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POINT:
・『ウィッカーマン』(1973)は、北欧・スコットランドに古くから伝わる原始的宗教が生き残る「島」を描いた、異文化交流ミステリーとも、サスペンス、ホラー映画か!?
・『ウィッカーマン』は元祖カルト映画とも。近年のヒット作、映画『ミッドサマー』(2019)に影響を与えたのは『ウィッカーマン』を参考したとされるから。
・関連作: 『バニー・レークは行方不明』(1965) 『まぼろしの市街戦』(1967) 『ファンタスティック・プラネット』(1973)『ミッドサマー』(2019)

映画『ウィッカーマン』

~あらすじ~
敬虔なクリスチャンであるハウイー警部は、“性”の神が崇められているサマーアイル島にスコットランド本土からやってきた。彼の目的は、行方不明の少女・ローワン・モリソンの捜索。さっそく彼女について聞き込みを開始したハウイーだったが、島民はおろか実の母親にすら固く口を閉ざされてしまう。なおも捜査を続けるうち、ローワンが島に伝わる農作祈願「メイデー祭」の生贄として囚われている可能性が浮上。ハウイーは、領主であるサマーアイル卿に話を聞くが相手にされず、本土に戻り応援を呼ぶ決意をする。だが、彼の飛行機のエンジンが何者かによって壊されていた…。

出典:Amazon

 

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映画『ウィッカーマン』予告動画

『ウィッカーマン』 (1973) オリジナル予告編

映画『ウィッカーマン』配信状況

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映画『ウィッカーマン』監督・キャスト、原作紹介

映画『ウィッカーマン』基本情報

 

本作(タイトル) ウィッカーマン/The Wicker Man
公開年 1973年
上映時間/再生時間 1時間26分
監督 ロビン・ハーディ
キャスト ハウイー警部・・・エドワード・ウッドワード
サマーアイル卿・・・クリストファー・リー
ローズ・・・ダイアン・シレント
ウィロー・・・ブリット・エクランド
司書・・・イングリッド・ピット
老庭師・・・オーブリー・モリス
音楽
ポール・ジョヴァンニ
主な受賞歴
制作会社/配給元 ピーター・スネル/ケイブルホーグ

映画『ウィッカーマン』原作紹介

脚本:アンソニー・シェーファー

映画『ウィッカーマン』関連作品

 

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『バニー・レークは行方不明』(1965)

~あらすじ~
アメリカからロンドンにやってきたシングル・マザーのアン・レークは、特派員をしているロンドン在住の兄、スティーブンが前もって手配してくれた保育園に娘のバニーを預ける。アパートで荷物を解いた後、バニーを迎えにいくが娘の姿はどこにもなく、保育園の校長や職員もそんな娘の姿は見なかったと言い、名簿にもバニーの名前は記載されていなかった…!

出典:Amazon

監督:オットー・プレミンジャー
出演:ローレンス・オリヴィエ、キャロル・リンレー、ケア・デュリア、ノエル・カワード

『まぼろしの市街戦』(1967)

~あらすじ~
第一次大戦下、ドイツ軍に占領されたフランスの小さな田舎町。イギリス軍への置きみやげにと、ドイツ軍は大型爆弾を仕掛けて撤退して行った。フランス語ができるというだけで、通信兵のプランピックが町への潜入と爆破解除を命じられる。ところが彼が町に着いてみると、精神病院から逃げ出した患者たちとサーカスの動物が町を占拠していた……。

出典:Amazon

監督:フィリップ・ド・ブロカ
出演:アラン・ベイツ、ピエール・ブラッスール、ジャン=クロード・ブリアリ、ジュヌヴィエーヴ・ビュジョルド、ミシュリーヌ・プレール

 

『ファンタスティック・プラネット』(1973)

~解説・あらすじ~
仏のSF作家ステファン・ウルの長編小説を、マンガ家ローラン・トポールの絵でアニメ化した異色のファンタジー作品。未開の惑星イガムを舞台に人間型のオム族と、彼らを奴隷のように扱うドラーグ族の戦いと協調を描く。SF的イマジネーションの凄さと特異なアニメーション映像には目を見張るものがある。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:ローラン・トポールルネ・ラルー
声の出演: ジェニファー・ドレイク、シルヴィー・ルノワール、ジャン・トパール、ジャン・ヴァルモン

・第26回 カンヌ国際映画祭(1973年)特別賞受賞

 

『ミッドサマー』(2019)

