映画『ぼくのエリ 200歳の少女』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2023-01-05

POINT

・『ぼくのエリ 200歳の少女』(2008)は、ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの小説『MORSE -モールス-』を脚色したヴァンパイア映画で、原題は「正しき者を招き入れよ」。
・白くて儚い美少年に、不穏な雰囲気の美少女との残酷でもあり、美しくもあるラブストーリーながら吸血鬼のひととき。
・『ぼくのエリ 200歳の少女』は、第4回オースティン映画批評家協会賞(2008年)外国語映画賞した。
・関連作:『レオン』(1994)『獣は月夜に夢を見る』(2014)『キャロル』(2015)『ハートストーン』(2016)

映画『ぼくのエリ 200歳の少女』あらすじ

~解説・あらすじ~
孤独な少年とヴァンパイアの少女の切なくも美しい初恋が評判を呼んだスウェーデン発の感動ヴァンパイア・ムービー。ストックホルム郊外の小さな町。集合住宅に母親と2人で暮らす12歳の少年オスカー。同級生のイジメに苦しみながらも、誰にも助けを求めることが出来ず、ただ復讐を夢想してはじっと堪え忍ぶ日々。そんなある晩、彼はひとりの謎めいた少女と出会う。彼女は、オスカーの家の隣に父親と引越してきたばかりの少女エリ。やがて、同じ12歳だという彼女と毎晩のように言葉を交わすようになり、自分よりも大人びた彼女に次第に心惹かれていくオスカーだったが…。

映画『ぼくのエリ 200歳の少女』予告動画

映画『ぼくのエリ 200歳の少女』基本情報

邦題ぼくのエリ 200歳の少女
原題Let the Right One In(Låt den rätte komma in / Lat den ratte komma in)
公開年2008年
上映時間1時間55分
監督トーマス・アルフレッドソン
キャストオスカー・・・カーレ・ヘーデブラント
エリ・・・リーナ・レアンデション
ホーカン・・・ペール・ラグナル
エリック・・・ヘンリック・ダール
イヴォンヌ・・・カーリン・ベリ
音楽ヨハン・セーデルクヴィスト
受賞歴・第4回オースティン映画批評家協会賞(2008年)外国語映画賞
制作EFTI/andrew Metronome、ショウゲート

関連作品

『レオン』(1994)

『獣は月夜に夢を見る』(2014)

海岸沿いの小さな村に暮らす少女マリー。母は重い病気のために車椅子生活を送っているが、彼女を支える父親は、なぜか病気のことをマリーには教えようとはしない。村人はそんな母親を警戒し、娘のマリーにも冷たい視線を投げつける。閉ざされた村の中で孤独に生きてきたマリーだったが、働き始めた工場でダニエルと出会い、恋に落ちる。そんな中、マリーの身体では不可解な変化が起こり始め、彼女はその異変と母の病気との関連を調べ始めるのだったが…。
出典:TSUTAYA DISCAS

『キャロル』(2015)

1952年、クリスマス目前のニューヨーク。高級百貨店のおもちゃ売り場でアルバイトをしているテレーズ。恋人のリチャードから結婚を迫られ、一見充実しているかに思えて、どこか満たされない日々を送っていた。そんなある日、エレガントな女性キャロルが、娘のクリスマスプレゼントを探しに彼女の売り場へやって来る。その美しさに目を奪われ、強い憧れを抱くテレーズ。後日、ふとした成り行きからキャロルにランチに誘われ、彼女が夫ハージとの愛のない結婚生活に苦しんできたこと、そしてついに離婚を決意したことを知るが…。
出典:TSUTAYA DISCAS

『ハートストーン』(2016)

密な人間関係に縛られたアイスランドの小さな漁村を舞台に、思春期を迎えてそれぞれのセクシャリティと向き合い始めた少年2人の友情と葛藤を、繊細な筆致で切なくも優しく描き出す。ソールとクリスティアンは小さな漁村に暮らす幼なじみの大親友。思春期を迎えた2人は、ソールが美少女のベータに心惹かれると、クリスティアンはそれを応援する。そしてベータの女友だちでクリスティアンに好意を寄せるハンスも加えた4人で行動するようになるのだったが…。
出典:TSUTAYA DISCAS

