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POINT:
・『HERO(英雄)』(2002)は、チャン・イーモウ監督による中国の武侠映画。
・『HERO(英雄)』の特筆すべきは、豪華なキャストに、広大な自然の風景。CGでも出すことができない人海戦術の迫力や色彩豊かな衣装映像の美しさ。ここにチャン・イーモウ監督のこだわりが見てとれる。
・『HERO(英雄)』は、第22回香港電影金像奨(2003年)では最優秀撮影賞などを7部門で受賞した。
・関連作:『レッドクリフ Part I』(2008)『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』(2009)『安市城 グレート・バトル』(2017)『イップ・マン 完結』(2019)
目次

映画『HERO(英雄)』あらすじ・動画

映画『HERO(英雄)』あらすじ

~あらすじ~
紀元前200年、戦乱の世の中国。ある日、のちに始皇帝と呼ばれることになる秦王のもとに、無名と名乗る一人の男が拝謁する。彼は、最強と恐れられた趙国3人の刺客たちの名がそれぞれ刻まれた一本の槍と二本の剣を携えていた。無名は、十歩の距離まで近づけば如何なる相手も一撃で仕留める剣術“十歩必殺”を極めヽ人の刺客を討ち倒したという。暗殺者たちから身を守るため百歩以内に誰も近づけようとしない秦王だったが、無名の功績を認め特別に十歩の距離まで近づくことを許し、早速3人の刺客たちを討ち取った経緯を語るよう促すのだった…。

出典:TSUTAYA DISCAS

映画『HERO(英雄)』予告動画

映画『英雄(HERO)』 日本版予告編1

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映画『HERO(英雄)』監督・キャスト、原作紹介

映画『HERO(英雄)』基本情報

本作(タイトル)HERO/英雄/Ying xiong
公開年2002年
上映時間/再生時間1時間39分
監督チャン・イーモウ
キャスト無名(ウーミン)・・・ジェット・リー
残剣(ツァンジェン)・・・トニー・レオン
飛雪(フェイシエ)・・・マギー・チャン
如月(ルーユエ)・・・チャン・ツィイー
秦王(チンワン)・・・チェン・ダオミン
長空(チャンコン)・・・ドニー・イェン
音楽
譚盾(タン・ドゥン)
主な受賞歴・第22回香港電影金像奨(2003年)/最佳攝影(Best Cinematography)/最佳美術指導(Best Art Direction/最佳服裝造型設計(Best Costume & Make Up Design)/最佳原創音樂(Best Original Film Score) /最佳音響效果(Best Sound Design)/最佳視覺效果(Best Visual Effects)
・ベルリン国際映画祭 (2003年)アルフレード・バウアー賞
・ NY批評家協会賞(2004年) 撮影賞
制作会社/配給元北京新画面影業有限公司、銀都機構有限公司、香港精英娯楽有限公司/ ワーナー・ブラザース

映画『HERO(英雄)』原作紹介

原作:チャン・イーモウ、リー・フェン、ワン・ビン

映画『HERO(英雄)』関連作品

関連作として、『レッドクリフ Part I』(2008)『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』(2009)『安市城 グレート・バトル』(2017)『イップ・マン 完結』(2019)を取り上げます。

映画『レッドクリフ Part I』(2008)と『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』(2009)は、中国の古典小説『三国志演義』を基にした、2008年から2009年にかけて制作された国際共同制作の壮大な戦争映画です。
これらの映画は、中国の赤壁の戦い(208年-209年)と東漢王朝の終焉、三国時代の直前の出来事に基づいています。

ジョン・ウー監督がメガホンを取り、トニー・レオン、金城武、張豊毅、張震、趙薇、胡軍、林志玲が出演しています。

『安市城 グレート・バトル』(2017)は、中国史上最も有名な戦争の一つである安市城の戦いを描いた映画です。この戦いは、南方の軍閥である孫権、劉備、劉琦の連合軍が、北方の軍閥である曹操率いる数的に優位な軍勢に対抗しました。劉備と孫権は曹操が握る長江以南の領土を征服しようとする試みを阻止しました。

『イップ・マン 完結』(2019)は、実在の武術家イップ・マンの物語を描いた映画シリーズの最終章です。このシリーズは、イップ・マンが日本軍と闘いながらも彼の武術を広めるために奮闘する姿を描いています。

制作秘話:

巨大な製作費: 『レッドクリフ』シリーズは中国映画史上最も高額な制作費をかけた作品の一つで、特に規模の大きな戦闘シーンの制作には膨大な資金が必要でした。

ジョン・ウーの監督: 『レッドクリフ』シリーズは、香港のアクション映画の巨匠であるジョン・ウーが監督しました。ウー監督のアクション演出が映画の魅力の一因とされています。

役者秘話:

トニー・レオン: 『レッドクリフ』シリーズでは、トニー・レオンが主要な役を演じ、その演技力とカリスマで映画に深みを持たせました。

ドニー・イェン: 『イップ・マン 完結』には、ドニー・イェンが主演しました。彼は武道の達人として知られ、イップ・マン役にぴったりでした。

 

以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。

 

『レッドクリフ Part I』(2008)

