映画『マルホランド・ドライブ』動画を無料視聴する方法と配信サービスを紹介!

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POINT:
・『マルホランド・ドライブ』(2001)は、デイヴィッド・リンチ監督の映画。イギリスのBBC(英国放送協会)が選んだ「21世紀 最高の映画100本」でベスト1に選ばれている。
・『マルホランド・ドライブ』公開時のキャッチコピー:「わたしのあたまはどうかしている」。
・『マルホランド・ドライブ』は、ミステリーかホラーなのか!?難解な映画に数えられる。ナオミ・ワッツ迫真の演技が光る!
・デイヴィッド・リンチ監督作:『イレイザーヘッド 』(1977)『エレファント・マン 』(1980)『ツイン・ピークス』〈TVM〉 (1989)『ストレイト・ストーリー』 (1999)
目次

映画『マルホランド・ドライブ』あらすじ・動画

映画『マルホランド・ドライブ』あらすじ

~あらすじ~
ある真夜中、マルホランド・ドライブで車の衝突事故が発生。ただ独り助かった黒髪の女は、ハリウッドの街までなんとか辿り着き、留守宅へ忍び込む。すると、そこは有名女優ルースの家だった。そして、直後にやってきたルースの姪ベティに見つかってしまう。ベティは、とっさにリタと名乗ったこの女を叔母の友人と思い込むが、すぐに見知らぬ他人であることを知った。何も思い出せないと打ち明けるリタ。手掛かりは大金と謎の青い鍵が入った彼女のバッグ。ベティは同情と好奇心から、リタの記憶を取り戻す手助けを買って出るのだが…。

出典:TSUTAYA DISCAS

映画『マルホランド・ドライブ』予告動画

映画「マルホランド・ドライブ」日本版劇場予告

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映画『マルホランド・ドライブ』無料視聴する方法と配信サービス

映画『マルホランド・ドライブ』無料視聴する方法

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本作品の配信情報は2023年11月23日時点のものです。
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映画『マルホランド・ドライブ』監督・キャスト、原作紹介

映画『マルホランド・ドライブ』基本情報

本作(タイトル)マルホランド・ドライブ/Mulholland Dr.(Mulholland Drive)
公開年2001年
上映時間/再生時間2時間26分
監督デヴィッド・リンチ
キャストベティ・エルムス/ダイアン・セルウィン・・・ナオミ・ワッツ
リタ/カミーラ・ローズ・・・ローラ・ハリング
ココ (ミセス・ルノア)/アダムの母親・ココ・・・アン・ミラー
ヴィンチェンツォ・カスティリアーニ・・・ダン・ヘダヤ
アダム・ケシャー・・・ジャスティン・セロー
ニール・ドムガード刑事・・・ブレント・ブリスコー
ハリー・マクナイト刑事・・・ロバート・フォスター
シンシア・ジェンセン・・・キャサリン・タウン
ルイーズ・ボナー・・・リー・グラント
ウィルキンス・・・スコット・コフィ
ジーン・・・ビリー・レイ・サイラス
リニー・ジェームズ・・・リタ・タガート
ウォーリー・ブラウン・・・ジェームズ・カレン
ルイージ・カスティリアーニ・・・アンジェロ・バダラメンティ
ビリー・・・マイケル・デ・バレス
ミスター・ローク・・・マイケル・J・アンダーソン
カミーラ・ローズ・・・メリッサ・ジョージ
ジェイソン・・・マイケル・フェアマン
音楽
アンジェロ・バダラメンティ、デヴィッド・リンチ
主な受賞歴・第54回カンヌ国際映画祭(2001年)監督賞
・第67回ニューヨーク映画批評家協会賞(2001年)作品賞
・第27回セザール賞(2002年)外国映画賞
制作会社/配給元アラン・サルド、ジョイス・エライアソン/キュービカル・エンタテインメント

映画『マルホランド・ドライブ』原作紹介

脚本:デイヴィッド・リンチ

映画『マルホランド・ドライブ』関連作 ~デイヴィッド・リンチ監督作品~

デイヴィッド・リンチといえば、不思議で不気味な世界観を持つ映画監督として有名ですが、彼の作品には共通点や制作秘話、役者秘話、データなどがたくさんあります。今回は、彼の代表作の中から『イレイザーヘッド』(1977)『エレファント・マン』(1980)『ツイン・ピークス』〈TVM〉 (1989)『ストレイト・ストーリー』 (1999)について、取り上げていきます。

