フランス映画『ぼくの好きな先生』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-05-23

POINT

・映画『ぼくの好きな先生』(2002)はフランスのドキュメンタリー映画。フランスの小さな田舎町の学校。もうすぐ定年で優しい先生と「素」の子供たちとのふれあいの姿を見ることができる。これは演技ではない!
・フランスのドキュメンタリー映画、関連作:『今日から始まる』(1999) 『パリ20区、僕たちのクラス』(2008)
・関連作:『北の国から』(1981、1983~2002・TV)

映画『ぼくの好きな先生』あらすじ

フランス中部、オーベルニュ地方。小さな村の小さな小学校に、今日もまた生徒たちが登校してくる。ここは全学年で13人の生徒と1人の先生しかいないごくごく小規模な小学校。それでも校内は和やかな雰囲気に包まれている。子供たちをたった1人で教育するジョルジュ・ロペス先生は、この学校で20年に渡り教鞭を執ってきた。先生は午前中に一番年少の子供たちを教える間、上級生たちには自習をさせるなど、古風ながら心のこもった授業を進めている。そんなある日、ロペス先生はあと1年半で退職することを子供たちに告げた。

映画『ぼくの好きな先生』予告動画

映画『ぼくの好きな先生』基本情報

邦題ぼくの好きな先生
原題Etre et avoir/TO BE AND TO HAVE
公開年2002年
上映時間1時間44分
監督ニコラ・フィリベール
キャストニコラ・フィリベール
ジョルジュ・ロペス
音楽フィリップ・エルサン
受賞歴
制作ミラクルヴォイス、東京テアトル

関連作品

『今日から始まる』(1999)

~解説・あらすじ~
「田舎の日曜日」「ラウンド・ミッドナイト」の名匠ベルトラン・タヴェルニエ監督が、幼稚園児を守るために社会の歪みと闘うひとりの園長の姿を描いた愛と勇気の物語。
フランス北部、かつて炭鉱で栄えた町エルナン。今は、炭鉱の閉鎖で、失業者があふれ貧困にあえぐ町となっていた。そんな町の幼稚園の園長ダニエルは子どもたちの教育に情熱をそそいでいた。が、不況のあおりは教育現場を直撃、切り詰められる予算に増加する園児数。スタッフの負担は限界に達しようとしていた……。
出典:TSUTAYA DISCAS

『パリ20区、僕たちのクラス』(2008)

『北の国から』シリーズ(1981、1983~2002・TV)

~解説・あらすじ~
富良野を舞台に家族の愛と絆をテーマにした、倉本聰原作による名作ドラマの第1シリーズ第1巻。妻が家を出てから半年、五郎は純と蛍を連れて富良野に移り住むが、純は田舎の暮らしに馴染めず…。
出典:TSUTAYA DISCAS

映画『ぼくの好きな先生』口コミ(見どころ・感想)

映画『ぼくの好きな先生』口コミ(見どころ・感想)

こんなにも素晴らしい14人の姿を作品に残してくれたニコラ・フィリベール監督には感謝したいです。
~見どころ~ 一年に渡って密着し続けたカメラが映し出す子どもたちの表情、特にその眼差しは本作最大の見どころです。
序盤こそ授業中にカメラを気にするような素振りを見せますが、次第に彼らはありのままの姿を見せはじめます。
休み時間に楽しそうに遊ぶ姿や、真剣にロペス先生の話を聞く姿、時には喧嘩をして先生に叱られ涙ぐむ姿。
決して言葉では表されることのない彼らの感情を、瞳は雄弁に伝えてきます。
特に中盤、ロペス先生から退職を伝えられるシーンは本作のハイライトと言っても良いのではないでしょうか。
軽口のようなことを言いながらも、ショックを受け悲しみを見せる子どもたちの姿からは、先生への深い尊敬の念と愛情が伝わってきます。
またオリヴィエとジュリアン、ナタリーの最終学年の3人は思春期真っ只中の難しい年頃であり、家庭では自分自身ではどうしようもない問題を抱えている子もいます。
そんな3人に、常に愛情を持って穏やかに寄り添い続けるロペス先生の姿もぜひ見てほしいポイントです。 
~感想~ ドキュメンタリーとはこんなにも面白いものだったのかと思いました。 
カメラを通しているからこそ、何気ない日常に中にある13人の子ども達とロペス先生の魅力がはっきりと映し出されているのでしょう。
私自身にも子どもだった時があるにもかかわらず、子どもとは何を考えているか分からない騒々しい生き物だと思っていた自分が恥ずかしくなりました。
子どもたちはこんなにもはっきりと彼らの気持ちを周囲に伝えているのに。
またそんな子どもたちに辛抱強く語りかけるロペス先生の姿は、まさに30年後にこうでありたいと思わせてくれる成熟した大人でした。
叱る時も語気を強くすることはありませんし、笑う時も微笑むだけで声を立てることはない穏やかな人柄ですが、35年間も情熱を持って教師を続けてきただけあって、観ているだけの私でさえ彼からの暖かい愛情を感じ引き込まれました。
こんなにも素晴らしい14人の姿を作品に残してくれたニコラ・フィリベール監督には感謝したいです。

映画『ぼくの好きな先生』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数6.57.83.73.47
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年11月5日時点のものです。