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POINT:
・映画『カサブランカ』は、1941年頃のドイツ支配下にあった、フランス領モロッコのカサブランカを舞台にしたラブ・ロマンス映画であるとともに、プロパガンダ映画とも言われている。
・痺れる名言: Here’s looking at you,kid.(「君の瞳に乾杯」)は有名。
主題歌 :”As Time Goes By”(時の過ぎゆくまま)は、今も歌い継がれている名曲。
・関連作: 『風と共に去りぬ』 (1939) 『脱出』(1944) 『天井棧敷の人々 第一部:犯罪大通り 第二部:白い男』(1945) 『ローマの休日』(1953)
目次

『カサブランカ』あらすじ・動画

『カサブランカ』あらすじ

~あらすじ~
戦火近づく’40年の仏領モロッコ、カサブランカは、自由を求めて渡米しようとする人々で溢れていた。ナイトクラブを経営するリックの元へ、ナチの手を逃れてここまでやって来た抵抗運動の指導者が現れる。

だがその人物の妻は、かつてパリでリックと恋に落ちたイルザだった……。言わずと知れたアメリカ映画の古典的作品で、アカデミーの作品・監督・脚色賞を受賞。

出典:Yahoo!映画

 

『カサブランカ』フランス領モロッコ

『カサブランカ』予告動画

出典:映画『カサブランカ』予告編

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『カサブランカ』無料視聴する方法と配信サービス

『カサブランカ』無料視聴する方法

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『カサブランカ』監督・キャスト、原作紹介

『カサブランカ』基本情報

本作(タイトル)カサブランカ/Casablanca
公開年1942年
上映時間/再生時間1時間42分
監督マイケル・カーティス
キャストリック・ブレイン・・・ハンフリー・ボガート
イルザ・ラント・・・イングリッド・バーグマン
ヴィクトル・ラズロ・・・ポール・ヘンリード
ルノー署長・・・クロード・レインズ
シュトラッサー少佐・・・コンラート・ファイト
フェラーリ・・・シドニー・グリーンストリート
ほか
音楽/主題歌
マックス・スタイナー/レオ・F・フォーブステイン
主題歌:”As Time Goes By”(時の過ぎゆくまま)
主な受賞歴・第16回アカデミー賞(1944年)作品賞/監督賞/脚色賞
制作会社/配給元ワーナー・ブラザース/セントラル

『カサブランカ』原作紹介

原作:「皆がリックの店にやってくる(英語版)」マレイ・バーネット、ジョアン・アリスン
脚本:ハワード・コッチ、ジュリアス・J・エプスタイン、フィリップ・G・エプスタイン

『カサブランカ』関連作品

映画の時代を彩った名作たち

映画は20世紀の芸術として、人々の心に多くの感動や衝撃を与えてきました。今回は、『風と共に去りぬ』(1939年)、『脱出』(1944年)、『天井棧敷の人々』(1945年)、『ローマの休日』(1953年)という4本の映画について、共通する点や制作秘話、役者秘話、データなどを紹介します。

まず共通する点としては、これらの映画はすべて第二次世界大戦前後に製作されたものであり、戦争や社会変動の影響を受けています。

『風と共に去りぬ』は南北戦争を背景にした一大スペクタクル叙事詩であり、『脱出』はナチス占領下のパリからの脱出劇を描いたサスペンスであり、『天井棧敷の人々』はヴィシー政権下で製作されたフランス映画史上に残る名作であり、『ローマの休日』は戦後復興期のイタリアを舞台にしたロマンティック・コメディです。これらの映画はそれぞれ異なるジャンルやスタイルでありながら、戦争や社会の変化によって生じた人間の苦悩や愛情を描いており、観客の共感を呼びました。

また、これらの映画は制作過程や公開時にさまざまな困難やドラマがあったことでも知られています。例えば、『風と共に去りぬ』は原作がベストセラーとなったことから映画化権が争奪戦となり、デヴィッド・O・セルズニックが50,000ドルで獲得しました。しかし、脚本や監督の選定に苦労し、撮影中も何度も変更されました。また、主演女優のオーディションも大規模なもので、最終的にヴィヴィアン・リーが選ばれました。この映画は当時としては破格の400万ドル前後の製作費をかけて完成し、空前の大ヒットとなりました。