まず、これらに共通するのは、リンチ自身が美術を専攻した学生時代の影響です。リンチは絵画やアニメーションなど様々な表現方法に興味を持ち、映画制作にも挑戦しました。その中で最も印象的なのが、彼の長編デビュー作である『イレイザーヘッド』です。
この作品は、4年間もの歳月をかけて自主制作された低予算映画で、リンチの妻が妊娠したことや、治安の悪いフィラデルフィアでの暮らしがインスピレーションの源になっています。この作品は当初はカルト的な人気しか得られませんでしたが、後に多くの映画人や批評家から高く評価されるようになりました。

次に、リンチの作品には実話や伝記を題材にしたものもあります。その代表例が『エレファント・マン』と『ストレイト・ストーリー』です。
『エレファント・マン』は、19世紀末のイギリスで奇形者として見世物にされていたジョセフ・メリックの人生を描いた作品です。リンチはこの作品でアカデミー賞に8部門でノミネートされましたが、その中にはメイクアップ賞が含まれていませんでした。これは当時メイクアップ賞が存在しなかったためで、この作品のメイクアップ技術が高く評価されたことがきっかけで翌年からメイクアップ賞が設けられるようになりました。
『ストレイト・ストーリー』は、73歳の老人が芝刈り機に乗って兄弟に会いに行くという実話を基にした作品です。この作品はリンチの作品としては珍しくG指定であり、テレンス・マリック監督やジャック・フィスク(リンチの友人で美術監督)らが製作に関わっています。

最後に、リンチの作品では役者との関係も重要です。
特に彼と親密な関係にあるのがカイル・マクラクランです。マクラクランは『デューン/砂の惑星』(1984)で主演を務めた後、『ブルーベルベット』(1986)でリンチと再びタッグを組みました。
そして、リンチの代表作の一つであるテレビドラマ『ツイン・ピークス』では、FBI捜査官デイル・クーパー役で出演し、リンチと共に世界的な人気を博しました。このドラマは、1990年~1991年にかけて放送された後、2017年に続編となる『ツイン・ピークス The Return』が製作されました。この作品では、マクラクランの他にもリンチ自身やローラ・ダーン、ナオミ・ワッツなど、リンチ作品に出演したことのある多くの俳優が再び集結しました。

以上が、デイヴィッド・リンチ監督作品の共通点や制作秘話、役者秘話、データなどの紹介でした。リンチは映画監督だけでなく、アーティストやミュージシャンとしても活躍しており、その表現方法は常に変化しています。しかし、彼の作品には独特の世界観や美学が貫かれており、観る者を魅了し続けています。彼の作品を観ることで、私たちは彼のアートライフに触れることができるのです。

 

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『イレイザーヘッド 』(1977)

監督:デイヴィッド・リンチ
出演:ジャック・ナンス、シャーロット・スチュワート、アレン・ジョセフ

『イレイザーヘッド 』(1977)はこちらから

『エレファント・マン 』(1980)

監督:デヴィッド・リンチ
出演:ジョン・ハート、アンソニー・ホプキンス、アン・バンクロフト、フレディ・ジョーンズ

『エレファント・マン』(1980)はこちらから

『ツイン・ピークス』〈TVM〉 (1989)

~あらすじ~
アメリカ、ワシントン州のカナダ国境に近い田舎町ツイン・ピークスで、女子高生ローラ・パーマーの死体が発見される。
FBIのクーパー捜査官が地元のトルーマン保安官らとともに事件を追ううちに、町の闇が次々と暴かれていく。
そしてクーパーは、赤いカーテンに覆われた部屋の夢を見るようになる・・・。

出典:Amazon

監督:デイヴィッド・リンチ
出演:カイル・マクラクラン、マイケル・オントキーン、ハリー・ゴアス、キミー・ロバートソン、マイケル・ホース

『ストレイト・ストーリー』 (1999)

~あらすじ~
アメリカ・アイオワ州ローレンスに住む73歳のガンコな老人アルヴィン・ストレイト。ある日、彼のもとに、76歳の兄が心臓発作で倒れたという知らせが入る。10年来仲違いをしていた兄に会うため、アルヴィンは周囲の反対を押し切り、たったひとりで時速8kmのトラクターに乗って旅に出ることを決意する。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:デイヴィッド・リンチ
出演:リチャード・ファーンズワース、シシー・スペイセク、ハリー・ディーン・スタントン、ジェームズ・カダー、ウィリー・ハーカー

映画『マルホランド・ドライブ』口コミ(見どころ・感想)

映画『マルホランド・ドライブ』口コミ(見どころ・感想)

リンチ作品を見たことの無いという人は、しっかりと集中して見て欲しい!

