映画『新幹線大爆破』あらすじ、動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-08-08

POINT

・映画『新幹線大爆破』(1975)は

走行速度80
km/h
を下回ると新幹線が爆発する」という状況下で繰り広げられる、犯人と国家間との攻防劇で、本作をヒントにキアヌ・リーヴス&サンドラ・ブロック出演の『スピード』(1994)でも採用されたと言われている。
『新幹線大爆破』から影響を受けた作品:『ヒート』(1995)、『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』(1997)『古畑任三郎シリーズ「最も危険なゲーム」 』(1999・TV)『こちら葛飾区亀有公園前派出所「爆走列車!!網走発東京行き・両津vs拳法バァさん』(2003・TV)など。
・関連作:『スピード』(1994)『天国と地獄』(1963)『暴走パニック 大激突』(1976)『狂った野獣』(1976)

映画『新幹線大爆破』あらすじ

新幹線の乗客を人質にとった爆弾脅迫事件が発生した。爆弾は走行中の新幹線に仕掛けられており、列車の速度が時速80キロ以下になると爆発するという。巧みなポイント切り替えによって、新幹線は速度を維持したまま南下していく。だが、その終点は間近に迫りつつあった……。

映画『新幹線大爆破』予告動画

映画『新幹線大爆破』基本情報

邦題新幹線大爆破
原題SUPER EXPRESS 109
公開年1975年
上映時間2時間33分
監督佐藤純彌
キャスト沖田哲男・・・高倉健
古賀勝・・・山本圭
大城浩・・・織田あきら
倉持(運転司令長)・・・宇津井健
青木(ひかり109号運転士)・・・千葉真一
藤尾信次・・・郷鍈治
靖子・・・宇津宮雅代
菊池(鉄道公安官)・・・竜雷太
秋山(女医)・・・藤田弓子
東京駅交換嬢・・・志穂美悦子
SAS係員・・・多岐川裕美
宮下(公安本部長)・・・渡辺文雄
千田(警察庁刑事)・・・青木義朗
三宅(新幹線技師長)・・・原田清人
長田(警察庁刑事)・・・浜田晃
南(商社員)・・・矢野宣
広岡(記者)・・・藤山浩二
新幹線総局長・・・永井智雄
堤(警察庁刑事)・・・田中浩
刑事C(警視庁)・・・相馬剛三
東京運転所係員・・・中田博久
佐々木(群馬県警刑事)・・・田島義文
平尾和子(妊産婦)・・・田坂都
靖子の母・・・風見章子田代(ひかり109号車掌長)・・・福田豊土
松原(博多署刑事)・・・近藤宏
中やん(録音技師)・・・林ゆたか
官房長官・・・山内明
東郷あきら・・・岩城滉一
森本(ひかり109号運転士)・・・小林稔侍
機動隊員・・・日尾孝司
後藤(警察庁刑事)・・・黒部進
商人風の男・・・伊達三郎
部長刑事・・・河合絃司
男・・・須賀良
消防士・・・久地明
記者A・・・木村修
浜松駅係員・・・高月忠
国鉄総裁・・・志村喬
花村(捜査課長)・・・鈴木瑞穂
刑事・・・北大路欣也
佐藤(道警刑事)・・・川地民夫
古賀の兄・・・田中邦衛
工事車運転士・・・矢吹二朗
須永(警察庁刑事部長)・・・丹波哲郎
広田(警察庁特捜係長)・・・久富惟晴
佐原(警察庁刑事)・・・片岡五郎
乗客・・・荘司肇
アパートあかね荘管理人・・・横山あきお
音楽青山八郎
受賞歴
制作東映

関連作品

『スピード』(1994)

監督:中島貞夫

キャスト:渡瀬恒彦、三上寛、笑福亭鶴瓶、川谷拓三、室田日出男

『天国と地獄』(1963)

