映画『シェルブールの雨傘』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2020-10-04

POINT

・『シェルブールの雨傘』(1964)は
全編音楽のみで、セリフが一切無い完全なミュージカルとなっている。
・『シェルブールの雨傘』はカトリーヌ・ドヌーヴの出世作となった作品である。
・『シェルブールの雨傘』は、第17回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。

『レ・ミゼラブル』や
『ラ・ラ・ランド』といった数多のミュージカルにも多大な影響を与えた。
・関連作:『 Les Misérables(レ・ミゼラブル)』(2012)『 La La Land(ラ・ラ・ランド)』(2016)

映画『シェルブールの雨傘』あらすじ

フランス北西部の港町シェルブールで、ささやかだけれど美しい恋を育む自動車修理工の若者ギイと傘屋の少女ジュヌヴィエーヴ。

恋に恋する年頃のジュヌヴィエーヴに未亡人の母夫人は心配顔。出かけるたびに嘘をつきながらもジュヌヴィエーヴはギイと出会う時間が嬉しかった。

だがある日、アルジェリア戦争の徴集礼状がギィに届き、二人は離れ離れとなってしまい―。

映画『シェルブールの雨傘』予告動画

映画『シェルブールの雨傘』基本情報

邦題シェルブールの雨傘
原題Les parapluies de Cherbourg
公開年1964年
上映時間1時間31分
監督ジャック・ドゥミ
キャストジュヌヴィエーヴ・エムリ・・・カトリーヌ・ドヌーヴ (歌:ダニエル・リカーリ)
ギイ・フーシェ・・・ニーノ・カステルヌオーヴォ( 歌:ジョゼ・バルテル)エムリ夫人・・・アンヌ・ヴェルノン( 歌:クリスチアーヌ・ルグラン)エリーズおば・・・ミレーユ・ペレー( 歌:クレール・レクレール)ローラン・カサール・・・マルク・ミシェル (歌:ジョルジュ・ブランヌ)マドレーヌ・・・エレン・ファルナー (歌:クローディヌ・ムニエル)※
セリフが一切無い完全なミュージカルとなっていますが、歌に関しては、全て歌手による吹き替えがされています。
音楽ミシェル・ルグラン
受賞歴第17回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞
制作東宝東和

関連作品

『 Les Misérables(レ・ミゼラブル)』(2012)

『La La Land(ラ・ラ・ランド)』(2016)

何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。
ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏をするセバスチャンと再会し……。
出典:シネマトゥデイ

映画『シェルブールの雨傘』口コミ(見どころ・感想)

映画『シェルブールの雨傘』口コミ(見どころ・感想)

