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POINT:
・『ウイークエンド』(1967)は、ジャン=リュック・ゴダール監督による皮肉たっぷりの社会風刺した映画。
・ジャン=リュック・ゴダール監督は本作『ウイークエンド』を持って商業映画と決別した。
・10分間にも渡る車の大渋滞シーンは有名!で『ラ・ラ・ランド』(2016)で引用された。
・関連作:『気狂いピエロ』(1965)『勝手に逃げろ/人生』(1979)『フォーエヴァー・モーツアルト』(1996)
『ゴダールのマリア 』(1984)

映画『ウイークエンド』

~あらすじ~
互いに不倫をしている一組のブルジョア夫婦ロランとコリンヌ。二人の目下の心配事はコリンヌの父親の危篤。といっても母親が遺産を独り占めしやしないかと気が気でないだけ。土曜日の朝、さっそくコリンヌの実家へ向けて愛車を駆った。しかし、出発早々隣人から銃弾をぶっ放され、ほっとする間もなく、郊外へ向かう車の渋滞に遭遇。いつしか、渋滞の列は集団ヒステリー状態になり、信じられない事件が連続する。セスナが墜落し、人肉を食べる者までが出る始末。この狂気の宴はいつまでも続き、彼らの週末は絶望的なものになるのだった。

出典:TSUTAYA DISCAS

 

 

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映画『ウイークエンド』予告動画

Weekend - Original French Trailer (Jean-Luc Godard, 1967)

映画『ウイークエンド』配信状況

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映画『ウイークエンド』は動画配信サービスでは配信されていません。(2022年9月23日時点)

 

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本作品の配信情報は2022年9月23日時点のものです。
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映画『ウイークエンド』監督・キャスト、原作紹介

映画『ウイークエンド』基本情報

 

本作(タイトル) ウイークエンド/Week-end
公開年 1967年
上映時間/再生時間 1時間44分
監督 ジャン=リュック・ゴダール
キャスト ロラン・デュラン・・・ジャン・ヤンヌ
コリーヌ・デュラン・・・ミレーユ・ダルク
FLSO指導者・・・ジャン=ピエール・カルフォン
グロ・プーセ・・・イヴ・アフォンソ
FLSOメンバー・イヴ・・・イヴ・ベネトン
FLSO活動家/事故に遭ったブルジョワ娘・・・ジュリエット・ベルト
農場から来た男・・・ミシェル・クールノ
アフリカの兄弟・・・オマール・ディオップ
オートストッパー・・・ジャン・ユスターシュ
ピアニスト・・・ポール・ジェゴフ
放浪者・・・ジャン=クロード・ギルベール
エミリー・ブロンテ・・・ブランディーヌ・ジャンソン
ジョジョ氏・・・ルイ・ジョジョ
FLSO指導者の妻・・・ヴァレリー・ラグランジュ
料理人エルネスト/FLSOの肉屋・・・エルネスト・メンツェル
黒人・・・サンヴィ・パヌー
音楽
アントワーヌ・デュアメル
ギイ・ベアール
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
主な受賞歴
制作会社/配給元 フィルム・コペルニック、アスコット・シネライド、コマチコ、リラ・フィルム/フランス映画社、ATG、アトス・フィルム

映画『ウイークエンド』原作紹介

脚本:ジャン=リュック・ゴダール

映画『ウイークエンド』関連作品

 

以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。

『気狂いピエロ』(1965)

監督:ジャン=リュック・ゴダール
出演:ジャン=ポール・ベルモンド、アンナ・カリーナ、グラツィエラ・ガルヴァーニ

『気狂いピエロ』(1965)はこちらから

 

『勝手に逃げろ/人生』(1979)

~あらすじ~
テレビ番組のディレクター、ポールは元同僚で冷めた恋人ドゥニーズの企画に協力しようとするが失敗、元妻と娘との食事は最悪な雰囲気に終わる。
そんな中、ポールは娼婦イザベルを街で買う。

出典:Amazon

監督:ジャン=リュック・ゴダール
出演:ジャック・デュトロン、イザベル・ユペール、ナタリー・バイ

 

『フォーエヴァー・モーツアルト』(1996)

