映画『心と体と』動画を無料視聴する方法と配信サービスを紹介!

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POINT:
・『心と体と』(2017)は、ハンガリー出身の女性監督イルディコー・エニェディによる愛と性の葛藤を描いた作品。
・『心と体と』は、三島由紀夫の小説『禁色』からインスピレーションを得て制作されたと言われている。
・『心と体と』は、第67回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した。さらにFIPRESCI賞、エキュメニカル審査員賞も獲得した。また第30回ヨーロッパ映画賞ヨーロッパ女優賞(アレクサンドラ・ボルベーイ)も受賞している。
・関連作:『ふたりのベロニカ』(1991)『ゴッズ・オウン・カントリー』(2017)『わたしの叔父さん』(2019)
目次

映画『心と体と』あらすじ・動画

映画『心と体と』あらすじ

~あらすじ~
ハンガリー、ブダペスト郊外の食肉処理場。代理職員として働くマーリアは、コミュニケーションが苦手で職場になじめない。片手が不自由な上司のエンドレは彼女を気に掛けるが、うまく噛み合わず…。そんなある日、牛用の交尾薬が盗まれる事件が発生する。犯人を割り出すため、全従業員が精神分析医のカウンセリングを受ける事態に。すると、マーリアとエンドレが同じ夢を共有していたことが明らかになる。二人は夢の中で“鹿”として出会い、交流していたのだ。奇妙な一致に驚くマーリアとエンドレは、夢の話をきっかけに急接近する。マーリアは戸惑いながらもエンドレに強く惹かれるが、彼からのアプローチにうまく応えられず二人はすれ違ってしまう。夢の中ではありのままでい られるのに、現実世界の恋は一筋縄には進まない。恋からはほど遠い孤独な男女の少し不思議で刺激的なラブストーリー。

出典:Amazon

映画『心と体と』予告動画

映画『心と体と』予告編

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映画『心と体と』無料視聴する方法と配信サービス

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映画『心と体と』監督・キャスト、原作紹介

映画『心と体と』基本情報

本作(タイトル)心と体と/On Body and Soul(TESTRÖL ÉS LÉLEKRÖL)
公開年2017年
上映時間/再生時間1時間56分
監督イルディコー・エニェディ
キャストエンドレ・・・ゲーザ・モルチャーニ
マーリア・・・アレクサンドラ・ボルベーイ
クラーラ・・・レーカ・テンキ
シャーンドル・・・エルヴィン・ナジ
音楽
アダム・バラージュ
主な受賞歴・第67回ベルリン国際映画祭(2017年)金熊賞、FIPRESCI賞、エキュメニカル審査員賞
・第30回ヨーロッパ映画賞ヨーロッパ女優賞(アレクサンドラ・ボルベーイ)
制作会社/配給元Inforg-M&M Film/Mozinet、サンリス

映画『心と体と』原作紹介

脚本:イルディコー・エニェディ

映画『心と体と』関連作品

関連作品として、『ふたりのベロニカ』(1991)『ゴッズ・オウン・カントリー』(2017)『わたしの叔父さん』(2019)を取り上げます。

これらの作品は何が共通しているのでしょうか?

それは、異国の地で生きる人々の愛と孤独を描いたドラマであるということです。これらの作品について、制作秘話や役者秘話などを紹介していきます。

まずはポーランドとフランスに住む同じ名前と顔を持つ二人の女性の運命を描いた『ふたりのベロニカ』(1991)から見ていきましょう。この作品はポーランド出身の巨匠クシシュトフ・キエシロフスキ監督が手掛けたもので、主演のイレーヌ・ジャコブはカンヌ国際映画祭で主演女優賞を受賞しました。この作品では二人のベロニカが互いに感じ合う不思議な絆やシンクロニシティが重要なテーマとなっていますが、実は監督自身も分身や超常現象に興味があったそうです。また、この作品に登場するオランダ人作曲家ヴァン・デン・ブーデンマイヤーは架空の人物であり、その音楽は実際にはポーランド人作曲家ズビグニエフ・プレイスネルが担当したものです。

次にイギリス北部の田舎町で牧場を手伝う若者とルーマニア人の移民男性との恋を描いた『ゴッズ・オウン・カントリー』(2017)を見ていきましょう。この作品はフランシス・リー監督の長編デビュー作であり、サンダンス映画祭やベルリン国際映画祭などで多くの賞を受賞しました。この作品では主人公二人の出会いの緊張感やぎこちなさをリアルに表現させるために、リー監督は撮影開始まで主演の二人を可能な限り会わせないようにし、撮影前の準備期間中、ジョニー役のオコナーは撮影に使われた農場で、ゲオルゲ役のセカレアヌはリー監督の実家の農場で働いて役作りをしたそうです。また、この作品では動物や自然との関係も重要な役割を果たしており、特に子羊の出産シーンは実際に起こった出来事をそのまま撮影したものだそうです。

最後にデンマークの小さな島で暮らす少年と叔父さんとの交流を描いた『わたしの叔父さん』(2019)を見ていきましょう。この作品では姪っ子が叔父さんから教えられることや体験することが成長につながっていきますが、実は監督自身も子供の頃に同じような経験をしたそうです。また、この作品では島の風景や住民たちが魅力的に描かれていますが、実際には撮影地はデンマーク本土であり、島民役はほとんどが素人だったそうです。監督・脚本は、小津安二郎が映画の師と仰ぐフラレ・ピーダセン。主人公二人を演じるのは、実の姪と叔父であるイェデ・スナゴーとペーダ・ハンセン・テューセン。

