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POINT:
・『鬼が来た!』(2000)の原作は、尤鳳偉(ユウ・フェンウェイ)の短編小説「生存」より。小説と映画とでは大きく異なる(実際に、訴訟に発展したり、中国当局の審査に通らなかったという経緯があった。)
・日本兵捕虜で花屋小三郎 役に香川照之が出演している。
・『鬼が来た!』は、第53回カンヌ国際映画祭(2000年)グランプリ(審査員特別グランプリ・審査員特別賞)、毎日映画コンクールで外国映画ベストワン賞を受賞した。
・関連作: 『鬼婆』(1964) 『血と砂』(1965) 『戦場のメリークリスマス 』(1983) 『炎628』(1985) 『アンダーグラウンド』(1995) 『スウィング・キッズ』(2018)

映画『鬼が来た!』

~あらすじ~
第2次世界大戦の終結が迫りつつあった1945年の旧正月直前。中国・華北の寒村、掛甲台(コアチアタイ)村。深夜、青年マー・ターサンのもとに“私”と名乗る男が現れ、拳銃を突き付け2つの麻袋をマーに押しつける。中にはそれぞれ、日本兵と通訳の中国人が入れられていた。“私”はそれを晦日まで預かるよう脅して去っていった。マーは慌てて村の長老たちに相談する。もし日本軍に見つかれば村人の命はない。結局約束の日まで2人を匿うことになる。最初、日本兵の花屋は、囚われの身で生きるのは日本軍人の恥、早く殺せとわめくのだったが……。

出典:TSUTAYA DISCAS

 

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映画『鬼が来た!』予告動画

鬼子来了 片头

映画『鬼が来た!』配信状況

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映画『鬼が来た!』監督・キャスト、原作紹介

映画『鬼が来た!』基本情報

 

本作(タイトル) 鬼が来た!/DEVILS ON THE DOORSTEP(鬼子來了)
公開年 2000年
上映時間/再生時間 2時間20分
監督 姜文(チアン・ウェン)
キャスト 馬大三(マー・ターサン)・・・姜文(チアン・ウェン)
花屋小三郎・・・香川照之
魚兒(ユイアル)・・・姜鴻波(チアン・ホンポー)
通訳/董漢臣(トン・ハンチェン)・・・袁丁(ユエン・ティン)
五舅姥爺(ウー長老)・・・叢志軍(ツォン・チーチュン)
酒塚猪吉・・・澤田謙也
野々村耕二・・・宮路佳具
丸山通信兵・・・長野克弘
小曹長・・・梶岡潤一
魚兒の舅・七爺・・・陳述(チェン・シュウ)
村人/二脖子(ポーツー)・・・蔡東東(ツァイ・トントン)
村人/六旺(ワン)・・・李叢喜(リー・ツォンシー)
村人/四表姐夫(スー)・・・史建全(シー・チエンチュアン)
村人/八婶子(ポーツーの母)・・・陳蓮梅(チェン・リエンメイ)
老剣客/一刀劉(リウ)・・・陳強(チェン・チアン)
国民党少佐/高(ガオ)・・・呉大維(デヴィッド・ウー)
通訳伍長・・・山田将之
音楽/主題歌
劉星(リウ・シン)、李海鷹(リー・ハイイン)、崔健(ツイ・ジェン)
主な受賞歴 ・第53回カンヌ国際映画祭(2000年)グランプリ(審査員特別グランプリ・審査員特別賞)
・毎日映画コンクール外国映画ベストワン賞
制作会社/配給元 保利華億、中国電影合作製片公司、華誼兄弟/東光徳間

映画『鬼が来た!』原作紹介

脚本:姜文(チアン・ウェン)、述平(シュー・ピン)

映画『鬼が来た!』関連作品

 

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『鬼婆』(1964)

監督:新藤兼人
出演:乙羽信子、吉村実子、杉村春子、佐藤慶、殿山泰司

『鬼婆』(1964)はこちらから

 

『血と砂』(1965)

~あらすじ~
炸裂する地獄の最前線! 下手に動けば火葬場行きだ!
終戦間近の北支前線、八路軍の猛攻で日本軍の重要拠点ヤキバ砦が全滅!
この砦奪還の命が鬼曹長・小杉に下る。
実戦経験のない少年兵13名に営倉入りの一等兵を補充して“ヤキバ砦攻防戦"の火ぶたは切られた!

