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POINT:
・『カイロの紫のバラ』(1985)は、ウディ・アレン監督によるロマンチックコメディ映画。スクリーンから大好きな俳優が出てくるなんて、ロマンチック!!
・『カイロの紫のバラ』は、第39回英国アカデミー賞(1985年)作品賞/オリジナル脚本賞を受賞した。
・『カイロの紫のバラ』は、綾瀬はるか主演の『今夜、ロマンス劇場で』(2018)や『カラー・オブ・ハート』(1998)の元ネタとされる。
・関連作:『ニューオリンズ』(1947)『ラ・ラ・ランド』(2016)『今夜、ロマンス劇場で』(2018)『フリー・ガイ』(2021)

映画『カイロの紫のバラ』

~あらすじ~
大恐慌時代のアメリカ・ニュージャージー。失業中なのに遊んでばかりで暴力まで振るう夫との生活にうんざりしているセシリアは、ウェイトレスの仕事中も頭の中は映画のことばかりで失敗続き。今はギル・シェパード主演の新作映画「カイロの紫のバラ」に夢中で、もう5回も観てセリフまで覚えている。ところが、その日はいつもと違っていた。映画の中の主人公トム・バクスターが、スクリーンの中からセシリアに語りかけてきたのだ。しかもトムは映画を飛び出し、彼女を連れて映画館を脱出してしまう。前代未聞の出来事に、映画館のみならずハリウッドも大騒ぎ……。

出典:Amazon

 

 

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映画『カイロの紫のバラ』予告動画

The Purple Rose of Cairo - Free After 2,000 Performances Scene (1/10) | Movieclips

映画『カイロの紫のバラ』配信状況

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映画『カイロの紫のバラ』は、動画配信サービスでは配信されていません。(2022年8月26日時点)

 

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映画『カイロの紫のバラ』監督・キャスト、原作紹介

映画『カイロの紫のバラ』基本情報

 

本作(タイトル) カイロの紫のバラ/The Purple Rose Of Cairo
公開年 1985年
上映時間/再生時間 1時間22分
監督 ウディ・アレン
キャスト セシリア・・・ミア・ファロー
トム・バクスター / ギル・シェパード・・・ジェフ・ダニエルズ
マンク・・・ダニー・アイエロ
エマ・・・ダイアン・ウィースト
ラリー・・・ヴァン・ジョンソン
・・・グレン・ヘドリー
ジェイソン・・・ジョン・ウッド
ヘンリー・・・エドワード・ハーマン
音楽
ディック・ハイマン
挿入曲:"Cheek to Cheek" フレッド・アステア
主な受賞歴 ・第43回ゴールデングローブ賞(1986年)脚本賞
・第39回英国アカデミー賞(1985年)作品賞/オリジナル脚本賞
・第51回ニューヨーク映画批評家協会賞(1985年)脚本賞
・第11回セザール賞1986年外国映画賞
制作会社/配給元 ロバート・グリーンハット

映画『カイロの紫のバラ』原作紹介

脚本:ウディ・アレン

映画『カイロの紫のバラ』関連作品

 

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『ニューオリンズ』(1947)

~あらすじ~
バーボン・ストリートで賭博場を経 営するニックは、黒人ミュージシャンたちの心の拠り所であった。オペラ・ シンガーのミラリーと恋に落ちた彼はニューオリンズを追われるが、賭博から足を洗い黒人 音楽を世間に認めさせるためにキャンペーンに乗り出すのだった。「皆さんご注目あれ、 サッチモとバンドの演奏をお聴きあれ、聴くことを悪だという人々もいる。 だがブルースはここで生まれた。ブルースを聴くと足でリズムを取りたくなる。 ドアを開けて入ると金管楽器の音がする。他でこの音楽は聴けない。ディ キシーの調べに乗って足でリズムを取れ、体を揺すれ、演奏を楽しめば何も失うものはない。 胸が熱くなるブルースの演奏でベースが響くのを耳をすまして聴け、ブルー スが生まれたニューオリンズで…。」

出典:Amazon

監督:アーサー・ルビン
出演:ルイ・アームストロング、ビリー・ホリデイ

『ラ・ラ・ランド』(2016)

監督:デイミアン・チャゼル
出演:セバスチャン:ライアン・ゴズリング、ミア:エマ・ストーン、トレイシー:カリー・ヘルナンデス、アレクシス:ジェシカ・ローゼンバーグ、ケイトリン:ソノヤ・ミズノ

・第74回ゴールデングローブ賞(2017年)作品賞(ミュージカル・コメディ部門)/脚本賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)/主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)/監督賞/作曲賞/主題歌賞

・第41回日本アカデミー賞(2018年)最優秀外国作品賞
・第73回ヴェネチア国際映画祭(2016年)ヴォルピ杯 (最優秀女優賞)
・第41回トロント国際映画祭(2016年)ピープルズ・チョイス・アウォード
・第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞(2016年)作曲賞
・第70回英国アカデミー賞(2016年)作品賞/監督賞/主演女優賞
・第82回ニューヨーク映画批評家協会賞(2016年)作品賞
・第22回放送映画批評家協会賞(2016年)作品賞/オリジナル脚本賞

『ラ・ラ・ランド』(2016)はこちらから

『今夜、ロマンス劇場で』(2018)