~あらすじ~
スウェーデンの奥地で開かれる“夏至祭”に参加したアメリカの若者たちが、明るい白夜のもとで繰り広げられる異様な儀式を体験していく中で、次第に想像を絶する悪夢に呑み込まれていくさまを描く。主演はフローレンス・ピュー。ある日突然、最愛の家族を失ってしまったアメリカ人学生ダニー。心配した恋人のクリスチャンは、男たちだけで行くはずだったスウェーデン旅行に彼女も誘うことに。彼らが向かったのは、スウェーデンの奥地で90年に一度開かれるという特別な“夏至祭”。こうしてダニーたち一行は白い衣装に身を包んだ村人たちに笑顔で迎えられ、9日間にわたって行われる神秘の祝祭を彼らと一緒に体験していくことになるのだったが…。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:アリ・アスター
出演:フローレンス・ピュー、ジャック・レイナー、ウィル・ポールター、ウィリアム・ジャクソン・ハーパー、ヴィルヘルム・ブロングレン

映画『ウィッカーマン』口コミ(見どころ・感想)

映画『ウィッカーマン』口コミ(見どころ・感想)

常識が通用しない中にたった1人放り込まれてしまったら?

~見どころ~
この「ウィッカーマン」は、ホラー映画好きだったら絶対に見ておいて損はない名作です。70年代に入るとショッキングな描写がある映画も増えてきますが、本作に残酷シーンはありません。

なのでグロが苦手!という方でも心配いりません。

それでいて心理的にじわじわと追い込んでくる恐怖があって、他ではなかなか味わえない映画体験になります。舞台となる島は最初から何かおかしい雰囲気いっぱいなんですが、その違和感がどんどん膨らんでいく気持ち悪さ。

常識が通用しない中にたった1人放り込まれてしまったら?と想像してみてください。

主人公の刑事は仕事でこの島に来ているのに、会う人みんな話が嚙み合わず、それどころか元々持っていた価値観さえ打ち砕かれていくんです。

その絶望感が見ている側にものしかかってくる演出の上手さ。これが見事なんです。

~感想~
よく異色のカルト映画みたいな扱われ方をしている作品ですが、見てみれば「なるほど!」と納得できると思います。

ホラー映画史の中でも独特の位置付けと言っていい異色作でしょう。

さすがイギリスの映画といったところで、安直な恐怖描写に走らないのは上品。

それどころかホラーっぽいBGMや効果音すら使わず、陽気でのどかな歌が随所に流れてきます。でも、それすら重々しい生理的恐怖になってのしかかってくるのが秀逸!

後にハリウッドでリメイクされたニコラス・ケイジ主演版も有名ですが、ほとんど別物という印象。完成度はオリジナルの圧勝なので、入るならこの73年版からにするべきです。

ただ鑑賞後はかなり鬱になりますので、気力体力に余裕があるときでないと見ちゃダメかもしれません!

『ミッドサマー』ほど露悪的でもなく、トリックほどお気楽でもないという塩梅が絶妙なホラーです。

~見どころ~
キリスト教の信仰を廃し、ドルイド教の信仰を復活させた島へ本土から警察官が派遣されるというとキワモノ系ホラーの定番のように聞こえます。

淡々とドキュメンタリーのような形で、警官の目線から「この島ではこういった暮らしがある」と言う体で進行します。

もちろん強い信仰心を持った警官と住民と価値観の違いは、各所に現れます。

ですが、そこまで対立や分断を煽るようなものではなく、中盤で首長自ら隠し立てするでもなくその内容を滔々と警官に説明するのは、むしろ村系ホラーとしては新鮮なぐらいで、「理解し合えなくとも共存はできるのではないか?」といった雰囲気にさえなります。

その分、ラストの種明かしのカタルシスが凄まじいものになります。

古い映画ですが『ミッドサマー』ほど露悪的でもなく、トリックほどお気楽でもないという塩梅が絶妙なホラーです。

~感想~
古い映画なので「ネタやオチが使い古されているのではないか?」とあまり期待せずに観たのですが、確かに後世の作品で引用されている要素は、多いものの映画作品としてかなりの新鮮さを感じました。

強い合理性を持って脚本が練られており叙述トリック物のミステリーとしても完成度が高くおすすめです。

不条理ホラーではありますが、恐怖よりも事件から変わった価値観を持つ島と使命感を持った警官というピースが全て綺麗にハマったという感覚のほうが強いので、不思議と嫌悪感は少なくこのような感覚になるホラー系作品はこれが唯一無二です。

随所に挿入される島民のフォークソングめいた歌と踊りが、その島における日常として自然かつ印象的で気に入りサウンドトラックまで買いました。

映画『ウィッカーマン』評価は?

評価サイト みんなのシネマ(10点満点) IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数 7.25 7.5 3.7 3.7
評価サイトの特徴 ・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2022年6月16日時点のものです。

まとめ

・セルDVD/ブルーレイはこちら

映画『ウィッカーマン』動画が見れるサイトは?

 

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