2022-06-29
POINT
ある真夜中、マルホランド・ドライブで車の衝突事故が発生。ただ独り助かった黒髪の女は、ハリウッドの街までなんとか辿り着き、留守宅へ忍び込む。すると、そこは有名女優ルースの家だった。そして、直後にやってきたルースの姪ベティに見つかってしまう。ベティは、とっさにリタと名乗ったこの女を叔母の友人と思い込むが、すぐに見知らぬ他人であることを知った。何も思い出せないと打ち明けるリタ。手掛かりは大金と謎の青い鍵が入った彼女のバッグ。ベティは同情と好奇心から、リタの記憶を取り戻す手助けを買って出るのだが…。
| 邦題 | マルホランド・ドライブ |
|---|---|
| 原題 | Mulholland Dr.(Mulholland Drive) |
| 公開年 | 2001年 |
| 上映時間 | 2時間26分 |
| 監督 | デヴィッド・リンチ |
| キャスト | ベティ・エルムス/ダイアン・セルウィン・・・ナオミ・ワッツ リタ/カミーラ・ローズ・・・ローラ・ハリング ココ (ミセス・ルノア)/アダムの母親・ココ・・・アン・ミラー ヴィンチェンツォ・カスティリアーニ・・・ダン・ヘダヤ アダム・ケシャー・・・ジャスティン・セロー ニール・ドムガード刑事・・・ブレント・ブリスコー ハリー・マクナイト刑事・・・ロバート・フォスター シンシア・ジェンセン・・・キャサリン・タウン ルイーズ・ボナー・・・リー・グラント ウィルキンス・・・スコット・コフィ ジーン・・・ビリー・レイ・サイラス リニー・ジェームズ・・・リタ・タガート ウォーリー・ブラウン・・・ジェームズ・カレン ルイージ・カスティリアーニ・・・アンジェロ・バダラメンティ ビリー・・・マイケル・デ・バレス ミスター・ローク・・・マイケル・J・アンダーソン カミーラ・ローズ・・・メリッサ・ジョージ ジェイソン・・・マイケル・フェアマン |
| 音楽 | アンジェロ・バダラメンティ、デヴィッド・リンチ |
| 受賞歴 | ・第54回カンヌ国際映画祭(2001年)監督賞 ・第67回ニューヨーク映画批評家協会賞(2001年)作品賞 ・第27回セザール賞(2002年)外国映画賞 |
| 制作 | アラン・サルド、ジョイス・エライアソン/キュービカル・エンタテインメント |
デイヴィッド・リンチといえば、不思議で不気味な世界観を持つ映画監督として有名ですが、彼の作品には共通点や制作秘話、役者秘話、データなどがたくさんあります。今回は、彼の代表作の中から『イレイザーヘッド』(1977)『エレファント・マン』(1980)『ツイン・ピークス』〈TVM〉 (1989)『ストレイト・ストーリー』 (1999)について、取り上げていきます。
まず、これらに共通するのは、リンチ自身が美術を専攻した学生時代の影響です。リンチは絵画やアニメーションなど様々な表現方法に興味を持ち、映画制作にも挑戦しました。その中で最も印象的なのが、彼の長編デビュー作である『イレイザーヘッド』です。
この作品は、4年間もの歳月をかけて自主制作された低予算映画で、リンチの妻が妊娠したことや、治安の悪いフィラデルフィアでの暮らしがインスピレーションの源になっています。この作品は当初はカルト的な人気しか得られませんでしたが、後に多くの映画人や批評家から高く評価されるようになりました。
次に、リンチの作品には実話や伝記を題材にしたものもあります。その代表例が『エレファント・マン』と『ストレイト・ストーリー』です。
『エレファント・マン』は、19世紀末のイギリスで奇形者として見世物にされていたジョセフ・メリックの人生を描いた作品です。リンチはこの作品でアカデミー賞に8部門でノミネートされましたが、その中にはメイクアップ賞が含まれていませんでした。これは当時メイクアップ賞が存在しなかったためで、この作品のメイクアップ技術が高く評価されたことがきっかけで翌年からメイクアップ賞が設けられるようになりました。
『ストレイト・ストーリー』は、73歳の老人が芝刈り機に乗って兄弟に会いに行くという実話を基にした作品です。この作品はリンチの作品としては珍しくG指定であり、テレンス・マリック監督やジャック・フィスク(リンチの友人で美術監督)らが製作に関わっています。
最後に、リンチの作品では役者との関係も重要です。
特に彼と親密な関係にあるのがカイル・マクラクランです。マクラクランは『デューン/砂の惑星』(1984)で主演を務めた後、『ブルーベルベット』(1986)でリンチと再びタッグを組みました。
そして、リンチの代表作の一つであるテレビドラマ『ツイン・ピークス』では、FBI捜査官デイル・クーパー役で出演し、リンチと共に世界的な人気を博しました。このドラマは、1990年~1991年にかけて放送された後、2017年に続編となる『ツイン・ピークス The Return』が製作されました。この作品では、マクラクランの他にもリンチ自身やローラ・ダーン、ナオミ・ワッツなど、リンチ作品に出演したことのある多くの俳優が再び集結しました。
以上が、デイヴィッド・リンチ監督作品の共通点や制作秘話、役者秘話、データなどの紹介でした。リンチは映画監督だけでなく、アーティストやミュージシャンとしても活躍しており、その表現方法は常に変化しています。しかし、彼の作品には独特の世界観や美学が貫かれており、観る者を魅了し続けています。彼の作品を観ることで、私たちは彼のアートライフに触れることができるのです。
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監督:デイヴィッド・リンチ
出演:ジャック・ナンス、シャーロット・スチュワート、アレン・ジョセフ
監督:デヴィッド・リンチ
出演:ジョン・ハート、アンソニー・ホプキンス、アン・バンクロフト、フレディ・ジョーンズ
~あらすじ~
アメリカ、ワシントン州のカナダ国境に近い田舎町ツイン・ピークスで、女子高生ローラ・パーマーの死体が発見される。
FBIのクーパー捜査官が地元のトルーマン保安官らとともに事件を追ううちに、町の闇が次々と暴かれていく。
そしてクーパーは、赤いカーテンに覆われた部屋の夢を見るようになる・・・。出典:Amazon
監督:デイヴィッド・リンチ
出演:カイル・マクラクラン、マイケル・オントキーン、ハリー・ゴアス、キミー・ロバートソン、マイケル・ホース
~あらすじ~
アメリカ・アイオワ州ローレンスに住む73歳のガンコな老人アルヴィン・ストレイト。ある日、彼のもとに、76歳の兄が心臓発作で倒れたという知らせが入る。10年来仲違いをしていた兄に会うため、アルヴィンは周囲の反対を押し切り、たったひとりで時速8kmのトラクターに乗って旅に出ることを決意する。出典:TSUTAYA DISCAS
監督:デイヴィッド・リンチ
出演:リチャード・ファーンズワース、シシー・スペイセク、ハリー・ディーン・スタントン、ジェームズ・カダー、ウィリー・ハーカー
映画『マルホランド・ドライブ』口コミ(見どころ・感想)
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映画『マルホランド・ドライブ』評価は?