映画『落下の王国』動画を無料視聴する方法と配信サービスを紹介!

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POINT:
・『落下の王国』(2006)は、ターセム・シン監督の冒険ファンタジー映画。
・『落下の王国』劇場公開時のキャッチコピー:「君にささげる、世界にたったひとつの作り話。」
・『落下の王国』では、製作期間は4年に及んだ。しかも、世界24カ国以上のオールロケで撮影された美映像(13の世界遺産を含む)が楽しむことができるので必見!!
・第40回シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀作品賞を受賞した。
・『落下の王国』の衣裳デザインには、アートディレクター、デザイナーの石岡瑛子が担当した。
・関連作:『花嫁人形』(1919)『オズの魔法使』(1939)『白い鳩』(1960)ほら男爵の冒険(1961)
目次

映画『落下の王国』あらすじ・動画

映画『落下の王国』あらすじ

~あらすじ~
映画の撮影中に怪我を負い病院のベッドで寝たきりのスタントマン、ロイは、重なる不運に自暴自棄になっていた。そんな彼の前に現れたのは、同じ病院に入院していた5才の少女アレクサンドリア。ロイは自殺しようと薬を手に入れるために、アレクサンドリアを利用することを思いつく。そして、彼女の気を引こうと、6人の勇者が世界を駆け巡り、悪に立ち向かうという、世界にたったひとつしかない冒険物語を聞かせ始める。

出典:Amazon

映画『落下の王国』予告動画

OFFICIAL TRAILER – THE FALL

 

 

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映画『落下の王国』無料視聴する方法と配信サービス

映画『落下の王国』無料視聴する方法

映画『落下の王国』は、画配信サービスでは配信されていません。(2023年8月6日時点)

 

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映画『落下の王国』配信サービス状況

 

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本作品の配信情報は2023年8月6日時点のものです。
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映画『落下の王国』基本情報

本作(タイトル)落下の王国/The Fall
公開年2006年
上映時間/再生時間1時間58分
監督ターセム・シン
キャストアレクサンドリア/ 山賊の娘・・・カティンカ・アンタルー
ロイ・ウォーカー/ 黒山賊・・・リー・ペイス
片足の俳優/ ルイジ・・・ロビン・スミス
氷配達人/ オッタ・ベンガ・・・マーカス・ウェズリー
オレンジ摘み/ インド人・・・ジートゥー・ヴァーマ
病院職員/ ダーウィン・・・レオ・ビル
オレンジ摘み/ 霊者(ミスティック)・・・ジュリアン・ブリーチ
エヴリン看護師/ エヴリン姫・・・ジャスティン・ワデル
シンクレア/ オウディアス総督・・・ダニエル・カルタジローン
医者/ アレクサンダー大王・・・キム・ウィレンブローク
アレクサンダー大王のメッセンジャー・・・エイダン・リスゴー
ウォルト・・・ショーン・ギルダー
アレクサンドリアの父親/ 黒山賊 ・・・エミール・ホスティナ
オーガスティン司祭・・・グラント・ブレット・スワンピー
オットー・・・ロナルド・フランス
ホラス・・・ニコ・ソウタルスキ
音楽
挿入曲:”Symphony No. 7 in A major, Op. 92, II. Allegre  ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
主な受賞歴第40回シッチェス・カタロニア国際映画祭 最優秀作品賞を受賞
・第57回ベルリン国際映画祭 クリスタルベアー特別賞 
制作会社/配給元ターセム・シン、ラディカルメディア、アブソリュート・エンターテインメント/Paradise Group、ムービーアイ・エンタテインメント、ロードサイド・アトラクションズ、ロードサイド・アトラクション

映画『落下の王国』原作紹介

脚本:ターセム・シン、ダン・ギルロイ

映画『落下の王国』関連作品

『落下の王国』関連作として、『花嫁人形』(1919)『オズの魔法使』(1939)『白い鳩』(1960)ほら男爵の冒険(1961)を紹介します。

 

以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。

『花嫁人形』(1919)

監督:エルンスト・ルビッチ
出演:ヘルマン・ティミッヒ、オッシー・オスヴァルダ

 

『オズの魔法使』(1939)

~あらすじ~
愛犬トトを抱きしめたまま竜巻に巻き上げられたドロシーは、魔法の国へと迷い込んでしまう…。”脳みそのない案山子”、”ハートのないブリキのきこり”そして”勇気のないライオン”たちと繰り広げる、願いをかなえる不思議な冒険の旅。

出典:Amazon

監督:ビクター・フレミング
出演:ジュディ・ガーランド、フランク・モーガン、レイ・ボルジャー、バート・ラー

『オズの魔法使』は、L・フランク・ボーム原作の児童文学『オズの魔法使い』を映画化したミュージカル映画であり、ジュディ・ガーランドが主演した。カラーと白黒を使い分けた映像や名曲「虹の彼方に」などが有名である。この映画は後に多くの派生作品やリメイク作品を生み出した。

 

『オズの魔法使』(1939)はこちらから

『白い鳩』(1960)

監督:フランチシェク・ヴラーチル
出演::Katerina Irmanovová、Karel Smyczek、グスタフ・ピッティア、Vjaceslav Irmanov

 

『ほら男爵の冒険』(1961)