『脱出』はナチス占領下のパリで撮影されたことから危険な状況にさらされました。監督のハワード・ホークスはナチスの検閲をかいくぐるために、脚本を隠して持ち込んだり、撮影現場を変更したりしました。この映画は戦争の恐怖と人間の勇気をリアルに描いた作品として評価されました。

『天井棧敷の人々』はフランス映画史上に残る名作と言われていますが、製作された時期はフランスがヴィシー政権下にあったことから、多くの困難に直面しました。監督のマルセル・カルネや脚本家のジャック・プレヴェールはナチスに反対する立場であり、映画の内容もナチスの思想に反するものでした。そのため、撮影資材や食料が不足したり、キャストやスタッフが逮捕されたり、撮影現場が空襲されたりするなど、製作期間に3年3か月を費やしました。しかし、この映画はパリ開放後に公開され、フランス映画史上最高の作品として絶賛されました。

『ローマの休日』は戦後復興期のイタリアを舞台にしたロマンティック・コメディですが、この映画も制作に際していくつかの問題がありました。まず、主演女優のオードリー・ヘプバーンは当時無名の新人であり、プロデューサーのウィリアム・ワイラーは彼女を起用することに抵抗がありました。しかし、彼女の魅力に惹かれて彼女を採用しました。また、撮影はローマで行われましたが、当時のイタリアは貧困やインフレに苦しんでおり、撮影資材や食料が不足していました。しかし、この映画はオードリー・ヘプバーンの魅力とローマの美しさを見事に捉えた作品として高く評価されました。

以上が、4本の映画についての紹介でした。共通しているのは、人間の愛や生きる力を描いているということ。制作過程や公開時にさまざまな困難やドラマがあったことも、これらの映画が名作となった要因の一つであると言えるでしょうね。これらの映画は今でも多くの人々に観られており、映画史における不朽の名作として語り継がれています。

 

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『風と共に去りぬ』 (1939)

監督: ヴィクター・フレミング
出演: ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲーブル

『風と共に去りぬ』は、マーガレット・ミッチェルの長編時代小説。世界的ベストセラーとなり、1937年にピューリッツァー賞(小説部門)受賞。

早くも1939年には映画化。大長編テクニカラー映画ともあって、第12回アカデミー賞では、作品賞監督賞(ヴィクター・フレミング。)主演女優賞(ヴィヴィアン・リー)助演女優賞(ハティ・マクダニエル)脚色賞を始めとした9部門を受賞した。

『風と共に去りぬ』 (1939)はこちらから

『脱出』(1944)

~あらすじ~
フランスがナチス・ドイツに降伏した1940年。ナチス支配下となったフランス領マルチニックで、釣り用大型ボートの貸し出し業を営むハリーは、ドゴール派の活動を支えるホテルの主人からレジスタンス運動への協力を頼まれる。初めは渋っていたハリーも、ナチスの横暴なふるまいを見かね、ついに立ち上がるが……。

出典:Amazon

監督:ハワード・ホークス
出演:ハンフリー・ボガート、ローレン・バコール、ウォルター・ブレナン

『天井棧敷の人々 第一部:犯罪大通り 第二部:白い男』(1945)

~あらすじ~
白塗りのパントマイムで人気を博す芸人バチスト。一座の娘と結婚し子供もできたが、心の中にはもう一人の女がいた……。
ドイツ占領下の時代にフランス屈指の映画人たちが壮大なセットと夥しいエキストラを動員して作り上げた超大作。

出典:Amazon

監督:マルセル・カルネ
出演:アルレッティ、ジャン=ルイ・バロー

『ローマの休日』(1953)

監督:ウィリアム・ワイラー
出演:グレゴリー・ペック、オードリー・ヘプバーン、エディ・アルバート

 

・第26回アカデミー賞(1954年)主演女優賞/衣装デザイン賞
・第11回ゴールデングローブ賞(1954年)主演女優賞(ドラマ部門)

『ローマの休日』(1953)はこちらから

『カサブランカ』口コミ(見どころ・感想)

『カサブランカ』口コミ(見どころ・感想)

見どころは3つ!