~あらすじ~
映画監督を夢見る真面目な青年・牧野健司は、馴染みの映画館“ロマンス劇場”に通い詰め、そこで見つけた古いモノクロ映画を夜ごと鑑賞しては、劇中のお姫様・美雪への恋心を募らせていく。そんなある日、美雪がいきなりスクリーンから飛び出してきた。突然の奇跡に混乱しつつも、成り行きから憧れの美雪と奇妙な同居生活を送ることとなった健司。お姫様である美雪のワガママに振り回されながらも、色のない世界しか知らなかった彼女にカラフルな現実世界を案内していく。そしていつしか互いに距離を縮めていく健司と美雪だったが…。

出典:Amazon

監督:武内英樹
出演:綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、北村一輝、中尾明慶

 

『フリー・ガイ』(2021)

~あらすじ~
『デッドプール』のライアン・レイノルズが、新たな時代が求めるニュー・ヒーローに!ルール無用のオンライン参加型アクション・ゲームのモブ(背景)キャラとして、平凡で退屈な毎日を繰り返すガイ。ある日、彼は新しい自分に生まれ変わるため、ありえないほど“いい人”すぎるヒーローとして、プログラムや設定を完全に無視して自分勝手に立ち上がる。ゲーム史上最大の危機が待ち受ける中、はたしてガイに世界は救えるのか…!?

出典:Amazon

監督:ショーン・レヴィ
出演:ライアン・レイノルズ、ジョディ・カマー、リル・レル・ハウリー、ジョー・キーリー、ウトカルシュ・アンブドゥカル

 

映画『カイロの紫のバラ』口コミ(見どころ・感想)

映画『カイロの紫のバラ』口コミ(見どころ・感想)

彼女の唯一の慰めは、映画館で映画をみることなんですが・・・。

~見どころ~

1985年にアメリカで製作された映画作品です。俳優としても有名なウデイ・アレンが監督と脚本を担当し、ミア・ファローが主演女優をつとめています。

ミア・ファローが演じるヒロインのセシリアは、失業中の夫をウエイトレスの仕事をして支える主婦です。

とはいっても夫との間には愛情めいた感情もなく、生活自体もお金がないので贅沢することもできない毎日を送っています。

そんな彼女の唯一の慰めは、映画館で映画をみることだけです。

今日も上映中のカイロの紫のバラという映画を夢中になってみていたところで、突然作品中の登場人物トムが第四の壁を破ってスクリーンから飛び出してきます。

さらにトム役の俳優のギルを追いかけて監督までもが、映画館にやってくるのです。

~感想~
単調でつまらない毎日をおくっている主婦の唯一の楽しみであるというのは、平凡な日々をおくる市民としては共感を得ます。

第四の壁を越えてスクリーンを抜け出すというシーンで、この後はどんな波乱万丈な展開が待っているかと期待してしまうのです。

特に夫婦間の関係が倦怠期に入っているので、突然現れた二人の男性に女性として扱われるととまどいながらも嬉しいのも理解できてしまいます。

平凡な日常に突如訪れる普通でない状況に陥ってしまうという展開は、退屈で潤いがない生活をおくる主婦にとっては至福の事態です。

二人の男性に翻弄されるヒロインですが、結局は作品の中に戻っていきます。

最後がほろ苦くて現実的ですが、それでも絶望しないヒロインがキュートで心に残る作品です。 

綾瀬はるか主演の『今夜、ロマンス劇場で』の元ネタだったんだ!

~見どころ~
映画好きの女性が憧れているスクリーンの中のハンサムボーイがスクリーンから飛び出てきて女性と恋をするというとても奇抜な設定が目を引きます。

見どころはスクリーンの中の登場人物たちが1人画面から抜け出たことで井戸端会議を始めて、メタ的な言葉を話し出すところが面白いです。

現実世界にはその飛び出してきた俳優さんのモデルになった人物もいて、女性と劇中の男性、現実の男性が出会ったことにより、物語が思わぬ方向に転んでいくところも目が離せません。

ウディ・アレン映画が醸し出す独特の哀愁、雰囲気も漂っていてファンタジックな中にも落ち着いた雰囲気の映画に仕上がっています。

最終的に主人公の女性はどちらを選ぶのか?というのがクライマックスです。

~感想~
綾瀬はるか主演の『今夜、ロマンス劇場で』の元ネタと言われている作品という話を聞き見てみましたが、確かにその通りでした。

事前にロマンス劇場を見ていたため世界観にはすんなり入っていくことが出来ました。

主人公の幸が薄い女性、ダメダメな夫、スクリーンの中から出てきた憧れの俳優、その俳優と瓜二つの現実の人物、この4人が主な登場人物ですが、この三人の間で揺れ動く主人公の心の動きが見ていて様々な感情を覚えました。

憧れの俳優のいたスクリーンの中に主人公が入り込んで劇中の登場人物たちと軽く談笑をするシーンはまさに現実逃避を象徴するシーンで普段の不幸せな生活描写との対比で胸がじわりとしました。

『シンデレラ』のような儚さをそこに感じました。

映画『カイロの紫のバラ』評価は?

評価サイト みんなのシネマ(10点満点) IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数 7.58 7.7 4.0 4.0
評価サイトの特徴 ・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2022年8月26日時点のものです。

まとめ

・セルDVD/ブルーレイはこちら

映画『カイロの紫のバラ』動画が見れるサイトは?

 

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