女性が男性の後ろ盾がないと生きていけない時代で、主人公がどんな選択をしていくのか!
~見どころ~ フランスのミュージカル映画ですが、歌はもちろん、映像がカラフルで可愛くてお洒落です。それは、ため息が出るほどで、どっぷりと映画の世界観に浸ることができます。
夢みがちな少女から妊娠、結婚して裕福なマダムになるにつれ、変化していく主人公のファッションや髪型からも目が離せません。
女性が男性の後ろ盾がないと生きていけない時代で、主人公がどんな選択をしていくのかについても注目です。
戦争に行ってしまった恋人の子どもを孕っている主人公は、かなり心配だったでしょう。しかも、母も主人公の結婚により生活を持ち直したいと期待しています。
最後にその恋人と再会するのですが、どんな風に声を掛け合うのか、とてもドキドキしました。~感想~ 対照的なふたりの男性の間で揺れる主人公でしたが、最終的には打算的と思うような選択をします。しかし、戦時中という時代背景から、これは仕方ないのではないかと思いました。 
主人公は妊娠してしまっていて、そのお腹の子の父親は戦争に行ってしまって、帰ってくるかどうか分からないというのは、かなり不安な状況だったと思います。
だから母と、お腹の子を守るためには必要な選択だったのだと思います。
それにしても、主人公が本当に可愛くて可憐で、2人の男性が無知になってしまうのに激しく頷いてしまいます。
最後に元恋人に再会するシーンでは、あの無垢な少女が大人のマダムに成長していたのが垣間見れて感慨深かったです。最後は切ない気持ちでいっぱいになりました。
素敵探し」をするのにもうってつけ!
~見どころ~ とにかく、さすがフランス映画!美しい映像、音楽。初めて見た時に、この映画は芸術だ、と深く感動しました。主演のカトリーヌ・ドヌーヴの美しさはため息ものです。
ファッションやインテリアも素敵で、今見ても古さを全く感じません。この映画は、随所に美しいものが散りばめられていて、「素敵探し」をするのにもうってつけだと思います。
誰もが一度は耳にしたことがあるであろう、ミシェル・ルグランの諸玉の音楽が流れ、映画をより印象深いものにしています。
ミュージカル映画でありながら、作り手側の反戦のメッセージを私は強く感じました。とにかく記憶に残る映画だと思います。この映画を見たのをきっかけに、カトリーヌ・ドヌーヴの出演映画やジャック・ドゥミ監督の映画、フランス映画を見るようになり、私の映画の世界を広げてくれた忘れられない映画となりました。 
~感想~ 映画館で初めて見た時は、感動で胸がいっぱいになり、映画の余韻に包まれ、ぼぅっとしたまま家に帰ったのを覚えています。
美しい音楽に映像、主演女優。これがここまでの完成度で揃っている映画は稀だと思いました。
「しあわせとは何だろう?」「運命とは何だろう?」「正しい選択とは何だろうか?」何か一つでも違っていたら違う結末だったのだろうか?などと考えさせられました。
カトリーヌ・ドヌーヴのファッションがとにかくかわいくて、おしゃれ心を刺激されました。
こんなに音楽も映像も美にあふれた映画が、また世にでることを願ってやみません。
この映画がお好きな方には、同監督、同作曲家がタッグを組んで制作されたミュージカル映画「ロシュフォールの恋人たち」もおすすめ、いや、必見です!
見どころはまさに永遠の愛を誓い合って、シェルブール駅でのお別れのシーン。
~見どころ~ 歌を歌っているのは吹き替えですが、テーマ曲が流れると、その音律に、結ばれなかった二人の切なさが込められていて、とても悲しい気分になります。その頃は画期的だったミュージュカルですが、心に残る作品です。
好きだったいいなづけのような彼と、カトリーヌ・ドヌーヴとの純愛は、叶わないからこそ美しいのかもしれません。そういう運命を与えたのは戦争が原因でした。
見どころはまさに永遠の愛を誓い合って、シェルブール駅でのお別れのシーン。しかし、誓った仲でありながら、側にいないという時間の中で、カトリーヌ・ドヌーヴの心が変わって行くというところが物凄く微妙で、何とも言えない複雑なところです。 
それでも、帰還した彼は新しく強く生きて行こうとします。この二人の愛は、どちらも強く生きて行こうとすることによって、昇華されるものだと考えます。人間は学ぶことによって成長して行くのでしょう。~感想~ 私は中学の時にテレビで初めて見ました。当時は女性が観るようなミュージュカルだと思っていましたが、結構、人間の人生の行き違いや、誓った愛が変わって行くことに、人生は思った通りには行かないものだと思いました。 
映画を観ている限りでは、何故カトリーヌ・ドヌーヴが待てなかったのかと思いましたが、結局運命の人は違う人だったのだと彼女は気づいたのかもしれません。
そして、戦争に行って帰ってきた彼は、一度は絶望感を味わいますが、出逢うべくして出逢った別の女性と幸せになります。
この不思議な、行き違いと絆は、もともとあったのでしょう。
そこに行くまで、お互いが人生を学び決断して自分の進路を決めたと思えば、切なくないのかもしれません。それでも、出会いと別れはいつも切ないことを教えてくれる素晴らしい映画です。

映画『シェルブールの雨傘』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.587.83.63.84
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年8月31日時点のものです。