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POINT:
神々しい女性のまばゆさに並々ならぬフェティッシズムを感じる・・・。多感な少年アントワーヌは『髪結いの亭主』を好きになる。中年になって・・・。
アントワーヌの思い出として大切なのは、このサロンで、マチルドだけ」。作品は理容室が舞台だけ、彼の目線で描かれた作品となっている。
・マチルドもまた名台詞を残している。「”愛してるふりだけは絶対にしないで”」
・「サヨナラおじさん」で知られた映画評論家・淀川長治は「甘く、ほろ苦い人生のスケッチ」、写真家・荒木経惟は「いいねえ、これが恋愛ってもんよ」と評価した。
・関連作: 『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』(1986) 『仕立て屋の恋』(1989)『愛人 ラマン』(1992) 『マディソン郡の橋』(1995) 『花様年華』(2000) 『サンザシの樹の下で』(2010)
目次

映画『髪結いの亭主』

~あらすじ~
子供の頃、理髪店で至福の時を過ごして以来、女の理容師と結婚したいという願望を持ち続けてきたアントワーヌ。 将来の夢は?と両親に尋ねられたアントワーヌは、「髪結いの亭主になる」と宣言し、驚いた父親にぶん殴られる。 しかし彼の決意は固い。中年になり、彼はついにその夢を実現する。 妻のマチルドは、優しくて美しく、ようやく夢を実現し理髪店の主人となる。十分に幸せな日々を送っていた。そして10年、この愛は何事もなく平穏に過ぎてゆくが……

出典:Amazon

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映画『髪結いの亭主』予告動画

『髪結いの亭主 デジタル・リマスター版』 予告編

映画『髪結いの亭主』配信状況

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映画『髪結いの亭主』監督・キャスト、原作紹介

映画『髪結いの亭主』基本情報

 

本作(タイトル)髪結いの亭主/Le Mari de la coiffeuse
公開年1990年
上映時間/再生時間1時間20分
監督パトリス・ルコント
キャストアントワーヌ・・・ジャン・ロシュフォール
マチルド・・・アンナ・ガリエナ
アントワーヌ(12歳)・・・ヘンリー・ホッキングアントワーヌの父・・・ローラン・ベルタン
アンブロワーズ・デュプレ・・・モーリス・シェヴィ
シャルドン・・・ジャック・マトゥ
シェーファー夫人・・・アンヌ=マリー・ピザニ
モルヴォワシュー ・・・フィリップ・クレヴノ
モルヴォワシューの婿・・・ティッキー・オルガド
音楽
マイケル・ナイマン
主な受賞歴・ルイ・デリュック賞(1990年)を受賞(パトリス・ルコント監督)
・セザール賞の7部門にもノミネート
制作会社/配給元ティエリー・ド・ガネー/AMLF、FTD、アルシネテラン(=テレビ東京)

映画『髪結いの亭主』原作紹介

脚本:クロード・クロッツ

映画『髪結いの亭主』関連作品

大人の恋愛、子どもの恋愛。形はいろいろあります。
映画も「恋愛」ジャンルとして確立されています。ここでは官能ものを含めた、良作を紹介します。

 

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『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』(1986)


~あらすじ~
海沿いのバンガローで小説を書きながら塗装業をしている青年ゾーグは、風来坊のセクシーな少女ベティ・ブルーと同棲、激しい肉欲に耽る。金に困り女装して強盗に入ったりも妊娠した彼女のため。やがて、静かな田舎町に越し、知人の手放したピアノ店を営むが……。

出典:Yahoo!映画

監督:ジャン=ジャック・ベネックス
出演:ベアトリス・ダルジャン=ユーグ・アングラード

・第10回モントリオール世界映画祭(1986年)最優秀作品賞

『仕立て屋の恋』(1989)

~あらすじ~
人付き合いを避け隣人たちから煙たがられている仕立て屋イール(ミシェル・ブラン)のただ一つの楽しみは、向かいのアパートに暮らす美女アリス(サンドリーヌ・ボネール)の私生活をひそかに観察すること。ある日近所で殺人事件が起こり、刑事は孤独な変人イールの犯行ではないかと疑う。一方、自分をのぞき見るイールの存在に気付いたアリスは、彼が真相について知っていることを確かめようと接近するが……。

出典:Yahoo!映画

監督:パトリス・ルコント
出演:ミシェル・ブラン、サンドリーヌ・ボネール

『髪結いの亭主』のパトリス・ルコント監督作品といったら、こちらも有名ですね。

 

『愛人 ラマン』(1992)

~あらすじ~
1929年、フランスの植民地・インドシナのメコン川を渡る船の上で、15歳のフランス人少女は黒塗りのリムジンに乗る中国人青年と出会う。彼から学校までの送迎を申し出られ、それを受けた少女は、やがて中華街の秘密の部屋で青年と結ばれるが…。

                                 出典:Rakuten TV

監督:ジャン=ジャック・アノー
出演:ジェーン・マーチ、レオン・カーフェイ、メルヴィル・プポー

マルグリット・デュラスの小説を映画化した作品。

『マディソン郡の橋』(1995)

~あらすじ~
生涯に一度の確かな愛。90年代を代表する大人のラブストーリー
アイオワ州マディソン郡に住む平凡な主婦、フランチェスカ・ジョンソンは、夫と2人の子供が隣町へ出掛けたことから、4日間1人で過ごすことに。そんな折、彼女は屋根付きの橋を探しているプロカメラマン、ロバート・キンケイドと出会う。

