映画『幸福(しあわせ)』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2022-01-12

POINT

・『幸福』(1964)は、フランスのアニエス・ヴァルダ監督の作品で、第15回ベルリン国際映画祭で銀熊賞、審査員特別賞を受賞した。
・「幸福(しあわせ)」というものは抽象的で、実体もなく、その尺度も違うもの。幸福とは何かを考えさせられるであろう・・・。
・関連作: 『間奏曲』(1957) 『草の上の昼食』(1959) 『黒い十人の女』(1961) 『不貞の女』(1968) 『愛の昼下がり』(1972)『ヘカテ 』(1982)

映画『幸福』あらすじ

平凡な、けれど満ち足りた日々を子どもたちとともに過ごすフランソワとテレーズの夫婦。ある日、近くの町まで出かけたフランソワは、電話をかけに立ち寄った郵便局でエミリという名の娘に出会う。ふたりはやがて恋に落ちるが、その一方でフラ

映画『幸福』予告動画

映画『幸福』基本情報

邦題幸福
原題Happiness(Le Bonheur)
公開年1964年
上映時間1時間20分
監督アニエス・ヴァルダ
キャストフランソワ・・・ジャン=クロード・ドルオー
テレーズ・・・クレール・ドルオー
エミリー・・・マリー=フランス・ボワイエ
ピエロ・・・オリヴィエ・ドルオー
ジズー・・・サンドリーヌ・ドルオー
ポール・・・ポール・ヴェキアリ
音楽ジャン=ミシェル・ドゥファイ
受賞歴・第15回ベルリン国際映画祭(1965年)銀熊賞 審査員グランプリ(審査員特別賞)
制作ジャニーヌ・ヴェルノー/ ヘラルド

関連作品

『間奏曲』(1957)

『草の上の昼食』(1959)

偉大な生物学者のアレクシ教授は、人工授精で優秀な人間を残すことができると信じている。
ワイン農家の娘ネネットは子供を授かるべく人工授精を受けるためアレクシ教授の小間使いになる。
アレクシ教授とヴェルナー伯爵令嬢との婚約を祝う「草の上の昼⾷」の最中、猛烈な突風が彼らを襲う。
仲間たちとはぐれてしまった教授は、水浴びをするネネットを目にして、欲情してしまい・・・。
出典:Amazon

『黒い十人の女』(1961)

妻がいるのに、他に9人の愛人を持つテレビ・プロデューサー。たまりかねた女達が共謀して男の殺害を企てたが、計画は意外な結末を迎える…。モノトーンの映像にはむしろスタイリッシュに映り、当時の社会を痛烈に風刺したストーリーはひどくシュールで、むしろ笑いをも誘う。
出典:TSUTAYA DISCAS

『不貞の女』(1968)

『愛の昼下がり』(1972)

映画『幸福(しあわせ)』口コミ(見どころ・感想)

映画『幸福(しあわせ)』口コミ(見どころ・感想)

人の表と裏や光と影、綺麗な部分や汚く黒い部分などを表現されているような映画でした。
~見どころ~ 若い夫婦フランソワとテレーズは2人の子供と4人家族で仲睦まじく暮らしています。
2人の子供がいてもまだ恋人のようにみえる2人は深く愛しあっているようにみえ、はじめは羨ましく思いみていました。
しかし、フランソワは郵便局で出会ったエミリーに恋をしてしまい、あっという間に不倫関係へと発展してしまいます。
ですが、フランソワは自宅に帰れば今までと何ら変わらず妻を愛し、子供達に対しても良き父親として接しています。結果的に、おそらくフランソワの不貞が原因で妻は悲劇的な最期を遂げてしまうのですが、この映画を観ていてずっと何か違和感を感じていました。フランソワは一見愛に溢れていて妻や子供達や家族を大事にする傍ら、愛人エミリーも同時に愛しています。そしてとても幸福そうで、それを隠さない正直者でした。フランソワは自分を一番好きな子供じみたただのグズ男だったのです。よく考えたら、映画を観始めた最初からそうと感じらる行動をずっとしていたなと気づき、それが違和感の原因だと思いました。このような現実はよくあるだと思える所が、この映画の本質なのだと思います。~感想~ 人の表と裏や光と影、綺麗な部分や汚く黒い部分などを表現されているような映画でした。映像はポップで、色鮮やかで可愛くオシャレです。ファッションや音楽もとても魅力的でそれだけでも楽しめる映画です。それに反するように、物語りの内容はグロテスクで嫌悪感も感じさせます。夫であるフランソワは自分大好きな単純で、バカっぽい正直者なクズ男です。それが自分以外の人のことまで考えられる能力がかけているので、罪悪感なく無意識に人を傷つけています。その上正直者なのでその気持ちさえ、相手に伝えてしまいます。このような人は男女問わず実際に存在しますし、この物語りのような出来事は、実際にもリアルにある話しです。本当の幸福とは何かというのにも気づかされる映画だと思います。

映画『幸福(しあわせ)』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.337.63.83.71
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年9月1日時点のものです。