映画『アパートの鍵貸します』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-04-09

POINT

・『アパートの鍵貸します』は、コメディ調に描きつつも
「愛・仕事・人生」と生きる上で重要なヒントが山ほど込められている作品。
・『アパートの鍵貸します』は
第33回アカデミー賞(1961年)で5冠を獲得した。
・『アパートの鍵貸します』が大ヒットしたビリー・ワイルダー監督は、撮影時のトラブルで険悪関係にあったマリリン・モンローと披露宴で再会した。次回作『あなただけ今晩は』のキャストにモンローを起用しようと考えていたが、彼女の急逝により叶わなかった。
・ビリー・ワイルダー監督関連作品:『麗しのサブリナ』(1954)『お熱いのがお好き』(1959)『あなただけ今晩は』(1963)『フロント・ページ』(1974)

映画『アパートの鍵貸します』あらすじ

ビリー・ワイルダー監督・脚本による都会派コメディの代表作。出世の足掛かりにと、上役の情事のためにせっせと自分のアパートを貸している会社員バド(レモン)。だが、人事部長のシェルドレイク(マクマレイ)が連れ込んで来たエレベーターガールのフラン(マクレーン)は、バドの意中の人だった……。

映画『アパートの鍵貸します』予告動画

映画『アパートの鍵貸します』基本情報

邦題アパートの鍵貸します
原題The Apartment
公開年1960年
上映時間2時間5分
監督ビリー・ワイルダー
キャストC・C・”バド”バクスター・・・ジャック・レモン
フラン・キューベリッアドルフ・ドイッチク・・・シャーリー・マクレーン
ジェフ・シェルドレイク・・・フレッド・マクマレイ
ジョー・ドービッシュ・・・レイ・ウォルストン
ドレイファス・・・ジャック・クラスチェン
音楽アドルフ・ドイッチ
受賞歴・第33回アカデミー賞(1961年)作品賞/脚本賞/監督賞/美術賞/編集賞
・第18回ゴールデングローブ賞(1961年)作品賞(ミュージカル・コメディ部門)/主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)/主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)
・第21回ヴェネチア国際映画祭(1960年)ヴォルピ杯 (最優秀女優賞)
・第14回英国アカデミー賞(1960年)作品賞ほか
制作ビリー・ワイルダー、I・A・L・ダイアモンド、ドーン・ヘリソン/ユナイテッド・アーチスツ/ユナイテッド・アーチスツ

関連作品

『桃色の店/街角 桃色の店』(1940)

妄想、衝突、すれ違い…。幸せになりたい人々が織り成す不器用で愛おしい物語
街角の雑貨店で働くクラリック。5人の店員を束ねて真面目に働く彼は、主人のマトチェックからも厚い信頼を得ていた。そんなある日、クララと名乗る女性が雇ってほしいと訪ねてくる。クラリックが断ると、彼女はたまたま顔を出したマトチェックに直談判し…。
出典:Rakuten TV

『ローマの休日』(1953)

『情婦』(1957)

ある裕福な未亡人が刺殺される事件が発生し、腕利きの老弁護士・ロバーツは容疑者になったレナードから弁護の依頼を受ける。裁判が始まり、検察側の証人としてレナードの妻・クリスチーネが出廷。そこで彼女は思いもよらない証言を口にする。
出典:TSUTAYA DISCAS

『お熱いのがお好き』(1959)

~あらあすじ~
禁酒法時代真っ只中のシカゴ。ギャングの抗争に巻き込まれ、聖ヴァレンタインの大虐殺を目撃した二人のバンドマン、ジョー(カーティス)とジェリー(レモン)は、ギャングの追っ手をかわすため女ばかりの楽団に紛れ込む。女装した二人はそこで歌手のシュガー(モンロー)と知り合い、ジョーは彼女に熱を上げるが女装のままではどうしようもなく、楽団を乗せた寝台車は一路マイアミへ。しかし、そこにはギャングの親分コロンボ(ラフト)一行も現れた……。
出典:TSUTAYA DISCAS

『あなただけ今晩は』(1963)

世間知らずの警官がパリの娼婦街に配属され、生真面目さも手伝って早々にガサ入れを行ってしまう。しかし運悪く彼の上司も客の一人だったため、いきなりクビに! 途方にくれているところに娼婦の一人“かわいいイルマ”に出くわし彼は彼女のやさしさに心奪われイルマのヒモになるが……。
出典:TSUTAYA DISCAS

映画『アパートの鍵貸します』口コミ(見どころ・感想)

映画『アパートの鍵貸します』口コミ(見どころ・感想)

