映画『青春デンデケデケデケ』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2022-01-20

POINT

・『青春デンデケデケデケ』(1992)は、芦原すなおの同青春小説を大林宣彦監督によって映画化された作品。

小説
「青春デンデケデケデケ」は、第27回文藝賞、第105回直木三十五賞(直木賞)受賞した。書籍としては、文藝賞版(河出版)と「私家版」が存在し、後者はエピソードが増えて各キャラクターの描写がより細かくなっている。
・タイトルにある「デンデケデケデケ」は、アメリカのインストゥルメンタル・ロック・バンドのベンチャーズの「パイプライン」の曲「デンデケデケデケ」というイントロから。
・関連作: 『さびしんぼう』(1985) 『ふたり』(1991) 『がんばっていきまっしょい』(1998) 『NAGISA なぎさ』(2000) 『ウォーターボーイズ』(2001) 『スウィングガールズ』(2004) 『天然コケッコー』(2007) 『音楽』(2019)

映画『青春デンデケデケデケ』あらすじ

これは、なつかし印の映画ではない。元気印の映画である。
デンデケデケデケ……ある昼下がり、うたた寝をしていたら突然ラジオから流れてきた雷のようなエレキサウンド。驚いて飛び起きた藤原竹良こと“ちっくん”は、エレクトリック・リベレーションすなわち電気的啓示を得たのだ!これを境にちっくんは、すっかりエレキの魅力にとりつかれ、気分はいつも“デンデケ”状態に…。

映画『青春デンデケデケデケ』予告動画

映画『青春デンデケデケデケ』基本情報

邦題青春デンデケデケデケ
原題Seishun dendekedekedeke
公開年1992年
上映時間2時間15分
監督大林宣彦
キャスト藤原竹良・・・林泰文
合田富士男・・・大森嘉之
白井清一・・・浅野忠信
藤原孝行・・・ベンガル
藤原杉基・・・尾美としのり
寺内先生・・・岸部一徳
引地めぐみ・・・滝沢涼子
田中和夫・・・天宮良
合田浄信・・・日下武史
白井清太郎・・・尾藤イサオ
吉田工場長・・・河原さぶ
新郎・・・勝野洋
伊藤倫胤・・・佐野史郎
藤原絹江・・・根岸季衣
白井美貴・・・水島かおり
白井志乃・・・入江若葉
石山恵美子・・・高橋かおり
羽島加津子・・・梶原阿貴
西村義治・・・安田伸
羽島三郎・・・前田武彦
校長先生・・・伊豆肇
宣伝カーの娘・・・南野陽子
ウェストビレッジマドンナ・・・石田ゆり子
桃子先生・・・小林かおり
唐本幸代・・・柴山智加
夢の怪人・・・大前均
音楽久石譲
「祖谷の粉挽き唄」(徳島県民謡)/「福知山音頭」(京都府民謡)
「チェッチェッチェ」「恋のハレルヤ」「銀座九丁目水の上」「バラ色の雲」/「シーサイド・バウンド」「パイプライン」「ウォーク・ドント・ラン」「ダイヤモンドヘッド」 ザ・ベンチャーズ
「カー・クレイジー・キューティ」 ザ・ビーチ・ボーイズ
「潮来笠」橋幸夫
「高校三年生」舟木一夫
受賞歴
制作大林恭子、笹井英男/東映

関連作品

『さびしんぼう』(1985)

監督:岩井澤健治

キャスト:上野樹里、貫地谷しほり、本仮屋ユイカ、豊島由佳梨、平岡祐太

『ふたり』(1991)

不慮の事故によって亡くなった姉の千津子は、ちょっぴりドジな妹、実加を見守る為に幽霊となって再び現世に現れた。
揺れ動く思春期の中、実加は恋に、勉強に、そして家族のことに一生懸命立ち向かっていく。つらくなった時、大好きだったお姉ちゃんの名を呼びながら…。
出典:Amazon

『がんばっていきまっしょい』(1998)

『NAGISA なぎさ』(2000)

ヤングサンデーに連載された村上もとかの青春漫画『NAGISA(なぎさ)』の映画化。原作は、西宮なぎさの小学6年から美大受験浪人までの成長を描いた青春ストーリーだが、映画では12才の“少女”の部分にスポットを当て、大人でも子どもでもない思春期の微妙な心の揺れを描き出している。1960年代、湘南・江ノ島の夏。片瀬海岸は海水浴客でごった返している。小学6年生のなぎさは、4年前に漁師の父を台風で亡くし、母・正子と二人暮らし。いよいよ明日から夏休み。なぎさは期待に胸を膨らませる。
出典:TSUTAYA DISCAS

『ウォーターボーイズ』(2001)

映画『青春デンデケデケデケ』口コミ(見どころ・感想)

映画『青春デンデケデケデケ』口コミ(見どころ・感想)

地方の一都市に住む若者がビートルズとかベンチャーズに遭遇して魅かれていく様子に同じ地方出身として共感しました。
~見どころ~ この映画を観るまでにビートルズは聞いていましたが、ベンチャーズは『雨の御堂筋』くらいしか知りませんでした。
そのためベンチャーズを正式に認識したきっかけとなった映画です。香川県の観音寺という街でベンチャーズやビートルズの音楽に出会った学生が、ベンチャーズを中心としたコピーバンド活動に熱中した話です。
青春映画なんですが、それよりも地方の一都市に住む若者がビートルズとかベンチャーズに遭遇して魅かれていく様子に同じ地方出身として共感しました。
音楽を聴く手段がラジオかカセットテープしかなく、歌番組でもそれほど洋楽がかからないので、洋楽を聞ける機会は貴重でした。主人公が浅野忠信氏演じる白井清一君の家でビートルズなどに出会い、音楽を聴いて感動するところなど懐かしさを感じます。1960年半ば(昭和40年頃)に流行った音楽をふんだんに使っているので、青春ストーリーを追いながらベンチャーズやビートルズをリアルタイムに聞いていた当時の学生の生態を観察しつつ、流行りの音楽を聴くのは新鮮な体験でした。~感想~ それほどロックを聞いていない人でも、表題にあるエレキギターの速弾き音、デンデケデケデケのリフレインを楽しめます。リアルタイムでビートルズやベンチャーズを聞いた人はこんな衝撃を受けたんだなと思いました。聴いていなかったフィフティーズっぽい音楽や当時流行った音楽をたくさん聴けて楽しかったです。大林信彦監督ですので、雰囲気は広島県尾道で撮影した「尾道3部作」を彷彿とさせますが、主人公が男子ですし、男子目線で描かれるためテイストは若干異なります。が、そこは大林監督作品ですから、ノスタルジックで繊細な少年少女を描き出す独特の世界感は変わりありません。主人公「ちっくん」を演じた林泰文さんの線の細いところが成せる業で、バンドに夢中になる文系の男子学生がぴったりはまっています。

映画『青春デンデケデケデケ』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.517.13.94.27
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年9月4日時点のものです。