映画『エルミタージュ幻想』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-10-03

POINT

・『エルミタージュ幻想』(2002)の原題は「ロシアの方舟(RUSSIAN ARK)」。
・映画の特徴は、
撮影にCineAltaHDW-F900を使用。ズバリ90分ワンカット、編集なしの本番一発撮り。
・エルミタージュ美術館が保存してきた空間と時間を探索することができ、
洋絵画群や装飾品、豪華絢爛な舞踏会などが楽しめよう。
・アレクサンドル・ソクーロフ主作品:『孤独な声』(1978)『モレク神』(1999)『太陽』(2005) 『ファウスト』(2011年)

映画『エルミタージュ幻想』あらすじ

~解説・あらすじ~
現代に生きるその映画監督は、ふと気付くと、エルミタージュの中にいた。だが彼の姿は周囲の誰にも見えない。そんなところへ19世紀のフランス人外交官キュスティーヌ伯爵が現われる。監督は夢か幻想か判断できぬまま、伯爵の案内でロシアの激動の過去と現代を行き来する不思議な時間旅行をすることに。
まず目撃したのは、将官に罰を与えているピョートル大帝。そして、慌ただしく走っていく女帝エカテリーナ。冬宮では、ペルシャの使節団がニコライ1世に謁見していた。監督はやがてキュスティーヌとはぐれてしまい、大広間に迷い込む…。

映画『エルミタージュ幻想』予告動画

映画『エルミタージュ幻想』基本情報

邦題エルミタージュ幻想
原題Russian Ark
公開年2002年
上映時間1時間36分
監督アレクサンドル・ソクーロフ
キャスト・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
音楽
ロシア国立エルミタージュ交響楽団

マリーンスキー歌劇場管弦楽団(指揮:ワレリー・ゲルギエフ)
受賞歴・2002年トロント国際映画祭最優秀造形賞
・2003年サンフランシスコ映画批評家協会賞
・2003年ドイツ映画撮影賞
・2004年ニカ賞最優秀美術賞
・2004年アルゼンチン国際映画祭最優秀外国語映画賞
制作アンドレイ・デリャービン、イェンス・メウラー、カールステン・シュテーター/パンドラ

関連作品

『孤独な声』(1978)

『モレク神』 (1999)

~解説・あらすじ~
アレクサンドル・ソクーロフ監督が、独裁者ヒトラーを主人公に、カリスマとしてのヒトラーの肖像を剥ぎ取り、その実像をコミカルに暴き出した作品。ヒトラーが腹心のヨーゼフ・ゲッベルスやマルティン・ボーマン、ゲッベルス夫人のマグダたちとともに、愛人エヴァの待つ別荘に戻ってくる。ヒトラーは、エヴァと二人きりになると、「自分はガンで死ぬ。もう仕事はしたくない」と子供のように駄々をこね、ふとんをかぶってこもってしまうのだった……。
出典:Yahoo!映画

『太陽』(2005)

~解説・あらすじ~
ロシアを代表する映像作家アレクサンドル・ソクーロフ監督が、昭和天皇ヒロヒトに焦点を当て、敗戦直前からマッカーサーとの会見を経て人間宣言を決断するまでを静謐なタッチで描く。1945年8月。疎開した皇后や皇太子らとも離れ、地下の待避壕か唯一残った研究所での生活を送る天皇。敗戦が決定的となる中、御前会議では陸軍大臣が本土決戦の用意あり、と息巻く。それに対して国民に平和を、と願う天皇は降伏を示唆する。空襲の悪夢にうなされ、皇后と皇太子の写真を優しく見つめる天皇。やがて、連合国占領軍総司令官ダグラス・マッカーサーとの会見の日がやってくる…。
出典:TSUTAYA DISCAS

『ファウスト』(2011)

映画『エルミタージュ幻想』口コミ(見どころ・感想)

映画『エルミタージュ幻想』口コミ(見どころ・感想)

美術館に鑑賞に来ているようなロシア旅行の気分も味わえて楽しめる傑作です!
~見どころ~ ワンカット撮影は映画のスタイルとして存在していますが、「エルミタージュ幻想」もそのひとつで製作された作品です。
現在はビデオカメラ技術の向上でワンカット撮影は容易になりましたが、「エルミタージュ幻想」が製作された当時は、映画の撮影といえば、まだフィルムが中心でした。
そんな時代に当時の最新技術だったCineAltaHDW-F900を使用してハイビジョン撮影で全編を1カットで撮影をしたのが本作です。
この作品の場合、映画の撮影スタイルに偏らずに1カットで全編を撮影する意義を見い出すことは、鑑賞すれば容易にわかるはずです。
ロシアの歴史を全編1カットで見せようというのは、ロシアの映画作家の大先輩であるエイゼンシュテインの傑作にも迫る傑作です。
~感想~ 全編1カットの映像に乗って、本物のエルミタージュ美術館を舞台にロシアの過去と現代を往来するロシアの歴史を描いた映画の至極の作品です。本作監督のソクーロフがナレーションをしているので、ゴダール映画を観ているような感じにさせますが、本作はゴダールにはない映画様式なので(ゴダール映画は、基本的にモンタージュを多用するので)、最新技術を使ったクラシカルな映画の雰囲気があります。モンタージュなしの全編1カットでロシアの歴史を描くのは、“映画的“と言わざるを得ない視覚体験です。またその“映画的“”視覚体験“も美術セットに頼らない本物のエルミタージュ美術館がロケーションなので、美術館に鑑賞に来ているようなロシア旅行の気分も味わえて楽しめる傑作です。

映画『エルミタージュ幻想』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.007.43.93.66
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年8月31日時点のものです。