2022-11-30
POINT
~あらすじ・解説~
アニエス・ヴァルダが紡ぎだす珠玉の人間観察ドキュメンタリー!
ヴァルダ自身が50年以上、居を構えていたパリ14区、モンパルナスの一角にあるダゲール通り。
“銀板写真"を発明した19世紀の発明家の名を冠した通りには肉屋にパン屋、美容室や香水ショップなど様々な商店が立ち並ぶ。
その下町の風景をこよなく愛したヴァルダが75年に完成させたドキュメンタリー作家としての代表作。
長男マチューの子育て中で、自宅からつないだ電源ケーブルが届く範囲内で撮影するという、ひらめきから誕生した。
| 邦題 | ダゲール街の人々 |
|---|---|
| 原題 | Daguerréotypes |
| 公開年 | 1975年 |
| 上映時間 | 1時間19分 |
| 監督 | アニエス・ヴァルダ |
| キャスト | ロザリー・ヴァルダ ルシアン・ボッシー、ランス・デブロシアン、マルセル・デブロシアン、 ブクラー・ムスタファ、マリア・ピエドノワール、ランス・デブロシアン、ロベール・フランソワ、ティボー・ジャン、アンリ・ピエノワール パリ14区ダゲール街の人々 |
| 音楽 | ― |
| 受賞歴 | ― |
| 制作 | ― |
フランス西部の港町ナントに生まれ育った少年ジャコ。やがて映画に夢中になり映画監督を夢見るようになる。アニエス・ヴァルダが、伴侶であったドゥミの少年時代を、ドゥミ作品からの名シーンを交え描く、映画への憧れ。
出典:Amazon
新潟県を流れる阿賀野川。58ヵ所もの発電所で埋め尽くされ、新潟水俣病の舞台ともなった川。しかし、川筋に住む人びとは愛情を込めて「阿賀」と呼ぶ。
監督を始めとする7人のスタッフがその川筋に住み込み、そこに住む人びとを3年間にわたって撮影した。
山間の田んぼを守り続ける老夫婦、二百隻以上の川舟を造ってきた舟大工、名人と呼ばれる餅つき職人。みんな囲炉裏を囲めば季節の川魚や山の幸を前に、唄を歌い川漁の自慢話に花が咲く。
しかし、その一方でこの川と暮らす人びとが、新潟水俣病の被害者家族でもあるという現実をつきつける。
新潟水俣病という社会的なテーマを根底に据えながらも、そこからはみ出す人間の命の賛歌をまるごとフィルムに感光したエンターテイメント・ドキュメンタリーの傑作。
出典:Amazon
ある日、パリの市場で道に落ちているものを拾う人たちを目にしたヴァルダ監督は、
ミレーの名画『落穂拾い』を連想する。
落穂拾いとは、収穫した後の田畑に落ちこぼれた穀物の穂を拾い集める貧しい人々の行為。
かつて農村地域で収穫期には必ず目にする光景だった。
田舎ではまだ落穂拾いをしているのか?という疑問にかられた監督は、
ハンディカメラを手にフランス各地の“現代の落穂拾い"を探す旅に出る。
それは現代社会と監督自身の内面に向き合う旅となり、一つのドキュメンタリー作品に仕上がった。
出典:Amazon
比類なき映画体験。ドキュメンタリーの驚天動地。
美しく穏やかな内海。小さな海辺の町に漂う、孤独と優しさ。やがて失われてゆくかもしれない、豊かな土地の文化や共同体のかたち。そこで暮らす人々。
静かに語られる彼らの言葉は、町そのもののモノローグにも、ある時代のエピローグにも聞こえる。そして、その瞬間は、不意に訪れる……。
出典:Amazon
映画『ダゲール街の人々』口コミ(見どころ・感想)
映画『ダゲール街の人々』口コミ(見どころ・感想)
映画『ダゲール街の人々』評価は?