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POINT:
『ジーザス・クライスト・スーパースター』(1973)は、イエス・キリストの受難を描いたロック・オペラ。
・『ジーザス・クライスト・スーパースター』の音楽には、『キャッツ』『オペラ座の怪人』等で知られる作曲アンドリュ・ロイド・ウェーバーにが担当し、彼にとっての処女作。
・公開時はキリスト教団体からの批判も根強かった一方で、映画の評価は高く、映画のほか、舞台版やブロードウエイ公演も行われてきた。
・関連作:『ジーザス・クライスト=スーパースター アリーナツアー』(2012) 『ジーザス・クライスト・スーパースター・ライブ・イン・コンサート』(2018)歌劇 『モーゼとアロン』(1975) 『プリシラ』(1994) 『レント ライヴ・オン・ブロードウェイ』(2008)
目次

映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』あらすじ・動画

映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』あらすじ

~解説・あらすじ~
ティム・ライスとアンドリュー・ロイド=ウェイバーによる歴史的ロック・ミュージカル、ジーザス・クライスト=スーパースターの1973年映画版!
《愛》の出発点…それはイエスに始まる!
ユダの〈愛〉の叫び! マリアの〈愛〉の美しさ! 12人の仲間の〈愛〉の契り!
爆発する若いエネルギー! ! 新しい衝撃! ! 〈愛の主題〉を描いて最高最美――
ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた、ノーマン・ジュイソン監督(「屋根の上のバイオリン弾き」)による幻のバージョン!

出典:Amazon

映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』予告動画

Jesus Christ Superstar 1973

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映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』無料視聴する方法と配信サービス

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映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』監督・キャスト、原作紹介

映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』基本情報

本作(タイトル)ジーザス・クライスト・スーパースター/Jesus Christ Superstar
公開年1973年
上映時間/再生時間1時間46分
監督ノーマン・ジュイソン
キャストイエス・キリスト・・・テッド・ニーリー
マグダラのマリア・・・イヴォンヌ・エリマン
イスカリオテのユダ・・・カール・アンダーソン
ポンティアス・ピラト・・・バリー・デネン
ヘロデ王・・・ジョシュ・モステル
音楽
アンドレ・プレヴィン、ハーバート・W・スペンサー
ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」 アンドリュー・ロイド・ウェバー
主な受賞歴
制作会社/配給元ノーマン・ジュイソン/東映

映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』原作紹介

原作:ティム・ライス
脚本:ノーマン・ジュイソン、メルヴィン・ブラッグ

映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』関連作品 ~ジーザス・クライスト・スーパースター~

 

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『ジーザス・クライスト=スーパースター アリーナツアー』(2012)

監督: ローレンス・コナー
出演: ティム・ミンチン、メラニー・C、クリス・モイレス、ベン・フォースター

~解説~
『ジーザス・クライスト=スーパースター』
1969年、弱冠20代の若者だった二人が、聖書を題材にキリストの最後の7日間を赤裸々に描いた2枚組アルバムの製作をスタート。翌年の秋リリース後、若者を中心に各地で大変な話題となり、発売から4か月後にビルボード・チャートでNo.1を獲得(最終的に、ローリング・ストーンズの「Sticky Fingers」、「Led ZeppelinIV」、「SantanaIII」、ジョン・レノンの「Imagine」を抑えて1971年に全米で最も売れたアルバムに)。時を前後して、映画化と舞台化の契約がなされ、1971年に北米のアリーナツアーとして初演を迎え、10月にはブロードウェイで上演スタート。その後世界で続々と上演が広がり、1972年8月にイギリスで遂に初演を迎える。日本では劇団四季が1973年に初演を行い、以降42か国でプロの演劇集団により公演が行われている。また、1973年には映画化も実現し、アカデミー賞2部門・ゴールデン・グローブ6部門ノミネート、英国アカデミー賞楽曲賞受賞といった輝かしい記録も残している。

出典:Amazon

 

