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POINT:
・『JUNO/ジュノ』(2007)は、16歳で女子高生のジュノが妊娠したことをきっかけに起こる顛末(てんまつ)を描いている。
・『JUNO/ジュノ』は妊娠や中絶、養子縁組など重い題材を取り扱っているが、ジュノを演じるエリオット・ペイジが軽く、ポップな女子高生を演じており、どこか重さを吹き飛ばしそうなコメディ調に仕上がっている。
・エレンペイジ (当時)は、2020年12月にトランスジェンダーである事を公表。男性名のエリオット・ペイジ(Elliot Page)に改名した。
・関連作:『ハッシュ!』(2001) 『ローラーガールズ・ダイアリー』(2009) 『20センチュリー・ウーマン』(2016)

映画『JUNO/ジュノ』

~あらすじ~
今どきの女子高生、ジュノ16歳。好奇心から、ちょっと気になる同級生ポーリーとの1度きりのセックスで、まさかの妊娠!!突然ブチ当たった“妊娠”という大きな壁に悩むジュノ。両親にどう伝える?学校はどうする?ポーリーとの関係は?そもそも、産むの?産まないの?そんな時、新聞で里親希望の広告記事を見つけて…。大きくなるお腹とともに、心も成長していく彼女が導き出した答えとは?

出典:Amazon

 

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映画『JUNO/ジュノ』予告動画

JUNO/ジュノ 予告編

映画『JUNO/ジュノ』配信状況

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映画『JUNO/ジュノ』監督・キャスト、原作紹介

映画『JUNO/ジュノ』基本情報

 

本作(タイトル) JUNO/ジュノ/Juno
公開年 2007年
上映時間/再生時間 1時間36分
監督 ジェイソン・ライトマン
キャスト ジュノ・マフガフ・・・エレン・ペイジ
ポーリー・ブリーカー・・・マイケル・セラ
ヴァネッサ・ローリング・・・ジェニファー・ガーナー
マーク・ローリング・・・ジェイソン・ベイトマン
マック・マフガフ・・・J・K・シモンズ
ブレンダ・"ブレン"・マフガフ・・・アリソン・ジャネイ
雑貨店店主 ロロ・・・レイン・ウィルソン
産婦人科医の受付係・・・エミリー・パーキンス
ゲームオタク・・・キャメロン・ブライト
・・・エミリー・テナント
音楽/主題歌
マテオ・メシナ
主な受賞歴 ・第80回アカデミー賞(2008年)脚本賞
・第23回インディペンデント・スピリット賞(2008年)作品賞/新人脚本賞
・第61回英国アカデミー賞(2007年)オリジナル脚本賞
制作会社/配給元 ジョン・マルコヴィッチ、メイソン・ノヴィック、リアンヌ・ハルフォン、ラッセル・スミス/ フォックス・サーチライト、20世紀フォックス

映画『JUNO/ジュノ』原作紹介

脚本:ディアブロ・コーディ

映画『JUNO/ジュノ』関連作品

 

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『ハッシュ!』(2001)

~あらすじ~
ペットショップで働く直也。気ままなゲイライフを送りながらも充足感を得られずにいる。土木研究所で働く勝裕。ゲイであることを隠し、自分の気持ちをストレートにうち明けられない優柔不断さにうんざりしている。歯科技工士の朝子。傷つくことを怖れ、人生を諦めたような生活を送っていた。やがて、付き合い始めた直也と勝裕。平穏な時が流れようとしていたある日、二人は朝子との偶然の出会いから、その関係が揺らぎ始める。朝子は勝裕がゲイであることを承知の上で、「結婚も、お付き合いもいらない、ただ子どもが欲しい」とうち明ける。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:橋口亮輔
出演:田辺誠一、高橋和也、片岡礼子、秋野暢子、富士真奈美

 

『ローラーガールズ・ダイアリー』(2009)

~あらすじ~
母親に言われるままの大人しい女子高生だったヒロインが、“ローラーゲーム”の世界と出会ったことで、それまでの殻を破って自らの意志で歩み始める姿をさわやかに綴る。テキサスの小さな田舎町に暮らす17歳の女子高生ブリスは、娘の幸せのためと美人コンテスト出場を強いる母親にうんざりしていた。そんなある日、偶然出会った“ローラーゲーム”にすっかり魅了されてしまう。そして、家族に内緒のまま年齢を偽ってチームに入団したブリスは、意外にも眠っていた才能を開花させ人気者となっていくが…。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:ドリュー・バリモア
出演:エレン・ペイジ、ドリュー・バリモア、ジュリエット・ルイス

『20センチュリー・ウーマン』(2016)

~あらすじ~
母さんは、15歳のボクについて“彼女たち"に相談した。
1979年、ボクたちの特別な夏がはじまる。

1979年、サンタバーバラ。シングルマザーのドロシア(アネット・ベニング)は、思春期を迎える息子ジェイミー(ルーカス・ジェイド・ズマン)の教育に悩んでいた。
ある日ドロシアはルームシェアで暮らすパンクな写真家アビー(グレタ・ガーウィグ)と、近所に住む幼馴染で友達以上恋人未満の関係、ジュリー(エル・ファニング)に「複雑な時代を生きるのは難しい。彼を助けてやって」とお願いする。15歳のジェイミーと、彼女たちの特別な夏がはじまった。

出典:Amazon

監督:マイク・ミルズ
出演者:アネット・ベニング、エル・ファニング、グレタ・ガーウィグ、ビリー・クラダップ


『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』はこちらから

ポーリー・ブリーカー 役のマイケル・セラは、『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』で主演で出演しています。映像といい音楽といい、びっくりするかも!