~解説・あらすじ~
私財10億円を投げ打ってジョン・ウー監督が完成させた未曾有の赤壁の戦い。

『M:I-2』のジョン・ウー監督が “三国志” の赤壁の戦いを壮大なスケールで描いた、歴史・アクション大作。時は後漢後期。 かつては栄華を誇った漢王朝も、まさにその役目を終えようとしていた混沌の時代。 ライバルたちを次々と撃破し、皇帝を凌駕する “力” を持った曹操。片や、曹操にライバル視され、追われ続ける劉備。 野望の塊と化した、曹操の次なるターゲットは、名将・周瑜が支える、新興勢力の呉。80万とも言われる曹操軍へ挑むべく、劉備軍の名軍師・諸葛孔明と、周瑜がタッグを組む。いままさに、“レッドクリフ”(赤壁)で、乾坤一擲の戦いが始まろうとしていた…。

出典:楽天TV

監督:ジョン・ウー
出演:トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ

『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』(2009)

~解説・あらすじ~
ジョン・ウー監督によるスペクタクル巨編「レッドクリフ」の後編。ついに迎えた歴史的大戦“赤壁の戦い”が空前のスケールで展開していく。

孔明、周瑜の活躍のおかげで、80万の曹操軍をわずか5万で撃退することに成功した劉備・孫権連合軍。しかし、思わぬ大敗にも依然圧倒的な勢力を誇る曹操は、2000隻の戦艦を率いて赤壁へと進軍する。そんな中、曹操軍には疫病が蔓延してしまうが、非情な曹操は死体を船に積み、連合軍のいる対岸へと流す。これにより連合軍にも疫病が拡がり、ついに劉備は自軍の兵と民のため撤退を決断する。孔明はただひとり戦地に残り、周瑜とともに戦う道を選ぶのだったが…。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:ジョン・ウー
出演:トニー・レオン、金城 武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、フー・ジュン

『安市城 グレート・バトル』(2017)

~あらすじ~
西暦645年、唐の皇帝・太宗は朝鮮半島全土をも支配下に置くべく、自ら20万人を超える大群を率い高麗軍の都へと進撃を続けた。
高麗軍の城主が次々と降伏、敗走する中、安市城の城主ヤン・マンチュンは国を守るため、高麗軍の民を守るため、たった5000人の兵を率い、
無謀とも言える孤立無援の戦いを挑むことを決意する。

出典:Amazon

監督:キム・グァンシク
出演:チョ・インソン、ナム・ジュヒョク、パク・ソンウン

『イップ・マン 完結』(2019)

~あらすじ~
1964年、サンフランシスコに渡った詠春拳の達人イップ・マン。
彼は、弟子ブルース・リーとの再会や太極拳の達人ワンとの対立を経て、アメリカという異郷に生きる人々が直面する厳しい現実を知る。
やがて中国武術を敵視する海兵隊軍曹バートンとの激闘の果てにワンが倒れた時、イップ・マンは、宣告された病を隠し、人々の誇り、未来のために立ち上がる。
香港に残して来た息子にある思いを伝えた彼は、ただ一人、最後の闘いへ進みゆく・・・。

出典:Amazon

監督:ウィルソン・イップ
出演:ドニー・イェン、ウー・ユエ、ヴァネス・ウー、スコット・アドキンス、チャン・クォックワン

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映画『HERO(英雄)』口コミ(見どころ・感想)

映画『HERO(英雄)』口コミ(見どころ・感想)

中国の碁石って、日本の碁石に比べて大きく丸っこくて可愛いんですよね。色も天然石の様な色合いで綺麗でした。

見どころ~
映画『HERO(英雄)』は色彩がとても美しく、特に朱色が鮮やかで印象に残ります。

他にも衣装だったり、景色だったり、些細なところまで美しく、美しくないところが無い映画です。

個人的な見どころは、おびただしい数の矢が一斉に放たれるシーンと、ジェットリーがその飛んできた沢山の矢を布で払うシーン、ドニ-イェンが雨の中、碁を打つシーンです。

中国の碁石って、日本の碁石に比べて大きく丸っこくて可愛いんですよね。色も天然石の様な色合いで綺麗でした。

碁を打つシーンが中々幻想的で、しかもそこからドニ-イェンとジェットリーの戦いが始まるので、この展開に一瞬で引き込まれます。

ストーリーの展開上、話が2転3転しますが、どのストーリーも筋書きがしっかりしていて見応えがあるので、1つの映画を見ただけで3つの映画を見たような充実感があります。

感想~
ストーリー構成は斬新な作りになっていると思います。

最後まで「どれが真実なの!?」という感じなので、真剣に見ると少し頭を使うかも?

戦いの見せ方も他の映画にはあまりない、意識の中で戦うというか、お互いの気?意念?の中で戦うという様なシーンがあり、インパクトがあります。

ジェットリーとドニ-イェンは直接関係しませんが、ストーリー展開上、恋愛シーンや男女の愛憎劇が入ってくるので、そういった描写に抵抗がある方は同じくジェットリー(当時はリーリンチェイ名義)とドニ-イェンが共演した『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱』(1992)をお勧めします。

しかし、ジェットリーとドニ-イェンの共演&映像の美しさは一見の価値ありです。

映画『HERO(英雄)』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数6.147.93.43.7
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2023年9月22日時点のものです。

映画『HERO(英雄)』まとめ

映画『HERO(英雄)』エンタメのまとめ

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