『ジーザス・クライスト・スーパースター・ライブ・イン・コンサート』(2018)

~解説~
ジョン・レジェンドがジーザス・クライスト役で主演し、特別番組として生中継された名作ロックオペラ。

出典:Amazon

監督:デヴィッド・ルヴォー
出演:サラ・バレリス、アリス・クーパー、ベン・ダニエルズ、ブランドン・ビクター・ディクソン

 

映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』関連作品

ここでは『モーゼとアロン』(1975) 『プリシラ』(1994)『レント ライヴ・オン・ブロードウェイ』(2008)を紹介します。

映画歌劇『モーゼとアロン』(1975)は、古代エジプトを舞台に、宗教と政治の葛藤を描いた壮大な作品で、制作当初は多くの困難に直面しましたが、巧妙な演出と優れた歌唱力で視聴者を感動させました。ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレの両監督は、革新的な手法を駆使し、舞台を映像化することで独特の迫力を生み出しました。

『プリシラ』(1994)は、オーストラリアの二人のトランスジェンダーと一人の女性がバスで旅する姿を描いた感動的なロードムービーです。制作チームは巨額の予算をかけ、実際にカラフルな衣装やアートを取り入れたことで視覚的な魅力を高めました。さらには、主演俳優たちの厳しいダンスと歌のトレーニングは、彼らのパフォーマンスにリアリティと感情を注入しました。

『レント ライヴ・オン・ブロードウェイ』(2008)は、ブロードウェイで上演された人気ミュージカル『レント』のライブパフォーマンスを映画化した作品となっています。製作陣は演劇のエネルギーと興奮をスクリーンにも伝えるために、リアルな舞台セットと臨場感あふれる演技に注力しました。出演者たちの情熱的な歌声と演技は、視聴者を劇場にいるかのような感覚に陥いることでしょう。

これらの映画で言えることは、異なる時代や背景を持ちながらも、音楽と演技の力強さ、キャストと制作陣の情熱が共通している点です。豊かな感情や社会的テーマに触れながら、映画としての芸術的な魅力に、きっと惹かれることでしょう。

 

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歌劇 『モーゼとアロン』(1975)

~解説~
旧約聖書「出エジプト記」に基づき、シェ-ンベルク自身が書き上げたこのオペラの台本は、モーゼと兄のアロンの思想的・宗教的対立を民衆の信仰の変遷や乱交・殺人といった狂乱騒動を交えて描いたものとなっています。しかし肝心の作曲の方が残念ながら第二幕までで、第三幕は未完に終わっているため、実際の上演では、台詞が朗読されてエンディングを迎えるのですが、このストローブ=ユイレの作品は映画なので、アロンの死という劇的な場面も不自然にならないのがポイント。

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監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
出演:ギュンター・ライヒ、ルイ・ドヴォス、エヴァ・チャボス、ミヒャエル・ギーレン、リチャード・ソルター

『プリシラ』(1994)

~あらすじ~
世代も生き方も違う3人のドラァグ・クイーン(女装のゲイ)。オーストラリアの砂漠の真ん中にあるリゾートでショー出演をするために『プリシラ』と命名されたバスで旅に出た。それぞれヘビーな問題を抱えた3人、毒舌の喧嘩が始まったり、遭難しそうになったりの大爆笑の珍道中。小さな町での偏見で、信じられないくらいひどい目に遭いながらボロボロになる彼等。でも決してめげることなく、3人は夢をひとつひとつ実現してゆく──。

出典:Amazon

監督:ステファン・エリオット
出演:テレンス・スタンプ、ヒューゴ・ウィーヴィング、ガイ・ピアース、ビル・ハンター

『レント ライヴ・オン・ブロードウェイ』(2008)

~あらすじ~
1989年ニューヨーク─イースト・ヴィレッジで毎月の家賃(レント)も払えないような生活をおくる若きアーティストたち。
彼らは犯罪、エイズ、ドラッグ、同性愛、友の死など、様々な問題に直面しながらも、愛と友情を信じ、夢に向かって今日という日を懸命に生き抜くのだった・・・。