~あらすじ・解説~
巨匠・黒澤明監督による傑作サスペンス。優秀な知能犯に刑事たちが挑む。ナショナル・シューズの権藤専務は、自分の息子と間違えられて運転手の息子が誘拐され、身代金3千万円を要求される。苦悩の末、権藤は運転手のために全財産を投げ出して3千万円を用意する。無事子どもは取り戻したが、犯人は巧みに金を奪い逃走してしまい、権藤自身は会社を追われてしまう……。巧妙なプロットもさることながら、登場人物たちの心理描写が秀逸で人間ドラマとしての完成度も非常に高い。
出典:Yahoo!映画

『暴走パニック 大激突』(1976)

~解説・あらすじ~
銀行強盗とパトカーの追跡劇のはずが、怒りに満ちた一般市民を巻き込んだ一大カー・チェイスと化すクライマックスが見もの。

バーテンダーの山中は海外生活を夢見て、相棒の関光男と銀行強盗を繰り返していたが、逃走中に光男を交通事故で失ってしまう。それを聞いた光男の兄の勝男は、盗んだ金を狙って山中の目の前に現れた。最後の銀行強盗を計画した山中だったが、警察から指名手配を受けてしまった。山中は、犯人逮捕に全精力を傾ける警官・畠野と、金を狙う勝男から逃げ切ることができるのか。
出典:TSUTAYA DISCAS

『狂った野獣』(1976)

~解説・あらすじ~
ジャックされたバスに乗り合わせた乗員・乗客、銀行強盗、宝石強盗の顛末を、アクションと笑いをからめて描く。

目の病気で事故を起こし会社をクビになったテストドライバーの速水は、友人の女性ドライバー岩崎美代子と宝石店を襲い宝石の強奪に成功、二人別れて逃亡を謀った。速水は盗んだ宝石をバイオリンケースに隠し、大阪府営バスに乗って身を隠す。しかしそのバスに、銀行強盗に失敗した谷村と桐野が乗り込んできた。警察に追われる二人は、バスをジャックし逃走しようとするのだった。速水は隙を見てバスから逃げ出そうとするが、逆に宝石強盗であることがばれてしまう。
出典:TSUTAYA DISCAS

映画『新幹線大爆破』口コミ(見どころ・感想)

映画『新幹線大爆破』口コミ(見どころ・感想)

時代に取り残された者たちが、その時代の繁栄の象徴である新幹線をターゲットにしたという、社会矛盾へ挑戦する犯人たちの考えに感銘を受けてしまいました。
~見どころ~ 高倉健さんが犯罪者役を演じていることが、まずは一番の見どころです。義理、人情、正義という役どころが多かっただけに、このこと自体が異例であります。
時速80キロ以下になると爆発するという極限状態の中で、政府、国鉄、乗客など、それぞれの本性が現れてしまい、社会システムの穢さや、人間の利己性など、特撮部分だけでなく、心理描写のひとつひとつに考えさせられるところがあります。
爆弾による無差別殺人は決して許されることではないですが、どうにか現金強奪に成功し、外国逃亡に成功して欲しいとも思わせてしまいます。
この映画の「速度に応じて爆弾が起爆する」という本映画のアイデアは、アメリカで作られた映画「スピード」の元ネタであるとも言われていますが、その真偽はともかく、そういう噂がたつほど素晴らしい映画です。
~感想~ 新幹線爆破に挑む犯人たち自身のメッセージ性に考えさせられるところがあります。高度経済成長であるのに取り残された零細企業経営者、学生運動や革命運動の中でくすぶり続けるインテリ崩れ。都会に夢を求めて出てきたが何もかもうまくいかずに自暴自棄になった若者。 
いつの時代も影の部分で苦しんでいる者たちがいるということが、現代にも当てはまってしまい、まさに今、これと似たような事件が起きてもおかしくないと思ってしまいました。時代に取り残された者たちが、その時代の繁栄の象徴である新幹線をターゲットにしたという、社会矛盾へ挑戦する犯人たちの考えに感銘を受けてしまいました。特撮ももちろんすばらしかったのですが、日本映画独特の深い心理描写の方が印象に残る映画でした。

映画『新幹線大爆破』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.366.93.83.8
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年10月2日時点のものです。