~見どころ~
私がお勧めする見どころは3つあります。

まず地理的なことですが、1942年第二次世界大戦下のフランス領だったモロッコのカサブランカでの話です。

主な登場人物は、アメリカ人でバーとカジノを経営するリック(ハンフリー・ボガード)元恋人のイルザ(イングリット・バーグマン)、イルザの夫で反ナチス活動家であるラズロ(ポール・ヘンリード)、最後にフランス警察の署長のルノーの人たちです。

 

見どころのひとつ目は、リックとイルザがバーで再開するシーンで、有名な曲As time goes by ”JAZZ”のスタンダードでもある曲を、ピアニスト”のサムがイルザからリクエストで弾きはじめるのですが、リックが怒って止めに入ります。そこで2人が久々の再会を果たすところです。
二つ目の見どころは、二度目の再会となる二人のシーンで、元恋人であるイルザがリックの目の前から、なぜ突然消えたかを全て聞かされます。
ここでの二人のやり取りがとても素敵で、二人の盛り上がりはとてもよかったです。彼女の本当の気持ちを理解したリックはイルザを連れて、カサブランカを脱出することをルノー署長に打ち明けます。
そのことを頭において、最後のシーンは空港で飛行に乗りモロッコを脱出する際の意外な展開があります。
リックの粋な計らいやリックのダンディーなトレンチコート姿もあり、その上最後にルノー署長のにっこり微笑むシーンは、見てのお楽しみだと思います。典型的なラブストリーです。
~感想~
大学時代によく2本300円の安い映画館でよく見た映画の1つで、憧れを持ってみた作品です。JAZZが好きなのもあって何度も見ました。

美男美女が出演する映画であり、男のダンディーさが注目された映画でした。憧れだったトレンチコートの着こなし方などはよく勉強したものです。ベルトはウエストで縛り襟は半分ほど立てるなど色々試してみました。

 

映画の内容で言えば、男の美学が強調されていて、粋なセリフの話し方、ハットの被り方、歩き方等、随分工夫されて映像化されていると思います。

イングリット・バーグマンは美しいし、表情も豊かで、あの潤んだ瞳に涙にはまいってしまいました。

そしてちょっとコミカルに描かれていたのが、ピアニストのサムとルノー署長の二人だったと思います。

 

名前のルノーはフランスの車メーカーだったし、見た当時からわざとその名前にしているのだなあと思っていました。毎回映画館から出てくる時、ハンフリー・ボガード気取りだったように思います。
制作した時期を考えると反ナチスがあり、劇中で歌うドイツ国家対フランス国家など押し出してはいないが、静かに流れていました。(ちなみにDVD持っています。)

“Here’s looking at you, kid.”(君の瞳に乾杯)

~見どころ~
第2次世界大戦中のモロッコ・カサブランカで起きた男女の出会いと別れの物語です。
ハンフリー・ボガード演じるリックは、アメリカ人でかつてパリで出会ったイングリット・バーグマン演じるエルザと愛し合っていました。
でもドイツ軍がパリ侵攻と前後してエルサは突然リックの元から去っていきます。失意のリックはカサブランカでバーを経営していました。そこへ突然エルサが現れます。
実はエルサは、パリでリックと出会ったとき既に結婚していたのですが、当時夫が亡くなったと思い込み、リックと恋に落ちたものの、夫が生存していたと知って、リックの元を去ったのでした。

一度は酒場から出て行ったものの、再び戻って来たエルサはリックにある頼みごとをします。リックはエルサの頼みを聞き入れるのか、2人の恋はどうなるのか…というお話です。

~感想~
とにかく主演のイングリット・バーグマンが美しい!

 

彼女は失礼ながら笑顔よりも少し憂いを秘めたような哀し気な表情と横顔が美しいと私は思っているのですが、この映画ではその美しさが十分堪能できます。
正直に言うと、お話の筋自体はそれほど珍しくなく、色々事情はあるものの不倫が描かれた内容で、驚くようなものではありません。
でもリックの酒場で描かれる、ドイツとフランスが戦争状態にあったとき、フランスを指示する人たちがどう感じていたのかが解ったり、酒場で流れる「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」の旋律がとても美しく。
また最後にハンフリー・ボガードが言うセリフ”Here’s looking at you, kid.”(君の瞳に乾杯)はあまりにも有名で本当に素敵なので、一度は見ていただきたい映画です。

映画『カサブランカ』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数7.268.53.84.12
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2023年10月11日時点のものです。

映画『カサブランカ』まとめ

映画『カサブランカ』エンタメのまとめ

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