~あらすじ~
哲学の教師のカミーユ。
彼女は紛争中のサラエボでミュッセの戯曲『戯れに恋はすまじ』を上演しようと、
従弟のジェロームとメイドのジャミラと共に旅に出る。やがて彼らを過酷な運命が待ち受ける。
一方、カミーユの父で映画監督のヴィッキーは、ヨーロッパ合作映画『宿命のボレロ』の撮影を開始する。

出典:Amazon

監督:ジャン=リュック・ゴダール
出演:ヴィッキー・メシカ、マドレーヌ・アサス、フレデリック・ピエロ、ガリア・ラグロワ

 

『ゴダールのマリア 』(1984)

~あらすじ~
「マリアの本」――ある中年夫婦は今、まさに離婚しようとしていた。母から父が出ていくと告げられた11歳の娘マリーは何の感情も表さなかった。やがて父が家を出ていくと、マリーには母と父のもとを往復する生活が始まった……。「こんにちは、マリア」――タクシー運転手のジョゼフは高等中学の学生ジュリエットから求婚を迫られるが、彼が恋していたのは彼女の同級生マリーだった。しかし、マリーは相手にしてくれない。ある日、天使ガブリエルがジョゼフのタクシーに乗りマリアのもとへとやって来た……。

出典:Yahoo!映画

監督:アンヌ=マリー・ミエヴィルジャン=リュック・ゴダール(ハンス・リュカス)
出演:ブリュノ・クレメール、オーロール・クレマン、レベッカ・ハンプトン、ミリアム・ルーセル

 

映画『ウイークエンド』口コミ(見どころ・感想)

映画『ウイークエンド』口コミ(見どころ・感想)

そうなんです、ゴダール監督ってけっこうユーモアを入れてくるのです。

~あらすじ~
ジャン・リュック・ゴダール監督による不条理感覚あふれる映像感覚が強烈です。

文学が好きな方なら、カフカやらコルタサルやらといった不条理小説のシチュエーションを思い出すかもしれません。

ありえないくらいの長い長い渋滞の列とか、血みどろの交通事故の現場とか、左翼ゲリラのキャンプとか。

そういう不条理な出来事がどんどん起こる中で、主人公たる男女カップルがそうしたショッキングな風景にはとことん無反応、実に些末な点ばかりにイライラする俗物ぶりを発揮するのがこれまた不条理感いっぱいなわけです。

特に見どころとなるのは、渋滞の列の描写でしょうか。

悪夢そのもののような、永遠に続くかと思われるような車列を、カメラが長回しでじーっと、ひとつひとつの車内を覗き込みながら撮影し続けます。

それぞれの車の中でも、それぞれ不条理なドライバーが何かしら不条理なことをやり続けているのですが、何らかの「意味」にまとまりそうで、まとまることもなく。

ともかく不安で不穏、宙ぶらりんな気持ちにさせられる「怪・名場面」です。

~感想~
ジャン・リュック・ゴダール監督といえば「こむずかしい」「わけがわからない」という先入観で敬遠されている方も多いかと思いますが、本作は、そういう方にも入りやすい映画ではないでしょうか?

あくまでも抽象的でシュールな映画ではありますが、車どうしが衝突したり、車が炎上したり、マシンガンを持ったゲリラが追いかけてきたりと、いろんな「事件」が起こるからです。

とにかく無意味に人が死にますし、無意味に車が破壊されますし、不安な気持ちにさせられる映画でありつつも、いっぽうで見方を変えると、壮大な「ブラックユーモア映画」とも取れるわけです。

そうなんです、ゴダール監督ってけっこうユーモアを入れてくるのです。

どう見ても現実とは思えないこの映画の中の出来事も、「こんどはいったいなんじゃい?!」と苦笑しながら見ることができます。

ゴダール監督作品が苦手な人も、ぜひ、試してみてほしい作品です。

映画『ウイークエンド』評価は?

評価サイト みんなのシネマ(10点満点) IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数 6.67 7.0 3.8 3.7
評価サイトの特徴 ・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2022年9月23日時点のものです。

まとめ

・セルDVD/ブルーレイはこちら

映画『ウイークエンド』動画が見れるサイトは?

 

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