映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』あらすじ、動画を無料視聴する方法と配信サービスを紹介!

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POINT:
・『ダンサー・イン・ザ・ダーク』はアイスランドの人気女性歌手ビョークが主演のミュージカル映画。
・『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の音楽はビョークが手がけており、トム・ヨーク(レディオヘッド)とデュエットした主題歌『I’ve seen it all』は、『セルマソングス〜ミュージック・フロム・ダンサー・イン・ザ・ダーク』にも収められている。
・『ダンサー・イン・ザ・ダーク』をマツコ・デラックス、伊集院光、乃木坂46・齋藤飛鳥などが推奨している。
ラース・フォン・トリアー監督作品:『奇跡の海』(1996)『イディオッツ』(1998)
目次

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』あらすじ・動画

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』あらすじ

~あらすじ~
60年代のアメリカ。セルマは女手ひとつで息子のジーンを育てながら工場で働いている。彼女に対して理解と愛情を持つ人々に囲まれ満ち足りた生活を送っていた。ただ一つを除いて。
彼女は遺伝性の病のため視力が失われつつあり、ジーンも手術を受けない限り同じ運命を辿ってしまうのだった。そのために、内職もしてジーンの手術費用を貯えていた。が、ある日工場を解雇されてしまい、貯めていたお金まで盗まれていた……。

出典:Yahoo!映画

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』予告動画

映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」日本版劇場予告

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映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』無料視聴する方法と配信サービス

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』無料視聴する方法

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は動画配信サービスでは配信されていません。 (2023年9月25日時点)

 

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映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』監督・キャスト、原作紹介

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』基本情報

本作(タイトル)ダンサー・イン・ザ・ダーク/Dancer in the Dark
公開年2000年
上映時間/再生時間2時間20分
監督ラース・フォン・トリアー
キャストセルマ・・・ビョーク
キャシー・・・カトリーヌ・ドヌーヴ
ビル・・・デヴィッド・モース
ジェフ・・・ピーター・ストーメア
ノーマン・・・ジャン=マルク・バール
リンダ・・・カーラ・シーモア
オールドリッチ・・・ジョエル・グレイ
地方検事・・・ジェリコ・イヴァネク
ブレンダ・・・シオバン・ファロン
ポーコルニー医師・・・ウド・キア
医師・・・ステラン・スカルスガルド
音楽/主題歌
主題歌『I’ve seen it all』 ビョーク&トム・ヨーク(レディオヘッド)
主な受賞歴・第53回カンヌ国際映画祭(2000年)パルム・ドール(金賞)を受賞、最優秀主演女優賞(ビョーク)
・第24回日本アカデミー賞(2001年)最優秀外国作品賞
制作会社/配給元ゼントロパ・エンターテインメンツ/松竹、アスミック・エース

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』原作紹介

脚本:ラース・フォン・トリアー

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』関連作品 ~「黄金の心」~

ラース・フォン・トリアー監督の作品で、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を含めて「黄金の心」と呼ばれる、3部作を紹介します。残りの2作品は、『奇跡の海』(1996)と『イディオッツ』(1998)です。

2作品の共通する点や制作秘話、役者秘話、データーなどを紹介します。

共通点:
実験的なアプローチ:両作品はラース・フォン・トリアーの独自の映画制作手法を反映しており、従来の映画の慣習に挑戦しています。手持ちカメラを使用し、観客に臨場感を提供し、物語の一部としてカメラを取り入れます。

社会的テーマ:
『奇跡の海』と『イディオッツ』は、社会的な偏見や差別に対する批判的な視点を共有しており、視聴者に議論を呼び起こす要素を提供しています。両作品は人間の本質や社会の構造に疑問を投げかけ、深い考察を促します。

制作秘話:

低予算の挑戦:
『奇跡の海』と『イディオッツ』は低予算で制作され、ラース・フォン・トリアー監督が創造的な解決策を模索しました。特に『イディオッツ』は限られた資金と時間の中で製作されました。

実験的なアクター指導:
トリアー監督は俳優陣に対して、感情の自由な表現と自己啓発を奨励し、リアルな演技を引き出しました。
役者たちは役柄に徹底的に没頭し、プロセスにおいて挑戦的な瞬間を経験しました。

 

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『奇跡の海』(1996)

~あらすじ~
プロテスタント信仰が強い、70年代のスコットランドの村が舞台。ベスは、油田工場で働くヤンと結婚した。彼女は、仕事のために家に戻れない彼を愛するあまり、早く帰ってくるよう神に祈る。するとヤンは工場で事故にあい、願い通りに早く戻ってきた。だが回復しても寝たきりの上に、不能になっていた……。やがてヤンは、妻を愛する気持ちから他の男と寝るよう勧め、ベスもまた、夫を愛するがゆえに男たちを誘惑してゆく。