 

映画『JUNO/ジュノ』関連作品

ジュノ 役を演じたエリオット・ペイジ(現、エリオット・ペイジ)ですが、全米最大のLGBT人権団体であるヒューマン・ライツ・キャンペーンに参加。登壇のなかで「世界をより良い方向へ」という声明をだしました。
SNS上で、自らトランスジェンダーであることも公表しました。

ここでは、LGBTQを取り扱った映画を紹介します。

 

『アデル、ブルーは熱い色』(2016)

監督:アブデラティフ・ケシシュ
出演:アデル・エグザルコプロス、 レア・セドゥ、 サリム・ケシゥシュ、 モナ・ヴァルラヴェン、

・第66回カンヌ国際映画祭(2013年)パルム・ドール
・第39回ロサンゼルス映画批評家協会賞(2013年)外国語映画賞ジェレミー・ラユルト

 

『アデル、ブルーは熱い色』(2016)はこちらから


『ムーンライト』(2016)

監督:バリー・ジェンキンス
出演:トレヴァンテ・ローズ、アシュトン・サンダース、アレックス・ヒバート、マハーシャラ・アリ、ナオミ・ハリス

・第89回アカデミー賞(2017年)作品賞/助演男優賞/脚色賞
・第74回ゴールデングローブ賞(2017年)作品賞(ドラマ部門)

『ムーンライト』(2016)はこちらから

映画『JUNO/ジュノ』口コミ(見どころ・感想)

映画『JUNO/ジュノ』口コミ(見どころ・感想)

「出産する意味を本当に理解出来ているのか?」

~見どころ~
この映画では女子高生の妊娠を描いていますが、彼女の周りの人々のキャラクターが面白くて大好きです。

一番見どころなのは、ジュノの義母が彼女に対して、お腹周りのキツくないの妊婦用のジーンズを制作してくれるシーンです。

これを手作りしてくれるなんて、本当に愛情に溢れた人だな、と感じました。

ジュノの父もなかなか理解があり、里子に出すために相手を一緒に見に行ってくれたりするのです。

確かに早すぎる妊娠はしたけれど、選択を間違えない様にサポートしてくれるこの温かな家族が羨ましかったです。

他にもジュノがお腹のエコーをしてもらうとき、エコーの担当者から嫌味に言い返す義母の一場面があるのですが、ぜひその場面も見てもらって「格好良さ」を感じて欲しいですね。

~感想~
この映画では10代の妊娠を描いています。

簡単に妊娠できる、妊娠するという描き方で、妊娠したらまず中絶。

その病院は?のような感じで簡単に話せる相手のいるジュノに羨ましさを感じました。きっと「みんな素直で良い子なんだろうなあ」とも感じました。

ジュノは少し子供っぽく、自身が「出産する意味を本当に理解出来ているのか?」と思います。

しかし周りのサポート、親友がいて理解のある父と義母がいてジュノは良いなと感じました。

映画なのでこんな風には描かれていますが、実際は「こんなに上手く行くのか?」と思います。

それでも温かい映画で、実際にこんな家庭で育つと「こんなに面白い子が出来るのかしら?」と感じる映画でした。

部屋のインテリアなどなかなか参考にした部分が多く、ジュノの電話がハンバーガーなところなど面白い部分が多く、良かったです( ´艸`)。

事実を受け入れ、選択を自分で決めて家族にも打ち明ける勇気がとても潔いです。

~見どころ~
主人公ジュノは16歳の女子高生ですが、友達の男の子と退屈しのぎという理由で一度体の関係を持ったことで妊娠してしまいます。

ジュノは16歳にして自分軸を確立してるような個性的な少女で自己中心的にみえる一面もありますが、根が心優しいブレのない少女でもあります。

妊娠したという事実を受け入れ、そこからの選択も自分で決めて家族にも打ち明ける勇気がとても潔いです。10代のまだ学生の女の子が思いがけなく妊娠してしまう話しは、映画やドラマや現実でもたくさんあります。

が、『JUNO』は主人公のジュノの決意と覚悟に迷いがなく、10代の少女が妊娠してしまったことへの事実が責められるということでもなく、家族や親になるという心情や人を愛し受け入れることの大切さなどを描いているハートフルな物語りで、あたたかい気持ちになれます。

~感想~
主人公のジュノはとても個性的な素敵な女の子で、16歳にして自己がしっかりしているし、カルチャーの知識もありユーモアもありました。

好きな男の子への気持ちにも素直になれないこじれた部分もありますが、愛の大切さもどこかでちゃんと理解している部分も感じられました。

ジュノの家族も素敵で、両親は特に愛して受け入れることへの大切さを教えくれる大事な存在でした。

子供が誕生し親になるということは、年齢やタイミングだけが重要でもないとも思いました。

若くても潔く決断し行動できるジュノもいるし、環境や立場的にも完璧に思えてもまだ心の準備が整わない大人もいるし、子供の誕生はやはり神秘的に感じるし人それぞれだと思いました。

そして、人との関係性を上手く持続させるにはありのままを愛し受け入れることの大切なんだという気付きもある映画でした。

映画『JUNO/ジュノ』評価は?

評価サイト みんなのシネマ(10点満点) IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点6.71 7.1 7.4 3.6 3.66
評価サイトの特徴 ・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2022年7月30日時点のものです。

まとめ

・書籍はこちら

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・セルDVD/ブルーレイはこちら

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