出典:Amazon

監督:岡本喜八
出演:三船敏郎、仲代達矢、団令子、佐藤允

『戦場のメリークリスマス 』(1983)

~解説・あらすじ~
第二次世界大戦下のジャワ山中の日本軍捕虜収容所を舞台に、極限状態におかれた男たちの心の交流を描いた人間ドラマ。「愛のコリーダ」の大島渚監督が、デヴィッド・ボウイ、ビートたけし、坂本龍一といった異色のキャストで撮り上げた話題作。1942年。ジャワ山中の日本軍捕虜収容所。そこには単純で粗暴な軍曹ハラと日本語が流暢な英国軍中佐ロレンス、そして収容所長のヨイノ大尉がいた。そこへある日、英国軍少佐セリアズが連れてこられた……。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:大島渚
出演:デヴィッド・ボウイ、トム・コンティ、坂本龍一、ビートたけし、ジャック・トンプソン

『炎628』(1985)


監督:エレム・クリモフ
出演:アレクセイ・クラフチェンコ、オリガ・ミローノワ、リュボミラス・ラウツァヴィチュス、ウラダス・バグドナス

『炎628』(1985)はこちらから

『アンダーグラウンド』(1995)

~あらすじ~
941年から始まった旧ユーゴスラヴィアの戦いと動乱の歴史を、マルコとクロという二人の男を通して描いた作品。41年、ユーゴ王国はナチス・ドイツに侵略された。クロを誘ってパルチザンに参加したマルコは、自分の祖父の地下室に弟やクロの妻などをかくまう。やがて重傷を負ったクロも地下室に運び込まれて……。95年カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:エミール・クストリッツァ
出演:ミキ・マノイロヴィチ、ラザル・リストヴスキ

・第48回カンヌ国際映画祭(1995年)パルム・ドール

『スウィング・キッズ』(2018)

~あらすじ~
朝鮮戦争当時の巨済捕虜収容所。新たに赴任した所長は、戦争捕虜たちによるダンスチーム結成プロジェクトを計画する。だが、寄せ集めのダンスチームは前途多難でしかなく…。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:カン・ヒョンチョル
出演:D.O.、ジャレッド・グライムス、パク・ヘス、オ・ジョンセ、キム・ミンホ

 

映画『鬼が来た!』口コミ(見どころ・感想)

映画『鬼が来た!』口コミ(見どころ・感想)

アート作品としても評価されるべき傑作だと思います。

~見どころ~
本作の見どころは、何と言っても日本が誇る名優・香川照之の演技でしょう!今や『半沢直樹』などの人気も手伝って、国民的な俳優のひとりとなった香川さんですが、本作の熱演が認められてアジア圏で絶大な支持を得ました。香川さんが演じるのは日本兵捕虜の役で、中国の田舎の村に幽閉されています。

ここに詳しくは書けないのがもどかしいですが、始めは言葉の壁をユーモアを交えて表現してあり、戦争映画でありながら、思わずクスリと笑ってしまいました。

後半は一転して目を覆いたくなるような悲惨なシーンの連続ですが、クライマックスに思わぬ仕掛けがしてあったり、アート作品としても評価されるべき傑作だと思います。

『日本兵による蛮行』を描いているので手に取りにくい人もいるでしょうが、ぜひ勇気を出して観てもらいたいですね。

~感想~
日本兵による恐ろしい虐殺を描いているので、なかなか日本国内では公開されなかった作品です。

でもね、本当に素晴らしい反戦映画であり、悲惨さの中に独特のユーモアを表現している辺りが逆に、戦争のやるせなさを際立たせていて強烈に印象に残っています。

僕はもう10年以上も前に本作を観たのですが、未だに記憶は鮮烈です。
こんな映画はなかなかないですよ。

香川照之演じる日本兵捕虜の中に渦巻く感情が手に取るように伝わって来るのは、やはり彼の演技が素晴らしいからと、脚本が秀逸だからでしょう。

日本兵を『鬼』として描いているので、当然恐ろしいですが、香川さんが本作を足がかりに他の中国映画に出演したりしているのを見ると、少なくとも反日映画ではないと僕は断言できます。

純粋に映画として、芸術作品として優れているから評価されたのです。

ぜひとも余計な先入観を捨てて、観ていただきたい作品です。

映画『鬼が来た!』評価は?

評価サイト みんなのシネマ(10点満点) IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数 7.8 8.2 4.0 4.2
評価サイトの特徴 ・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2022年3月25日時点のものです。

まとめ

・書籍はこちら

 

・セルDVD/ブルーレイはこちら

映画『鬼が来た!』動画が見れるサイトは?

 

 

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