映画『ジョーカー』あらすじ、動画を無料視聴する方法と配信サービスを紹介!

PR

POINT:
・『ジョーカー』(2019)は、DCコミックスのヒーロー「バットマン」に対極に位置づけられる、最強悪役ジョーカーのオリジンを描いた作品。『ジョーカー』の脚本は、映画『タクシー・ドライバー』や『キング・オブ・コメディ』からの影響を受けており、暴力や殺人を美化する内容、精神疾患などの諸問題をも描写している。劇場公開時ののキャッチコピー:「本当の悪は笑顔の中にある」
・これまでのジョーカーの特徴であった「白い肌」「緑の髪」「赤く笑ったように裂けた唇」は世襲されるも、コメディアンを志すジョーカーが描かれている。

ジョーカーを演じたホアキン・フェニックスの兄は、『スタンド・バイ・ミー』(1986)、『旅立ちの時』 (1988)で知られるリヴァー・フェニックス。
アキン・フェニックスは第92回アカデミー賞(2020年)主演男優賞を受賞した。
・関連作:『タクシードライバー』(1976) 『キング・オブ・コメディ』(1982)
・ジョーカー関連作:『バットマン』(1989) 『バットマン ビギンズ 』(2005)
目次

映画『ジョーカー』あらすじ・動画

映画『ジョーカー』あらすじ

~あらすじ~
本当の悪は、笑顔の中にある。

「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに秘かな好意を抱いている。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気溢れる<悪のカリスマ>ジョーカーに変貌したのか? 切なくも衝撃の真実が明かされる!

出典:楽天TV

映画『ジョーカー』予告動画

映画『ジョーカー』本予告【HD】

映画『ジョーカー』無料視聴する方法と配信サービス

映画『ジョーカー』無料視聴する方法

以下の動画配信サービスで映画『ジョーカー』が見ることができます。

・Amazonプライム
・Leminoプレミアム

では、見放題です。

 

宅配レンタルで映画『ジョーカー』が見ることができるのは、TSUTAYA DISCAS、DMM 宅配レンタル、ゲオ宅配レンタルです。
DISCASの「定額レンタル8」のプランの場合、月間レンタル可能枚数終了後は「旧作のみ借り放題」となります。

 

・music.jp
・TELASA
・U-NEXT

は、下記にある月額料金とは別に、個別課金「レンタル」が発生します。

 

映画『ジョーカー』配信サービス状況

配信状況: ◎見放題 〇レンタル ×未配信 
動画配信サービス
配信
状況
月額料金(税込)/初回・無料期間⇒【公式】サイトへ無料登録する!
abematvABEMAプレミアム×960円/2週間
amazon-prime
Amazonプライム
600円/30日間
sutayadiscasTSUTAYA DISCAS
2,052円/30日間
※宅配レンタル「定額レンタル8」の場合。
musicjpmusic.jp
1,958円/30日間
※「music.jp 1780コース」のみお試しあり。
Lemino(レミノ)のアイコンLeminoプレミアム
990円/30日間
terasaTELASA618円/15日間TELASA(テラサ)
netflixNetflix×広告つきベーシックプラン790円~プレミアム1,980円/無しNetflix
huluHulu×1,026円/無し
fod-premiumFOD PREMIUM×976円/2週間【フジテレビオンデマンド】
unextU-NEXT2,189円/31日間
daznDAZN×STANDARDプラン:3,700円、GLOBALプラン:980円/無し
d-animestoredアニメストア×550円/31日間dアニメストア
disneyplusディズニープラス×990円/31日間ディズニープラス
dmm-tvDMM TV 550円/30日間
dmm-dvd-cd-rentalDMM 宅配レンタル
1,980円/1ヶ月
※シングルパック「ベーシック8」の場合
⇒ ⇒
geo-rentalゲオ宅配レンタル2,046円/30日間
※月額コース「スタンダード8」の場合

本作品の配信情報は2023年10月30日時点のものです。
配信が終了している、または見放題/レンタルが終了している可能性がございますので、配信状況については、各動画配信サイト/
アプリにてご確認ください。
※表示は税込。
※Amazonプライム→年額5,900円(税込)払いなら、月額換算で492円。

 

 