~見どころ~
デヴィッド・リンチ監督の独特の世界観を堪能できるホラーともサスペンスともジャンルを特定するのも難しい作品です。

見どころはなんといっても前半と後半の2部構成になっている所でしょう。

前半から一見、普通のサスペンスのようにストーリーが展開していきます。ところが中盤になり突如、後半のエピソードへと移り変わるのです。

唐突であり、ついていけない、頭の中を整理するが?、となかなか理解出来ない。前半と後半を結びつけようと見ている方は必死になります。

また、後半からホラーの要素があるといってもいいほど、怖い雰囲気が全体的に流れていて画面から目をそらしてくなることもしばしば。

しかし、やがてリンチファンならそもそも理解しようとすることに無理があるのだと気づかされます。

~感想~
デヴィッド・リンチ監督の作品のファンであれば、思わずニヤリとする展開を楽しめるでしょう。リンチ作品を見たことの無いという人は、しっかりと集中して見て欲しいです。

この作品で有名になったともいえるナオミ・ワッツがとにかく魅力的。

前半はヒロインである彼女と共にストーリーを追っていく形になります。

しかし2部構成になっている後半に入った後のヒロインの変化にも注目です。

見ている方は、これは前半のヒロイン、ナオミ・ワッツと同一人物なのか、と驚くことになります。

後半からのホラーのような雰囲気は、ラストに向かって緊張感が高まっていきます。

同時にこの物語全体を理解したいという欲求が高まるのですが、、、これがやはりリンチ監督作品だけあって難しい。怖いのにモヤモヤする、不思議な感覚に陥ります。

よくわからないんだけど・・・、なんか感動するというような謎の感覚になると思います。

~見どころ~
この映画を一回見てすべてを把握できる人は、おそらくいないでしょう。それくらい難解な映画です。

なので、鑑賞中は何がなんだかよくわからないモヤモヤ感を抱えた状態で見ることになると思われます。

ただ、それでも全編に渡り描写がアーティスティックで、ミステリアスな絵作りなので、脳みそにビシビシ刺激が走ります。

一方で、霧の中を進むようなモヤモヤ感も抱えているため、まるで何か夢を見ているようなそんな不思議な感覚になります。

物語は前半と後半に分かれています。

内容がガラリと変わるため混乱すること請け合いです。

ただそれでもこの作品から発する謎のエネルギーに導かれ、よくわからないんだけど・・・、なんか感動するというような謎の感覚になると思います。

見終わった後、あなたはネットで解説記事を見ることとなるでしょう。

~感想~
私が大人になってから見た映画なのですが、映画に対する見方を180度変えてくれた今までの人生で一番印象に残ってる映画です。

子供の頃は娯楽として純粋に映画を楽しんでいました。楽しんでいたため映画に対するネガティブな印象はありませんでした。

でも映画とはこういうものだという一種の諦めのようなものも歳を重ねるにつれて生じ、10代後半は映画というメディアに対してほとんど興味がなくなってしまいました。

この映画を見たのはほんと偶然で月曜映画という日本テレビの深夜映画枠でなんか変な映画やってるというので偶然見始めたからです。

一見して何か他の映画とは違うという印象を受けました。

なんだかよくわからないけど美しいビジュアルとこれまで見た映画にない構成、表現方法に魅了されている自分がいました。

最後は自分の頭の中で整理すらできない謎の感動でこれまで見たどの映画よりも自分の中に大きなものを残していきました。

映画に対して新しいイメージが自分の中で出来上がりました。

映画ってこんなこともできるんだ!お涙頂戴とかじゃなく構成レベルでこんなに自分を感動させることもできるのかと。

実に衝撃的でまさに第二の映画人生のスタートといった感じです。それから映画を貪り見るようになり結構なタイトルを見ましたが未だにこの作品を越える衝撃は味わえていません。

月曜映画を見終わった後某匿名掲示板であのときのあれはこうだったんだとかこの伏線は~とか飽きるまでレスを交わしたのは今でもいい思い出になっています。

映画『マルホランド・ドライブ』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数7.137.93.93.8
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
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本作品の評価情報は2023年11月23日時点のものです。

映画『マルホランド・ドライブ』まとめ

映画『マルホランド・ドライブ』エンタメのまとめ

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