出典:Amazon

監督:マイケル・ジョン・ウォーレン
出演:レネー・エリス・ゴルズベリー、ロドニー・ヒックス、ジャスティン・ジョンストン

映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』口コミ(見どころ・感想)

映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』口コミ(見どころ・感想)

この映画は「キリストは神様でも何でもない。ただの男である。」ということを、センセーショナルに表現したミュージカル映画です。

~見どころ~
「キリストとは本当に神様だったのか?」キリスト教を根本から覆すかもしれない、熱心な信者から見ればこれは異端映画と言えるでしょう。
日本人は宗教に不信感を持つ人が多く、キリストが救世主として崇められている逸話は沢山ありますが、どれも眉唾物のように感じている人もいるのではないでしょうか。
この映画は「キリストは神様でも何でもない。ただの男である。」ということを、センセーショナルに表現したミュージカル映画です。
全編を通してセリフは歌唱として表現されており、その奇怪な音階は一度聴いたら耳から離れない強烈な印象を残します。

のちに天才作曲家となるアンドリュー・ロイドウェバーが、若干22歳で作曲したという若さ溢れる情熱が込められたロックオペラです。

~感想~
この映画はミュージカル作品としても名高く、世界各地で上演されています。

劇団四季の浅利慶太が感銘を受けて、日本でも定期的に上演されている作品です。

キリスト教という重いテーマを扱っているにも関わらず、内容はロックオペラとして激しく赤裸々で非常に人間的です。

ひとりの男が神様として祭り上げられて、やがて磔になるまでを全編、力強い歌唱で描いています。

一人の人間を持ち上げてこき下ろす、という現代のSNS社会にも通じる、人間の恐ろしさを描いた作品でもあります。

オペラ座の怪人』や『CATS』などで大成功を収めているアンドリュー・ロイドウェバーの処女作でもあり、何十年たっても楽曲が色褪せることはなく、今でも新鮮な衝撃を与えてくれます。

人間の怒り、悲しみ、喜び、すべての感情がMAXで訴えかけてくるので観終わった後は心地良い倦怠感があります。

 

アンドリュー・ロイド・ウェーバーの名作ミュージカルですが、私はこの1973年版の映画の演出が一番気に入っています。

~見どころ~
主題はイエス・キリストの物語ですので、撮影も実際にイスラエルや死海で行われたのだそうです。

イスラエルの砂漠地帯の広大で荒涼とした風景が素晴らしいです。

またその風景の中で流れるアンドリュー・ロイド・ウェーバー作曲のロック音楽も、勿論この作品の一番の魅力です。

また出演者達は、この映画が撮影された当時に全盛であったヒッピースタイルのファッションをしているので、これも当時の流行がよくわかって興味深い点です。

 

~感想~
舞台や映画で何度も演じられているアンドリュー・ロイド・ウェーバーの名作ミュージカルですが、私はこの1973年版の映画の演出が一番気に入っています。

過剰な舞台装置を用いず、ジーザスにゆかりあるイスラエルの自然の風景の中で役者たちが役者であることを隠さずに簡素な衣装でロックを歌います。

このシンプルさというか荒々しさが、まさに「ロック」な感じで良いと思いました。

また劇中に「ヘロデ王の歌」というナンバーがあり、これは舞台や映画の度に異なる趣向で演じられる楽しいポップな歌と踊りのシーンですが、この映画では当時のサイケデリックな衣装で演じられていて見た目に面白かったです。

またヘロデ王を演じたジョシュ・モステルの軽い感じも、逆に本当に権力を持つ人間の余裕を感じさせてぴったりだと思いました。

ジーザス、ユダ、マリアの主要な役を演じた俳優たちも、映画界ではほぼ無名の人々ですが、歌唱力抜群で、それぞれ役によく合っていました。

映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数7.287.43.94.2
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
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・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2023年10月21日時点のものです。

映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』まとめ

映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』エンタメのまとめ

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