出典:Yahoo!映画

出演:エミリー・ワトソン、ステラン・スカルスゲールド

『奇跡の海』(1996)は、「Dogme 95(ドッグマ95)運動」の一環として制作され、自然な演技と現実的な撮影条件が奇跡のようなリアルさを生み出します。『奇跡の海』は、禁忌と宗教的テーマを探求し、社会的な問題に挑みます。フォン・トリアー監督のユニークなアプローチは、俳優たちがスクリプトに縛られず、自由な演技を披露するため、感情の奇跡を生み出します。この映画は、観客に深い洞察と議論を提供し、映画界における一つの「奇跡」と言える存在です。

『イディオッツ』(1998)

監督:ラース・フォン・トリアー
出演:ボディル・ヨルゲンセン、イェンス・アルビヌス

『イディオッツ』は、障害者を装って社会から隔離された生活を送るグループの物語です。この映画は、監督自身が創設した「Dogme 95(ドッグマ95)」という映画制作手法を用いて制作されたものであり、撮影時には台本を使用せず、役者たちに自由な演技を求めました。また、この映画では、役者たちが障害者を装って生活するシーンが多数登場します。

『イディオッツ』(1998)はこちらから

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』口コミ(見どころ・感想)

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』口コミ(見どころ・感想)

悲しみ以上に映画で表現できる感情の可能性に感動しました。

~見どころ~
ビョーク演じる主人公のセルマは、目が見えなくなる病を抱えながら1人で息子を育て、工場で働いています。
映画にミュージカルがあると聞くとハッピーで楽しいシーンと幸せなエンディングを想像しますが、本作は今まで観たどんな映画よりもシリアスな物語で、印象的な作品です。
セルマの妄想中にはミュージカルシーンが含まれていて楽しそうに見える時もあれば、とても恐怖に満ちていて悲しく押しつぶされるような気持ちになります。
妄想の中で歌うシーンは映像の色が明るくなり、心や深刻な状況とは対照的です。
セルマの視力がどんどん衰えるにつれて、映像も霞みがかっていく演出が印象的です。

セルマの悲しみに満ちた姿に魅了され、生命力を感じることができます。

~感想~
この映画の観賞後しばらくの間、心が折れたようにどんよりとした気持ちでした。

 

しかし、悲しみ以上に映画で表現できる感情の可能性に感動しました。
ストーリー自体はシンプルですが、アメリカ社会の下層階級の生活と絶えない悪事を描いています。
セルマは息子を愛し、「ミュージカルでは悪いことが起こらない」という理由でミュージカルを楽しんでいる、純粋で幸せな人間です。
ミュージカルと日常の苦難が対比されるような構成で、物語が作り上げられています。
そのギャップがとても苦しく、悲しみを作り出している原因でもあります。
セルマ演じるビョークのパフォーマンスは本当に素晴らしいです。
カメラワークやミュージカルの歌声では常にセルマの感情を表現していました。

見所は汽車の上でダンスしたり、歌ったりするシーン。

~見どころ~
歌手であるBjork(ビョーク)が主演を務めたミュージカル調の映画です。冒頭からBjorkが歌ったり踊ったりと、なかなか面白いです。
見所は汽車の上でダンスしたり、歌ったりするシーン。相手役のピーターストーメアと共に歌うシーンは圧巻です。
他にも工場の中で友人・キャシーに向けて歌いながらダンスをするシーンもかなり素敵でした。
Bjorkはこの映画を演じるに当たり、かなり実生活でもセルマになっていたと言う程、存在感を持っている映画だと感じました。
他にも裁判中に憧れだったオールドリッチとダンスし、歌うシーンもなかなか引き込まれます。

この映画はあまり明るい物ではありませんが、ダンスや歌を見ていると結構面白いかもしれないと感じる部分が多いのでオススメです。

 

~感想~
夜中にたまたま見て一瞬にしてファンになってしまった映画でした。それ程歌手・Bjorkの歌声は感動的で耳に残る声でした。
内容と言えばかなり暗く、ラストでは涙を禁じ得ない映画ですが、母の愛情であったり、友人との約束を健気に守る主人公・セルマの優しさと強さに感動を覚えます。
結構な有名な俳優さんが出演しており、プリズンブレイク等でお馴染みの、ピーターストーメアや『グリーンマイル』に出演していたデヴィッド・モールス、そしてセルマの親友にカトリーヌ・ドヌーヴなどかなり豪華な俳優陣で見ていて面白かったです。
現在のアメリカの話ではなく、少し過去の話というのがリアル感を生み出していて、そこが良かったところでもあります。
救いがないとよく聞きますが、それでもBjorkの歌声を聞くだけでもかなり得な映画でした。

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数6.168.03.73.41
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
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・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2023年9月25日時点のものです。

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』まとめ

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』エンタメのまとめ

・サントラはこちら

『セルマソングス〜ミュージック・フロム・ダンサー・イン・ザ・ダーク』

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映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』動画が見れるサイトは?

 

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