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POINT:
・『招かれざる客』(1967)は、 黒人青年ジョンと白人女性のジョーイ結婚を巡る双方の家族の葛藤を描いている。
・『招かれざる客』公開時、異人種間の結婚を米の最高裁を可決したのは、同1967年6月だった。
・『招かれざる客』の監督は、『手錠の まゝの脱獄』や『ニュールンベルグ裁判』のスペンサー・トレイシー。公開を前に亡くなってしまい、遺作となった。
・『招かれざる客』のリメイクが『ゲス・フー/招かれざる恋人』(2005)であり、『ゲット・アウト』(2017)は『招かれざる客』を土台に製作されたとされる。
・関連作:『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』(2011)
『大統領の執事の涙』(2013)最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲』(2014)『ゲット・アウト』(2017)

映画『招かれざる客』

~あらすじ~
界的にその名を知られる黒人医師ジョン(ポワチエ)はハワイで知り合った白人女性ジョーイ(C・ホートン)と人種の壁を越えて結婚を誓い合い、互いの両親の許しを得るためサンフランシスコのドレイトン家を訪れる。最初戸惑っていた母も、娘の喜ぶ様子を見て次第に祝福する気になるが、父マットの心境は複雑だ。やがて、ジョンの両親プレンティス夫妻もかけつけるが、彼らも息子の相手が白人とは知らされていず愕然とする……。

出典:TSUTAYA DISCAS

 

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映画『招かれざる客』予告動画

Guess Who's Coming to Dinner trailer

映画『招かれざる客』配信状況

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映画『招かれざる客』監督・キャスト、原作紹介

映画『招かれざる客』基本情報

 

本作(タイトル)招かれざる客/Guess Who's Coming to Dinner
公開年1967年
上映時間/再生時間1時間48分
監督スタンリー・クレイマー
キャストマット・ドレイトン・・・スペンサー・トレイシー
クリスティーナ・ドレイトン・・・キャサリン・ヘプバーン
ジョン・プレンティス・・・シドニー・ポワチエ
ジョーイ・ドレイトン・・・キャサリン・ホートン
ライアン司教・・・セシル・ケラウェイ
ミセス・プレンティス・・・ビア・リチャーズ
ティリー・・・イザベル・サンフォード
音楽
フランク・デ・ヴォール
主な受賞歴・第40回アカデミー賞(1968年)脚本賞/主演女優賞
制作会社/配給元スタンリー・クレイマー/コロムビア・ピクチャーズ

映画『招かれざる客』原作紹介

脚本:ウィリアム・ローズ

映画『招かれざる客』関連作品

 

以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。

『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』(2011)

~あらすじ~
1960年代のアメリカ南部。大学から故郷に戻った作家志望のスキーター(エマ・ストーン)は、“ヘルプ"と呼ばれる黒人メイドを差別する白人上流社会に疑問を抱き、メイドのエイビリーン(ヴィオラ・デイヴィス)に取材を申し込む。初めは頑なに断るが、親友のメイド、ミニー(オクタヴィア・スペンサー)を巡るある事件をきっかけに、重い口を開きはじめるエイビリーン。社会からの報復を恐れながらもスキーターの執筆に協力する彼女たちの“心の声"は、やがて一冊の本となり世の中に驚くべき変革をもたらすことに―。

出典:Amazon

監督:テイト・テイラー
出演:エマ・ストーン、ヴィオラ・デイヴィス、オクタヴィア・スペンサー、ブライス・ダラス・ハワード、ジェシカ・チャステイン

『大統領の執事の涙』(2013)

~あらすじ~
奴隷解放後も差別が日常的に行われていた時代。幼くして南部の農園で働くセシル・ゲインズは、白人に父親を殺された後、ハウス・ニガー(家働きの下男)として登用され、白人に仕える作法を叩き込まれる。やがて町に出たセシルは、幸運な出会いと努力の結果、高級ホテルのボーイとなる。そして、そこでの仕事ぶりが認められ、ついにホワイトハウスの執事に大抜擢される。折しも、アメリカは公民権運動やケネディ暗殺、ベトナム戦争と激動の時代を迎えようとしていた。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:リー・ダニエルズ
出演:フォレスト・ウィテカー、オプラ・ウィンフリー、ジョン・キューザック、ジェーン・フォンダ、アラン・リックマン