KA

~あらすじ~
宇宙飛行士のトニークは、ついに人類最初の一歩を月面に印す快挙を成し遂げ感無量の様子。ところが、そこにはすでに別の足跡が。やがて古風なロケットも見つかる。機体には“ジュール・ヴェルヌ、月世界旅行1865”の文字。結局トニークは、シラノ・ド・ベルジュラックとほら男爵ことミュンヒハウゼン男爵に熱い歓迎を受けるのだった。男爵の案内で地球へ向かったトニークは、トルコの宮殿で囚われの美女ビアンカ姫と出会う。男爵とトニークの活躍で、なんとかビアンカ姫の救出に成功するが…。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:カレル・ゼマン
出演:アルノシュト・ナヴラーチル、ルボル・トコシュ、ミロシュ・コペルツキー、ヤナ・プレイホヴァー

『ほら男爵の冒険』は、カレル・ゼマン監督が18世紀ドイツの文豪ゴットフリート・アウグスト・ビュルガー原作の小説『ほら男爵』を映画化した作品であり、空想好きな男爵ミュンヒハウゼンが繰り広げる奇想天外な冒険譚である。この映画は1943年にナチスドイツで制作された同名映画をパロディ化しており、その風刺的な内容から当時のチェコスロバキア政府によって上映禁止になったという逸話がある。

映画『落下の王国』口コミ(見どころ・感想)

映画『落下の王国』口コミ(見どころ・感想)

穏やかな大自然と歴史的建築物とが融合しており、幸せな白昼夢を見ているような気分になれます。

~見どころ~
この映画は衣装の斬新さ、美しさを楽しむ映画です。正直、字幕なしで観ても映像が美しいので満足できます。

当時ハリウッドからも注目されていた石岡瑛子さんが衣装デザインを担当しています。

監督のターセム・シンは石岡瑛子さんのデザインに心底惚れ込んでおり、2000年公開の『ザ・セル』でも衣装デザインを任せています。

『ザ・セル』では悪夢のようなグロテスクなシーンが多いですが、『落下の王国』は穏やかな大自然と歴史的建築物とが融合しており、幸せな白昼夢を見ているような気分になれます。

実際、劇中の主人公は怪我をして歩けなくなっているため、自分がヒーローになった空想物語を子供に話聞かせるという流れになっており、登場人物や衣装もどこか異世界のゲームのキャラクターのようにカラフルでインパクトがあり、プロモーションビデオを見せられているようなそんな感覚に陥ります。

CGをほとんど使用せず実際にある建築物とロケーションで撮影しているのが信じられらいほどに美しい映画です。

~感想~
ターセム・シン監督は映像美に特化している監督だと思います。

物語やストーリーは重視せず、衣装の美しさ、音楽の美しさ、ロケーションの美しさで評価されることが多いかと思いますが、数ある作品の中でも『落下の王国』特別に美しい作品だと思います。

砂漠や実際にある歴史的建造物をドローンもない時代に空撮を駆使して撮影しています。

ある意味漫画的とも言えるキャラクター設定は日本人にも受け入れられやすいのではないでしょうか。

衣装デザインを手がけた石岡瑛子さんは、当時の日本で活動するにはデザインが斬新すぎて敬遠されてしまったのですが、ターセム・シン監督とのコンビを組むことで見事にその才能を発揮していると思います。

この映画の後『白雪姫と鏡の女王』という映画が衣装デザイナーとしての遺作となりましたが、二人の深い信頼関係が感じられるとても美しい映画だと思います。

『ニュー・シネマ・パラダイス』を彷彿とさせるもので、さらにそこにストーリーテラーの人生を見ているようで・・・。

~見どころ~
落下がテーマという一風変わった映画です。

映画の内容も面白いので一見の価値あり、見るかどうか迷っている人にはおすすめできるほどの個性を放っています。

見どころは劇中に出てくるストーリー、テラーのおとぎ話の行方ですね。

劇中ではお話中にリアル世界でのイベントによりお話が中断されてしまうんですが、続きが妙に気になります。

もうこの時点で先が気になるという点でいい映画なので、やっぱり見るべきです。

映像的にもかなり凝っていてビジュアル面においても高いレベルを誇っています。

ラストにはストーリーテラーの意外な正体が判明したり、主人公の少女のこれからについても提示されるため見終わった後の満足度も高いです。総合的に見どころの多い映画です。

~感想~
まず『落下の王国』という邦題が素晴らしいですね。

映画を全編通して見るとほぼ満点な邦題の付け方だと思います。邦題つけた人はセンスがありますね。

映画自体もまたセンスの塊のような映画で、見ていてこれまで見たことのない斬新な演出方法だったり、映像美の見せ方だったの、有機的に配分されていて、質は高いと言わざるを得ません。

お伽噺の中の登場人物と現実の世界にいる人がリンクしていて、基本的に現実世界で大事件は起きていないにもかかわらず、映像的にはとてもドラマティックにまとめている点には、ただただ感心します。

ラストの演出はどこか『ニュー・シネマ・パラダイス』を彷彿とさせるもので、さらにそこにストーリーテラーの人生を見ているようで、コミカルの中にも感動という不思議な感情体験ができました。

映画『落下の王国』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数6.627.84.03.8
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2023年8月6日時点のものです。

映画『落下の王国』まとめ

映画『落下の王国』エンタメのまとめ

・セルDVD/ブルーレイはこちら

映画『落下の王国』動画が見れるサイトは?

 

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