 

以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。

 

『ふたりのベロニカ』(1991)

監督:クシシュトフ・キエシロフスキ
出演:イレーヌ・ジャコブ、フィリップ・ヴォルテール、サンドリーヌ・デュマ、ルイ・デュクルー

・第44回カンヌ国際映画祭(1991年)女優賞
・第17回ロサンゼルス映画批評家協会賞(1991年)作曲賞

『ふたりのベロニカ』(1991)はこちらから

『ゴッズ・オウン・カントリー』(2017)

~あらすじ~
孤独でやり甲斐を感じられない寂れた牧場での日々の労働を、酒と行きずりの不毛なセックスで紛らわす青年ジョニー。
ある日、季節労働者のゲオルゲが羊の出産シーズンに雇われる。
初めは衝突する二人だったが、羊に優しく接するゲオルゲに、ジョニーは今まで感じたことのない恋心を抱き、突き動かされていく…。

出典:Amazon

監督:フランシス・リー
出演:ジョシュ・オコナー、アレック・セカレアヌ、イアン・ハート、ジェマ・ジョーンズ

・サンダンス映画祭2017ワールドシネマ・ドラマ部門監督賞
・第67回ベルリン国際映画祭 ハーヴェイ賞(マナー読者審査員賞)
・第20回英国インディペンデント映画賞作品賞/主演男優賞/新人脚本家賞/音響賞
・第38回ロンドン映画批評家協会賞 英国/アイルランド・ブレイクスルー映画製作者賞
・第22回サテライト賞作品賞(インディペンデント部門)

『ゴッズ・オウン・カントリー』は、異文化の人々が出会い、愛を見つける物語であり、多様性や包容力を肯定するメッセージを持っています。

『わたしの叔父さん』(2019)

~あらすじ~
のどかで美しいデンマークの農村。27歳のクリスは、叔父さんとともに伝統的なスタイルの酪農農家を営んでいる。朝早くに起きて、足の不自由な叔父さんの着替えを手伝い、朝ごはんを食べ、牛の世話をして、作物を刈り取る。
晩ごはんの後はコーヒーを淹れてくつろぎ、週に一度スーパーマーケットに出かける。ふたりの穏やかな日常は、ある夏の日を境に、少しずつ変化する。
クリスはかつて抱いていた獣医になる夢を思い出し、教会で知り合った青年からのデートの誘いに胸を躍らせる。戸惑いながらも広い世界に目を向け始めたクリスを、叔父さんは静かに後押しするのだが……。

出典:Amazon

監督:フラレ・ピーダセン
出演:イェデ・スナゴー、ペーダ・ハンセン・テューセン、オーレ・キャスパセン、トゥーエ・フリスク・ピーダセン

・第32回東京国際映画祭(2019年)グランプリ

『わたしの叔父さん』は、家族との絆や、過去と現在の葛藤を描いた感動作であり、家族愛や人間の強さを描いた作品です。これら紹介した映画ですが、人間の深層心理や感情をリアルに描いていて、多くの人々に感動や共感を与えています。

映画『心と体と』口コミ(見どころ・感想)

映画『心と体と』口コミ(見どころ・感想)

夢の中の鹿同士の関係性や進展の仕方と2人の心の変化を照らし合わせてみていくと、とてもおもしろかったです。

~見どころ~
それぞれ心や身体に障害のある男女が心通わせ近づいていく純愛ラブストーリーで、数々の映画賞を受賞している作品です。

同じ職場で働く片腕が不自由な中年男性と、人とのコミュニケーションが極度に苦手な若い女性が職場で出会ってはいますが、距離感や気持ちのズレがありぎこちない関係性の2人でした。

それがある出来事をきっかけに、2人がなんと毎晩みる夢の中でお互い鹿の姿で出会っているということが発覚し、そこから心の距離がぐっと近づいていく、ロマンチックで美しい大人の純愛映画です。

夢の中の鹿同士の関係性や進展の仕方と2人の心の変化を照らし合わせてみていくと、とてもおもしろかったですし、観る人の心をあたためてくれる物語りだと思います。

~感想~
とてもロマンチックな恋愛映画でした。

一見同じ職場という共通点しかない2人の男女が、お互いに足りない部分を補い合っていき深く愛し合う関係にまでなっていくのですが、そうなるきっかけになったのが同じ夢をみていて夢の中ですでに出会っていたという事実を知ったからでした。

夢の中で出会い、しかも人間ではなく鹿の姿で静かな森の中でというシチュエーションがとても良いなと思います。

お互い障害もあり不器用ながら少しずつ歩みよっていき心通わせていく様子が、大人の恋愛でありながら、ただ純粋な2人の愛が実るのを祈りながら応援しながら観ていました。

2人の気持ちと行動の変化に最後涙が出るくらいのあたたかい気持ちになっていました。

映画『心と体と』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数8.07.53.83.8
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2023年10月29日時点のものです。

映画『心と体と』まとめ

映画『心と体と』エンタメのまとめ

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