『ダンス・ウィズ・ウルブズ』あらすじ、動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-07-10

POINT

・『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(1990)は、ケヴィン・コスナー
監督兼主演の3時間弱の大作品。
・アメリカの南北戦争時代(
1861年~1865年
)の最先端の地を舞台に、北軍の中尉とスー族と呼ばれるインディアンとの間で交わされる心の交流を描いた西部劇である。
・関連作:『シェーン』(1953) 『アラビアのロレンス』(1962) 『デルス・ウザーラ』(1975)

映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』あらすじ

ケヴィン・コスナーが自ら製作し、監督した野心作。1863年、南北戦争の激戦地。その自殺的行為から英雄となり、殊勲者として勤務地を選ぶ権利を与えられたジョン・ダンバーは、かねてより興味を持っていたダコダにあるセッジウィック砦を望んだ。彼は、愛馬シスコと野性の狼と共に、不思議に満ち足りた日々を送り始める。そんなある日、ふとした事からインディアンたちと交流を深めるようなったダンバーは、やがて、インディアンに育てられた白人女性と恋に落ちる……。

映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』予告動画

映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』基本情報

邦題ダンス・ウィズ・ウルブズ
原題Dances with Wolves
公開年1990年
上映時間3時間1分
監督ケヴィン・コスナー
キャストジョン・ダンパー/狼と踊る男・・・ケヴィン・コスナー
拳を握って立つ女・・・メアリー・マクドネル
蹴る鳥・・・グレアム・グリーン
ティモンズ・・・ロバート・パストレッリ
ポニー族の戦士・・・ウェス・ステューディ
ファンブロー少将・・・モーリー・チェイキン
音楽ジョン・バリー
受賞歴・第63回アカデミー賞(1991年)作品賞/監督賞

撮影賞

脚色賞

音響賞(録音賞)

作曲賞(歌曲・編曲賞)

編集賞
・第48回ゴールデングローブ賞(1991年)作品賞(ドラマ部門)

脚本賞

監督賞
・第15回日本アカデミー賞(1992年)最優秀外国作品賞
ほか、多数
制作ケビン・コスナー、ジェイク・エバーツ/オライオン・ピクチャーズ、 東宝東和

関連作品

『シェーン』(1953)

『アラビアのロレンス』(1962)

1914年、第一次世界大戦が勃発し、アラビアはドイツと結んだトルコ帝国の圧政下にあった。
英国は、ドイツ連合軍の勢力を分散させるため、稀代の天才戦略家ロレンスをアラビアに派遣する。
アラビ王族のファイサル王子の軍事顧問となったロレンスは、ハリト族のリーダー、アリや黄金を探し求めるアウダらとともに、
独自のゲリラ戦法を駆使して反乱軍を指揮し、アラブ国民から砂漠の英雄とうたわれるようになる。
だが次第に自分が軍上層部に利用されていることを知り、アラブ民族もまた、部族間の対立からロレンスを裏切っていく・・・。
出典:Amazon

『デルス・ウザーラ』(1975)

1902年、地誌調査のため、コサック兵6名を率いてシベリアのウスリー地方を訪れた探検体調アルセーニエフは、密林の中で自然と共に暮らしている天涯孤独のゴリド人猟師、デルス・ウザーラと出会う。翌日から、デルスは調査隊の案内人として先頭に立ちはじめた。道程の中で、デルスの自然に対する驚くべき知識と、独特な哲学に触れたアレクセーエフは、次第に彼に心惹かれ、深い友情で結ばれていく。5年後、再びこの地を訪れたアルセーニエフは、デルスと再会するが・・・。
出典:Amazon

映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』口コミ(見どころ・感想)

映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』口コミ(見どころ・感想)

表情豊かなケビンの繊細な演技を余すところなく楽しむことができ、鑑賞後にはファンになってしまう可能性大です。
~見どころ~ 1990年のケヴィン・コスナー監督、主演の映画です。第63回アカデミー賞の作品賞と監督賞を取りました。
南北戦争で功績をあげた北軍のダンバー中尉は、その報奨として好きな赴任地を選べることになり、サウスダコタ州のセッジウィック砦に赴任し、そこで自給自足の暮らしを始めます。
その暮らしぶりを不思議に思った先住民のスー族の人たちは彼と知り合おうとして、ダンバーの方も先住民に育てられた白人女性を偶然助けたことから、先住民たちと関わることになります。 
ダンバーは先住民たちと暮らし、狩りや儀式にも参加していくうちに、彼らの物事の見方も解るようになります。
しかし米国の軍隊は彼らを敵視していて、日記を取りに砦に戻ったダンバーを捕らえ、反逆者として扱います。 
昔の西部劇ではひたすら野蛮な悪役として取り上げられた先住民ですが、その後、彼らを虐殺した白人入植者たちや軍隊を批判的に描いた映画はあっても、それほど受け入れられず、興行的にも上手くいきませんでした。本作ではアメリカ陸軍の将校が彼らと暮らし、彼らの価値観などを知っていく内容の映画ですが、当時売れていたケビン・コスナーが監督、主演をして、高い評価を受けて、興行的にも上手くいきました。全く物の見方や価値観が違う欧米人と先住民ですが、きれいな自然の映像の中で、先住民の物の見方や価値観を解るように表現しています。時代的に冷戦が終結して、自分の側を守るためならある程度の残虐行為や非人道的な弾圧を黙認するという時代精神が変わってきたころに上映されたことも、ヒットした理由の一部でしょう。
 
~感想~ 『ダンス・ウィズ・ウルブス』は、ケビン・コスナーの魅力がたっぷりです。ケビン・コスナーのファンの方はもちろん、ケビンの作品を初めて観る方も、表情豊かなケビンの繊細な演技を余すところなく楽しむことができ、鑑賞後にはファンになってしまう可能性大です。そして、この映画を観ることで、あまり日本ではなじみのない、南北戦争時代のインディアンの暮らしや広大な西部の景色に触れられる、数少ない機会を得ることもできます。ケビン・コスナーの演技をじっくり鑑賞したいとき、非日常気分を味わいたいなあというとき、そして熱い恋模様に浸りたいとき・・・、長編の『ダンス・ウィズ・ウルブス』を是非じっくり鑑賞されることをおススメします。『ダンス・ウィズ・ウルブス』は、3時間を超える長編と聞いていましたが、その壮大なスケール感、見たこともないアメリカ西部の景色、インディアンの暮らし、熱い恋愛模様、引き込まれるストーリー、と盛りだくさんで、退屈することなくあっという間に見終わった、という感覚でした。ケビン・コスナーの光る演技に魅了され、この映画で私はケビンファンになりました。 
時代も場所も、日本人としてはあまり触れたことのない南北戦争時代の西部という遠さ・レアさ、英語字幕が付くインディアンの話し言葉などにより、鑑賞後はとても遠くへ旅してきたような非日常感に包まれました。『ダンス・ウィズ・ウルブス』は、私の中で長く、印象に残る映画のひとつだと断言できます。

映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.248.03.74.07
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年10月28日時点のものです。

『ダンス・ウィズ・ウルブズ』を観る