映画『ジョーカー』監督・キャスト、原作紹介

映画『ジョーカー』基本情報

本作(タイトル)ジョーカー/Joker
公開年2019年
上映時間/再生時間1時間58分
監督トッド・フィリップス
キャストアーサー・フレック/ジョーカー・・・ホアキン・フェニックス
マーレー・フラクリン・・・ロバート・デ・ニーロ
ソフィ・デュモンド・・・ザジー・ビーツ
ペニー・フレック・・・フランセス・コンロイ
トーマス・ウェイン・・・ブレット・カレン
アルフレッド・ペニーワース・・・ダグラス・ホッジ
バーク刑事・・・シェー・ウィガム
ギャリティ刑事・・・ビル・キャンプ
音楽
挿入曲:
“White Room” クリーム、”That’s Life” フランク・シナトラ
主な受賞歴・第92回アカデミー賞(2020年)主演男優賞/作曲賞(歌曲・編曲賞)
・第77回ゴールデングローブ賞(2020年)主演男優賞(ドラマ部門)作曲賞
・第43回日本アカデミー賞(2020年)最優秀外国作品賞
・第76回ヴェネチア国際映画祭(2019年)金獅子賞(最優秀作品賞)
・第73回英国アカデミー賞(2019年)主演男優賞
・第62回ブルーリボン賞(2020年)外国映画賞
・第25回放送映画批評家協会賞(2019年)主演男優賞
制作会社/配給元トッド・フィリップス、ブラッドリー・クーパー/ワーナー・ブラザース

映画『ジョーカー』原作紹介

原作:ボブ・ケイン、ビル・フィンガー、ジェリー・ロビンソン
脚本:トッド・フィリップス、スコット・シルヴァー

映画『ジョーカー』関連作品

マーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロ主演の映画は9本ありますが、その中でも『タクシードライバー』(1976) 『キング・オブ・コメディ』(1982)は特に注目すべき作品です。なぜなら、これらの映画はスコセッシとデ・ニーロのコラボレーションの原点であり、社会的な孤立や狂気に陥った主人公の姿を描いており、現代の観客にも強い衝撃と共感を与えるからです。

『タクシードライバー』は1976年に公開された映画で、ベトナム戦争から帰還したばかりの元海兵隊員トラヴィス・ビックルがニューヨークのタクシードライバーとして働きながら、自分の属さない世界に嫌悪感を抱き、暴力的な行動に走っていく様子を描いています。この映画は当時のアメリカ社会の暗部や矛盾を鋭く切り取り、第29回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞しました。また、デ・ニーロの演じたトラヴィスの台詞「You talkin’ to me?」は映画史に残る名セリフとなりました。

『キング・オブ・コメディ』は1982年に公開された映画で、テレビの人気コメディアンに憧れる無名の芸人ルパート・パピンが自分の才能を認めてもらおうと奮闘する姿を描いています。この映画は当初興行的に失敗しましたが、後に再評価されて名作と認められるようになりました。デ・ニーロはルパート役でゴールデングローブ賞にノミネートされました。『キング・オブ・コメディ』は、のちの『ジョーカー』(2019)の大きな影響源となりました。

これらの映画の共通点は、スコセッシとデ・ニーロの信頼関係にあります。スコセッシはデ・ニーロに対して自由な演技を求め、デ・ニーロはスコセッシのビジョンに忠実に従いました。その結果、両者は互いに刺激し合い、映画史に残る名作を生み出しました。

また、これらの映画は制作秘話や役者秘話も豊富です。『タクシードライバー』ではデ・ニーロが本物のタクシードライバーの免許を取って準備したり、『キング・オブ・コメディ』ではジェリー・ルイスが本人役で出演したりしました。

これらの映画は視聴者が多いのも納得できる作品です。スコセッシとデ・ニーロのコンビは、映画ファンにとっては見逃せない魅力です。

 

以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。

 

『タクシードライバー』(1976)