映画『ぼくのエリ 200歳の少女』口コミ(見どころ・感想)

映画『ぼくのエリ 200歳の少女』口コミ(見どころ・感想)

物語冒頭から不穏な空気が漂い続け「あれ?少しおかしいぞ?」が重なり続ける作品です。
~見どころ~ 独りぼっちだった少年オスカーと、隣に引っ越してきたエリの意味深なやり取り。 そしてエリの父親は一体何をしているのか…?そもそもこの父親は…?物語冒頭から不穏な空気が漂い続け「あれ?少しおかしいぞ?」が重なり続ける作品です。そのおかしな点が積み重なって、「もしかしてこういうこと?」という仮説を立てながら興味深く観ることが出来る作品だと感じました。終始不穏でありながら、子供の無邪気さ、残酷さなどが特別感もなく語られる様子がとても心に残ります。見どころを絞ることが難しい、全体の雰囲気を感じてほしい作品なのですが、強いて言うならやはりオスカーとエリの壁越しのやり取り、それからエリの核心に触れる部分だと思います。~感想~ この作品は、他に類をみない魅力が詰まった作品だと思います。人を選ぶ作品なのですが、だからこそハマる人にはハマる魅力がたっぷりです。終始不穏なので、ヒューマンホラー系が苦手な方にはオススメ出来ませんが、逆に好きな方には一度観てみることを強くオススメしたいです。オスカー役、エリ役の子たちの醸し出す雰囲気もすごいです。それからエリの父親も…。人間関係の妙というか、見えているものが全てではないのだ、ということをこんなに実感した作品もあまりないと思います。それから、スウェーデンという地で作られたことも、この作品の雰囲気を作り上げている要因の一つだと感じます。シンと静かな街並みに漂う不穏な空気、絵面。言葉では伝えることの出来ない雰囲気や情感を持っていますので、一度観てもらうとそのことがわかると思います。
『ぼくのエリ 200歳の少女』この映画を一言で表すなら「哀しくも美しい物語」です。
~見どころ~ この作品の見どころは「エリのセリフ」です。日本版では、一部のシーンにモザイクがかけられているため、映像だけでは分かりにくくなっていますが、何気ないセリフの中にしっかりと「エリ」についてのある真実が隠されています。その真相に気付くことができれば、物語全体の進み方と内容がガラリと、全く違うものに変わります。おそらく、この映画の本当の魅力は、その「真実」が暴かれた後に初めてわかるものです。このお話は、孤独な少年が不思議な少女と恋に落ちるだけのラブストーリーではありません。しっかりと作り込まれた深みのある作品です。また、一面に広がる真っ白な雪の世界も大変美しいと思いました。残虐であるにも関わらず、どこか爽やかさを含んだ映像とストーリー展開は、非常に見ごたえがあると思います。~感想~ 最初は、ホラー要素の強い作品なのかな…と構えて見ていました。しかし、実際は想像していたよりも、あまり怖くなかったように思います。あらすじで大体の内容がすでに暴かれている状態から始まるので、展開も比較的読みやすく、難しいシーンも特にありません。ただ、やはりジャンルがジャンルなので、グロテスクなシーンや衝撃的な場面はあります。人によっては気分が悪くなる可能性があるので、その点には注意した方が良いと思いました。不思議な雰囲気を纏うエリと、儚い印象を持たせるオスカー。 赤と透明の色を持つ二人が絆を深め合っていく様子は、見ていて切ない気持ちにさせられました。この映画を一言で表すなら「哀しくも美しい物語」です。伝えたい気持ちを言葉ではなく、目で訴えかける作品なので、強い眼差しに込められた感情をこちらが紐解いて解釈する必要があります。ラストも、人によってはハッピーエンドとも取れますし、逆にそうでないとも取れます。 視聴者がどう解釈するかで、結末が変わる作品です。この映画には原作があるので、併せて小説を読むと、より楽しむことが出来ると思います。 もちろん、映画単体でも十分に楽しむことができる、とても素敵な作品です。

映画『ぼくのエリ 200歳の少女』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.117.93.73.9
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本作品の評価情報は2023年8月9日時点のものです。