映画『イルマ・ヴェップ』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-07-29

POINT

・『イルマ・ヴェップ』(1996)は、
香港からの女優(マギー・チャン)を使ってフランスで連続活劇『レ・ヴァンピール 吸血ギャング団』(1915~ 1916)をオマージュするストーリー。

オリヴィエ・アサイヤスは多彩なジャンルで問題作を発表している監督として、一部では名匠とか鬼才とか呼ばれている。ボンデージ衣裳の主演マギー・チャンと結婚した(後に離婚)。
・リメイク版『イルマ・ヴェップ』(2022)が、2022年11月3日(木)よりU-NEXTで全話見放題で独占配信スタート!!
・関連作:『8 1/2』(1963)、『夢翔る人/色情男女』(1996)、『映画に愛をこめて アメリカの夜』(1973)、『君が、嘘をついた 』(1996)

映画『イルマ・ヴェップ』あらすじ

香港の映画女優マギーは、新作映画“イルマ・ヴェップ”撮影のためパリにやって来た。しかし監督ルネがノイローゼ気味で、撮影は進まない。ルネの話を聞かされるうちに混乱してきた彼女は、映画の衣装を着て盗みを働いてしまう……。香港映画界のトップ・スター、M・チャンを招いて作られた異色のカルト・ムービー。

映画『イルマ・ヴェップ』予告動画

映画『イルマ・ヴェップ』基本情報

邦題イルマ・ヴェップ
原題Irma Vep
公開年1996年
上映時間1時間39分
監督オリヴィエ・アサヤス
キャストマギー・チャン(本人役)・・・マギー・チャン
ルネ・ヴィダル・・・ジャン=ピエール・レオ
映画ジャーナリスト・・・アントワーヌ・バズラー
ミレイユ・・・ビュル・オジエ
ジョゼ・ミュラノ・・・ルー・カステル
音楽
受賞歴
制作ジョルジュ・ベナヨン/日本ヘラルド

関連作品

『8 1/2』(1963)

『夢翔る人/色情男女』(1996)

アート志向の映画監督シンに1年ぶりの仕事が来た、ポルノ映画の…。気乗りしないシンだったが恋人にも励まされ仕事を受ける。だが、撮影現場にはヌードを嫌がるワガママ女優、金儲けしか考えないプロデューサー、変態と噂される男優など曲者揃いのスタッフばかり。次々と起こるトラブルに、シンは心だけでなく、恋人との仲をもボロボロにされ…。
出典:Amazon

『映画に愛をこめて アメリカの夜』(1973)

フェラン監督(F・トリュフォー)による映画が、ニースで撮影される。ノイローゼ気味のハリウッド女優や気難しい男優、妊娠がバレた新人など、問題あるスタッフをかかえて、監督の撮影もなかなかはかどらない……。タイトルの“アメリカの夜”とは、夜のシーンを昼間に撮るため、カメラにフィルターをつける撮影の技法のこと。
出典:Amazon

『君が、嘘をついた 』(1996)

脚本家志望のディジーは、嘘をついて撮影所にもぐりこんだ。彼女はそこで、失踪していた監督ザックを復帰させるための、監督の妻と制作者が仕組んだ作品の監視役兼共同脚本家となる。やがてディジーとザックは愛し合うようになり……。一風変わったラブ・ストーリー。
出典:Yahoo!映画

映画『イルマ・ヴェップ』口コミ(見どころ・感想)

映画『イルマ・ヴェップ』口コミ(見どころ・感想)

本作で良かったのはやはりオリヴィエ・アサイヤス作品に出会えたことです。
~感想~ 香港女優マギー・チャンが、パリを舞台に美貌やかわいさや妖艶さなどを見せてくれるのが、オリヴィエ・アサイヤスの傑作映画「イルマ・ヴェップ」です。
それもマギー・チャンは、本人役で出演しています。同じフランス映画『アメリカの夜』のような映画製作のお話ですが、マギー・チャンは、本作で異国に映画撮影で呼ばれて来た女優マギー・チャンという役どころで、香港映画のときとは違う繊細な演技を見せてくれます。ほとんどのひとがマギー・チャンを目的に観るひとが多いと思いますが、期待を裏切りません。本作のポスターに載っているようなボンテージ姿も観ることができます。またジャン・ピエール・レオーが映画監督役で出演しているところも、フランス映画好きにとっては見逃せない作品です。~見どころ~ 公開当時(97年)、80年代から続くジャッキーガールから、ウォン・カーウァイの諸作品や『ラブソング』などで多数傑作映画に出演していたマギー・チャンと、ヌーヴェルバーグの傑作に多数出演したジャン・ピエール・レオーのこのふたりを目的に本作を鑑賞したひとが多いと思います。確かにマギー・チャンの演技といいコスチュームといい、またジャン・ピエール・レオーの演技も映画を引き締めてくれていいのですが、本作で良かったのはやはりオリヴィエ・アサイヤス作品に出会えたことです。マギー・チャン目当てで本作を観に行きましたが、異国に戸惑うマギー・チャンをコミカルかつ繊細に演出し、さらにアヴァンギャルド映画のような映像に感動させられます。本作がなければ、本作以降に『デーモンラヴァー』」や『クリーン』などといったオリヴィエ・アサイヤスの傑作に出会えなかった思うと、当時、ベッソン、べネックス、カラックスに次ぐフランスの映画監督を見つけられた喜びは大きいかったです。

映画『イルマ・ヴェップ』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数5.07.03.63.50
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年12月12日時点のものです。