監督:マーティン・スコセッシ
出演:ロバート・デ・ニーロ、シビル・シェパード、ピーター・ボイル、ジョディ・フォスター、アルバート・ブルックス

・第29回 カンヌ国際映画祭 (1976年)グランプリ・デュ・フェスティバル 受賞
・第34回 英国アカデミー賞 (1977年)最優秀外国語映画賞 受賞
・第34回 ゴールデングローブ賞 (1977年)最優秀助演女優賞(ジョディ・フォスター) 受賞
・第31回 カンヌ国際映画祭 (1976年)審査員特別グランプリ 受賞
・第29回 英国アカデミー賞 (1977年)最優秀外国語映画賞 受賞

『キング・オブ・コメディ』(1982)

~あらすじ~
ニューヨークに住むパプキンは人気コメディアン、ジェリー・ラングフォードの大ファン。ある日、やはり熱狂的なラングフォード・ファンであるマーシャと知り合い、2人で大胆な作戦をくわだてる。なんとラングフォードを誘拐し、替わりにパプキンがTVショーに出演しようというのだ。ラングフォードを縛りあげ、TV局に向かうパプキンだが……。

出典:Amazon

監督:マーティン・スコセッシ
出演:ロバート・デ・ニーロ、ジェリー・ルイス、ダイアン・アボット、サンドラ・バーンハート、シェリー・ハック

第36回 カンヌ国際映画祭 (1983年)最優秀男優賞

映画『ジョーカー』関連作品

映画『バットマン』といえば、世界的に有名なDCコミックスの人気キャラクターを実写化した作品ですが、これまでにさまざまな監督や俳優が挑戦してきました。その中でも特に印象的なのが、ティム・バートン監督とクリストファー・ノーラン監督の作品です。

この二人の監督はそれぞれ異なる視点からバットマンの世界を描き出し、観客を魅了しました。今回は、ティム・バートン監督の『バットマン』(1989)とクリストファー・ノーラン監督の『バットマン ビギンズ』(2005)について、共通する点や制作秘話、役者秘話、データなどを紹介します。

まず共通する点としては、両作品ともにバットマンの誕生秘話を描いていることです。ブルース・ウェインが両親を殺されたことで正義感に目覚め、闇の騎士として悪と戦うようになった経緯が説明されます。また、両作品ともにバットマンの相棒であるアルフレッドやゴードン警部補が登場し、ブルースを支えます。さらに、両作品ともにバットマンの宿敵であるジョーカーが登場します。ジョーカーは狂気的な笑顔と残虐な行動で街を恐怖に陥れますが、その正体や動機は謎に包まれています。

しかし、両作品は監督の個性や時代背景によって大きく異なる点もあります。

ティム・バートン監督の『バットマン』(1989)は、彼の得意とするゴシックな雰囲気やブラックユーモアが随所に見られます。ジョーカーが化学薬品に落ちて顔が変形したシーンや、バットマンがジョーカーの手下をバットモービルで爆破したシーンなどは、バートンらしいダークな演出です。

バットマン役のマイケル・キートンは、コミックのイメージとは異なる小柄でやせた体型でしたが、それが逆にバットマンの孤独感や狂気を強調しました。一方、ジョーカー役のジャック・ニコルソンは、彼の持つカリスマ性やコメディセンスを発揮し、圧倒的な存在感を見せました。

クリストファー・ノーラン監督の『バットマン ビギンズ』(2005)は、テロや戦争などの現実的な問題に対する反応として制作されました。そのため、バートン作品よりもリアリティや論理性を重視した作風になっています。バットマンの装備や武器は、ウェイン産業の応用科学部から調達したものであり、その機能や仕組みが詳細に説明されます。

バットマン役のクリスチャン・ベールは、役作りのために体重を増減させたり、格闘技のトレーニングを受けたりしました。一方、ジョーカー役のキリアン・マーフィーは、幻覚剤を使って相手を恐怖に陥れるという設定であり、その恐ろしい表情はメイクではなく演技で表現しました。

制作秘話・役者秘話も見ていきましょう。

ティム・バートン監督の『バットマン』では、当初ジョーカー役にロビン・ウィリアムズがオファーされましたが、実はジャック・ニコルソンを説得するための策略だったということです。また、キートンの起用に対してファンから批判が起こりましたが、公開後にはその演技が高く評価されました。