男はいつも一生懸命で、見返りを希望しない、何時しか彼女がそれを知り、最後はいつもハッピーエンド!
~見どころ~ まず映像的というか、画像技術的というか、冒頭の場面でニューヨークの高層ビルが映され次にバド(ジャックレモン)が勤める大手保険会社で彼が働いているフロアーが映されます。このシーンがこの当時としては画期的な撮影方法だそうで、相当人数の社員がPCではなくタイプライターを打っているシーンは見ごたえのあるものです。是非映像で確認してください。さて見どころですが、この映画の監督はビリー・ワイルダーといって小物を上手に使いこなす監督で有名です。この点からみる見どころをお話ししたいと思います。この小物は幾つかあって、この物語を物凄く盛り上げてくれます。物語はバドは自分の人事評価を上げてもらうことを条件に、公園近くにある自分のアパートを上役の部長4人に愛人との情事の場所として提供することにします。貸し出す日にちを調整するのが一苦労で、4人の間を鍵が入った封筒が行き来します。バドの憧れでもあるフラン(シャーリー・マクレーン)と人事部長のシェルドレイクもまた彼のアパートを利用するのですが、当然フランはバドのアパートとは知りません。その時にフランは化粧道具を忘れてきてしまいます。それはバドによって人事部長に届けられます。この化粧道具はバドにとっては衝撃的な事実を知ることになります。一方フランは、人事部長はあくまでも浮気であることを知り、バドのアパートで睡眠薬を飲んでしまいます。バドはとにかく献身的に彼女に尽くします、見返りなんか全然考えていない表情がとにかく素晴らしいです。またおどけて見せるシーンとして茹で上がったスパゲティーを取り出すのにテニスラケットを使ってみせ、彼女を笑わせるシーンは何とも哀愁が漂っています。彼女は回復し仕事に戻り、またシェルドレイクと関係が続きます。人事部長にフランとアパートを使うことを拒否して会社を辞めることにします。人事部長はバドが辞めたことをフランに告げます。すると彼女は何かを悟ったように、人事部長の前から消え、バドのアパートに向けて走り出します。アパートについて階段を上がる途中で大きな拳銃のような音が聞こえてきます。この後どうなるかは見てからのお楽しみです。小物は拳銃・シャンパン・トランプになりますが、最後のセリフがまた意味深で素敵な終わり方になりますよ。 ~感想~ 大好きな映画の1つです。この映画は1960年に出来上がっているのですが、日本でいうと東京オリンピックの4年前ですが、映画の中で裏のテーマとして今でいう浮気とそして自殺が入っていますが、上手に茶化して笑いにしているところが、やはりやり手です。ジャックレモンの独身男の演じ方はとても大好きで、大好きだから何も言えない感じの表現がもうの凄く上手だと思います。シャーリーマクレーンもまた素敵で、多分当時エレベーターガールは高根の花の職業だったように思いますが、いつも陽気で優しくて、でも裏では裏切られてばかりの生活を送っている感じ、これもまた皮肉っているのかと思ってしまいます。監督のビリー・ワイルダーは、このようなラブコメディーを沢山製作していますが、男はいつも一生懸命で、見返りを希望しない、何時しか彼女がそれを知り、最後はいつもハッピーエンドで終わっています。大人のおとぎ話のようで、いつも楽しく見ております。まだまだ彼の制作するラブコメディーを見たかったと思っていますが、日本、韓国にも似たような映画やドラマを制作する人々がいらっしゃるので、楽しみに待ちたいと思っています。
ハリウッドが生み出したコメディの最高傑作
~見どころ~ 本作品は、1960年アカデミー賞の作品賞、監督賞、脚本賞、美術監督・装置賞、編集賞など、主要5部門において受賞し、「ハリウッドが生み出したコメディの最高傑作」と称されたビリー・ワイルダー監督の傑作コメディ映画です。悲哀溢れるサラリーマンを、名優ジャック・レモンが演じ、当時とても可愛さに満ち溢れていた、シャーリー・マクレーンなど、豪華なキャスト陣になっています。内容は、よくある浮気する男女がメインとして描くのではなく、あくまで男女の情事用の部屋を提供する男を、物語の主人公として、描いています。そこ設定がまず他の作品と違って面白いです。トランプ、手鏡、鍵、レコードなどの小道具や、笑いの要素おも含んだ気の利いたセリフ、そして、脇役にいたる登場人物の、特徴や個性ある細かい設定が、繊細かつ大胆であり、ビリー・ワイルダー監督のストーリーテリングの素晴らしさを感じることができる名作です。 ~感想~ 本作品は、1960年アカデミー賞で、主要5部門において受賞した、映画史に残るような名作です。観終わった後、まず最初に感じたのは、とにかく、面白くもほろりとして、心の底からハッピーな気分になれるような後味の良さでした。ジャック・レモンは、一人芝居をしてるような場面もあり、特に主人公CCバクスターぶりが見どころのひとつです。また、バクスターが愛するフラン役のシャーリー・マクレーンの可愛さぶりは尋常ではなく、リアルタイムで観ていたら一瞬でファンになっていただろうと思ったぐらい魅力的に感じました。彼女の演技は一つ一つがとても繊細で、特にラストの方の微妙な心の動きを演じた彼女の印象的な表情は、観終わった後もしばらく頭に残りました。ラストのオチへと流れるように進んでいくシーンは、ドキドキして観ていて胸が高揚していきます。個人的には、疾走するフランの横顔をとらえたショットが一番のお気に入りです。全体的コメディタッチの恋愛もの的な内容ですが、その中には泣けるシーンあり、歯がゆいシーンありと、観ている者を引き放ちません。見終わった後の満足感と達成感みたいな感覚は、言葉では語りつくせないものがありました。

映画『アパートの鍵貸します』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数8.058.034.04.3
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年9月11日時点のものです。