『天国の口、終りの楽園。』あらすじ、動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-12-29

POINT

・『天国の口、終りの楽園。』(2001)は、メキシコの映画。原題Y Tu Mamá Tambiénの意味は、「お前のママとも」。

メキシコに行ったことなくても、主人公フリオとテノッチと年上の女性ルイサの3人と一緒に、メキシコを旅しているような体験ができる。
・若き日のディエゴ・ルナ、ガエル・ガルシアを観たくて!という声も多い作品!
・関連作: 『ファンダンゴ』(1985) 『天使の涙』(1995) 『バッファロー’66』(1998) 『ROMA/ローマ』(2018)

映画『天国の口、終りの楽園。』あらすじ

幼なじみのフリオとテノッチは17歳の高校生。溢れるエネルギーを持て余し気味の二人が考えることといえばセックスのことばかり。ところが、肝心のガールフレンドたちは旅行に出かけてしまい、せっかくの夏を何をするでもなく過ごしていた。そんなある日、親戚の結婚式で二人は年上の女性ルイサと知り合う。彼女をドライブに誘うためダメもとで“天国の口”という在りもしないビーチの名を口にする二人。ところが、数日後、夫の浮気を知ったルイサはテノッチに一緒にドライブ旅行に行くと告げる。慌てる二人だったが、チャンスとばかりルイサを連れアテのない旅に出るのだった……。

映画『天国の口、終りの楽園。』予告動画

映画『天国の口、終りの楽園。』基本情報

邦題天国の口、終りの楽園。
原題And Your Mother Too/(Y Tu Mamá También)
公開年2001年
上映時間1時間45分
監督アルフォンソ・キュアロン
キャストフリオ・サパタ・・・ガエル・ガルシア・ベルナル
テノッチ・イトゥルビデ・・・ディエゴ・ルナ
ルイサ・コルテ・・・マリベル・ヴェルドゥ
テノッチの父・・・エミリオ・エチェバリア
音楽ナタリー・インブルーリア、フランク・ザッパ、羽鳥美保
受賞歴・第58回ヴェネチア国際映画祭(2001年)金オゼッラ賞(最優秀脚本賞)マルチェロ・マストロヤンニ賞
・第28回ロサンゼルス映画批評家協会賞(2002年)外国語映画賞
・第18回インディペンデント・スピリット賞(2003年)外国映画賞
制作アルフォンソ・キュアロン/ギャガ・コミュニケーションズ

関連作品

『ファンダンゴ』(1985)

『天使の涙』(1995)

顔も知らないエージェントに惚れられ、殺し屋は2人の関係に“期限”が近づいたことを知る。そして、殺し屋に恋をしたもう一人の女。一方、失恋した女は、前の恋を忘れるまでの“期限”つきで、口のきけない男と付き合う……。香港を舞台に、5人の男女の物語が交錯する。
出典:Yahoo!映画

『バッファロー’66』(1998)

5年の刑期を終え、釈放されたビリー(ヴィンセント・ギャロ)は、母親との電話でいくつもの嘘をついてしまう。
いもしない妻を連れて帰らなくてはならなくなったビリーは、通りがかりのレイラ(クリスティナ・リッチ)を拉致し、妻のふりをするようにを強要する。
初めは渋々従っていたレイラであったが、ビリーの孤独な心、純粋さ、優しさを理解し、次第に好意を持つようになる。
一方、ビリーは5年前に彼を陥れたスコットに復讐するために・・・。
出典:Amazon

『ROMA/ローマ』(2018)

1970年代初頭のメキシコシティ。医者の夫アントニオと妻ソフィア、彼らの4人の子どもたちと祖母が暮らす中産階級の家で家政婦として働く若い女性クレオは、子どもたちの世話や家事に追われる日々を送っていた。そんな中、クレオは同僚の恋人の従兄弟である青年フェルミンと恋に落ちる。一方、アントニオは長期の海外出張へ行くことになり……。
出典:Amazon