出典:Rakuten TV

監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッドメリル・ストリープアニー・コーレイ

・第38回ブルーリボン賞(1996)外国映画賞

『花様年華』(2000)

~あらすじ~
1962年、香港。
新聞社の編集者であるチャウと商社で秘書として働くチャン夫人。
二人は同じアパートに同じ日に引っ越して来る。
やがて、二人は互いの伴侶が不倫関係にあることに気付き、秘密の時間を共有していく…。

出典:Amazon

監督・脚本:ウォン・カーウァイ
出演:トニー・レオン、マギー・チャン、スー・ピンラン

・第53回カンヌ国際映画祭(2000年)男優賞

 

ウォン・カーウァイ監督作品を紹介!
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『サンザシの樹の下で』(2010)

~あらすじ~
文化大革命下の中国。都会育ちの女子高生ジンチュウ(チョウ・ドンユイ)は、再教育のために送られた農村でスン(ショーン・ドウ)という青年に出会う。エリートでありながら明るく誠実な彼に惹(ひ)かれるジンチュウだったが、それは身分違いの許されない愛だった。その後、2人は愛を交わし合う関係にまで至るが……。

出典:Yahoo!映画

監督:チャン・イーモウ
出演:チョウ・ドンユイ、ショーン・ドウ、シー・メイチュアン、リー・シュエチェン

 

チャン・イーモウ監督作品を紹介!「幸せの三部作」
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映画『髪結いの亭主』口コミ(見どころ・感想)

映画『髪結いの亭主』口コミ(見どころ・感想)

一生をかけて愛する・愛でるというアントワーヌの姿

~見どころ~
主人公アントワーヌが少年時代から中年になるまで、人生をかけて女性理髪師を愛するという純粋な決意が、映画の初めから終わりまで一貫していることがこ、の映画の見どころです。
アントワーヌが女性理髪師に接する様子は、ある種の「フェティシズム」であるとも言えます。
アントワーヌは理髪師としての妻マチルダを愛しているのであって、「理髪師マチルダ以外は何もいらない」という、ある種の狂気に近い愛情を持っているのです。
理髪師の女性を一生をかけて「愛する・愛でる」というアントワーヌの姿も、本作の見どころの一つです。
フランス映画の洒落た雰囲気と音楽の良さも相まって、二人だけの世界、二人だけの愛を体現している純粋な様子が続きますが、二人の愛の軌跡を知らずにはいられず、最後まで見てしまう映画です。

~感想~
この映画の主人公のアントワーヌが少年時代に、近所の理髪師の女性に恋をしたところから始まります。

女性理髪師への愛情と憧れが一生をかけて貫かれる内容に、フェティシズムと偏愛にとらわれた主人公に、共感できる人とできない人が分かれるような映画だと思いました。

妻マチルダへの愛情表現も、傍から見ると愛情深い夫ではあるのですが、行動の端々に女性理髪師に対するフェティシズムから来てしまう視線や行動であると感じました。

理髪店で暮らし、理髪店で理髪師の妻の働く様子を一日中見ていることに幸せを感じるアントワーヌには、純粋さとともに悲哀も見て取れました。

また、妻マチルダの幸せは、「本当は何だったのか」と最後まで考えてしまう映画でした。

マチルドの行動は謎ですし、よく考えたら普段のマチルドも謎でした。

~見どころ~
主人公はアントワーヌというおじさんです。アントワーヌは幼い頃に憧れていた理髪師の女性がいました。その女性を既に性的な目線でみていたアントワーヌはかなり早熟な少年です。

しかし、その女性の不幸な死を目の当たりにして、アントワーヌはある夢を持ちはじめます。『髪結いの亭主』になることです。
そのことを両親に伝えたアントワーヌは容赦なく制裁を受けることになります。親心を思えばきっとそうでしょう。
その後、大人(おじさん)となったアントワーヌは、美しい理髪師マチルドと出会い一目惚れしてしまいます。

そしてマチルドの店を訪れて早速プロポーズをします。

客観的に観ているとそんなおじさん怖いですが、マチルドはその申し出を受けることにし、2人は結婚をします。

それから2人は満たされた日々をすごしますが、衝撃的なラストが訪れます。そんな究極な恋愛映画です。

~感想~
究極の恋愛映画だと思いますが、所々コメディに思えるような、アントワーヌの行動があります。

冗談に思えるような露骨な愛のアピールや悲しみの表現をダンスで表したり、とにかく面白いです。
憧れの髪結いの亭主になり、愛するマチルドとの日々は幸せでならなかったと思います。マチルドもアントワーヌの愛を受け入れ、それに応えていて満たされていました。
それが、最後には予想にもしていなかった悲劇の選択をマチルドは選びます。
マチルドのその行動は謎ですし、よく考えたら普段のマチルドも謎でした。
感情の深いところは読めず、実際の正体さえもよくわからない女性に思えました。
ただ、マチルドの人生最期にとった行動はアントワーヌを愛しすぎたゆえの行動で、マチルドにとったら今この瞬間で終わらせたいという愛の美学に思えました。
大人のラブストーリーです。

映画『髪結いの亭主』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数7.097.23.73.72
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2022年4月15日時点のものです。

まとめ

・書籍はこちら

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