クリストファー・ノーラン監督の『バットマン ビギンズ』では、ベールがスクリーンテストを受ける際にキートンが着用したバットスーツを着用しましたが、それがきっかけでキートンと親交を深めたということです。また、ノーラン監督はベールにオファーする前に他にも多くの俳優と会っており、その中にはジェイク・ギレンホールやヒース・レジャーもいました。

両作品は興行的にも大成功を収めました。ティム・バートン監督の『バットマン』は製作費3500万ドルに対して全世界で4億1100万ドルの収入を得ました。また、アカデミー美術賞を受賞しました。クリストファー・ノーラン監督の『バットマン ビギンズ』は製作費1億5000万ドルに対して全世界で3億7300万ドルの収入を得ました。また、アカデミー撮影賞にノミネートされました。

 

以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。

 

ティム・バートン監督が描く『バットマン』

・『バットマン』 (Batman) (1989)
・『バットマン リターンズ』 (Batman Returns) (1992)
・『バットマン フォーエヴァー 』 (Batman Forever) (1995)

『バットマン』(1989)

~あらすじ~
悪がはびこるゴッサム・シティーで、次々と悪者を退治するヒーロー、バットマン。その正体を突き止めようと、報道カメラマンのビッキーは、記者ノックスを引き連れ取材を開始する。
一方バットマンは化学工場を襲った悪者ジャックと対決し、ジャックは廃液の毒の中に落ち死亡……
したかに思われたが、ジョーカーとして蘇る! 真っ白な顔に不気味な笑みがはりついたジョーカーは、バットマンへの復讐に燃えるのだった。

出典:Amazon

監督:ティム・バートン
出演:マイケル・キートン、ジャック・ニコルソン、キム・ベイシンガー

クリストファー・ノーラン監督が描く『バットマン』

・『バットマン ビギンズ 』 (Batman Begins) (2005)
・『ダークナイト 』 (The Dark Knight) (2008)
・『ダークナイト ライジング 』 (The Dark Knight Rises) (2012)

『バットマン ビギンズ 』(2005)


監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、 ケイティ・ホームズ、ゲイリー・オールドマ

『バットマン ビギンズ 』(2005)はこちらから

映画『ジョーカー』口コミ(見どころ・感想)

映画『ジョーカー』口コミ(見どころ・感想)

温厚な主人公から、終盤の殺人鬼になる主人公を対比させると到底同一人物とは思えず、何が彼を変えてしまったのかを考えました。

~見どころ~
舞台は不景気で失業者が溢れかえっているアメリカです。

主人公は気持ちのコントロールができず急に笑い出してしまう知的障害をもちながらも、元来心優しい性格で、病気の母と2人で暮らしていました。

貧しく知的障害のある彼は、黒人同様差別の対象でしたが、その環境に耐えながら病院などでクラウンに仮装しショーをする仕事をしていました。

しかし母を亡くし、自分の出生の秘密を知ったことをきっかけに、彼は笑いながら大量殺人をする殺人鬼へと変わっていきます。

この映画の見どころは、心優しい主人公が殺人鬼へと変化していくのは、彼の中にあったものなのか、それとも悲劇の出生のせいなのか、それとも差別のせいなのか、不景気という時代背景のせいなのかを読み解く所です。

~感想~
不況下であり、アメリカの差別が色濃く残る時代背景の中、リアルな生活が描かれています。

冒頭の知的障害を抱えながらも温厚な主人公から、終盤の殺人鬼になる主人公を対比させると到底同一人物とは思えず、何が彼を変えてしまったのかを考え、私は映画館で涙してしまいました。

アメリカ映画や大恐慌下の貧しさが人々を汚染していく様子が描かれているのと、描写などの伏線が多く、一度だけでなく、何度も見たくなる作品だと感じました。

話題作は伊達ではなく、本当に脚本から演者までこだわり尽くした素晴らしい作品です。

単なるハッピーエンドのアメリカ映画ではなく、考えさせられるような作品なので、そういった作品が好きな方におすすめします。

映画『ジョーカー』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数6.938.44.04.11
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2023年10月30日時点のものです。

映画『ジョーカー』まとめ

映画『ジョーカー』エンタメのまとめ

・書籍はこちら

・サントラはこちら

・セルDVD/ブルーレイはこちら

映画『ジョーカー』動画が見れるサイトは?

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次