映画『天国の口、終りの楽園。』口コミ(見どころ・感想)

映画『天国の口、終りの楽園。』口コミ(見どころ・感想)

道中が観客が期待した通りといって良いほどセクシーな旅となっていきます。
~見どころ~ 後にアカデミー賞受賞監督となるアルフォンソ・キュアロンの初期、メキシコ時代の作品です。この作品で既に美しいカメラワークが随所に見られます。主演の二人、まずはガエル・ガルシア・ベルナルは、当時既に他作品で、日本でも人気が出始めていました。彼にしては珍しく普通の学生を演じてます。
そしてもう一人のディエゴ・ルナ、こちらも後に「スター・ウォーズ/ローグワン」で主演となります。彼が非常にチャーミングに裕福なお坊っちゃまを演じていて(ガルシアよりも)素敵です。この二人は実生活でも親友ということで、そのことがこの作品の中での親友同士という設定に自然な演技で表れています。そして年上の女性とのロードムービーが始まるのですが、この道中が観客が期待した通りといって良いほどセクシーな旅となっていくのが、「メキシコらしい」といえばそうなのかな、と、こちらも楽しい気持ちになります。終盤に入り、やはり、キュアロン監督らしい流れになっていくのも見どころです。~感想~ 年上の女性と軽いノリの男子学生二人、前半はこの3人の会話ややりとりがとても面白いです。年上の女性を演じたスペインの有名女優の力もあります。
ガエルとディエゴを上手くリードしてくれていました。年上の女性への敬意を感じるのも好感が持てました。オバサン扱い、などとは無縁な感じ。この二人の恋愛に対して緩い感じも好きです。日本映画ではなかなか無いセクシーな展開もメキシコ、ラテンらしいな、と憎めません。旅の途中のメキシコの田舎の景色も美しい。なかなか見ることの出来ない風景や、人々の暮らしもかいま見えました。やがて、「夏の終わりが来るのだな」という予感が心地よくもあり、寂しい。終盤から、単なるお気楽な学生の夏休みの雰囲気が変わっていく様子が、画面まで引き締まったように感じました。
日本映画ではなかなか無いセクシーな展開もメキシコ、ラテンらしいな、と憎めません。
~見どころ~ 一番の見どころは、メキシコの美しい景色です。ロードムービー好きにはおススメです。
見た後、もれなく海外旅行に出かけたくなると思いますよ。高校を卒業したばかりの17歳の二人の少年のひと夏の物語です。
お互いの恋人が出かけてしまい、暇を持て余して美しい年上の女性(既婚)に声をかける二人。
彼女の気を引くために「天国の口」という架空のビーチの話をでっち上げます。ひょんなことから3人で車で「天国の口」を目指す旅が始まります。道中、ケンカしたり仲直りしたり、どんちゃん騒ぎしたり…。まさに「青春」といった感じです。
 旅を終えた二人は疎遠になってしまうのですが、大学生となり再会した時には、すっかり大人の男性になってしまい別人のようでした。人生に1度しかない17歳の夏を切り取った作品だと思います。~感想~ 大学生の時、ガエル・ガルシア・ベルナルファンの友人と映画館で見ました。結構ラブシーン満載で、見終わった後、気まずかったのを覚えています。ストーリーはあまり記憶に残っていないのですが、内容的には薄かった気がします。ただ、17歳の少年の友情とか青春とか、若さゆえのいろいろをぎゅっと詰め込んだような作品だったかと思います。もし今もう一度見返したら、年上スペイン人女性目線で見てしまうのかもしれません。そしたら、夫との関係や自身の生き方に悩む一人の女性の物語になってしまうかも…。旅行後に再会した二人がすっかり別人のようになっていたのが印象的でした。やはり若さとか青春とかって一瞬のうちに失われてしまうものなのですね~。

映画『天国の口、終りの楽園。』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数5.697.63.63.71
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本作品の評価情報は2023年11月1日時点のものです。