・ドナルド・プレザンス
ルーガー(所長)・・・ハンネス・メッセマー
ラムゼイ(イギリス空軍将校)・・・ジェームズ・ドナルド
サンディ・マクドナルド(情報屋)・・・ゴードン・ジャクソン
ポーセン・・・ロベルト・フライターク
ウィリアム・ディッケス(トンネル王)・・・ジョン・レイトン
カベンディッシュ(測量屋)・・・ナイジェル・ストック
アイブス・・・アンガス・レニー
ウェルナー(白イタチ)・・・ローベルト・グラーフ
ゴフ・・・ジャド・テイラー
SS将校シュタイナッハ・・・カール=オットー・アルベルティ
音楽エルマー・バーンスタイン
受賞歴
制作ジョン・スタージェス、ジェームズ・クラヴェル/ユナイテッド・アーチスツ

関連作品

『第十七捕虜収容所』(1953)

『抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-』(1956)

ナチス占領下のフランス・リヨンのモンリュック監獄。抵抗運動で捕えられた青年が脱獄を決意、映画はひたすら彼の思考と脱獄の準備を詩的緊張感の中、映し出してゆく。
出典:TSUTAYA DISCAS

『穴』(1960)

パリのラ・サンテ刑務所。
その中でもとりわけ厳重な警戒が敷かれている牢獄に、ガスパールという男が入所してくる。
そこには最年長のリーダー格のボスラン、脱獄のプロのロラン、無愛想なマニュ、そして女たらしのジョーという4人の個性豊かな男たちがいた。
彼らは独房の地下へと穴を掘り進める脱獄計画を立てており、ガスパールを警戒していたものの、話し合いの結果彼を仲間に迎え入れる。
こうして、ガスパールを含めた5人の男たちはひたすら穴を掘り進める・・・。
出典:Amazon

『特攻大作戦』(1967)

汚れた十二人に託されたのは、奇襲作戦と世界の明暗。
ノルマンディー上陸作戦決行前夜。広大な林に囲まれた館で、ある作戦が決行された。実行に当たったのは、ライズマン少佐と服役中の十二人の元兵士。一筋縄ではいかない極悪人たちを集め、叩き直し、ライズマン少佐が目論んだ奇襲とは?果たしてその結果は?
出典:Amazon

『パピヨン』(1973)

殺人の濡れ衣を着せられ、南米・ギアナのデビルズ島に送られたパピヨン。終身刑を言い渡された彼は、偽札作りの名人と噂されるドガと取り引きして脱獄を目論む。ある夜、パピヨンがドガの命を狙う男を始末したことから、2人の間には不思議な絆が生まれ…。
出典:Rakuten TV

映画『大脱走』口コミ(見どころ・感想)

映画『大脱走』口コミ(見どころ・感想)

大脱走マーチと言えば、50代~60代の人なら必ず聞いたことはあると思います。
~見どころ~ この映画の見どころとして、トンネル作るわけですで大量の木材が必要になります。
「彼らはどこから入手するのだろうか」と観ていたら、ベットの底敷きの板を取ってきたり、様々な所からトンネル工事の材料調達していたことに、笑っちゃいました。
トンネル工事の土はどうするんだろうと思えば、スボンやポケットに入れて外で捨てる仕草はかわいいですね。
そして盛り上がった土を足で何気なくサーサーと平らにして、辺りを見回して立ち去るシーンも笑えます。
連合軍の脱走のプロ達はトンネルを掘って脱走するのですが、その後の物語はいくつかの別れて行きますが、その中でスティーヴ・マックィーンが演じるヘルツによるバイクの逃走劇は目を見張るものがありました。ヨーロッパの喉かな緑の大地を爽快を大ジャンプしながら駆け巡るのですから観ている方も気持ちのいいはず!?です。そして忍び寄るドイツ兵達にしだいに取り囲まれて、最期は御用と捕まってしまいますが、その時のヘルツは「また捕まっちゃた」みたいな笑顔が、とても印象的でした。~感想~ この映画の没頭でヘルツは17回目の脱走で牢獄に入れられるのですが、決まってヘルツがすることはグローブとボールを持って壁とのキャッボールをすることです。そして今回の18回目の脱走で捕まって独房に入れられ、壁とのキャッチボールする微笑ましいシーンもあります。『大脱走』のストーリーも面白いのですが、なんと言ってもまずは音楽、テーマ曲ですよね。大脱走マーチと言えば、50代~60代の人なら必ず聞いたことはあると思います。そう、凄く爽快でテンポの良いマーチなんですよね。私が学生の頃、通学の帰り道に良く気持ち良く口笛で歌ってました(笑)。連合軍の捕虜で、ナチでは手に負えない脱走のプロ達を一か所にまとめて管理するという設定もなかなか面白くて、そんなに凄いプロ達を一か所に集めたら出そうという計画なんて成功しそうな感じもしました。何故って、「偽造パスポートを作れる」「語学堪能な脱走兵もいる」といった様々な職人脱走兵の集まりなのですから。成功率100パーセントとは言わずにしても、脱走に成功する人いるでしょうね。そして物語では数名の脱走兵が成功するのですが、それとは対象的にリアルな第2次世界大戦をそのままに、銃殺処刑のシーンもあります。ですが、映画全体的には明るいイメージの作品で、すごく楽しめました。
CGなどの特撮技術がない時代なので、演技とストーリーで魅せる映画に仕上がっています。
~見どころ~ 捕虜収容所からの脱走計画をたてるところから、その実行までのプロセスで一つの区切りがあり、脱走後に捕まるもの、逃走に成功するもの、という部分で、もう一つの区切りがあります。私は原作の小説を読んでから映画を観たのですが、脱走計画やその手法は事実に基づいているので、非常にリアリティがあります。ただし、後半部分については、スティーブ・マックイーン演じるヒルツに焦点を当てたヒーローもののようになりますが、彼の卓越したバイクテクニックは一番の見どころであります。ほかにも、飛行機、船、自転車、列車、ありとあらゆる手段による逃走劇も織り交ぜてますので、最後までハラハラさせられどおしで、3時間近い長い映画ですが、退屈させない作品と言えます。~感想~ スティーブ・マックイーンが一応の主人公ではあります。が、チャールズ・ブロンソン 、ジェームズ・コバーン 、リチャード・アッテンボロー なども出演し、オールスター映画の感があり、個性の強い俳優がそれぞれの魅力を出しており、どのシーンでも主役級が映り込んでいるという、非常に贅沢な気分を味わえるとでもいえるかのようでした。CGなどの特撮技術がない時代なので、演技とストーリーで魅せる映画に仕上がっており、バイクアクションなどは俳優本人やスタントマンが演じ、CGを使った作られたアクションというものがあまり好きでない私好みの作品でした。全てが終わり、捕まった者、殺された者、成功した者、「脱走する意味があったんですか?」 「考え方次第だ」という最後のやりとりには、戦争の虚しさを感じました。特撮技術のない時代につくられた映画には、現代の映画と段違いの面白さがあります。

映画『大脱走』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数8.258.24.04.41
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本作品の評価情報は2023年9月9日時点のものです。