 

『最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲』(2014)

~あらすじ~
フランスのロワール地方に暮らすヴェルヌイユ夫妻には、他人には相談できない悩みがあった。
3人の娘たちが次々とアラブ人、ユダヤ人、中国人と結婚、様々な宗教儀式から食事のルールまで、異文化への驚きと気遣いに疲れ果てていた。
そんな時、最後の希望だった末娘が、カトリック教徒の男性と婚約!
しかし、大喜びの夫妻の前に現れたのはコートジボワール出身の黒人青年だった。
しかも、フランス人嫌いの彼の父親が大反対。果たして、色とりどりの家族に愛と平和は訪れるのか──?

出典:Amazon

監督:フィリップ・ドゥ・ショーヴロン
出演:クリスチャン・クラヴィエ、シャンタル・ロビー、アリ・アビタン、メディ・サドゥアン

 

『ゲット・アウト』(2017)

監督:テイト・テイラー
出演:エマ・ストーン、ヴィオラ・デイヴィス、オクタヴィア・スペンサー、ブライス・ダラス・ハワード、ジェシカ・チャステイン

・第アカデミー賞(2018年)脚本賞
・第43回ロサンゼルス映画批評家協会賞(2017年)脚本賞 ほか

『ゲット・アウト』(2017)はこちらから

映画『招かれざる客』口コミ(見どころ・感想)

映画『招かれざる客』口コミ(見どころ・感想)

社会的な仕組みが大きく変わった時、その影響が自分の家庭に及ぶとしたら・・・。

~見どころ~
社会的な仕組みが大きく変わった時、その影響が自分の家庭に及ぶと人間はどのような行動をとってしまうのか、それを軽快なタッチで描いた名作です。
この映画は、公開当時の時代背景を頭に入れておくとより楽しめるので、少し紹介することにしましょう。
映画公開の3年前の1964年、アメリカで公民権法が成立しました。
法律上で黒人差別が禁止されることになったのです。そんな中、幼いころから自由主義の教育を受けてきた新聞社社長の娘がとても魅力的な黒人男性と結婚することを宣言します。

 

法律が変わったとはいえ、白人と黒人のカップルがとても珍しい存在だったことが冒頭の数分を見ただけでよく分かり、今後の展開が気になります。

さて両親は娘にどのような言葉をかけるのでしょうか。母親役のキャサリン・ヘップバーンの目の表情だけでその時の心情を訴える演技、父親役のスペンサー・トレイシーの約7分間に及ぶエンディングでのスピーチは見る人の心を熱くさせることでしょう。

遠く離れた所に住む家族に会いたくなった時などにおすすめの一本です。

~感想~
まずはこの家族は実際に存在するかのように息があっていると感じました。

なぜかと思ったらスペンサー・トレイシーとキャサリン・ヘップバーンは今作で9回目。

そして娘のジョーイ役の女優がキャサリンの実の姪だったことを知って、なるほどと納得しました。

対照的に今見ると違和感を感じるのが、ジョーイの恋人のジョンのキャラクターです。

医師として輝かしい経歴を持ち、礼儀正しいうえに、良い意味での情熱も持ち合わせていました。

私はジョンを演じたシドニー・ポワチエほど知性を感じた俳優を知りません。

現在なら、こんなに完全無欠な設定にしなくてもよいはずだと逆に批判される可能性の方が高いでしょう。

逆にシドニー・ポアチエほど好青年が似合う俳優ではないと、観客は納得しなかったといえるかもしれませんね。

この映画は主要な登場人物のなかに性格の悪い人間が一人も出てきません。とことん温かさや人間味を感じさせる映画を見たい時にはこの作品のような映画を見たいと思いました。

映画『招かれざる客』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数7.517.83.94.1
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2022年7月13日時点のものです。

まとめ

・セルDVD/ブルーレイはこちら

映画『招かれざる客』動画が見れるサイトは?

 

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