映画『真夜中のカーボーイ』あらすじ、動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2022-10-09

POINT

・『真夜中のカーボーイ』(1969)は、ジェームズ・レオ・ハーリヒーの同名小説を映画化した。
・『真夜中のカーボーイ』は、第42回アカデミー賞で作品賞/監督賞/脚色賞を受賞した。レイティングシステム(=視聴年齢枠)で成人映画に該当しながらもアカデミー賞を受賞した唯一の作品とされる。
・1994年には、アメリカ議会図書館がアメリカ国立フィルム登録簿に新規登録された。
・関連作:『スケアクロウ』(1973)『グライド・イン・ブルー』(1973)『スパイクス・ギャング』(1974)

映画『真夜中のカーボーイ』あらすじ

大都会ニューヨークで一旗揚げるべくテキサスからやって来たジョー。だが、現実は厳しくいつしか孤独感にさいなまれる中で、彼はラッツォと呼ばれる小男と出会う。肺を病み、片足が不自由なラッツォの夢は太陽が輝くマイアミに行くこと。やがて奇妙な友情で結ばれた2人は、大都会の底辺から必死で這い上がろうとするが……。

映画『真夜中のカーボーイ』予告動画

映画『真夜中のカーボーイ』基本情報

邦題真夜中のカーボーイ
原題MIDNIGHT COWBOY
公開年1969年
上映時間1時間53分
監督ジョン・シュレシンジャー
キャストドブネズミことラッツォ・・・ダスティン・ホフマン
テキサスのジョー・・・ジョン・ヴォイト
キャス・・・シルヴィア・マイルズ
シャーリー・・・ブレンダ・ヴァッカロ
タウニー・・・バーナード・ヒューズ
アニー・・・ジェニファー・ソルト
サリー・・・ルース・ホワイト
ニューヨークの男子学生・・・ボブ・バラバン
パーティの客・・・ポール・モリセイ
バスの乗客・・・M・エメット・ウォルシュ
TVショーに出てるジョー・パイン・・・ウォルド・ソルト
音楽ジョン・バリー
受賞歴・第42回アカデミー賞(1970年)作品賞/監督賞/脚色賞
・第23回英国アカデミー賞(1969年)作品賞/監督賞
制作ヒュー・A・ロバートソン/ユナイテッド・アーティスツ

関連作品

『スケアクロウ』(1973)

『グライド・イン・ブルー』(1973)

荒涼とした砂漠の片田舎で、殺人課の刑事になることを夢見ながら何も無いハイウェイを取り締まる白バイ警官。ついに夢実現への第一歩を踏み出すが、そこには病める大国アメリカの絶望的な現実が待っていた……。
出典:Amazon

『スパイクス・ギャング』(1974)

ウィル、レス、トッドの3人は、傷だらけで荒野に倒れていた男を助けた。「俺はお尋ね者だ」と語った男の名は、ハリー・スパイクス―銀行強盗の罪で追われている、札付きのならず者だった。傷の癒えたハリーは3人に礼を述べ、「いつでも力になる」と言って去っていった。その夜、ウィルはハリーに馬を差し出したことを父に知られ、手酷い折檻を受ける。家出を決意したウィルにレスとトッドも続き、3人はそろって旅立つのだった。しかし、彼らを待ち受けていたのは、憧れていた自由な暮らしなどとはほど遠い、つらく惨めな道行きだった。食うに困った3人は銀行を襲撃するが…。
出典:Amazon

映画『真夜中のカーボーイ』口コミ(見どころ・感想)

映画『真夜中のカーボーイ』口コミ(見どころ・感想)

当時の世相を色濃く反映させた、言ってみれば”ダウナーな映画”です。
~見どころ~ 都会で一旗揚げようと、夢と希望を持って田舎町からニューヨークに来た若者ジョー(「ミッション・インポッシブル」などのジョン・ボイト)。現実に直面しながら、ホームレスのラッツォ(ダスティン・ホフマン)との奇妙な友情の芽生えを機に、挫折のうちに本当の自分を見つめ直していく、ほろ苦く切ないストーリーです。それまでのハリウッド映画の、華やかで「夢と希望」に満ちたものとは一線を画す、当時の世相(ベトナム戦争の泥沼など)を色濃く反映させた、言ってみれば”ダウナーな映画”です。「卒業」などのポジティブな青年役で知られていたダスティン・ホフマンのホームレスの真に迫る演技は、アカデミー賞こそ逃したものの、注目に値する素晴らしいものです。~感想~ 虚飾に満ちたニューヨークの都会からドロップ・アウトしてしまう若者のなんともやりきれない想いは、とても残酷なものなので、さらに別に未来になにかあるわけでもないですが、 その失意の中に何故か光明を見出してしまいます。また、有名な主題歌・ニルソンの「噂の男」とジョン・バリーの美しい音楽、特にトゥーツ・シールマンス演奏のハーモニカがものがなしく美しく、映像に彩りを与えています。この映画は、明るく楽しいわけでもない、”ダウナーな映画”なのですが、見たあとには妙な清々しささえ感じます。万人向けではなく見る人を選ぶ映画だとは思いますが、私をはじめとしてハマった人にとっては一生忘れられない大切な映画になのではないでしょうか。

映画『真夜中のカーボーイ』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.377.83.94.1
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年10月28日時点のものです。