映画『ゼイリブ』あらすじ、動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2022-11-09

POINT

・『ゼイリブ』(1988)の原案は、アメリカの作家レイ・ネルソンの 「朝の八時」及び「Alien Encounters(エイリアンエンカウンターズ)」というコミックから生まれ、1980年代の風刺をSFとホラーの形で映画化した。
・『ゼイリブ』では、1980年代の物質主義的思考に対する批判、特権階級らがメディアを悪用使い倒し、洗脳し、社会を専制支配している様を批判、警告している内容となっている。
関連作:『ニューヨーク1997』(1981)『トータル・リコール』(1990)『マウス・オブ・マッドネス』(1994)『ファイト・クラブ』(1999)

映画『ゼイリブ』あらすじ

あなたはもう、誰も信じられない―。

エイリアンによる地球侵略は誰にも知られず進行していた!
エイリアンたちの正体を判別できる特殊なサングラスを偶然手に入れた主人公ネイダは、レジスタンス運動に参加する事になるのだった

映画『ゼイリブ』予告動画

映画『ゼイリブ』基本情報

邦題ゼイリブ
原題They Live(John Carpenter's They Live)
公開年1988年
上映時間1時間36分
監督ジョン・カーペンター
キャストナダ・・・ロディ・パイパー
フランク・・・キース・デイヴィッド
ホリー・・・メグ・フォスター
浮浪者・・・ジョージ・バック・フラワー
ギルバート・・・ピーター・ジェイソン
宣教師・・・レイモン・サン・ジャック
髭の男・・・ジョン・ローレンス
親方・・・ノーマン・オールデン
父親・・・ジェイソン・ロバーズ・Jr
テレビの女優・・・スーザン・ブランチャード
身なりのいい客・・・ジョン・F・ゴフ
ブロンドの警官・・・ノーマン・ハウエル
黒人革命家・・・サイ・リチャードソン
音楽ジョン・カーペンター、アラン・ハワース
受賞歴―
制作ラリー・J・フランコ/ユニバーサル・ピクチャーズ、 東宝東和

関連作品

『ニューヨーク1997』(1981)

『トータル・リコール』(1990)

『マウス・オブ・マッドネス』(1994)

猜疑心の強い保険調査員のジョン・トレント(サム・ニール)は、出版社のジャクソン・ハーグロウ(チャールトン・ヘストン)に、失踪したベストセラー作家サター・ケイン(ユルゲン・プロノフ)の行方を捜して『マウス・オブ・マッドネス』の原稿受け取るよう依頼される。
そしてケイン担当の編集者のリンダ・スタイルズ(ジュリー・カーメン)とともに捜索するうちに、ケインの小説に出てくる架空の町ホブス・エンドにたどり着く。
そこで二人は現実を自由に変え、人類を滅ぼそうとするケインの野望を知るのだった…。
出典:Amazon

『ファイト・クラブ』(1999)

不眠症に悩む若きエリートのジャック。彼の空虚な生活は、謎の男タイラーと出会ってから一変する。自宅が火事になり、焼け出されたジャックはタイラーの家へ居候することに。「お互いに殴り合う」というファイトにはまっていく二人のもとに、ファイト目当ての男たちが集いあうようになる。そして秘密組織“ファイト・クラブ”がつくられた!
出典:TSUTAYA DISCAS

映画『ゼイリブ』口コミ(見どころ・感想)

映画『ゼイリブ』口コミ(見どころ・感想)

この映画は近未来SFながらも、宇宙人に支配された世界というのは、現代社会の縮図ではないかと感じさせるところが魅力です。
~見どころ~ 鬼才ジョン・カーペンター監督のカルト的作品です。資本家と労働者とが対立関係にある近未来のアメリカが舞台です。主人公はふとしたことから、その対立関係の裏には宇宙人による支配があったという事実を知ります。その支配に抗う主人公たちは、人間の意識をコントールする電波を止めるためテレビ局のアンテナを破壊し、人々に宇宙人に支配された社会の真の姿を見せつけます。この映画は近未来SFながらも、宇宙人に支配された世界というのは、現代社会の縮図ではないかと感じさせるところが魅力です。電通によるマーケティングがネガティブ捉えられ炎上したのも記憶に新しいですが、要は資本家層は自分たちに都合のいいような情報を発信し、労働者層、貧困層をコントロールしているのではという疑念が拭えません。そこがこの作品を奥深いものとしています。~感想~ ジョン・カーペンター監督にしては非常に分かりやすい作品です。サングラスを通すと本当の姿が見えるという、ともすれば子供だまし的で単純な設定も、うまく演出されることで不自然さを感じさせません。人間に擬態した宇宙人の本当の姿の造形も、シンプルながら不気味で印象に残ります。そういうホラー的なとっつきやすさもありながら、その裏には分断された社会に対するアイロニックなメッセージも含まれています。そしてその片棒を担ぐメディアに対する批判も感じさせられます。社会に対する批判とエンターテイメントが非常に良いバランスで結合した、誰が観ても楽しめる作品です。この後はどうなるんだろう?というところで終わらせるラストシーンも見事でした。

映画『ゼイリブ』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数6.667.23.73.5
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
※本作品の評価情報は2023年10月16日時点のものです。